昨年の山岳遭難者は3568人で帰らぬ人が約1割 | プチ情報灯台Ameba

昨年の山岳遭難者は3568人で帰らぬ人が約1割

最近は、富士山をきっかけに登山ブームとなっているような感じであるが、昨年の山岳遭難者は3568人となっていて、死者や行方不明者は335人となっている。
これを見たときに自分には関係ないと思う人もいるだろうけど、なぜこれだけの遭難が起きて死者や行方不明の人がいるのだろうか、と思ってしまうのである。
遭難の原因については把握していないが、恐らく悪天候により道に迷ったり滑落したりする事故が多いのではないかと察する。
登山を始めようとする人は、山の頂に登って爽快な景色を堪能したいと思っているだろうが、現実の登山は必ずしも晴天であるとは限らない。時には、突然の嵐や雷雨に見舞われることもあることを前提に装備と避難方法など十分に考えておく必要がある。
例えば、富士山登山である、富士山頂上では立っていられないほどの強風が吹いたり、雷鳴が下から聞こえてくることもあったり、まだ経験はないが、雷雲に囲まれたらどうなるのだろうか、と思うことがある。
それから初心者は、山の移動時間を正確に把握できていないと思うのである。山の地図は、そのまま距離を測れば直線距離になってしまうだろうから、実際に歩く道のりよりも短くなってしまい移動時間を短く計算してしまう恐れがある。その結果、暗くなっても下山できずに遭難してしまう危険がある、特に初めて登る山ではそのリスクはかなり大きいと考える。
山岳遭難者の何割の人が初心者なのか、データは持ち合わせがないが、ベテランと言われる人は意地でも遭難者にはされたくないだろうから、やはり遭難者の多くは初心者なのだろうと察する。
そこで初心者の遭難防止対策であるが、様々な登山経験を積んだベテラン登山者と同行するのが最善策だろう。

 

さて今の時代、危険なのは登山だけではない、くどいようだが新型コロナウイルス感染は何度でも感染するし、それだけ後遺症が残るということだから、絶対に感染するべきではない。新型コロナウイルスは5類に移行したけど安全だからではない、これ以上税金から補助金を出せないから感染に対して自己管理しろと政府が勝手に決めただけだ。ただその決定は正しいだろう、感染する人は感染するリスクを自分で作っているだけだから治療費の自己負担は当然だろう。感染予防対策は、他人との接近を断つ、それができなければ少なくともマスク着用だ、ウイルスはインフルエンザのように他人の口から吐き出されているから、ワクチンを打っていてもウイルスを吸ってしまえば感染するのだ。今まさに新変異株が感染爆発を起こそうと企んでいる。感染爆発に拍車をかけるのは、ちょっとぐらい体調が悪いだけだからと言って有料の検査に行かない人たちだ、新型コロナウイルス感染陽性者の見落としが感染爆発を起こすと予想する。なぜなら何も規制がないからだ。

2024年6月19日改正地方自治法成立と言うのを見つけた。感染症の大流行など発生時に国が指示できるというものだ。
今日発表の新型コロナウイルス感染者は、先週11.18人→13.62人に相変わらず増加中だが、データをそのまま鵜呑みにしてはいけない、なぜなら医療機関に受診しない人が多数いると考えなければいけない。理由は面倒くさいし有料になったから止めておこうと思う人が多いと考える。自分もそう思うから、他人との接触は徹底している。
少なくとも隠れ陽性者を入れれば、2倍くらい感染者がいると考えても良いかもしれない。
いずれにせよ新変異株KP.3は、未知のウイルスだ、感染したら危険としか言いようがない。果たして改正改正地方自治法が役に立つときが来るのだろうか。

そしてもう一つ危険な感染症に人食いバクテリア感染症があり、急拡大している、いずれも他人との遮断しか対策は無いだろう。

 

ところで今の政府に、新型コロナウイルスの心配などする余裕はないだろう。一方で現米大統領は、バトンタッチが最善と演説をした。新しい世代に引き継ぐのが最善と考えたわけだ。さて日本ではどうなるのか、次期候補者に誰がどんな期待があるのか、国民が蚊帳の外の総裁選はどうなるんだろうか。日本でも気持ちよくバトンタッチができる政治社会であれば苦労はしなかったのだが、今の問題は大統領選候補者のどちらかが米大統領になったとき真面な外交ができる人物でなければならないことだと考える。

 

さて今日も暑いのだが、定年後にやることがないと言っているお偉いさんが羨ましいが、今日は神社の役員をやっている関係で境内の桜の木の伐採を行った。春から行っているが暑いのでなかなか捗らない、でも残りは大木1本になったので役員任期までに片づけられる。いわゆるボランティアであるが、作業のあとのビールがうまい。