やわらかな生きがいを持つために
がんという、大きな病気を体験した私たちにとって
生きがいって大切だと思うんです。
生きがいがあると、希望を感じるし
病気があっても、人生を楽しめますよね。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
こんにちは、長岡由子です。
いつも来て下さってありがとうございます
生きがいって言うと何を連想しますか？
私たちの社会は
とても左脳的で男性的なので
「生きがい」 も結構、修行っぽかったり、
努力でマイナスを排除して、
頑張って自分を高める方向のイメージが
強いような気がします。
あなたは、どうですか？
そして、私が感じるのは、
そういう状態で頑張り続けて
『もう疲れちゃった～』って人も
結構多いんじゃないかなぁってことです。
病気になって初めて
立ち止まることができて、
自分のことをじっくり
考えるようになったという人も
おられるんじゃないでしょうか？
私が最近思うのは、
左脳的な男性的な生きがいじゃなくて
ふわっと笑顔になって、
ついそっちに行きたくなっちゃうような
右脳的で女性的な生きがいもいいなぁ～
ということ。
遊び、ゆるみ、共鳴、循環
そういう言葉にマッチした
ゆるやかな生きがい。
私はセッションを通じて
そんな生きがいに
繋がってもらえたらなぁって思っています。
セッションというと、
私は、カメラマンの浅田ゆみさんと一緒に
フォトセラピーという、
写真を使ったセッションをやってるんですが、
先日、今年最後のフォトセッションを
してきました。 (冬は寒いので春までお休み)
快晴の武庫川。
お天気も祝福してくれているようでした。
見てください。
まだ現像途中なのですが、
とても美しいなと思います。
セッションで
お互いの共鳴が起きてくると
言葉にならない感覚に
胸が震えることがありますが
この時もそうでした。
私がセラピストなんですけど、
クライアントさんの背中にもたれて
くつろいでしまった～（＞＜）
この方が、
乳がん、子宮全摘、局所再発という
たくさんの困難を乗り越えながら
育んできた強さと優しさが伝わってきて、
とてもくつろいだ感覚になったんです。
この方はこのセッションのことを
ブログに書いて下さっているのですが
記事の中にこんな一文があります。
つらい事もうれしい事も全部
感情そのままを受け止める
マインドフルネスで
いちばん大事なのは
受け止めて、それ以上何もしないこと
そうなんです 
受け止めて、それ以上何もしない。
そう聞くと 『え？？』 って
思うかもしれませんね。
治療せずに放置するという話じゃないので
誤解しないで下さいね！
ここでフォーカスしているのは、
感情との付き合い方です。
どんなに辛い感情であっても
暖かいまなざしの中で
ただ眺める体験があると
それは必ず変容するんですよ(*^^*)
『何もしない』というと
ちょっと誤解を生むかもしれませんね。
言い換えると
起こってくることを邪魔しない。
マインドフルネスの中で、
静かに、のみこまれることなく
無意識の中で起こりたいことを、
ただ起こらせていくことに任せる。
体験していただくとわかりますが、
実はこれはとても勇気のいることです。
セラピーの場で一番大切なことは
安全で安心な場をつくること。
その中で自然に生まれてくる表現や
衝動に沿っていくことです。
このような時間の積み重ねは
無理な頑張りを脱ぎ捨てて
やわらかな喜びを伴った生きがいに
繋がっていく道だと私は感じています。
このセッションのことを書いて下さった
ブログはこちらです
良かったらみてくださいね！
https://ameblo.jp/further69along/entry-12327048847.html
今日も読んでいただいてありがとうございました！
https://ameblo.jp/chokwsk/theme-10047594064.html
＊マインドフルネスについて動画で紹介しています
心と病の関係を知りたいあなたに
無料メール講座 お届けてしています！
『 深くて温かくて、励まされます』
『 言葉では伝えられないけれど何かが変容しました』
『毎日眠る前にマインドフルネスの動画をみています。
涙が流れる時もあります。』
『キャンサーサバイバー以外の方でも大事なことだと思います。』
などのご感想をいただいています。
御登録いただきましたら、私にメールで繋がることができます。
無料メール相談も受け付けています！