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ちんけな太平洋高気圧

日本から太平洋にかけて北緯30度付近まで偏西風が南下している。そのため日本とハワイの中間に小さな高気圧があるが、勢力を拡大できずにいるうえ、偏西風付近では低気圧や気圧の谷がある。例年だと太平洋高気圧が、太平洋全体に勢力を拡大しているのだが、今年はそのような気配が無い、果たしてこれからちんけな太平洋高気圧が勢力を拡大するとは考えにくい。強力な偏西風が太平洋に南下している限り、暑い夏はやって来ないかもしれないが、太陽の高度は高くなるので地表は暖められるが、低気圧や前線が通過しやすいので、蒸し暑い夏になる可能性がある。現在の梅雨入りは九州南部だけであるが、梅雨前線ではなく移動性低気圧の前線による雨降りであるから、関東の梅雨入りはだいぶ先になると予想する。梅雨入りが遅れると梅雨明けも遅れる可能性があり、7月ごろは蒸し暑い雨続きの日が続くかもしれないが、日照不足になり野菜の成長に影響が出ることは確かである。今年の天候は、遅い桜の開花だったように、人間以上に植物を悩ませるのではないだろうか。野菜の高騰は避けたいですね。

 

昨日は晴れているものの、30度にならない天候で夏野菜に元気が無いのである。野菜苗の観察でマルチを敷いた苗は、マルチ無しの苗より、5倍以上成長が早かった。このままでは、マルチ無しの苗が枯れてしまうものが出てくるかもしれないが、原因は地面が温まっていないから、つまり気温が低いからと言うことだろう。マルチを敷いてあれば、常に地面は温室状態なので、夏野菜にとってはベストである。となれば、野菜の種類や栽培方法で収穫に大幅な開きが出てくる可能性がある。すでに玉葱やジャガイモを収穫したが、ほとんどが中玉で大きいものは見かけない、もうしばらくそのままにして育つか様子を見ることにするが、スーパーに並ぶ野菜は高いだろうなと感ずる。

 

明日は、大平洋側を低気圧と前線が通過するが、首都圏は地表が温まっているため、大雨になる可能性もあるので、月曜日であり通勤には注意が必要だ。低気圧の海面水温は、24度前後となっているので、比較的上昇が起きやすい気温ではないだろうか。低気圧とはいえ、規模は小さいが台風と構造は同じだから、雨の降り方の激しい場所もあるだろう。

 

 

今朝、気が付いたら7時になっていたが、定峰峠を歩くつもりでいたものの、昨日の懇親会などで飲み過ぎたようで体がシャキッとしないので、電車に間に合わないため、久々に顔出しに車で峠の茶屋まで走った。なので今朝は、朝食抜きで峠の茶屋で手打ちうどんの大盛りを食べた。しかしいつもは腹いっぱい食べている朝食だから、手打ちうどんの大盛では物足らない。帰ってから鶏肉ブロックを塩焼きして冷凍ご飯をお粥にして食べたら、一瞬にして満腹感となった。やはり体力を使うとたんぱく質不足は、かなり体にダメージがあるので、あらためて朝食には肉や魚や豆腐などのたんぱく質を摂取したほうが良さそうだと、年齢が上がるにつれて日々感じるようになってきた。長生き人生を送りたければ、毎朝たんぱく質を摂取する食事を続けることが秘訣であることに疑い無しだ。

 

ただし、AGE(終末糖化産物)に気を付けたい。タンパク質と糖が過熱されてできる物質であるが、全身の老化を進める原因物質であるから、肉や魚は高温で焼くより蒸したり茹でたり低温調理をしたほうがAGEを少なくできる。
だから糖とくに果糖の摂り過ぎも良くないし、たんぱく質に糖を混ぜて高加熱調理した食べ物の摂取も老化を早める原因となるから、長生きしたければ注意が必要である。特に市販のジュース類の飲用も気を付けたいところである。

それから、たんぱく質は、肉なら鶏肉、そして魚類を中心にした摂取が高齢者には良いと言うことである。また、たんぱく質には、動物性と植物性があるが、半々の比率で食したほうがベストである。

 

 

さて関東は、今夜から明朝は雨になると思われるが、やっと節約つまり節水のチャンスがやって来る。植え付けをした野菜は、まだ小さいので毎日水やりをしたいところだが、水道の水を使うと勿体無いので、桶に雨水を溜めて野菜の水やりに使うのである。これで、風呂、トイレ、洗濯に使う水を抑えれば、かなりの節水になると考えるが、電気代とどちらが安くできるか今月は節約バトルに挑戦だ。

久しぶりの突然の英会話

今日は、神社の役員(総代や宮司)が集まって年に一回の総会をやったのだが、ホテルで総会を行ったあとに懇親会を予定しているものの、今年は講演会が追加されたため、懇親会は1時間半になってしまった。まだ時間が早いので、連れの人と駅までの途中の居酒屋に入って飲み会の続きとなった。しばらくして、外に若い女性が二人いるようなのだが、店主が戸惑っているようなので、よく見ると外国人で日本語があまり話せないようなのであるが、すでに若い男性が5人ほどカウンターにいたので、飲んでいる勢いでカウンターに入ってもらった。外国人女性は、アメリカとイギリスの方なのであるが、日本の小学校に英語を教えるために来ているようだが、本当の目的は日本の美味しいものを食べに来ているようだった。外国人も日本人も考え方は同じですね。そんな感じで何だか分からないが、酔っぱらっているときは中学英語が自然と飛び出して来たので、少しは勉強しておいて良かったなと感じたしだいだ。英語が話せるようになるには、やはり単語を数多く覚えることのようなので、今後も居酒屋トークに備えて英単語を覚えようかと考えたのである。




自由人となった今は、急いで通勤電車に乗る必要もないので、ゆっくり朝食を摂ってお茶でも一服したいと考えたとき、お湯を沸かすのも電気を使っていては節電にならないので、鉄瓶を購入することにした。昔子どもの頃に家にあった気がするが、処分したようで今は存在しないため、ネット注文をしてみた。週中くらいには、納品されるであろうが、大きさは1.2Lのものにした。お湯を沸かした後、魔法瓶に入れておけば、十分に1日使うことが出来る。電気ポットで保温するよりは、すでに所有のドイツ製魔法瓶にお湯を入れておけば電気代節約にもなる。

それからご飯を炊く電気釜であるが、ご飯を最大限に炊いてすぐにサランラップで湯気ごと密閉し冷凍庫保存するのが、電気釜の使用を減らせて節電になる。冷凍ご飯は、電子レンジで1分チンをして、茶碗に移してから再度2分チンをすれば、炊き立てご飯が出来るはずだ。

電気利用で止められない家電は冷蔵庫(我が家は冷凍庫のみ使用)であるが、テレビを観る時間を減らせば、月100kW以下の使用量に削減できる可能性があるので、目標は月約3000円の電気代にすることである。




さて身近にいる人で私のように働きに出かけていない人も多い、だからと言って仕事を全くしていないわけではない、周りには農家の人が多く人に雇われてはいないが、それぞれ自宅で仕事をやっていることは確かだ。また社会的に企業も65歳定年となり70歳まで希望すれば雇用確保が出来ることになるだろう。だが企業に残って高齢になるまで働くのは辛い気がする。自分がそうであったように体に大きく負担がのしかかってくる年齢でもあるので、仕事量は増えるし、果たして元気に若いころのように働けるのだろうか、働かざるを得ない境遇は分かるが、働けなくなったときはどうするか考えておく必要がある。その時のためにも、節約生活を実践しておく必要があると考える。ある日突然、現金が入らなくなる生活である、私のように縄文生活を楽しめる人は困ることは無いが、年金だけでは生活が出来ない現実を知ることも必要である。

バーベキュー生活始める

今月から電気代が上がる見込みなので、気候も良くなってきこともあり、食生活も電気を使わないアウトドアスタイルでお馴染みのバーベキューで食事をすることにしたが、どうしても缶ビールが欲しくなってしまう。今朝は、シシャモとマグロの塩焼き、目玉焼きをやった、昼はそうめんと新ジャガイモを茹でて食べた、夕食は、焼きそばに缶ビールといった感じだ、電気は何も使わなかった。ご飯は、冷凍してあるので、アルミホイールに包んで炙れば焦げが大変美味しいのである。もし夜食が欲しくなりそうなときは、茹で卵や茹でジャガイモなどを昼間に作っておけば十分だ。バーベキュー生活になると一般的に早寝早起きの生活になるので健康的になる。裸電球一灯だった昭和時代が記憶に蘇ってくる。それから将来的に大災害などがあった場合、大規模停電もあり得ることなので、電気の無い生活も体験しておくことで万が一の備えになると考える。

 

ところでアウトドアライフは楽しいが、今日は異様に暑かった気がする。ずっと畑作業をしていたのだが、時々車のクーラーで頭を冷やさないと熱中症になりそうな暑さだった。ではこの暑いのに何の畑作業をしたのか、それはオクラを最初に植え付けたときはマルチ(ビニール)を敷いたのだが、後から植えたオクラはマルチをしなかったら、5倍以上に成長が違ってしまったので、後追いでマルチを敷いたのである。他の野菜でも同じことがいえるので、ナスの苗にもマルチを敷いたのだ。やはりこの時期にしては、気温が低いのかもしれない、夏野菜にはマルチをした方が断然よさそうである。

 

さて今月は、定額減税とやらがあるので家族が多い家庭は喜んでいるのではないだろうか。給与所得が無い庶民には、実感など無いから常に質素倹約を続けるしかないと思っているが、今月は復興特別税が無くなるものの森林環境税が誕生するのだ。使い道は、森林整備や木材利用の促進となっているが、ほとんど人口に比例して自治体に配分される。一方的に配分されるだろうが、用途限定ならば使われない税金がどんどん山積みに溜まるような気がする。この森林環境税は、年1000円と言えども半永久的に徴収するならば、使われない税金が膨れ上がるのではないだろうか。そもそも目的は、森林整備と木材利用のためだけであるが、森林整備は何の目的で誰がやるのか、森林の無い自治体は何をするのか、そして木材利用も製材業などの事業者はいるのか、人件費が高いのに国内の木材を加工できるのか、もっと明確なビジョンが欲しいところだ、これもステルス増税に他ならない。

 

ところで今年の天候は、桜の開花も遅れたし、梅雨入りも遅れているので、夏の天候にも異変がありそうな気がする。現在の太平洋には、大陸高気圧と思える大気の渦が見えないのである、上空1500m、3000m、5000mの大気で、どこにも高気圧らしき渦が見当たらないのはどういうことなのだろうか。高気圧が無いから梅雨前線も出来ないのかもしれない、このままだと梅雨のない夏がやってくるのか、大陸高気圧の勢力拡大により夏がやって来るのか、いずれにせよ桜の開花が遅れたことに、何らかの天候異変が潜んでいるのではないかと思えてならないのである。

今月の消費は心理的に抑えてしまいそうだ

定額減税と言われても給与収入が無い人は、直接的に収入が入るわけではないから、今月の消費を増やす訳には行かない。おまけに電気代やガス代、そして食料品の値上げも続く状況で家計には痛手だ、このままのほほんと消費をしていたら、家計破産になりかねないので、心理的に消費を抑えようと考える人も多くなるだろう。定額減税を当てにして販売に力を入れるビジネスも出てきているが、果たして大盤振る舞いに購入できる人がどれだけいるのか、そういう人は羨ましい限りである。

 

まず電気代の値上がりと言うことで、ソーラーグッズの購入は増える可能性がある。自分も既にソーラーライトを購入してみたが、早寝早起きに切り替えてしまえば、夜間の電気代は節約になる。今月は、電気代の値上がりを考えて消費を抑えなければ、家計が圧迫されることは現実となることが明らかだろう。定額減税もステルス値上げとステルス増税を考慮しなければならないから、迂闊に散財する消費は出来ないと考える。

 

 

ところで6月と言えば、ウクライナが反転攻勢を計画している時期であるが、先週スウェーデンが早期警戒管制機S100D「アーガス」2機をウクライナへ供与すると発表した。まもなくF16戦闘機の登場が近いことを意味するのだろう。

F16戦闘機だけでは、ロシアの早期警戒管制機は脅威となるが、ウクライナにも早期警戒管制機が登場すれば、ロシアの戦闘機が迂闊に侵入することが出来なくなるので、ウクライナの攻勢が期待できる。恐らく反転は突然始まるのではないだろうか。

 

 

今年は、賃上げやら物価高でデフレ脱却と言っていたので、自給自足野菜の種類を多く栽培したら、植えっぱなしと言う訳には行かないので結構忙しい。カボチャとスイカはつるが伸びてきたので、放置したままだと勝手に木に登ってしまったり、草取りをしないと雑草に埋もれてしまったり、防虫消毒をしないと葉が虫で穴だらけになったりしてしまうのだ。また玉葱やジャガイモは、収穫時期なのだが、一度に収穫すると運搬と置き場所に困ったりするのである。それからトマト、ナス、トウモロコシなどは成長途中だが、毎日成長度合いや葉の色を確認する必要があり、水やりと肥料を成長を促進するように与える必要がある。何かと自給自足栽培は忙しくなるのであるが、何でも食べ放題なので物価高とはおさらばだ。今日は、何かとカリカリの焼きそばを食べたくなったので、夕方は釜土で鉄板焼きそばを焼きながら缶ビールを飲みほして夕食代わりだ。締めは焼きおにぎりだ。そして今夜も卓上ソーラーライトを使って節電継続をやっている。果たして電気代は、いくらまで安くできるか挑戦してみる価値はあるだろう。

雨のシーズンにコツコツと片づけ

間もなく雨のシーズン、いわゆる梅雨の時期がやって来る。雨降りでも最近のゲリラ豪雨だとなおさら畑仕事など外に出られないので暇になる。そんな時は、家の中の掃除や片づけをするくらいしか仕事が無いがいざやろうとすると気が重い。そんな時は、まず玄関とテーブルと洗面所を片づけておきたい。他は散らかっていても何とか誤魔化せる。それから床に物を置かないことが大事である、一つでも物が置いてあると連鎖的に置いてしまうので、絶対に置かないことが必須である。そして物は定位置を決めておき、1日一回定位置へ戻しリセットしておくことである。

 

天気予報では、梅雨入りは来週くらいになりそうだが、雨降りで得することもある。スーパーでは雨降り割引販売があるので、お総菜などはちょくちょくお得に買えるチャンスがあるので、雨降りだからと言って憂鬱になるのではなく、逆にわくわく感で梅雨時期を乗り切りたい。とにかく減税より支出を減らすことの方が庶民には現実味がある。

世界気象機関(WMO)が、今年はラニーニャ現象に移行すると発表しているが、確かに昨年の同時期の暑さに比べればかなり気温が低いと感ずる。
北半球の上空3000mの寒気帯も比較的大きく感じる。だから上空の大気が不安定となるので、地面が熱せられれば上昇気流が起き、豪雨を降らせる頻度が多くなると考えるので、冷えた雨で地上が冷やされるから、昨年のような猛暑日の連続になるとは考えにくいとも言える。もしかしたら涼しい夏になる可能性もあるかもしれないが、あと1か月もすれば結果は出る。ただ雨降りの日が、昨年より断然多いと感ずるが、それは1か月後の天候に繋がっているのか検証されるだろう。

今気になるのは、雨降りが多く、夏野菜の成長が遅いことである。もし涼しい夏、冷夏となったら夏野菜の出来が悪くなり、物価値上げに輪をかけて野菜が高騰する可能性がある。猛暑の連続も嫌であるが、野菜高騰を考えるなら暑い夏のほうが、生産者も消費者も安心できると考える。

雨のシーズンにコツコツと片づけ

間もなく雨のシーズン、いわゆる梅雨の時期がやって来る。雨降りでも最近のゲリラ豪雨だとなおさら畑仕事など外に出られないので暇になる。そんな時は、家の中の掃除や片づけをするくらいしか仕事が無いがいざやろうとすると気が重い。そんな時は、まず玄関とテーブルと洗面所を片づけておきたい。他は散らかっていても何とか誤魔化せる。それから床に物を置かないことが大事である、一つでも物が置いてあると連鎖的に置いてしまうので、絶対に置かないことが必須である。そして物は定位置を決めておき、1日一回定位置へ戻しリセットしておくことである。

 

天気予報では、梅雨入りは来週くらいになりそうだが、雨降りで得することもある。スーパーでは雨降り割引販売があるので、お総菜などはちょくちょくお得に買えるチャンスがあるので、雨降りだからと言って憂鬱になるのではなく、逆にわくわく感で梅雨時期を乗り切りたい。とにかく減税より支出を減らすことの方が庶民には現実味がある。

世界気象機関(WMO)が、今年はラニーニャ現象に移行すると発表しているが、確かに昨年の同時期の暑さに比べればかなり気温が低いと感ずる。
北半球の上空3000mの寒気帯も比較的大きく感じる。だから上空の大気が不安定となるので、地面が熱せられれば上昇気流が起き、豪雨を降らせる頻度が多くなると考えるので、冷えた雨で地上が冷やされるから、昨年のような猛暑日の連続になるとは考えにくいとも言える。もしかしたら涼しい夏になる可能性もあるかもしれないが、あと1か月もすれば結果は出る。ただ雨降りの日が、昨年より断然多いと感ずるが、それは1か月後の天候に繋がっているのか検証されるだろう。

今気になるのは、雨降りが多く、夏野菜の成長が遅いことである。もし涼しい夏、冷夏となったら夏野菜の出来が悪くなり、物価値上げに輪をかけて野菜が高騰する可能性がある。猛暑の連続も嫌であるが、野菜高騰を考えるなら暑い夏のほうが、生産者も消費者も安心できると考える。

減税で今後の物価高に備える

会社員は今月の給料で手取り額が増えるのだろうが、年金生活者への説明は聞こえてこない、実際のところ貰えるのかどうかも分からないので、減税と言う言葉を聞いても浪費をする訳には行かないのが現実だ。たった一回きりの減税だからといってギャンブルのように一発勝負みたいな使い方は出来ない。今までの赤字分の補填や今後の値上げ分に備えて貯蓄へ回すことも必要だ。値上げカレンダーをみれば、値上げは続くとしか思えない。原因は、原材料費と人件費の高騰が商品価格に上乗せされていくから当然のことだろう。原材料費は、円安と原油高に伴い輸入コストの高騰が続くだろうし、人件費は、人手不足や物価高に追いつく賃上げを狙うため費用がますます膨らむので、デフレ脱却政策も加わり物価は上げざるを得ない状況に企業は追い込まれた。物価は上がるものだと認識し貯蓄を出来るときに行うのが、庶民の生活の知恵ではないだろうか。結局、物価高と賃上げはイタチごっこにしか見えないが、総じて物価と賃金が上がるから景気が上向いたと発表したいのだろう。

 

今朝6時31分、突然携帯電話のアラームがけたたましくなった。緊急地震情報であるが、石川県能登地方で震度5強であった、埼玉は震度2が出ているが何も感じなかった。全く揺れないのも違和感があるが、実際揺れたのかも分からないのも逃げる判断に困る。耐震住宅のせいなら良いとも思えるが、何とも落ち着かない朝だ。

 

今日の天気は注意が必要だ。上空3000mは日本列島全域で0℃以下の寒気に覆われているので、地上の気温が高くなってくると、雷雨やゲリラ豪雨になる可能性がある。昨日と同様に午後からの天気に気を付けたい。また偏西風は、全体的に低緯度を周回しているので、今月は直ちに猛暑になるとは考えにくいが、上空の寒気の影響で気流は乱れる可能性があるため、雷雨やゲリラ豪雨が頻繁に起こるかもしれないので、午後の天気は特に注意したい。

今日は、やはり激しいゲリラ豪雨が各地で発生している。現在の偏西風は、太平洋沿岸を流れているため、日本上空は寒気が南下しやすくなっていて、雷雨が発生する気象は続くのではないだろうか。それから今夜は、東北の東沿岸に低気圧があるため、関東へ北からの冷たい気流が流れ込み冷え込んでいる。また埼玉の北東部にゲリラ豪雨が発生しているが、南または東へ移動しているので雨雲レーダーをチェックしたい。

 

今日も3時過ぎから突然雷が鳴り、大雨が降って来たので、外仕事は諦めて近くのスーパーへ缶ビールと食材を買いに行ったが、まだ早い時刻であるが雨が降って来たのでちらほら割引シールが張ってあるので、ついつい手が出てしまう昨今である。今月は定額減税と騒いでいるが、給与をもらっているわけではないから、自分には全く関係ないと思っているが、近所のおばさんも減税の話を知らなかった。そして減税より実感として感じられるのは、ステルス増税とステルス値上げである。たとえ減税があったとしても、増税と値上げはずっと続くので、一回きりの4万円なんぞはすぐに消えてしまうオチがあることを理解していないといけない。減税など無いと思っていたほうが賢い人かもしれない。それからたった一度の消費では、それだけで終わりだろうから、景気が上向くことも期待は出来ないだろう。

ハチに2回刺されてはいけない

最近は、健康寿命を意識してのことかもしれないが、毎週末は山歩きの習慣が身についてしまった。両親を見ていて歩けなくなってから寿命が急にやってきたなあと感じたのだ。
そして6月に入り、一昨日の台風1号が暖気を攪拌したせいか、急に気温も高くなってきたような感じだ。そんな中、電気代も高くなるので、山歩きに出かける人は多いだろう。
ただこれからの季節は、ハチが活動的になる時期であり、刺されないように注意が必要だ。今頃から巣作りを始めるので、働きバチが朝から飛び回っている可能性が多くなる。気が付かずにハチに近づいてしまうと、ハチが攻撃されたと思い刺してくる恐れがある。
ここで大問題が発生する。過去にハチに1度刺されていると体内にIgE抗体が出来ている。そこでハチに再度刺されるとアナフィラキシーショックを起こし死に至る可能性がある。だからハチに2回刺されると危険なのである。一度刺されたら血液検査でハチに対するIgE抗体を検査しておくべきである。
これからハチの活動が活発になるので、山に入る人は抗体検査を受けておいた方が安心できる。

男性の平均寿命は、81.05歳である。これは健康寿命ではない、病院のベッドに寝ている人も入るだろう。ならば元気でぴんぴんしている人は何%くらいいるのか気になってくる。人生100歳時代と言う人もいるが、平均寿命や健康寿命から推測しても、100歳を健康で過ごしている人はほんの僅かと考える。自分が100歳を迎えられるかどうかも分からないが、それはケセラセラしかないにしても、山歩きを健康バロメーターとして続けるならば、クマよりハチに遭遇する確率は高そうだ。一匹のハチでも見落としてはいけない。

 

さて6月に入り物価は値上がりしているだろうが、自然と買い物に出かける回数が減ってきたように感ずる。当然のことではあるが、手元に現金がないから買い物したくとも出かける意味が無いからだ。カード払いと言う手もあるかもしれないが、給料がもらえるわけではないからカード利用は危険だ。少なくとも毎日の食材は必要ではあるが、肉や魚は冷凍庫に押し込んであるし、野菜は畑で収穫すればよいから、一度きりの減税を当てにしても値上げ継続により生活は困窮することを考えると、減税よりも減支出を計画的に吟味しながら行うほうが、今後の家計にとっては有効だろう。とにかく好きなだけ使える時代ではなくなった。

 

今日は、中学校の同窓会があった。今まではホテルを借りて行っていたが、今回は場所の変更で魚民になった。参加者が30人に満たなかったので、会場が借りられなかったのだが、すでに定年を過ぎているので居酒屋での同窓会でも全員満足であったろうと考える。参加した同級生は、全員元気であることは喜ばしいことでもあるが、すでに他界している人も多いので複雑な気持ちではある。先生は2名の参加であるが、お元気そうなのでホッとしたひと時を感じた日になった。

電気代の節約生活始める

昨日引落された先月分の電気代は3962円だった。ついに4000円を切ったのだが、まだ補助金が半分ほど効いているはずだから、完全に補助金が無くなる今月の電気代をいくらまで安くできるか、挑戦することも無駄ではないだろう。

 

家庭で使用する電気量の多い家電は、①冷蔵庫 ➁照明器具 ③テレビ ④エアコン、と出ていた。使用時間によって順番は変わるだろうが、いずれにせよ、この家電の使用を減らすしかなさそうだ。

 

現在は、冷蔵庫の使用を止めたが、冷凍庫は止めることが出来ないので現状維持だ。エアコンは当初から設置してないので節電対象外だ。残るは照明とテレビになるが、テレビは朝夕の食事時だけ点ければいいだろう。最後に対策が必要なのは、天井にある照明となるだろう。まず朝は、早起きして雨戸とカーテンを開ければ照明が無くても行動はできる。夜は、照明が無くては生活できないから、照明を点けておく必要があるが、常に明るくする必要はない。書類などを見たり書いたりするには明るくなくては困るが、ボーッとしているときは照度が低い方が眩しくないので、12Wのスタンド照明に切り替える。なお今日は、テーブル上に置くソーラーライト2台注文したので、来週には届くからいっそう電気の使用量は減るだろう。その他にも電気器具はあるが、中止はできないし使用時間が短いので、節約効果は薄いだろうから無視とする。

 

既に対応済みであるが、グリーンカーテンを栽培中である。キュウリとニガウリを使っているが、最近の雨降りで急につるが伸びてきているので、梅雨明けの時期には間に合うと考えるので、日中の暑さ対策はバッチリだろう。もし日中に40度超の気温予報が出そうなら、近くの山へ避暑を求めて避難すれば問題無しだ。それから晴れればバーベキューランチも出来るので、調理器具の電気代も節約は可能である。

 

さて現在、電気代より水道代のほうが高くなってしまった、理由は野菜や草花に散水するためである。雨水を溜めて散水に使えばよいのだが、今度は蚊の発生が問題となる。水溜め桶の蓋を作れば解決できるか検討しなければいけない。

 

とにかく何もしなければ、高い電気代を払い続けることになるのだから、年金暮らしには頭を使うことでボケ防止もあって一石二鳥になるだろう。

 

ところで最近の原油価格はどうなんだろうか。以前は、1バレル50ドル前後の時代があったが、今は80ドル前後で推移している。日本の発電は原子力に頼ることが出来ないから、火力発電を止めるわけにはいかない。太陽光発電は夜間は使えないから万能ではない、結局燃料費がかかることに変わりはないので、原油や石炭が高騰していれば電気代も安くなることは無い。再生可能エネルギーを活用すると言っても自然が相手だから安定供給は不可能だ。結局、原子力を除けば火力に頼るしかないのが現状であるから、この先も電気代は高いと思っていなければならない。

 

 

さて月が替わったが、7月までマイナ保険証利用促進集中取組月間となっているようだが、いつもの紙の保険証は自分の場合7月が切り替え開始時期になるので、今月末に届くことになる。

だから急いでマイナー保険証の心配をする必要はない。そのうえ今のところ医療機関へ行く予定は、7月の歯科健診のみで外来の予定は全くないので、いまだにマイナー保険証の必要性が感じられないし面倒くさいトラブルは避けたいのが本音である。

もしマイナー保険証の利用が進むとしたら、最後の紙の保険証が配布された後ではないかと推測する。そもそも数々あるトラブルがすべて解消できているのか、改善されたと言うニュースを見たことが無い、これではCM効果も帳消しだろう。

 

ところで一番気になることは、紙の保険証が廃止された後だ、全くトラブルが起きないのだろうか、少しくらいのトラブルならいいやは通用しない、医療機関はどこでも忙しい、そんなトラブルに対応する時間など無いし、患者の命が大切だ。紙の保険証廃止で、医療機関が大混乱になることだけは勘弁願いたい。

 

 

記事によると先月過去最大の為替介入を行ったと発表があるが、現在の円相場は156円くらいで安定してしまっている。為替介入で160円に向かうことは食い止めたのかもしれないが、発表しなくとも為替介入が有っただろうと誰もが思っているのではないか。発表の意図は何だろうか。

 

 

これも記事にあるが、いくつまで働きたいかと考えるかであるが、60歳定年で辞めたい人は少ないようだ。自分としては60歳で辞める予定だったが諸々の抵抗があって遅れてしまった。今考えれば早く辞めておけばよかったと思う。しかし今は、働けるうちは働くと言う考えが多いだろうが、それでいくなら病気や怪我をしなければ何歳までも働くと言うことだ。しかしそれは不可能だ、いずれ体の衰えや不調が出てくる時期がやって来る。自分の場合は、膝関節症と帯状疱疹後神経痛だ、仕事が出来ないわけではないが、作業効率が悪くなるので間接的に迷惑をかけることになるから、引退を決めた。再雇用や定年延長はあっても良いことだが、いつまでも働けるわけではないことを考えて、人生設計を行う時期でもある。

 

さていよいよ定額減税の開始だ、給与をもらう社員は嬉しいが、事業主や給与担当者は地獄を見ているのではないだろうか。もし給与に減税が反映されなければ、労働基準法違反と言われるのは心外だろう。そもそも定額であるならば、以前のように一律4万円の人数分を支給すればこんな騒ぎにならなかっただろう。マイナンバー公金口座は、結局使わないのなら無駄なシステムに他ならない。そしてもし給与に減税事務が間に合わなかったらどうなるのか、100%間違いも無く減税処理が完了するとはとても思えないのだが、間に合わない時の対応は出来ているのだろうか。減税するなら全員に関係する消費税を減税してもらいたいところだが、一時的な気休め対策だから、消費税減税は眼中には無いのである。ところで一回きりの定額減税を面倒くさい事務処理をして行ったところで、消費増加を狙いたい思惑は計算通りに達成できるのだろうか。今回一回の政策であることから、庶民としては無駄遣いはしたくないので、まず貯蓄に回るだろう。そして今月から値上げの電気代や今後も続く物価の値上げによる赤字の埋め合わせに使われる気がする。そもそも物価値上げカレンダーなるものが存在するのだから、株で大儲けでもしない限り大盤振る舞いに減税分を消費に回せる庶民がどれだけいるのやら、ますます定年後を考えると節約生活に変わらざるを得ないのである。

 

最近よく気象病と言う言葉を耳にする。単に気圧の変化に体が順応できず不調を起こすだけなので、登山者に気象病の人はいないと思う。自分も毎週末に近くの数100mの山々を歩いているので、気圧の変化も感じるし、気圧が下がっても体が順応するので、体調はいたって健康である。たとえ薬などを飲んでも気圧の変化がある限り治らないと考えるので、週に1度くらい気圧の低い山歩きを励行していると気にならなくなると考える。決心するなら月初めの今日が良いだろう。

大雨の早朝に危険な走行

今朝は、台風1号による大雨で目が覚めた。朝5時に大雨対策を考えなければいけないところがあり、親戚と自分の畑に軽トラを走らせた。自分としては、朝7時くらいまでは、状況に応じてライトを点けるが、今日みたいな大雨で車の姿が見えない状況でもライトを点けない車が多い。他人ごとであるから、とやかく言うことでもないが、他車のドライバーからは車の存在を見落とされるので、かなりの危険だと考える。交通事故が多いのは、日暮れ時もそうだが、夜明け時も状況は同じだ、車の数が少ないうえ、スピードが出ているので、ライトが点いていなければ気づかれずに追突事故を起こす危険は大いにある。もし追突事故に遭いたくなければ、薄暗い時はライトを点けて走行することが自己防衛になる。

 

さていよいよ明日から電気代の補助がなくなり、値上がりすることは確かだ。電気代は、電気器具のワット数が大きいものや長時間の使用で跳ね上がるので、とにかく使用する時間を減らすことしか電気代を安くする方法は無い。特にエアコンや冷蔵庫や照明は長時間使用なので、工夫が必要だろう。我が家は、エアコンは未設置だがグリーンカーテンで密林のような状態になる、冷蔵庫は使用を止めて冷凍庫のみにした、照明であるが目下ソーラー照明を購入して夕食時を乗り切ろうか検討している。夏は、バーベキューご飯にして調理器具使用を抑えることも出来るだろう。5月の電気代は、3962円だが、来月の成果はどうなるだろうか。現状維持できるか期待が弾む。

 

 

ところで明日から614品目の商品が値上げとなる。何がと言うよりも全部と思ったほうが早い。定額減税など家族が多ければ効果があるが、独り住まいや少人数の家庭は、大した減税にならないので、消費効果は無いに等しい。最近であるが、やっと種まきから始めた家庭野菜が収穫できる時期になってきたので、物価高の影響は気にならないからホッとできる。すでに小松菜やミニ大根やネギは食べているが、今はキュウリ、玉ネギ、ジャガイモが収穫可能となるので、給料が無い生活でも生き延びられそうである。賃金と物価の好循環なるものは、年金生活者には全く関係ない話であるから、年々好循環になる可能性は遠のくのではないだろうか。

 

ところで来月は、定額減税で事務担当者の手間が膨大になることをするなら、なぜマイナンバーカードを使わないのだろうか、過去の現金給付を全く反省していないのではないだろうか。こんなことをしているならマイナンバーカードは、なおさら要らないと言っているようなもんだ。生活費もなく困っているときに速やかに給付できないデジタル化などは要らないだろう。

 

今日の天気であるが、全国的に雨模様となっているが、知らぬ間に南岸に停滞前線が東西に横たわった状態だ。それから上空3000mに寒気が入ってきそうなので、週末から来週初めは雨模様の梅雨空になるだろう。なお雨降り模様の時は、気温も低いので上着を持参することである。

 

 

今日は、金曜日だ、気になる新型コロナ感染者だが、先週に引き続き純増傾向になっている。全国平均2.76人→3.28人となっているが、昨年の時期と同様に夏に向かって感染拡大する恐れがある。夏に向けて開放的になり外出も多くなるから、他人からの感染リスクも高くなる結果だろう。最近はマスク装着もまばらとなって来たので、なおさら油断できない状況になっているから、あらためてマスク着用を徹底したほうが良さそうだ。感染したら後遺症に悩むことになるのは確実とみるべきだ。

 

明日は、また日和田山を歩く予定だが、来月から森林環境税も徴収される。森林整備が目的だが、林業をやっている作業員など見かけたことも無い、最近は大木の立ち枯れが多くなっているので、市役所が業者に伐採を依頼して処分しているが、森林整備とは言えないだろう。またハイキング道周辺は、ボランティアが草刈りなどの整備をしているが、それも僅かな範囲だ。果たして森林環境税を徴収したところで、どんな使い方をするのか、同級生の市議会議員に訊いてみるか。林業をやっている人など見かけたことも無いのだから、森林整備だけを目的にしていたら業者に金を払って終わりだ。何のために森林整備を行うのか、市議会に問うてみたい。