自宅で転倒したという高齢のご婦人。
ご主人もそれを助けようとして一緒に
骨折・・・
平日に病院の送迎が必要、ということで
夏休み中の息子を連れて介助と送迎。
当初はタクシー利用を考えていたらしい。
回復までに数か月。
お子さんがいないご夫婦なので次男が
介助したら感激されました。
するとご主人がいたく喜んでくださり
後日、快気祝いでカタログギフトを
頂いてしまいました。
で、家族会議の結果。
5000円相当の黒毛和牛。
一晩解凍して・・・
翌日にはすき焼きに。
春菊が安く入手でき、シンク下に残っていた
大量の麩も投入しました。
円安で牛肉がなかなかお高い時期に、
大変子供たちも喜んでお腹いっぱいです。
使徒行伝の
「受けるより、与えることのほうが幸せです」
こちらは見返りを期待せず、助けたい、
と、それだけで嬉しかった。
でもそのお返しが牛肉に化けるとは・・・