本格的テニスひじ対策として、先週末はテニスの予定は入れませんでした。

2週目の水曜日になっても、まだ痛いです。

 

テニスひじになってから、いろいろYouTubeを検索した中で、この動画がとても参考になりました。

やってはいけないのは、この3つ。

 

①手の平を下向きで使う

②物を持つ

③わきが甘い

 

たとえば、水の入ったコップとかを上からつかむと大した重さじゃないのに痛みます。

②は極端ですが、まあ、その通り。でも、たとえば買い物袋をどうしても持たなければいけないのなら、女性がハンドバックとかを持つときのようにひじにぶら下げるとまるで痛みが違います。

 

サックスを吹くとひじが痛くなるので、それは右手の方がサックスの重みを支えているからだと思っていましたが、それより、キーを押さえて離すときに指を上げる動作がよくないようです。

 

そして、もっと重要なのは、③の「わきが甘い」というやつであることがわかりました。

 

サックスの構え方は、大きく分けると二通りです。

①体の正面で構える。

②体の右側に斜めに構える。

 

サックスを始めた最初の頃は、①の正面で構えていたのですが、今は②の斜めに構えて持っています。

立って吹くときには①でも②でもどちらでも吹けますが、バンドで座って吹くときには②のほうが便利だからです。(それにこっちのほうがかっこいいし)

 

しかし、この斜めに構えるということは、脇を空けて持つことになります。

 

先週、カラオケに行ったときに試してみました。

 

正面に構えて、椅子にサックスの重さを支えてもらって吹いてみたのです。

これだと、脇を締めて吹くことができます。

 

まるで痛みが違います。かなり楽です。

 

それにこのほうが楽器が安定するので、音も安定するみたい。

しばらくこれで吹いてみようと思います。