まるで嵐のようなゲリラ豪雨だ

朝９時ごろに名古屋付近にあった雷雲は、１１時には秩父へ移動し発達して、１２時ちょうどに一瞬にして突風が吹き始めて土砂降りの雨が降ってきた。雷鳴がガンガン聞こえるが落雷はなかった。まるで台風の中にいるような暴風雨となったが、２０分ほどで上空から東の空へ雷雲は移動した。もし登山でもしていたら大変なことになっていただろう。雷雲の範囲は、縦に細長く、埼玉、東京、神奈川に広がっており、かなりの影響があるのではないだろうか。

今日のゲリラ豪雨は、今までのものとは全く違って嵐そのものだと思ったほうが良いくらいの激しさだ。今月から来月も気温は高温が続くので、どこで雷雲が発生し、いつ土砂降りに遭うか、常に空を気にしていたほうが良さそうだ。このような雨の降り方を見ると、年末になってからドカ雪の心配も必要になるのではないかと懸念する。

やはり先ほどの突風で何らかの被害が出ている模様だ。竜巻が発生したとの情報もあるが、もしかしたら自宅の近くを通過しているのかもしれない。ただの強雨とは思えないので、今後竜巻情報にも敏感にならないといけないと考える。

どう見ても１分以内に突風で嵐同然になったのだから、竜巻が通過したと考えても不思議ではない。とにかく今日の嵐は異常だった。今までは、埼玉で竜巻が起こるとは考えていなかったが、今後はヤバイぞ。

さて米国大統領選候補者のハリス氏は、ここに来てトランプ氏の支持率に近づこうとしているが、民主党でハリス氏に挑戦する人はいないとみるので、トランプ氏とハリス氏の対決は確実だろう。そしてハリス氏が女性票を集めればかなり有利だろうし、年齢的にも若者の票も獲得しやすくなると考えるので、女神が微笑む可能性が大いにあるのではないだろうか。もし米大統領が女性になったら、日本でもそんな動きになるのだろうか、いずれにしても外交ができるタフな女性でなければ務まらないのは確かだ。でも一か八かもありかな。

最近は、まったく気にしなくなった円相場だが、たまたま覗いたら今日は円が１５４円台になっていた。原因は調べるつもりはないが、ＦＸ投機家にとっては冷や汗が出る円高だろう。しばらく円相場は、方向感がなく上下変動し乱高下の繰り返しが続くかもしれないが、勇気ある投機家には稼ぎ時かもしれない。今夜の円相場は円高に向かっているが、果たしてどこまで勝負できるか。遂に円は１５３円台に突入したが、ますます円高にトライしている、為替介入をやっているのか、と思えるくらいだが、いったいどうなる。

ところで今日は、土用の丑の日なのだそうだが、最近は鰻を食べたことがない。今年は、８月５日も土用の丑の日となっているのでチャンスはもう一度あるが、たぶん食べないだろう。そんなに栄養を付ける必要もないし、暑い日に外へ出ないので夏バテの心配もないから、冷奴にオクラを載せれば十分である。