蒸し暑さに夏バテか

昨日は、ついに４０度超の気温が各地で出たが、パリ五輪の開会式を観てから、体に疲労が溜まるようになってしまったので、早寝をして４時起きをしたら体調がよくなった。昨夜も湿度が高く蒸し暑い夜なので、窓を網戸にして扇風機を回しながら寝ているとだんだん涼しくなってきて、ぐっすり寝ることができた。恐らくパリ五輪の開催で睡眠時間が乱れたため夏バテになったと感じる。熱中症にはならないように対策をしているが、夏バテは生活リズムを崩すと暑さのせいで体力が落ちるので要注意だ。今朝は、５時から引き続き墓地へ行って、雑木の伐採を行う。とにかく夏は早起き早仕事が体に良い、五輪の結果も金が出ていて気分も良しだ。

朝５時からの作業中は、全く静かだったのだが、突然救急車がけたたましく通り過ぎた。恐らくあまりの暑さに夜間の熱中症ではないかと勝手に推測するが、今日も４０度超が出るかもしれないので、早めに作業を終わらせよう。

墓地の枝切り作業を終えて帰ると、鶏が腹を空かせて煩いので餌やりをしてから、家の周囲の百日草と唐辛子の木に水遣りを行って本日作業終了、風呂で水道の水を被って汗を流すと最高に気持ちがいい。ギンギンに冷やしたレモンサワーが美味い。退職してやることがないなんて誰が言ってるんだと言いたくなるほどだ。今日もこれから気温は４０度に向かって上がるだろうから、室内作業に切り替えて時間を効率的に使わねば美味いビールが飲めない。とにかく暑かろうがやる作業はいくらでもあるのだ。

今日は、ゲリラ豪雨がありそうな予報を出していたが、東京都は雷雲が移動しているが、埼玉では全く雷雨の気配はない、正直なところ雷雨でも雨が降ってくれないと夜間の気温が下がらないので、寝ながら熱中症になる危険がある。

結局、埼玉では雨降らずでしたが、東京都を西から東へ雷雲が移動したので、北風が吹いてくれたため少し気温が下がった気がする。何とか今夜も涼しく眠れそうだ。

ところで記事によると今年の６月末の主食用米の在庫が過去最少となっている、原因は昨年の高温障害だが、今年も高温が続けば在庫減少につながり価格上昇の可能性もある。ただ人口減少と高齢化で国内需要が落ちているので、需給が逼迫するところまで行くとも思えないが、大食の人は農家と知り合いになっていたほうがお得かもしれません。最近は、ＪＡが全部買い付けてくれるとは限らないので、ブランド米でなければ混じりけなしの新米が美味しく頂けるのだ。

店頭販売はブレンド米が多いと思われるので、マイナーな新米を見つけてみるのも節約になるだろう。自分の場合は、代行で米作りをしてもらっている人から卸価格で購入しているので特に心配はないが、毎年猛暑となれば価格高騰の可能性は大いにある。今年の新米もあと１か月だ、今が米対策のチャンスかもしれない。

さてあと１日でマイナ保険証のキャンペーン期間が終わると思いきや、まだ金を突っ込むらしい、何をやってもこれ以上利用率は上がらないと推測する。なぜならマイナ保険証を持たない人は、頻繁に医療機関に行っている人ではないと想像する。保険証が廃止になっても資格確認証があれば、万が一の時は医療機関に受診できるから紛失するリスクを考えれば、資格確認証で十分だと考えても不思議ではない。根本的にシステム作りの発想が間違っているのだから、相変わらず抜本的な見直しが必要だろう。

最近では頻繁に取り上げられている地震や富士山噴火があるが、埼玉県人としては富士山噴火の影響はかなり大きいと予想する。一番の問題は、火山灰の降灰だろう。灰と言うと草木灰を考えてしまうが、火山灰は岩石の粉である、一度積もれば土と変わりがないので、大量に降灰すればイタリアのヴェスヴィオ火山を思い浮かべてしまう。そしてヴェスヴィオ火山が噴火する前にポンペイ地震が発生している。関連性があるかは不明だが、大地震が噴火を誘発する可能性がないとは言えないだろう。