
✅たった4€でできたコスパ最強のクリスマスリース
こんばんは^^
オーストリア・リンツ在住のciaciaです。
妹から電話が入る。
「いや〜、姉ちゃんの最近のブログは勢いがあるね!!😆」
そう褒められただけで、なぜかやる気が湧いてくるわたしです(笑)
「ブログのコンサルに向いてるんじゃない?」
と軽い気持ちで言ってみたら、
「実績ないのにできるわけないじゃん!
ピアノ弾けないのにピアノの先生しているようなもんだよ😜」
と言われて大爆笑してしまいました🤣
確かにー!
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ところで今日、マルクトに行ったらアドベントクランツ(Adventkranz)=クリスマスリースがたくさん売られていました!
そう、明後日の日曜日からアドベントが始まるんです🎄
(5年前に初めて作ったクランツ)
アドベントクランツの特徴は、ロウソクが4本立っていること。
クリスマスリースというと、玄関などドアに吊るすイメージがありますが、こちらはロウソクを立てるため、平置きにするのが特徴。
クリスマス直前の日曜日から数えて4週間前の日曜より、1週間ごとにロウソク1本ずつ火を灯して、クリスマスが近づくのを楽しみに、そして厳かに待つ風習です🕯
このアドベントクランツを手に入れる方法はみっつ!
(1)全てできあがったものを買う
(2)リースができたところまで買って、自分でデコする
(3)全部自分で作る
日本人の私には、クランツをお家に飾ったり、毎週ロウソクに火を灯す習慣がありませんでしたが、5年前に義母と一緒にマルクトに行ったときに材料を見つけて、ふと「自分で作ってみよう!」と思ったのが、クランツ作りにハマるきっかけでした。
その時の記事がこちら↓
2018年には「寄せ植え風のクランツ」がひらめいて、自分では大傑作だと思ったものの、旦那に「これはクランツじゃない!」とドン引きされたのが昨日のことのように思い出されます🤣
そのときの記事がこちら😙
去年は、St.Florianにある園芸店、サンドナーさんのところのクランツ作りワークショップに参加して、初めてクランツの作り方を学びました。
そのとき作った作品がコチラ↓
記事はコチラ↓
自分で作る良さは、なんといっても安く、自分好みにできあがること!
今年はコロナでクランツ作りのワークショップも中止になり、園芸店もすべて閉店中ですが、今日マルクトに行ったところ、クランツが売られているばかりでなく、材料も普通に売られていたので、家で自作しよう!と買ってきました。
こんなにこんもりさせたままマルクト内を歩いていたから、迷惑だったろうな😅
これで4€でした!(安いのか高いのか・・・)
クランツには中心にドーナツ型の芯が必要になります。
Strohkranzといって、わらでできたもの。
この芯は何度でも使い回しできるので、一度買っておけば便利!
芯に好きな緑を乗せて手で固定し、針金をぐるぐると芯に巻きつけるように通して、リースを作っていきます。
固定している針金が見えますでしょうか?
できあがりー!!と思って見たら、適当にやったせいで、厚みのあるところとそうでなかったところの差が激しかった😱
コロナで日本に帰れず、収拾のつかなくなってきているわたしの髪型みたいだわ(笑)
というわけで、アンシンメトリーにしてごまかしました〜😅
今回デコをどうしようか悩んだときに、ふと目に入ってきたキンカン。
「早く収穫しておくれー!」という声が聞こえてきたので、使わせてもらいました😂
今年はロックダウンで、クリスマス気分もいまいち実感が伴わなく・・・
でもクランツを作ったことで、少しはそれらしくなったかも。。
あとはクリスマスクッキーを作るだけ!
と言いたいところですが、なかなかその気にならず・・・😅
1週間前から、一度は作る気になって出したアーモンドパウダーがそのまま放置されており、「出番はまだか」という佇まいでプレッシャーをかけてくるのが辛い🤣
それではみなさま、どうぞ良い週末を^^
おやすみなさ〜い😊














