死ぬような暑さだ

今朝は、８月のお盆が近いということで墓地の役員をしている関係上、空き地の雑草に除草剤を散布しに出かけた。１時間も作業したら倒れるかもしれないくらいの暑さになってきた。今日は、昼間は絶対外へ出ない方が良いと感じた。すぐ自宅に戻り室温２９度が涼しいと感じた、玄関前の気温は３８度だが、樹木に囲まれグリーンカーテンも完璧なのだが、それにしても異常に気温が高い。恐らく道路上に出れば４０度超は当然ではあるが、今日は４０度越えの発表があってもおかしくないぞ。

自宅で水風呂に入り体を冷やしたところで、白米が無くなっているのを思い出したので、近くの精米機で玄米を白米にしようと出かけたら、精米機の中のこぼれた米を入るボックスに、空き缶や空ペットボトルのごみがレジ袋に入れられて捨ててあった。当然ごみ箱ではないし、精米機の中だから、そんなところへ捨てる馬鹿者は確信犯でしかない、監視カメラがあったらどうするんだろうか。これで余計に暑さが増してきた。

今日は、日中は外出しないことに決めてある、一歩間違えば倒れることだってあるからだ。なぜ暑いかと言うと、偏西風が日本列島上空で渦（高気圧）を形成して、九州南部を中心に下降気流が起きているため、気温はどんどん上がる気象状態になっている。予想通りに各地で４０度超の気温を記録しているが、やはり４０度超の中を歩くのは危険だ。しばらく上空からの下降気流と地表で熱せられた熱が日本列島に溜まり続けるから気温は暑いままだ。まだまだ４０度超の新記録が出るかもしれない。今日も水風呂で体を冷やしているが、最近効果が薄くなってきた、別の方法を考えなければいけない、なにせエアコンがないからね。

今日は、関東では３００人超の熱中症患者が搬送されたようだが、意外と少ないと感じる。恐らく日中の外出を避けたり、クーラーを入れたりして、今日の４０度超を予想してなるべく涼しく過ごす避難行動が働いたからと考える。しかし明日以降８月も４０度超の気温が続けば、熱中症患者は膨れ上がるのではないだろうか。もしかすれば中には、新型コロナウイルス感染者も爆発的に増えているので、ますますパンデミックになりそうな気配も漂っている気がする。