偏西風が作った嫌らしい太平洋高気圧

偏西風は、常に蛇行しているので珍しいことではないが、現在は大陸から日本海を通過し東北を通って太平洋へ流れている。そしていつもなら太平洋高気圧は、本体が東方にあり日本の南に張り出す形となっているが、今年はそれが全く違うのである。現在の太平洋高気圧は、偏西風の蛇行によって形成されていて、中心が九州の西の東シナ海にある、そのため関東から西方面は高気圧の範囲に入っているため、下降気流によって気温は高くなる状況にある。そこで問題だが、偏西風は蛇行してはいるのだが、蛇行が変化するのは早ければ週単位だが、長い時は月単位の変化となる。何を言いたいかと言うと、偏西風に変化が生じなければ今の気象状況がしばらく続くことになる。つまり８月も４０度超の気温がビシバシあり得るということだ。夏は暑いのは当然だけれど体温以上の猛暑が続けば、誰でも体力が落ち夏バテ状態になるのは必至だ。特にこの夏は熱中症に注意することは当然だが、死の危険が迫っていることも確かだ。特に一人暮らしの高齢者は、家族が目を光らせる必要がある。

今日も１０時を過ぎると外を歩くことができないほど暑さが襲ってくる。とりあえず気になる７月の電気代の引き落としを記帳しに歩いて行ってきたが、間違いなく今日も室内に籠るしかなさそうだ。さて気になる電気代は、補助金なしで４，６１６円 となっていた。エアコンがないだけ電気代は少ないが、扇風機や換気扇、そして洗濯機の使用が毎日なので、先月よりは電力消費量が幾分増えたようだ。とりあえずこれ以上の節電は、不可能と思われるし、たとえ節電しても微々たるものだから、テレビや照明の消し忘れに注意するくらいしかないだろう。

さて今日は、日銀の追加利上げがあるとすれば住宅ローンを組んでいる人は頭が痛い。住宅ローンを利用している人は、現役の人だろうがせっかくの賃上げも消費に回せなくなる。それより来年以降も賃上げが続いてくれる必要がある。追加利上げもこれが最後とは言っていないので、かなりの賃上げが必要になるだろうが、果たして今は景気が良いのか。

蒸し暑さに夏バテか

昨日は、ついに４０度超の気温が各地で出たが、パリ五輪の開会式を観てから、体に疲労が溜まるようになってしまったので、早寝をして４時起きをしたら体調がよくなった。昨夜も湿度が高く蒸し暑い夜なので、窓を網戸にして扇風機を回しながら寝ているとだんだん涼しくなってきて、ぐっすり寝ることができた。恐らくパリ五輪の開催で睡眠時間が乱れたため夏バテになったと感じる。熱中症にはならないように対策をしているが、夏バテは生活リズムを崩すと暑さのせいで体力が落ちるので要注意だ。今朝は、５時から引き続き墓地へ行って、雑木の伐採を行う。とにかく夏は早起き早仕事が体に良い、五輪の結果も金が出ていて気分も良しだ。

朝５時からの作業中は、全く静かだったのだが、突然救急車がけたたましく通り過ぎた。恐らくあまりの暑さに夜間の熱中症ではないかと勝手に推測するが、今日も４０度超が出るかもしれないので、早めに作業を終わらせよう。

墓地の枝切り作業を終えて帰ると、鶏が腹を空かせて煩いので餌やりをしてから、家の周囲の百日草と唐辛子の木に水遣りを行って本日作業終了、風呂で水道の水を被って汗を流すと最高に気持ちがいい。ギンギンに冷やしたレモンサワーが美味い。退職してやることがないなんて誰が言ってるんだと言いたくなるほどだ。今日もこれから気温は４０度に向かって上がるだろうから、室内作業に切り替えて時間を効率的に使わねば美味いビールが飲めない。とにかく暑かろうがやる作業はいくらでもあるのだ。

今日は、ゲリラ豪雨がありそうな予報を出していたが、東京都は雷雲が移動しているが、埼玉では全く雷雨の気配はない、正直なところ雷雨でも雨が降ってくれないと夜間の気温が下がらないので、寝ながら熱中症になる危険がある。

結局、埼玉では雨降らずでしたが、東京都を西から東へ雷雲が移動したので、北風が吹いてくれたため少し気温が下がった気がする。何とか今夜も涼しく眠れそうだ。

ところで記事によると今年の６月末の主食用米の在庫が過去最少となっている、原因は昨年の高温障害だが、今年も高温が続けば在庫減少につながり価格上昇の可能性もある。ただ人口減少と高齢化で国内需要が落ちているので、需給が逼迫するところまで行くとも思えないが、大食の人は農家と知り合いになっていたほうがお得かもしれません。最近は、ＪＡが全部買い付けてくれるとは限らないので、ブランド米でなければ混じりけなしの新米が美味しく頂けるのだ。

店頭販売はブレンド米が多いと思われるので、マイナーな新米を見つけてみるのも節約になるだろう。自分の場合は、代行で米作りをしてもらっている人から卸価格で購入しているので特に心配はないが、毎年猛暑となれば価格高騰の可能性は大いにある。今年の新米もあと１か月だ、今が米対策のチャンスかもしれない。

さてあと１日でマイナ保険証のキャンペーン期間が終わると思いきや、まだ金を突っ込むらしい、何をやってもこれ以上利用率は上がらないと推測する。なぜならマイナ保険証を持たない人は、頻繁に医療機関に行っている人ではないと想像する。保険証が廃止になっても資格確認証があれば、万が一の時は医療機関に受診できるから紛失するリスクを考えれば、資格確認証で十分だと考えても不思議ではない。根本的にシステム作りの発想が間違っているのだから、相変わらず抜本的な見直しが必要だろう。

最近では頻繁に取り上げられている地震や富士山噴火があるが、埼玉県人としては富士山噴火の影響はかなり大きいと予想する。一番の問題は、火山灰の降灰だろう。灰と言うと草木灰を考えてしまうが、火山灰は岩石の粉である、一度積もれば土と変わりがないので、大量に降灰すればイタリアのヴェスヴィオ火山を思い浮かべてしまう。そしてヴェスヴィオ火山が噴火する前にポンペイ地震が発生している。関連性があるかは不明だが、大地震が噴火を誘発する可能性がないとは言えないだろう。

死ぬような暑さだ

今朝は、８月のお盆が近いということで墓地の役員をしている関係上、空き地の雑草に除草剤を散布しに出かけた。１時間も作業したら倒れるかもしれないくらいの暑さになってきた。今日は、昼間は絶対外へ出ない方が良いと感じた。すぐ自宅に戻り室温２９度が涼しいと感じた、玄関前の気温は３８度だが、樹木に囲まれグリーンカーテンも完璧なのだが、それにしても異常に気温が高い。恐らく道路上に出れば４０度超は当然ではあるが、今日は４０度越えの発表があってもおかしくないぞ。

自宅で水風呂に入り体を冷やしたところで、白米が無くなっているのを思い出したので、近くの精米機で玄米を白米にしようと出かけたら、精米機の中のこぼれた米を入るボックスに、空き缶や空ペットボトルのごみがレジ袋に入れられて捨ててあった。当然ごみ箱ではないし、精米機の中だから、そんなところへ捨てる馬鹿者は確信犯でしかない、監視カメラがあったらどうするんだろうか。これで余計に暑さが増してきた。

今日は、日中は外出しないことに決めてある、一歩間違えば倒れることだってあるからだ。なぜ暑いかと言うと、偏西風が日本列島上空で渦（高気圧）を形成して、九州南部を中心に下降気流が起きているため、気温はどんどん上がる気象状態になっている。予想通りに各地で４０度超の気温を記録しているが、やはり４０度超の中を歩くのは危険だ。しばらく上空からの下降気流と地表で熱せられた熱が日本列島に溜まり続けるから気温は暑いままだ。まだまだ４０度超の新記録が出るかもしれない。今日も水風呂で体を冷やしているが、最近効果が薄くなってきた、別の方法を考えなければいけない、なにせエアコンがないからね。

今日は、関東では３００人超の熱中症患者が搬送されたようだが、意外と少ないと感じる。恐らく日中の外出を避けたり、クーラーを入れたりして、今日の４０度超を予想してなるべく涼しく過ごす避難行動が働いたからと考える。しかし明日以降８月も４０度超の気温が続けば、熱中症患者は膨れ上がるのではないだろうか。もしかすれば中には、新型コロナウイルス感染者も爆発的に増えているので、ますますパンデミックになりそうな気配も漂っている気がする。

パリ五輪開催最初の日曜日だが体がきつい

昨日の開会式に続き昨夜は男子バレーボールの試合を観てしまった。今日は、神社の祭典があるから、役員なので早めに準備に行かないといけないのだが、やはりオリンピック疲れが残るし試合結果でストレスも残る。今日からオリンピック観戦は止めることにして、結果だけを見ることにした、それのほうがストレスが溜まらなくて良さそうだ。とにかく今日も蒸し暑いが、明日は今日以上に暑さが増すと予想される。年を取ると些細なことでもストレスになりやすいので、この暑さで肉体的にも精神的にも疲労が溜まるからいつも通りの生活を心がけたい。

神社の祭典は、１０時にはすべて終わり全員帰ってしまった。今日は、日曜日だがこれだけ暑いと予定を立てていないので暇だから、神社の社務所で一人直会ををやっていると林に囲まれているので結構涼しい。昼までに時間があるので、社務所内に散らかっている掃除用具類などを全部水洗いして整頓を行ったら、かなり精神的にも疲労が無くなった。

さて午後になっても気温は上昇するばかりであるが、大昔なら３５度にも滅多にならないので、体力的にもダメージは少ないが、今の時代は体温以上の気温が当たり前の夏の時期であるので、迂闊に外にいると命を落とす危険がある。絶対に長時間の外出は止めたほうが良いだろう。

パリ五輪２時３０分開会式前に目が覚めた

昨日もボランティアで神社の桜の大木を伐採しているが、朝だけのつもりが午後までやってしまって缶ビールを飲んだら寝てしまった。喉が渇いて脱水状態になって目が覚めたのが、ちょうど深夜の０時だった。特に生放送を観る予定ではなかったが、パリ五輪２時３０分開会式前にテレビの前でお茶を飲んでいる。

ところで開会式を前にして招かざる客が空からやって来る、ちょうど開会式が始まるころから雨が降り出す見込みなのである、開会式が終わるころは大雨の可能性がある。セーヌ川の増水が心配になるところでもあり、雨による視界がどうなるのか、６キロのパレードであれば傘もさすだろうから、選手を観れない可能性もある。果たしてどうなるか。

昨年の山岳遭難者は３５６８人で帰らぬ人が約１割

最近は、富士山をきっかけに登山ブームとなっているような感じであるが、昨年の山岳遭難者は３５６８人となっていて、死者や行方不明者は３３５人となっている。
これを見たときに自分には関係ないと思う人もいるだろうけど、なぜこれだけの遭難が起きて死者や行方不明の人がいるのだろうか、と思ってしまうのである。
遭難の原因については把握していないが、恐らく悪天候により道に迷ったり滑落したりする事故が多いのではないかと察する。
登山を始めようとする人は、山の頂に登って爽快な景色を堪能したいと思っているだろうが、現実の登山は必ずしも晴天であるとは限らない。時には、突然の嵐や雷雨に見舞われることもあることを前提に装備と避難方法など十分に考えておく必要がある。
例えば、富士山登山である、富士山頂上では立っていられないほどの強風が吹いたり、雷鳴が下から聞こえてくることもあったり、まだ経験はないが、雷雲に囲まれたらどうなるのだろうか、と思うことがある。
それから初心者は、山の移動時間を正確に把握できていないと思うのである。山の地図は、そのまま距離を測れば直線距離になってしまうだろうから、実際に歩く道のりよりも短くなってしまい移動時間を短く計算してしまう恐れがある。その結果、暗くなっても下山できずに遭難してしまう危険がある、特に初めて登る山ではそのリスクはかなり大きいと考える。
山岳遭難者の何割の人が初心者なのか、データは持ち合わせがないが、ベテランと言われる人は意地でも遭難者にはされたくないだろうから、やはり遭難者の多くは初心者なのだろうと察する。
そこで初心者の遭難防止対策であるが、様々な登山経験を積んだベテラン登山者と同行するのが最善策だろう。

さて今の時代、危険なのは登山だけではない、くどいようだが新型コロナウイルス感染は何度でも感染するし、それだけ後遺症が残るということだから、絶対に感染するべきではない。新型コロナウイルスは５類に移行したけど安全だからではない、これ以上税金から補助金を出せないから感染に対して自己管理しろと政府が勝手に決めただけだ。ただその決定は正しいだろう、感染する人は感染するリスクを自分で作っているだけだから治療費の自己負担は当然だろう。感染予防対策は、他人との接近を断つ、それができなければ少なくともマスク着用だ、ウイルスはインフルエンザのように他人の口から吐き出されているから、ワクチンを打っていてもウイルスを吸ってしまえば感染するのだ。今まさに新変異株が感染爆発を起こそうと企んでいる。感染爆発に拍車をかけるのは、ちょっとぐらい体調が悪いだけだからと言って有料の検査に行かない人たちだ、新型コロナウイルス感染陽性者の見落としが感染爆発を起こすと予想する。なぜなら何も規制がないからだ。

２０２４年６月１９日改正地方自治法成立と言うのを見つけた。感染症の大流行など発生時に国が指示できるというものだ。
今日発表の新型コロナウイルス感染者は、先週１１．１８人→１３．６２人に相変わらず増加中だが、データをそのまま鵜呑みにしてはいけない、なぜなら医療機関に受診しない人が多数いると考えなければいけない。理由は面倒くさいし有料になったから止めておこうと思う人が多いと考える。自分もそう思うから、他人との接触は徹底している。
少なくとも隠れ陽性者を入れれば、２倍くらい感染者がいると考えても良いかもしれない。
いずれにせよ新変異株ＫＰ．３は、未知のウイルスだ、感染したら危険としか言いようがない。果たして改正改正地方自治法が役に立つときが来るのだろうか。

そしてもう一つ危険な感染症に人食いバクテリア感染症があり、急拡大している、いずれも他人との遮断しか対策は無いだろう。

ところで今の政府に、新型コロナウイルスの心配などする余裕はないだろう。一方で現米大統領は、バトンタッチが最善と演説をした。新しい世代に引き継ぐのが最善と考えたわけだ。さて日本ではどうなるのか、次期候補者に誰がどんな期待があるのか、国民が蚊帳の外の総裁選はどうなるんだろうか。日本でも気持ちよくバトンタッチができる政治社会であれば苦労はしなかったのだが、今の問題は大統領選候補者のどちらかが米大統領になったとき真面な外交ができる人物でなければならないことだと考える。

さて今日も暑いのだが、定年後にやることがないと言っているお偉いさんが羨ましいが、今日は神社の役員をやっている関係で境内の桜の木の伐採を行った。春から行っているが暑いのでなかなか捗らない、でも残りは大木１本になったので役員任期までに片づけられる。いわゆるボランティアであるが、作業のあとのビールがうまい。

体温を超える気温は熱中症になる危険が大いにある

台風３号は、台湾北部まで北上してきた、そのまま沖縄の西を通過して大陸方面に向かうと思われるが、日本列島には次から次へと南から湿った暖気が流れ込むので、ますます熱中症になりやすい気象環境になってきている。日中の外気温は、体温より高くなっているため、外にいれば体調不良になるのが当たり前だろう。特に筋肉の少ない人は、暑さに対する防衛能力が弱いため、熱中症になりやすいから日中の外出は止めた方が良い。特に夏休みだからと言って、海や川での水遊びも炎天下では危険だ。もう少し、気象状況に敏感であることが必要になるだろう。

最近の関東は、急に気温が高くなってきたが、台風３号の影響もあって南からの暖気が九州で太平洋側と日本海側を回って関東から太平洋へ抜けている。そのため関東の南と北に西からの気流が流れてくるので、関東平野が熱の吹き溜まりとなっているため、気温が夜も下がらず高温の日が続くと思われる。

そもそも気温が体温を超えたら、氷水でも被らないと体は冷えない。暑ければ汗が出て体を冷やそうとするが、台風３号の影響で湿度が高くなっているため、汗が蒸発しないので体温が上昇して、首から頭部に熱が溜まってくる。頭部が熱くなりすぎると、脳が破壊されることだってあるかもしれない。最悪の場合は、そこで人生が終わることになるのだ。

昨日は、土用の丑の日であったが、土用ってなんだ？１年の立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの直前１８日間を指している。と言うことは、間もなく立秋の日がやって来るということだ。今は暑い暑いと言っているが、すぐに時期は秋になるということだが、今年も秋を飛ばして冬になる可能性もありそうだ。
そもそもなぜ鰻を食べるのか。江戸時代に平賀源内がうなぎ屋から鰻が売れなくて相談されたのがきっかけだそうだ。江戸時代は、鰻の値段は安かったのだろうか。
さて今日も暑くなりそうだが、鰻の値段が気になるところである。

ところで現在、新型コロナウイルスが爆発的に感染拡大している。外出しても涼しいところにいれば大丈夫と思って、マスクも着用せずに室内の人混みの中にいると、知らずに新型コロナウイルスに感染していたといった感じだろう。最近は、新型コロナウイルスの検査費用が有料になったから、医療機関に検査に行かない人も多いと考えるので、なおさら街へ出かけること自体が感染リスクを高めているだろう。

新型コロナウイルス感染は、自分には関係ないので、なぜなら他人と接触がないからであるが、今日は親戚の庭にある高級なイチジクの木が昨日の突風で倒れたので手直しに行ってきた。ついでに垣根の木を三本ほど枝切りをしてきたら、汗びっしょりとなったので、水風呂で体を冷やしながら缶ビールを飲んでしまった、だから暑いことは悪いことだけではないのだ。結局、今日も１０時以降は外に出ないことに決めてある、体温より気温が高くなれば体調不良になるのは当たり前だ、それだけのことである。

さて今日も秩父と奥多摩で雷雲が発達してきている、気流は昨日と同様に西から東へゆっくり流れているので、埼玉や東京は大雨の心配が出てくる。ただ大雨が降らないと気温が下がらないので、被害のない程度に雨が降ってほしいものだ。

今日、大雨は東北で起きているようだ、青森、山形、宮城で昨日の関東の嵐のような状況だろう。昨日の突風は、竜巻と思っても不思議ではないくらい激しかったので、事前に避難しなければ逃げられない状況になる。夜が近づくので早めの行動が必要だ。東北は、今夜から明朝にかけて大雨は続くだろう、なぜならまだ梅雨前線が居座っているから、南からの湿った暖気がどんどん流れ込んでいるので、雨の量は増すばかりであるから河川の氾濫に夜通し警戒が必要だ。

ところで夕方になって我が家の上空にも雷雲が秩父方面からやってきた、我が家は雷雨がクーラーの代わりになる、窓を開けて置き室内を冷やしておけば天然クーラーとなり、安眠ができる。

新型コロナウイルス治療薬は、１回で１万５千円～３万円だ、お金が無くて服用を断る人が出ているようだが、恐らく同じような人は多くなると予想するので、国内でのパンデミックが起こる恐れがありそうな気がする。

最近は、新型コロナウイルスをただの風邪と勘違いしている人もいるが、ウイルス感染は体の内臓組織を破壊する恐れがある、たとえ症状が軽いといえども後遺症がその都度発生する可能性があるので、絶対に感染するべきではない。

個人的には、公衆的な場所ではマスク着用、他人との近距離での会話はしない、なるべく他人と接触しない生活を心がけている。年金生活なので無駄に治療費などにお金を使いたくないから、絶対に感染はしないつもりだ。今後、国からの補助金は出ないだろうから、新型コロナウイルスを甘く見てはいけない。

ところで円相場が円高に向かっている、夜間取引に入り一瞬１５１円台の値を付けている。来週の利上げ観測に反応しているのか、いずれにせよ投機家の反応だろうから今週は円の乱高下になるかもしれない。もし利上げを行えばローン利用者は困窮する羽目になる、そんな状況で景気が上向くことは無いと考える。

今日のニュースでインターネットのＤＮＳサーバーソフトウエアに４件脆弱性が見つかった。悪用されるとサイトが表示されないなどの支障が出るので、システム管理者は最新のセキュリティアップデートを行う必要がある。サイト閲覧者には、何も関係ないがそんなことがあったらそんなもんかと思っていればよい。

まるで嵐のようなゲリラ豪雨だ

朝９時ごろに名古屋付近にあった雷雲は、１１時には秩父へ移動し発達して、１２時ちょうどに一瞬にして突風が吹き始めて土砂降りの雨が降ってきた。雷鳴がガンガン聞こえるが落雷はなかった。まるで台風の中にいるような暴風雨となったが、２０分ほどで上空から東の空へ雷雲は移動した。もし登山でもしていたら大変なことになっていただろう。雷雲の範囲は、縦に細長く、埼玉、東京、神奈川に広がっており、かなりの影響があるのではないだろうか。

今日のゲリラ豪雨は、今までのものとは全く違って嵐そのものだと思ったほうが良いくらいの激しさだ。今月から来月も気温は高温が続くので、どこで雷雲が発生し、いつ土砂降りに遭うか、常に空を気にしていたほうが良さそうだ。このような雨の降り方を見ると、年末になってからドカ雪の心配も必要になるのではないかと懸念する。

やはり先ほどの突風で何らかの被害が出ている模様だ。竜巻が発生したとの情報もあるが、もしかしたら自宅の近くを通過しているのかもしれない。ただの強雨とは思えないので、今後竜巻情報にも敏感にならないといけないと考える。

どう見ても１分以内に突風で嵐同然になったのだから、竜巻が通過したと考えても不思議ではない。とにかく今日の嵐は異常だった。今までは、埼玉で竜巻が起こるとは考えていなかったが、今後はヤバイぞ。

さて米国大統領選候補者のハリス氏は、ここに来てトランプ氏の支持率に近づこうとしているが、民主党でハリス氏に挑戦する人はいないとみるので、トランプ氏とハリス氏の対決は確実だろう。そしてハリス氏が女性票を集めればかなり有利だろうし、年齢的にも若者の票も獲得しやすくなると考えるので、女神が微笑む可能性が大いにあるのではないだろうか。もし米大統領が女性になったら、日本でもそんな動きになるのだろうか、いずれにしても外交ができるタフな女性でなければ務まらないのは確かだ。でも一か八かもありかな。

最近は、まったく気にしなくなった円相場だが、たまたま覗いたら今日は円が１５４円台になっていた。原因は調べるつもりはないが、ＦＸ投機家にとっては冷や汗が出る円高だろう。しばらく円相場は、方向感がなく上下変動し乱高下の繰り返しが続くかもしれないが、勇気ある投機家には稼ぎ時かもしれない。今夜の円相場は円高に向かっているが、果たしてどこまで勝負できるか。遂に円は１５３円台に突入したが、ますます円高にトライしている、為替介入をやっているのか、と思えるくらいだが、いったいどうなる。

ところで今日は、土用の丑の日なのだそうだが、最近は鰻を食べたことがない。今年は、８月５日も土用の丑の日となっているのでチャンスはもう一度あるが、たぶん食べないだろう。そんなに栄養を付ける必要もないし、暑い日に外へ出ないので夏バテの心配もないから、冷奴にオクラを載せれば十分である。

日に日に危険な暑さ３５度超は室内が安全

今日も朝から猛暑となる予想ではあるが、誰でも毎日遊んでいるわけにはいかないだろう。今朝も畑などへ除草剤撒きに出かけたが、１０時ころになると体の限界を感じたので、本日の作業は終わりにして帰ってから、水風呂で体を冷やした。熱中症にならないためには、体を冷やすことが一番なので、節約のためにも水風呂が経済的である。風呂上がりのビールも最高だしね。

今日は、特に湿度が高いように感じるが、台風３号からの湿度の高い暖気が南から流れ込んでいるためだと考える。ただ沖縄海域の海面水温は、台風３号の攪拌で１度くらい下がっていると思われるが、暑いことには変わりがないので気温には影響がなさそうだ。

今週の大ニュースは、バイデン氏撤退のあとをハリス氏が引き継ぐことであるが、トランプ氏の高齢攻撃が出来なくなることである。下手をすると自分が危うくなるからだ。またハリス氏は多彩な有権者の支持を得られる可能性もある。もしトランプ氏が女性候補者へ今までのような攻撃戦を行えば支持を大きく減らす可能性がある。女性支持者がハリス氏支援に回れば大逆転もあり得るだろう。

今日も暑くなるということで、日中は室内に閉じこもることにしていたが、実際そうならざるを得ないほど暑かった。先週は、外仕事ばかりやっていたから、たまには体を休ませないといけないだろうと考えた。ただ最近気になることがある、足腰の筋力の衰えだ、通勤もないし、暑さでウォーキングもできる状況ではないので、フレイルと言うやつになっていると感じる。もともと変形性膝関節症ではあるが、それでもこの暑さで歩かなくなると、親が立てなくなったようになるのはご免なので、直ちに行動の見直しを実践する予定だ。今年は、１０月ごろまで暑いということなので、やらないと深刻になりそうな気がする。

明日は、上空１５００ｍの気温は、関東が全国で一番高いので、ますますフレイルに警戒しなければいけなくなりそうだ。

新変異株ＫＰ．３感染すれば余計な出費に

夏休みに入り最初の月曜日だ。すでに流行している新型コロナウイルスの新変異株ＫＰ．３は、今までワクチンや感染で得た免疫が通用しないので、今夏は一気に感染が拡大すると思われる。理由は、学生が夏休みに入ったので家庭内で感染が広がり、今日から通勤により感染が外へ広がるが、最近は暑さのせいでマスクを着用しない人が多くなったからだ。そのうえ熱中症かもしれないと医療機関へ行かない人もいるだろうし、新型コロナウイルス感染には検査も治療薬も有料になっているから、かなり余計な出費を伴うので医療機関を受診しない人も多くなる。今夏は、新変異株ＫＰ．３の流行なので感染力が強いため、予防対策は他人との接触ないし接近を断つくらいに慎重にならないと、物価高騰の中で余計な出費が増えることになる。出来ることはマスク着用と消毒くらいだろうが、基本に戻って不要不急の外出は止めるくらいの決断が必要だ。新変異株ＫＰ．３に感染すれば、痛い余計な出費が増えるばかりだ。

今週は、台風３号の発生があって南からの暖気の流入をアシストするため、猛暑が続くと思われる。特に気温が高くなるのは、昼頃から午後３時くらいであるが、予定が何もない時は標高数百メートルくらいの低山に籠るのも避暑の一つの手段になる。普段は週末しか山歩きをしないが、今週は状況によって暑さ対策を考えてみる。特に人混みの中での避暑は止めたほうが良さそうだ。

台風３号は、フィリピン北部の東海上（北緯１７度付近）にあり海面水温は２９度くらいだ。太平洋高気圧の気流から考えると大陸沿岸を通過して朝鮮半島に向かうと予想するが、今後発達すると思われるので沖縄・九州方面では警戒が必要になる。

今日も猛暑になると思われたので、朝５時から除草剤散布を１時間ほど行ってきた。今日は、暑くて何もできないと判断し、朝飯はアウトドアライフを行って節電である。早起きして眠いので居眠りをしてしまったが、汗びっしょりになって目が覚めた、もうすぐ昼になるところであった。昼も冷奴と缶ビールで暑さ対策である、とても外へ出る気にならない、やはり日中の外出は禁物だ。気温は昼頃で３８度くらいになっているので、午後は４０度近くになるだろう。

さて今日の大ニュースは、バイデン氏の大統領選撤退の表明だ、課題はいろいろあるが、トランプ氏勝利のシナリオを早急に日本も用意する必要がある。総裁に誰がなるかと言っている場合ではない、トランプ氏と交渉する政治家でなければ日米同盟なんて言っていられなくなる。早速、日本株は値を下げている、経済の動向にも注意が必要かもしれない。