バーベキュー生活始める | プチ情報灯台Ameba

バーベキュー生活始める

今月から電気代が上がる見込みなので、気候も良くなってきこともあり、食生活も電気を使わないアウトドアスタイルでお馴染みのバーベキューで食事をすることにしたが、どうしても缶ビールが欲しくなってしまう。今朝は、シシャモとマグロの塩焼き、目玉焼きをやった、昼はそうめんと新ジャガイモを茹でて食べた、夕食は、焼きそばに缶ビールといった感じだ、電気は何も使わなかった。ご飯は、冷凍してあるので、アルミホイールに包んで炙れば焦げが大変美味しいのである。もし夜食が欲しくなりそうなときは、茹で卵や茹でジャガイモなどを昼間に作っておけば十分だ。バーベキュー生活になると一般的に早寝早起きの生活になるので健康的になる。裸電球一灯だった昭和時代が記憶に蘇ってくる。それから将来的に大災害などがあった場合、大規模停電もあり得ることなので、電気の無い生活も体験しておくことで万が一の備えになると考える。

 

ところでアウトドアライフは楽しいが、今日は異様に暑かった気がする。ずっと畑作業をしていたのだが、時々車のクーラーで頭を冷やさないと熱中症になりそうな暑さだった。ではこの暑いのに何の畑作業をしたのか、それはオクラを最初に植え付けたときはマルチ(ビニール)を敷いたのだが、後から植えたオクラはマルチをしなかったら、5倍以上に成長が違ってしまったので、後追いでマルチを敷いたのである。他の野菜でも同じことがいえるので、ナスの苗にもマルチを敷いたのだ。やはりこの時期にしては、気温が低いのかもしれない、夏野菜にはマルチをした方が断然よさそうである。

 

さて今月は、定額減税とやらがあるので家族が多い家庭は喜んでいるのではないだろうか。給与所得が無い庶民には、実感など無いから常に質素倹約を続けるしかないと思っているが、今月は復興特別税が無くなるものの森林環境税が誕生するのだ。使い道は、森林整備や木材利用の促進となっているが、ほとんど人口に比例して自治体に配分される。一方的に配分されるだろうが、用途限定ならば使われない税金がどんどん山積みに溜まるような気がする。この森林環境税は、年1000円と言えども半永久的に徴収するならば、使われない税金が膨れ上がるのではないだろうか。そもそも目的は、森林整備と木材利用のためだけであるが、森林整備は何の目的で誰がやるのか、森林の無い自治体は何をするのか、そして木材利用も製材業などの事業者はいるのか、人件費が高いのに国内の木材を加工できるのか、もっと明確なビジョンが欲しいところだ、これもステルス増税に他ならない。

 

ところで今年の天候は、桜の開花も遅れたし、梅雨入りも遅れているので、夏の天候にも異変がありそうな気がする。現在の太平洋には、大陸高気圧と思える大気の渦が見えないのである、上空1500m、3000m、5000mの大気で、どこにも高気圧らしき渦が見当たらないのはどういうことなのだろうか。高気圧が無いから梅雨前線も出来ないのかもしれない、このままだと梅雨のない夏がやってくるのか、大陸高気圧の勢力拡大により夏がやって来るのか、いずれにせよ桜の開花が遅れたことに、何らかの天候異変が潜んでいるのではないかと思えてならないのである。