偏食の次男はなぜか納豆好き。

 

毎朝、パンではなくご飯と納豆。

そして夕食後も食後に追い納豆。

 

冷蔵庫に常備しています。

おかめ納豆かPBブランドで3個パック

60円のみ。

 

こういう

「ばっかり食い」が体によくないと思うけど。

本人は飽きないそうです。

 

マツコ・デラックスも

毎食納豆食べていたら痛風になったそう。

 

そういえば昔、発掘あるある大事典で

「納豆ダイエット」がガセネタで

番組終了した記憶が。

 

友人から

「●●家は納豆食べる文化ある?」

「あるよ。次男は毎日食べてるよ」

「取引先から大量に納豆もらって

食べきれないからいる?」

 

ありがたく頂戴しましたが、

冷蔵庫に入らず、しばらくベランダの

室外機に置きました。寒いのでね。

そして1週間もせずにほぼ全部次男が

食べました(笑)

 

どどーんと段ボールで。

スーパーのは40gでしたが

こちらは倍の80g。

 

 

 

近所に今春、専門学校を卒業して

上京した青年がいます。

寮生活で、まかないはあるものの、

週末はコンビニ弁当らしい。

 

自分のお節介の虫がうずきます。

長男がよく食べるのでいつも多めに

作ります。

 

週末に栄養のありそうな煮物や煮魚や

果物を。

 

すると後日、ご実家から大量の牡蠣を

頂きました。

 

自宅ではよく三陸産を買ってましたが

いつもポン酢で頂いていました。

 

しかし九州の糸島産牡蠣は味が濃い。

何もつけずに焼き牡蠣で。

 

当初、カキフライにしようかと思いましたが

あまりに旨味が強すぎて、もったいなくて

全部焼き牡蠣で。

牡蠣が苦手だった息子たちも一気に牡蠣が

好きになりました。

大げさだけど、牡蠣のパラダイムシフト。

 

わざわざナイフで開けなくても、

グリルで焼けば、フタが勝手に開きました。

自宅で転倒したという高齢のご婦人。

ご主人もそれを助けようとして一緒に

骨折・・・

 

平日に病院の送迎が必要、ということで

夏休み中の息子を連れて介助と送迎。

当初はタクシー利用を考えていたらしい。

回復までに数か月。

お子さんがいないご夫婦なので次男が

介助したら感激されました。

 

するとご主人がいたく喜んでくださり

後日、快気祝いでカタログギフトを

頂いてしまいました。

 

で、家族会議の結果。

 

5000円相当の黒毛和牛。

 

一晩解凍して・・・

翌日にはすき焼きに。

 

 

春菊が安く入手でき、シンク下に残っていた

大量の麩も投入しました。

 

円安で牛肉がなかなかお高い時期に、

大変子供たちも喜んでお腹いっぱいです。

 

使徒行伝の

「受けるより、与えることのほうが幸せです」

 

こちらは見返りを期待せず、助けたい、

と、それだけで嬉しかった。

でもそのお返しが牛肉に化けるとは・・・

ある日の夕方。

 

いつものように近所のスーパーに食材を

買いに。

玄関を出たところで友人から電話。

 

「今、家?」

「ああ出るところ」

「持っていきたいものがあって」

「何?」

「買ったんだけど冷凍庫に入りきらない

とりあえず持っていくわ」

 

そして玄関まで持って来たのは・・・

 

これです。

 

うぉお・・・

これ買ったら結構高いよ・・・

 

食べ盛りの息子たちに塾に行く前に

沢山食べさせました(笑)

 

先日、ちょっとした差し入れをしただけなのに

何倍にもなって返ってきました。

マンションの修繕が本格的に始まり、

色々問題が発生中。

 

円安で材料費の高騰に加え、

交換する部材がない、とか

新たな亀裂が見つかった、とか。

 

現場の方も苦闘されています。

冬場は日も短く、工期も厳しい。

 

で、簡単に納期遅れや追加料金は

捻出できない。

 

こうして夜遅くまで理事さんたちが

集まって次善の策を話し合います。

 

団塊おじさんたちはいつも

「要するに・・・」と話し始めるわりに

要領を得ない、というか堂々巡りの

発言。

結局、深夜まで及びそうなので

途中で失礼しました。

 

夜な夜な施設営繕部理事さん

施工会社・設計事務所の方には

アタマが下がる思いです。

時々、奥さんが調理するアテもなく、

野菜を買ってくることがあります。

 

どうすんだ?と思っても野菜室に

放置。

そろそろ使わないと食品ロスに・・・

 

気分が乗らない時は察してこちらで作ります。

 

今回は安く入手した旬の春菊。

 

春菊1・2束

 

ツナ缶

コーン缶

塩胡椒少々

醤油一さし

鶏がらスープ小匙1/2

にんにくチューブ1㎝

ごま油少々

 

春菊は芯の部分から塩茹でにして

水にさらす。絞って十分に水気を切る。

 

ボウルに入れて箸で春菊をほぐし

ツナ・コーン缶オイルごと投入し、

調味料を入れて和えて味がなじんだら

完成。

 

野菜キライの次男もツナコーンさえ

あれば食べてくれます。無敵のアイテム。

朝食にも。

 

 

 

 

物価高騰にため息つく日々。

 

去年まで

ネスカフェゴールドブレンド398円を

広告の品で購入していたのが今は昔。

 

AGFのマキシム298円に格下げして

朝のインスタントコーヒーに舌を慣らして

いました。

 

求職中なので時間があります。

コーヒーにハマっている、という友人を

誘ってみました。

友人は何年も前から病気を患って、なかなか

外出が難しい。

 

自家焙煎のこだわりのバリスタおじさんの

店でじっくりと今の体調など状況を傾聴

しました。

 

すると、一週間後・・・

その友人は

「この間はありがとう。これ飲んでみて」

とコーヒーミル・フィルターと一緒に

もらいました。

 

早速、夜にいただきました。

ヨメが

「これ、美味しくない?」

「そうだね」

なんて言いながら朝な夕な飲んでいました。

 

で、ネットでふと検索してみたら・・・

「パナマゲイシャ」は品質のよいものは

一杯2000円もするというではありませんか!

 

ホテルニューオータニのコーヒーかよ(笑)

 

珈琲マニアの別の友人にも

「え?あるの?一杯飲ませて」と

家に飛んできました。

 

改めて、その友人が最大限の感謝を示して

くれたことに胸が熱くなったりして・・・

 

物の価値を知らないとは恐ろしい。

インヒューズドコーヒーはフルーティーな

果実とのブレンド、とのこと。

 

併せてもらった堀口珈琲。

こちらも茨城が本店で高いらしいですね。

作家、大宅壮一がテレビを批判した

「一億総白痴」

って言葉ご存知でしょうか。

 

早い話、

「テレビを見続ける人間はバカになる」

という痛烈な皮肉。

最近はテレビを見ない、置かない世帯が
増えているようですね。

でも、実際には高齢層のリタイア世代が
ワイドショーの視聴者層。

 

各民放が似たようなゴシップを垂れ流し

続けているのは日本くらいらしいですね。

 

実際、夜の報道ニュースなどでは

こうしたゴシップは扱わない。

日本人特有の覗き見趣味、というか

出る杭は打つ、という陰湿な心根が。

政治家や芸能人のスキャンダル、
物価高騰やコロナ禍への怒り。

代案もなしに専門家でもない
芸能人が思い思いに好き勝手にコメント。

朝からガヤガヤ騒がしい。
そんな番組を毎日見ていたらどういう
思考になるでしょう?

政治家へは既得権益へのやっかみ。
すぐ給料返せ、議員減らせという話に。

芸能人の不倫は許せないから番組降板。
薬物・DVなんかやった日には過去の作品も
放送できない。
誰がトクするんでしょう。

視聴者からクレームが来るから?

物価高騰はリポーターが町に繰り出して
通行人にマイク突き付け
「庶民は苦しんでいます」
と代弁するのは高年収のテレビ局員と
アナウンサー。

電気料金上がるのは許せない、と言いつつ、
原発再稼働は反対、でも化石燃料は
温暖化につながるからNG。
どうすればよいのですか。

ひたすら批判の的を探し、新たなゴシップ
ネタが出てきたら、一気にそちらへ。

人の噂も75日、とはよく言ったものです。

そういうものを見続けていると
人間性がひねくれて不寛容になっていきます。

ワイドショーで扱われるような内容は
どちらか片方の言い分のみです。

面白いことにソロモン王の格言には
こんな言葉があります。

「訴訟において最初の者は正しく思える。
しかし仲間が入って来て、必ず彼を
徹底的に調べる」

つまり片方の言い分だけで判断しては
ならない、ということ。

更に言葉は続きます。

「通りすがりの人間が関係のない
争いに首を突っ込み、怒る者は,
犬の耳をつかむ、愚か者だ。」

ワイドショーの本質はそこです。

実際、視聴者で事件や争いごとに
関係している人はほぼ、いません。

勿論、正当な怒り・義憤はあります。
しかし、毎日そうしたものに
晒されていると、何でも批判的な思考に
なります。
一方的な情報を鵜吞みにして

「甘い汁吸っているヤツが許せない」
「調子こいてた芸能人は叩かれたほうがいい」
「コロナワクチンの抜け駆け接種は許せない」
「生活がよくならないのは全て国のせい」

 

どんどん他責思考に気持ちが
よどみ、歪んでいきます。

芸能人の不倫を第三者が
「許せる」「許せない」だの。
何の権利があって?

落ち目女優のコメンテーターが
「私も同じ年頃を持つ子の親として・・・」
それっぽく聞こえますが、

彼女たちは芸能人です。

家事やパートに勤しむ主婦でもない。
何の関係があるのでしょう。

ソロモンは更に、

「違犯を覆い隠す者は愛を求めており、
事を言い立てる者は親密な者たちを
引き離してゆく」


「経験のない者はすべてのことを
信じてしまう愚か者である」

マスコミが作り上げる一方的な正義を
信じてまんまとハマってしまう。

 

スキャンダルなど特ダネでも何でもない。

社会問題をどうすれば解決するかは
全く考えない。

安倍首相の国葬の時に、根拠なく
菅前総理の弔辞を
「電通がシナリオを書いた」
と言い切った御仁もいました。

朝から怒りまくっているおじさんです。

 

結局謝罪・謹慎に追い込まれました。
極めて無益な騒動です。

後に残るのは後味の悪さだけ。

 

かつて

銀座で朝まで飲み歩いている方が

「庶民の気持ちを全く理解していない!」

と言ってた大御所。消えましたね。

「言葉が多いと違犯は避けられなくなる。
しかし唇を制する者は思慮深く行動している
ことになる」

 

しかし、悪いことに敢えて過激なコメントを

することでネットニュースに取り上げて

もらえることを期待しているフシもあります。

「話すのに適切な時があり、
黙っているのにも適切な時があります」

日本のことわざに
「沈黙は金」という言葉もあります。

ある脳科学者が、
「ワイドショーや朝から芸能ニュースを
スマホで見る人は脳が渋滞する」と。

スッキリ一日を始められる脳の状態が

一番いい朝に思考が乱されることを

言い当てています。

「スマホデトックス」という言葉が
あるように
ワイドショーデトックスしてみては
いかがでしょうか。

怒りについてもう少し。
中学の時の恩師がこんなこと言ってました。
クラスが高校受験で皆殺伐としたクラス。

ケンカが絶えませんでした。

ホームルームで、、
「キミたちは思春期でいらだつことも
多いだろう。それは正義感でもあり、
成長の過程だ。でも、いちいち小さなことに
腹を立てていたらどうなる?
人生で本気で怒らないといけない場面は
一回か二回だ。
でないと本当に怒るべき時に怒れんようになる」

自分に関係のない怒りには近づかず、
ワイドショーのザッピングをやめて、
朝から外でよい空気を吸って・・・
季節の移ろいや美しい花を愛でてはどうでしょう。

読んでくださった方にソロモンの言葉を最後に。

「苦々しい思いを持つ人にはどの日も悪い。
しかし、陽気な心の人には毎日が宴会だ」

今回も長文お読みいただきありがとうございました。

 

特に高齢者層がワイドショーに

毒されていると感じます。

何でも反権威がカッコよかった学生運動の

名残りでしょうか。。



 

秋田の温泉ツアーで地域クーポンを

頂きました。3000円分。

 

現地のお店で食べると高いんですよ。。

 

普段はまず買わない

「きりたんぽ鍋セット」を

購入し、恐らく足りないので

きりたんぽのロールを6本追加購入。

コメを練って割りばしに刺して成型・・・

なんて面倒くさいことはしません。

 

スーパーで150円の特売の

徳用マイタケも購入。

 

きりたんぽ12本(スーパーの真空パック)

鶏肉250g 銘柄問わず。コマ切り 

糸こんにゃく 1パック

ゴボウ1本 ささがきして水に浸ける。

マイタケ 買えるだけ

長ネギ 1本

セリorみつば

 

水1.2L

醤油大匙3.5

みりん大匙3

料理酒大匙3

鶏がらスープの素大匙1

 

水と調味料を沸騰させてスープを作る。

 

煮えにくい食材の鶏肉・ごぼう・

糸こんにゃく・マイタケの順に鍋の端から

入れていく。

材料が柔らかくなったら、

長ネギときりたんぽ、最後にせりorみつばを

入れて、ひと煮立ちで完成。

 

比内地鶏のスープを楽しむきりたんぽ。

鶏がらスープで代用しました。

根菜と鶏の出汁が美味しいです。

 

 

 

 

 

乳頭温泉、といえばご存知、乳白色の湯。

一般に大きな白濁した露天風呂は

「鶴の湯」。

今回のツアーは休暇村の日帰り入浴場です。

 

柔らかな乳白色の柔らかなお湯でした。

 

施設周辺はブナの原生林に囲まれています。

 

今回の入浴旅はこれで終了。

温泉に入りすぎて、どのお湯が効能があったのか

もはやわかりません。。

 

でも、次男に良さそうなのは最後に入浴した

この乳頭温泉ですね。

 

田沢湖から盛岡駅へ戻ります。

ゆっくり湯治どころか、なんとも慌ただしい旅。

 

夕方に東京駅着。

週末の駅構内のあまりの人波に、

人をよけるのに必死です。