早速カラフルスクリームから。
この半年間でものすごい数の話があるのですが・・・まずは、この話題でいきましょう。
6月に『彩叫幸福論-さいきょうこうふくろん-』が朝日放送のABC PICK UP! MUSICに選ばれました!
スカイA含むテレビとラジオで“大量オンエア”されるというもので、何がすごいって対象番組に関西人なら誰もが知っている長寿番組のおは朝とナイトスクープが入っていたこと。おは朝では最後の天気予報で番組がアレンジした曲がワンコーラスほど(土曜日は7時過ぎの天気予報に別アレンジを最初から2番までを繰り返す長尺で)、ナイトスクープはエンディング後の見逃し配信案内の10秒間など、テレビは帯2番組含む計10番組、そしてラジオ・スカイAで放送されました。
こうなると思うのは、Links広場でのライブを通りがかった時に「テレビで聴いた」となったり、逆に「梅田で聴いた」となる人が出てくるのだろうということ。耳から入る情報というのはその時の行動と結びついて記憶に残りやすいもので、もちろん「聴いてる」ことが前提ですが、それでも知名度は間違いなく上がったと思います。
朝日放送といえば、5月には『GAKUON!』と『MUSIC HOUSE』の2番組でインタビューが放送されました。『GAKUON!』ではエンディングで1分40秒、『MUSIC HOUSE』では5日深夜の放送でトップで7分30秒という長尺で放送され、5月の残り3回の放送でも短い時間でしたが紹介されました。そして6月のPICK UP MUSICとしての放送に繋がります。ということで、深夜番組とはいえこの2ヶ月間でこの2番組の全放送回でカラスクが出たことになります。
ここからはそんな『彩叫幸福論-さいきょうこうふくろん-』について。
年が変わった1月1日にYouTubeにリリック動画が公開され、ライブでの初披露は1月12日のワンマンライブ『彩叫楽舞 〜誰もが幸せになるライブ〜 WEST』、4月16日にシングルとして3形態をリリース、
オリコンランキングはデイリー3位でウィークリーは8位、インディーズのウィークリーでは1位となりました!
さらにリリースから1週間は心斎橋オーパのOPA VISIONでも30秒のPVが放映され、
HMV&BOOKSでも大きく展開、
12日から10日間は地下鉄の7号出入口から地上へ繋がる階段で昨年12月以来2度目となるポスター掲出、
さらにこの期間の途中からオーパ9Fで大きなジャケットも展示されました。
そう、最近は心斎橋オーパでもカラスクを前面に出してもらえることが増えてきまして、9FのOPA GALLERYでトークイベントをしたり、このオーパで営業している店舗のポスターになこが起用されることもありました。
ポスターといえば、4月30日から5月いっぱいの32日間、イオンモール大日でGUのポスターになこ・かれん・みくる・みなみの4人が起用されました。
欲を言うなら「ポスター1枚に1人だったら」とも思いますが、まだまだこれからということです。さらにそのイオンモール大日で話を広げると、1月22日から28日までCDのPVとして30秒間の『感情はラブ!』が放映されました。
続いて、その『彩叫幸福論-さいきょうこうふくろん-』が披露されたワンマンライブについて書いていきます。
1月12日になんばHatchで、5月1日に恵比寿LIQUIDROOMと2本の『彩叫楽舞 〜誰もが幸せになるライブ〜』がありました。
初めての平日開催で同名タイトルでの2本立てのワンマンで、衣装が新しくなり炭ガスを初めて使ったりカラフルダンサーやジェラも登場したりと、今回もメンバーがタイトルから今までにない演出を考えて盛り上げてくれました。
そのブログはこちら↓
大阪公演・・・『彩叫楽舞 〜誰もが幸せになるライブ〜 WEST』
東京公演・・・『彩叫楽舞 〜誰もが幸せになるライブ〜 EAST』
ちなみに、東京公演での『ジェラシック・ワールド』で登場したジェラですが、黄にすぷば茜が、緑にはぴゅあすくカナが入っていたそうです。
さらにカラスクの界隈でざわつくことになったのが、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの廣畑投手が今シーズンの登板時の登場曲をカラスクの『きみと青空』にしたこと。廣畑投手といえば2022年12月に「カラフルライド/カラフルスクリーム #なうぷれ」という投稿をX(当時Twitter)でしたことがありましたが、6月12日の今シーズン初登板で『きみと青空』がZOZOマリンスタジアムで流れたという投稿があり話題となりました。今は球団のプロフィールの登場曲の欄にもカラスクの『きみと青空』が書かれています。
3年目の廣畑投手は基本は中継ぎでの登板で、今シーズンは6月9日に初めて1軍登録され、ここまで4試合に登板しました。ブルペンデーで登板することもありますが、今はまだ競った試合ではほとんど投げておらず、点差が大きく勝っている、または負けている展開での登板が中心で、競った試合で投げていないのが現状です。これから廣畑投手は気にしていくことになりそうです。
そしてもう一つ。2024年1月14日にはグループ7周年記念ライブで2022年4月10日以来2度目のリクエストアワーがありました。
今回もwebとライブ8公演での現地投票(うち4公演は2倍票)にて20位まで決定し、2公演にわたって発表していきました。
その順位は・・・
1 きみと青空(↑)
2 感情はラブ!(初)
3 環状線(↑)
4 透明なアンスポイリット(→)
5 君は花火、眩しくて(初)
6 初恋吸血姫(↑)
7 EDGE FLAME(↑)
8 Rocking Zukking Show(初)
9 彩りミュージアム(初)
10 希望の雨(初)
11 幸せの見つけ方(↓)
12 Happy Packer(初)
13 青春マグナム(初)
14 メンションわらおう(↑)
15 SPARK DASH!!!!!!!!!!!!!!(初)
16 Innocent Scream(↓)
17 HELLO☆HERO(↓)
18 my color(↓)
19 Mirror The World〜真世界へ〜(初)
20(3曲同票)
ジェラシック・ワールド(初)
カラフルライド(初)
華曜日(初)
2年も経てば曲数も増え状況も変わってきます。なかなか興味深い結果になったんじゃないでしょうか?
ところで、このリクアワの中で『環状線』について、JRの大阪環状線でタイアップなど何らかの形で、という話もありました。2021年に公開されたこの曲のMVは実際に環状線沿線でロケをしていることもあり、こういう話になるのですが、来年には「大阪デスティネーション」も企画されています。それでカラスクの曲が起用される・・・・・・?なんていう夢も広がります。
ちなみにウチは『環状線』のMVのロケ地巡りをしていまして、その動画をスクショして同じように撮った写真をその年にXに投稿したこともありました。せっかくなのでJR西日本さんへのアピール、、、になるかは分かりませんが、その写真をこのブログにも出していこうと思います。ということで次回からカラスクの『環状線』のMVの“聖地巡礼”のブログです。おそらく9〜10回程度のシリーズになるかと思いますので、どうぞお付き合いください。
他にもカラスクは昨年のツアー終了後にABCラジオで2週にわたって放送された冠番組の反響が大きかったらしく、4月から『カラフルスクリームのうちら彩叫やねん』がポッドキャストという形で1クール配信されました。なんとトークだけで構成された音楽なしの番組で、ポッドキャストなので今でも聴くことができます。今回はシーズン1ということだったので、これもまた好評ならシーズン2以降も決まるのでしょう。
その上で7月からZIP-FM(77.8FM/愛知県エリア)の番組『FAIR NEXT INNOVATION ICONIC MOMENTS』の毎月第3金曜に出演することも決まりました。
それから、かれんが昨年より半年間にわたってやってきたCAMPUS GIRLS 2024で総合4位となりました!
その最終結果が↓
○配信審査・・・7位
○投票審査・・・5位
面接審査
○芸能プロダクション評価・・・2位
○CAMPUS GIRLS運営評価・・・3位
かれんは大学に行きながらレッスンやライブもある中で配信時間を作ってここまできました。グランプリとはなりませんでしたが、それ以上に面接審査での芸能プロダクション評価2位とCAMPUS GIRLS運営評価3位は本当に素晴らしいものです。
さらに、今年もこの夏は『超NATSUZOME』や『関ケ原唄姫合戦』、TIFに@JAM EXPOへの出演も決定、特に@JAMは昨年のT-upコラボ企画の結果を受けてもあるのか第1弾での発表でした。
今のカラスクの勢いは本当にすごいです。ポッドキャストの配信が始まった頃に出たネット記事では「関西のアイドルではカラスクはNMB48に続く存在」と言われたほど本当にすごいです。
メディアでの露出も明らかに増え、まだまだ何が起きるのか楽しみでしかありません!
続いてすーぱーぷーばぁー!!の話へ。
すぷばはもちろん東名阪+京神5都市を巡ったツアー『ウェイウェイスター』でしょう。
昨年9月のワンマンライブ『すぷばにすた』で東名阪ツアーの条件の動員350人を超えて決定した東名阪ツアーで、412人を動員したことから京都・兵庫が追加され、5公演が2月11日から4月22日までの日程で開催されました。
すぷばにとって初のツアーで、りお・乃ノ楓・ゆりかにとっても大阪以外でのワンマンライブも初めてでした。また、ツアースタートに先駆けて『ウェイウェイ☆Star号』のリリック動画が公開され、初回の京都公演で初披露しました。
そのライブではタオルやうちわを使ったりご当地ネタを詰め込んだり、大阪を除く4公演で2人ずつメンバーを決めそれぞれパフォーマンスを披露したりと、8人でいろいろ考えて最後まで盛り上げました!
こちらもブログがあるのでリンクをつけておきます。
京都公演・・・『すーぱーぷーばぁー!!5都市ツアー ウェイウェイスター』1公演目 京都公演
愛知公演・・・『すーぱーぷーばぁー!!5都市ツアー ウェイウェイスター』2公演目 愛知公演
兵庫公演・・・『すーぱーぷーばぁー!!5都市ツアー ウェイウェイスター』3公演目 兵庫公演
東京公演・・・『すーぱーぷーばぁー!!5都市ツアー ウェイウェイスター』4公演目 東京公演
大阪公演・・・『すーぱーぷーばぁー!!5都市ツアー ウェイウェイスター』5公演目 大阪公演
まとめ記事・・・『すーぱーぷーばぁー!!5都市ツアー ウェイウェイスター』まとめ
そして、今年のすぷばは初めてのminiTIFへの出演もあり、1月21日の大阪と4月6日の東京と2度出演しました。8月のお台場でのTIFへの出演はまだありませんが、今年は『関ケ原唄姫合戦』への出演が決まりました!予選会を突破して出演した2021年以来2度目の出演で、前回は会場が愛知県国際展示場だったので、“本場”の桃配運動公園は初めてということになります。なので、すぷばにとって初の岐阜遠征にもなります。
それから、今年から定期トークイベントも始まりました。今のところ3月と5月の2回あり、次はまだ発表はありませんが定期ライブとともに楽しみにしたいと思います。
さらに、未渚と愛莉が1月25日のライブでフルーツバスケッツに加入しました。
ひでみライチ
イチジクあけみ
まだまだ世界を拡げています!
その陰で、5月20日をもってまゆ香が脱退することとなりました。
誰よりもアイドルで誰よりもオタク、『すぷばにすた』で、なんばHatchでワンマンライブの条件だった動員450人を達成できず「待ってろなんばHatch!」と言っていたのが印象的でした。
ライブではMCパートでまわして、小さい身体での全力パフォーマンスが魅力的でした。まゆ香にとってすぷばで活動することが楽しかったのは間違いないと思います。それは『僕らだけのMUSIC』で感極まって涙するのを見てると感じることで、それは紛れもない事実だと確信しています。
それから個人的にはまゆ香は電車が好きという話もしていて、ロングシートに座って車窓を見るのが好きと言ったり、名古屋遠征では会場によっては「リニア!」とも。
とにかくライブによっては私物化してしまうような勢いで「好きなことには全力!」という印象もあり、間違いなくすぷばを引っ張っていく存在だと思っていました。
ここで、まゆ香の写真も何枚か載せたいと思ったのですが、載せたい写真を選んでいるとあまりにも多くなってしまったのでこの後に別のブログで続けて投稿します。
ところで、カラスクとすぷばの2組がほぼ毎週Links広場で開催している『金晩アイドルライブ』も、この5月で前身の『FRIDAY NIGHT SPECIAL』(〜8月)が始まって2年目に入りました。
昨年5月からこの6月までの14ヶ月で金曜日は61回あってライブはカラスク・すぷば合わせて46回。
それぞれのライブ数は
カラスク31回(うち『FRIDAY NIGHT SPECIAL』7回・他に火曜日1回、水曜日2回、新春SP2回、うち火曜日は合同)
すぷば16回(うち『FRIDAY NIGHT SPECIAL』3回・他に火曜日1回、新春SP2回、うち火曜日は合同)
(うち合同開催1回)でした。
まず商業施設でほぼ毎週のレギュラーイベントなんてあり得ないことです。一般的にはリリイベやワンマン前の告知のために数回開催する程度でしょう。
特にカラスクは6月に予定していた2回に加え別の曜日に急遽2回追加されました。個人的には朝日放送のPICK UPを受けて追加してくれたのでは?と思いますが、どうでしょう。
7月・8月の開催も決まりました。普段のライブと違い、アイドルを知らない人にも名前が目に付き、曲が耳に入るイベントです。金曜日の19時15分から30分間(会場・スケジュールのイレギュラーあり)、気になっていて開催当日に梅田にいることがあればぜひ横切ってみてください。
あとは生誕祭です。上半期はカラスク1人、すぷばは5人の計6人。
カラスクはゆうかが
誕生日翌日の4月1日にBIGCATで初の生誕衣装で、
すぷばは茜が
翌日の1月27日に衝撃の“キショT”で、
未渚は
誕生日当日2月26日でメンバーからのメッセージ入りTシャツ、
りおは
ツアー終了後の4月25日に、
ゆりかは誕生日当日の2月25日でしたが本人が体調不良で延期になり
5月11日の定期トークイベントで、
そして奈夏は
前週の6月2日でした。
最後にぴゅあふるすくりーむ。
1月14日の昼公演にて、まずダンス経験のあるひなたがデビュー、そして3月11日には自身にとってノースサウンド入りが“挑戦”だというカナがデビューしました。
ぴゅあすくのメンバーは最初は1人だったため、ぴゅあすくのライブにカラスクかすぷばのメンバーがサポートメンバーとして2人ずつ入り3人編成(カナ加入後は4人編成の場合あり)で出演しました。
その6月までぴゅあすくのライブは全26回で、メンバーそれぞれのサポート出演の回数は
なこ3
ゆうか1(旧衣装1)
みゆ4(旧衣装1)
みなみ1
茜4(旧衣装2)
未渚4(旧衣装1)
奈夏2(旧衣装1)
まゆ香1
愛莉9(旧衣装1)
りお8(旧衣装1)
ゆりか1
サポート出演なし7
上記以外のメンバーは出演なし
サポートメンバー最多の組み合わせは愛莉・りおの5回
でした。
特に、研修生・ぴゅあすく経験のない、なこ・みなみがぴゅあすく衣装を着たり、旧衣装でライブをすることもあり、逆にひなたがすぷばのライブにまゆ香の代打で2度出演することもありました。
また、カナが体調不良で5月21日からライブを欠席していましたが、次の7月2日のライブから復帰するとのこと。そして、ひなたはいよいよデビューから半年が経とうとしています。このまま半年以上ぴゅあすく(研修生含む)として“活動する”となれば、さや以来2人目となります。この先どうなるか注目していきたいところです。
ちなみに、現在のぴゅあすくのライブでは基本的に『フォー・ユー』と『Innocent Scream』を軸にセトリが組まれています。
と、ここまで長〜くなりましたが、上半期の出来事を書いてきました。特にカラスクの活躍が目立った印象で、この先を期待させるものです。もちろんすぷばもカラスクに負けない活躍を魅せています。年末にはどんなブログを書くことになるでしょうか?