
❇️今年のクリスマスリースと過去のリース【2024】
こんにちは!
オーストリア🇦🇹リンツ在住のciacia(ちあちあ)です。
時は遡り11月末の話になりますが😅、毎年恒例のリンツ郊外にあるザンクトフローリアンの園芸店、サンドナーさんのところでクリスマスリース作りに参加してきました!
なんと今年からは、電話予約しなくて良いとのこと。
これからは、気軽にふらっと立ち寄れますね☺️
ほぼ毎年参加させてもらっている、
このクリスマスリース作り。
しかし年1ペースでひとつしか作らないので、
なかなか腕が上がらない…
というか、毎年ほぼ初心者状態😂
それでもなんとか作り終わりました〜
今年のロウソクはカフェモカ色で☕️。
自分の好みが変わらないので、いつもどうしても似たようなものになってしまうのですが、それでもロウソクの色や形など、なるべく変えて楽しむようにしています。
今年はリボンを自分で作ってみて、それをリースにつけてみました!
ちょっとここらで、
歴代のリース作りを振り返りたい。
(こんなときにブログは便利!)
初回は義母さんがリンツにいらして、
一緒にマーケットに行った際に、
「作ってみよう!」と思い立ったのがはじまり。
2015年!今から9年前。
見よう見まねで作って、芯も入れずに、ロウソクを刺したらぺちゃんこになってしまうほどふわっふわのリースでした。
それから3年空いて、2018年。
はじめてサンドナーさんのリース作りに参加。
しかし血迷った私は、リースでなくなぜか「寄せ植え」を作ってしまい、夫に「これはリースではない」と一刀両断されてしまいます🤣
2019年には気を取り直し、ちゃんとリースを作ってます笑
こちらは2020年の。
コロナ禍でサンドナーさんのリース作りができなかったので、自宅で。
テラスの植物をもいで(?)作った記憶が。
ちなみに黄色い金柑も自宅で収穫したもの😆
この金柑、このときはこんなに元気だったのに、
今や瀕死状態なんだよね…。
2021年のはこちら。
長いロウソクに挑戦してみました。
2022年。
円球のロウソクが印象的。
そして去年。
飾りとしてクルミが気に入ってるみたい、とここで気づく。(他のものを持ってないだけともいう😂)
こちらのクリスマスリースは平置きで、クリスマスまで、毎週日曜日に1本ずつロウソクを追加して点火していきます。
もう2本目に突入。
火事には気をつけて、クリスマスまでの期間、楽しんでいきたいです😊
❇️ジャネリック信玄餅の材料について
こんばんは!
オーストリア🇦🇹リンツ在住のciacia(ちあちあ)です☺️
ブログの投稿が月1になってきてる…😅
そんな中、覗いてくださる方、
ありがとうございます!
前回のジェネリック信玄餅の記事に
「作ってみたい!」という反響と
材料についての質問を個別にいただきましたので、
ちょこっとご紹介させてもらいますね。
まず白玉粉は、こちらのアジアショップなら
どこでも売っている、こちらで代用。
KLEBREISMEHL
緑色の文字が特徴です。
Klebreisがもち米で、Mehlが粉だから、
略して「もち米の粉」。
白玉粉とどう違う?と言われても
わからないし😅、
若干、独特の匂いがあるような気がしますが、
食べるときに気になったことは、
私はありません。
レシピで出てくる白玉粉と
同量で使って問題ナシ!💕
ちなみにシリーズで出ているコレ。
青色のこちらは、お米の粉。
こちらは日本のうるち米の粉とはぜんぜん違いますが、
上記のもち米の粉で作る白玉だんごがやわらかすぎるという方は、
こちらを少し混ぜるといいかも。
私はシフォンケーキに小麦粉の代わりに
入れることはありますが、
小麦粉の代用として使う場合は
合うレシピとそうでないレシピがあるので、
要注意😄
ついでのついでに、
こちらはタピオカ粉。
タピオカ粉ってどう使うの?
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
私も
「ポンデリング(ミスドの)を作るときに使う」
という情報しか知らず、今のところ
購入に至っていません😂
水あめの代わりに使えたのが、
アガベシロップ、
こちらではAgaven Dicksaft
といわれるもの。
植物性甘味料で、
血糖値の上昇がお砂糖よりも緩やかとのこと。
私は常備して、
お菓子だけでなく、お料理にもよく使います。
だし巻き玉子を作るときに、
溶き卵にすぐ溶けて馴染みやすいから
使うことが多いかな。
よく買うのは、Denns Biomarktのもの。
SPARにも売っています。
こちらはBILLA。
dm(ドラックストア)にも
オリジナルブランドでありました!
ジャネリック信玄餅に使った水あめと甘さを比べてみたところ、
なんと、
アガベシロップのほうが甘かった!
ことにびっくり!
なので私は、ジェネリック信玄餅のレシピの
水あめの分量はそのままにアガベシロップで代用、
お砂糖の量を減らして(好みで)
作っています。
こどもたちは、このモチモチが気に入ってくれて、
毎日でも食べたい!と言います😆
今度自分たちでも作れるように、伝授しよう💪🏼
(伝授ってほどの難しさではないのですが😂)
ではでは今日はこのへんで!
またね〜👋
❇️けっきょくなんでもかんでもジェネリック!
こんばんは!
オーストリア🇦🇹リンツ在住のciacia(ちあちあ)です!
お気に入りYoutubeチャンネルで、
「2024年買ってよかったもの」
というサムネが出てきて、
「えっ!」
と驚いた私。
もう年末?!
わかっちゃいるけど、
11月ももう、月末なんだ〜!
なかなか受け入れられない私です😅
ところで、X(旧Twitter)で、
オーストリア在住のお友達が
信玄餅をお土産に頂いたというポストを見て、
「食べたい!」
と思い、速攻レシピをググったら、
出てきたのがコチラ。
【ジェネリック信玄餅レシピ】
❶耐熱容器に白玉粉50g+砂糖50gを入れ、水100ccを少量ずつ加えて、ダマなく練り混ぜる
— ぼく・イラストレシピ (@boku_5656) March 7, 2024
❷500wで3分チン
↓
よく練り、水あめ20gを加え混ぜる
↓
500wで1分チン
↓
よく練る
❸小さめの容器にきな粉を敷き詰め、❷を流す。表面にもきな粉をまぶし、半日〜1日経ってからカットする pic.twitter.com/so0jhioxA6
もうなんでもググってみるもんよ。
そしてたいていは、作れる!😤🤣
ちなみに信玄餅は、こういうお菓子💕
ビニールの風呂敷みたいなのに包まれていて、
きなこと黒蜜をかけて食べる和菓子です。
レシピに水あめ使うって書いてあったけど、
なんと我が家に水あめ、ありました!(嬉)
水あめの賞味期限、
半年過ぎてたけど、気にしない気にしない!😅
そして自分、なんのために水あめ買ったのか、
全く覚えてない…😅
レシピ自体はとっても簡単でした。
(水あめさえあれば😂)
黒蜜はなかったので割愛。
できた信玄餅(黒蜜なし)を食べた娘が、
「これ、信玄餅だーーー!!😍💕💕
でも本物よりちょっとかためかも。
水の量増やすか、
レンチン時間短くしたほうがいいんじゃない?」
と的確なアドバイス。
レシピには500Wと書いてあったけど、
こっちのレンジで600Wしかなかったから、
少し時間を短めで設定したけれど、
それでも長かったのかな。
次回は娘のアドバイスを取り入れて、
もうすこしゆるゆるのお餅を作ってみます!
でもこの餅もどきがなかなか美味しくって!
これだけでもおやつになるし、
どら焼きに入れたりとか、
アレンジもできそう😆
水あめはなくなったら
手作りできるレシピ探したし、
きなこもなくなったら手作りすればいいし、
これからは、信玄餅は気軽に作れそう☺️
名前に「ジェネリック」って書いてあるのが
なんとなく食欲そそらないけど😂、
そんなこと言ったら、
こっちで食べるものは全部もどきしか手に入らない!
こうやって強く逞しくなっていくんだな〜(笑)
ということで、今日はこのへんで☺️
おやすみなさ〜い!
❇️美術史美術館のレンブラント展に行ってきました!
こんばんは!
オーストリア🇦🇹リンツ在住のciacia(ちあちあ)です!
先日、お友達でウィーンのガイドさんをされている幸子さんの、在住者向けツアーに参加してきました!
幸子さんのツアーにはたびたび参加させてもらっていて、こちらにもレポを書いてます☺️
今回は、美術史美術館で期間限定で開催されている『レンブラント展』。
レンブラントがメインではありますが、レンブラントのお弟子さん、ホーホストラーテンも取り上げられており、看板にはちゃんとホーホストラーテンの文字もありました。
この日のために、ウィーンの美術館の年パスを購入!
実は以前にもベルベデーレ宮殿の年パスを買ったり、
(このときは、クリムトの水蛇を5回見に行きました(笑))、
美術史美術館の年パスを買ったりしていましたが、
それぞれの美術館の年パスを買わないといけないという、不便かつコストがかかっており、その頃から、ウィーンの美術館全部のパスがあればなあと思っていたんです。
なので、99ユーロで以下の美術館が網羅されているなんて、嬉しい限り!
ブルックナー展をやっている国会図書館も含まれているし、
好きなMAK(造形美術アカデミー)も入ってる!
と書くと、いかにも美術に詳しそうに見えますが、ぜんぜんそんなことはなく(笑)、今回も「レンブラントって誰?」状態でした😅
オランダの画家で、いわゆる「だまし絵」の先駆者的な方なのだとか。
今回のポスターになっているこの絵も、額縁の中に額縁が絵で描かれており、手が額縁から飛び出ているように見えるというしかけ。
現代のとは異なり、先駆者ということでささやかな「だまし絵」なのですが、当時としてはとても面白がられていたんだろうなあと感じます。
美術館の好きなところは、展示されている絵だけでなく、館内の壁の色が絵の雰囲気を損なわない色だったり、説明文のフォントの種類とか、フォントの大きさとか、その周りの余白部分の取り方だとか、すべてが完璧で美しいところ!
こういうのを考えるデザイナーさんのお仕事にも、毎回うっとりしてしまいます。
(実際の色の方が100倍素敵!)
レンブラント展は人気のようで、10時開館の前には、入り口前に列ができていました。
タイムスロットチケット購入はこちらから。
幸子さんのツアーは、毎回楽しい学びがいっぱいで、2時間があっというま!
また参加したいと思います☺️
ではでは今日はこのへんで。
おやすみなさ〜い!
❇️クリスマスクッキーを作り始めました(2024年)
こんばんは!
オーストリア🇦🇹リンツ在住のciacia(ちあちあ)です!
11月も早くも半ば!
本当に今年の記憶がない…
一年前に健康診断を受けたのですが、
それが2ヶ月くらい前のことのように感じるな😅
というわけで、まだ11月ではありますが、
体感、あと1週間くらいしたら年も明けそうな勢いなので、
早めにクリスマスの食器を出しました!
ドイツの食器メーカー、Villeroy & Boch のもの。
数年前にクリスマス後のセールにて購入😂
この時期にしか使えないという、
コスパの悪いものではありますが、
クリスマスは、こちらではいわば
日本のお正月のような位置づけなので、
クリスマスらしい、
テンションのあがる器がほしくて😆
少し早いけど、クリスマスクッキーも
作ってみました!
リンツにいらしたばかりの日本人の方や
最近お知り合いになった方をお招きして、
義母のバニレキプフェルのレシピを
勝手に広める会を開催(笑)
毎年書いているけど、
オーストリアはクリスマスケーキではなくて、
クリスマスクッキーが主流。
日本のおせち作りのように、
どの家庭でも作ってる(または買ってる)
というくらい、
クリスマスには切っても切れないスイーツです☺️
最初は成形が難しいと言っていたみんなも、
終わる頃には、きれいに作れるように!
たくさん作って、缶に詰める作業がすき^^
この三日月型のバニレキプフェルと、
ココアのアイスボックスクッキーが我が家では人気!
個人的には、バニレキプフェルは
作った翌日の方が美味しく感じるな。
みんなで一緒にクッキー作ったあとは、
飲んだり食べたりワイワイ🥂
さっそく、クリスマスのお皿を使ってみました😆
クリスマスクッキー作りの会、
いつか出張でウィーンでもやってみたい!
来年あたり、企画しようかしら?
オンラインでもできたらいいなあ😍
義母のバニレキプフェルのレシピと
詳しい作り方、
気になる方はこちらからどぞ💕
ではでは今日はこのへんで。
おやすみなさ〜い!













































