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行徳の訪問マッサージ師 田口です。

 

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私たちがよく耳にする『脳卒中』という言葉があります。

 

脳卒中はそれ自体が病名ではなく、『脳梗塞』・『脳出血』・『くも膜下出血』の総称です。

 

 

脳卒中は風邪などと違い、頻繁に起こる病気ではありません。

 

ですので実際の体験談は、とても貴重です。

 

脳梗塞を発症したTさん(60代男性)の話も、とても参考になることばかりでした。

 

 

Tさんが脳梗塞を発症したと認識したのは、ある日タクシーに乗り込んだ時のことです。

 

この日は元々、病院で定期検診の日でした。

 

実はしばらく、体の調子が悪いと感じていました。

 

しかし「どうせ○日に病院へ行くから、その時に診てもらおう」と、放置していたのです。

 

 

当日も朝起きた時から、左足が妙に重く感じていました。

 

そのため、タクシーを利用したのです。

 


乗って行き先を告げると、運転手さんが振り返りながら「は?」と聞き返してきました。

 

Tさんはこの時すでに、呂律が回っていなかったのです。

 

ご自分でも「私は何を言っているのだ?!」と、驚いたそうです。

 


幸いだったのは、運転手さんが機転を利かせてくれたことです。

 

大きな病院の名前だったので、聞き取りにくいながらもピンと来たようです。

 

また近くだったので、救急車を呼ぶよりそのまま運んだ方が早いと判断して、運んでくれたのです。

 

そのままTさんは入院となりました。

 


その後Tさんは「あれが前触れか?」と感じさせることを、いくつも思い出してきました。

 

まず一つは、この2ヵ月程前に左手がしびれて、数十秒くらい異常に重く感じたことがありました。

 

 

Tさんは若い頃に、交通事故でむち打ち症になったことがありました。

 

その影響で、手が軽くしびれることはよく起こっていたようなのです。

 

この時も「いつもより重たいが、またアレか」という程度にしか思わなかったのです。

 


また1ヵ月程前には、話している最中に「口がうまく回らない」と感じたことがありました。

 

おかしいとは思いつつも、すぐ元に戻ったことから、その後は特に気にしなかったのでした。

 

 

そして前日の晩には、風呂場で少しボーっとしたようになってフラついてしまいした。

 

特に長風呂をした訳ではありません。

 

この時も早くに症状が治まったので、「明日病院で聞いてみよう」と思ってしまったのです。


 

冒頭のように、当日の朝も起床直後から異常を感じていました。

 

足が重く感じるなど、些細なことかもしれません。

 

小さなサインを見逃さないでください。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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