ある色を見るだけで
行動が促されるとしたら…
あなたはその力を
利用したいですか？
音や香り、触覚でも
大脳は刺激を受けますが
私たちの情報のほぼ８割は
視覚からの情報
に頼って生きていると言われています。
例えば
赤は最も強く行動を促す緊急色です。
「赤を見た」という刺激
↓
自律神経へ伝達される
↓
赤の波長は興奮を司る交感神経を刺激する
↓
アドレナリンという興奮物質(ホルモン)が
生成される
↓
そのホルモンによって体はもちろん
感情的にも興奮して
↓
行動、心が動く
ホルモンが分泌されることによって
結果として
感情をも変化させてしまうのです。
【生き延びるための闘争】が
支配していた古代では
赤は欠かせない色でした。
狩りや戦いの前に
顔や体を赤い絵の具で塗ることで
士気を高めていたのです！
スペインの闘牛では
闘牛士が赤い布で
牛を挑発しているように見えますが
実は牛は色盲のため
布がヒラヒラしているのはわかっていても
色は見えていないと言われています
赤い色は
観衆を煽り
闘牛士の心を奮い立たせるためと
言われていますよ〜
赤はアドレナリンを生成し
心を興奮させるため
時に熱狂的に
また
時には暴力へと駆り立ててしまうことすら
あるのです。
赤は生理的にも心理的にも
最も刺激が強く
効果が表れやすい色として認められています。
赤を見ると
原始的な知能が優位になり
論理的な思考能力は
低下します。
お店なとでは
赤い字をみるだけで
安い！とかお得！
と思ってしまう色になります
どんな場合においても
赤が心にもたらす効果は
かなり強い事を
覚えておくと面白いです。
恋愛にビジネスにも
効果的に赤を
取り入れてみてはいかがでしょうか？
今日もお読み下さり
ありがとうございます♡
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