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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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両親と同居をしたいと思った理由の一つに

「栄養バランスの取れた夕飯を作ってあげたい」

という気持ちがあった

 

 

 

母は認知症になって

初期の段階で夕飯作りが難しくなった

 

 

サラダを一つ作るのに数時間かかるようになったのだ

 

 

それでも、なんとか冷凍食品を使ってご飯を作っていた母

 

 

しかし日を追うごとに、料理が出来なくなり

腐った料理が食卓に並んだり、夕飯が焼き魚のみ

なんてことが増えてきた

 

 

そして最終的には父がご飯の支度をするようになったのだけれど

父は生まれてから今まで、包丁を握ったことがなかった

 

そのため、”料理”というものは出来ず

毎日、冷凍食品のみで

栄養バランス無視の食事をしていた

 

 

 

 

生きていくうえで”食事”は大事だと思う

 

健康のためにバランスの良い食事を食べることも必要だけれど

それ以上に、温かくて美味しいものを食べると

人は幸せな気持ちになれる

 

その多幸感があることで、日々の暮らしがより一層、豊かなものになると思う

 

だからこそ、両親の毎日の味気ない食事内容を私は我慢できなかった

 

 

 

そして同居した今

私は毎日、両親の夕飯を作っている

 

 

私自身は料理は苦手だし、好きではない

でも大好きな家族に喜んでもらうために一生懸命、がんばっている

 

 

 

今日は息子リクエストの”マカロニグラタン””サラダ””野菜スープ”を作った

 

 

両親も比較的、洋食も好きなようで

グラタンなどは喜んでくれるので、よく作る

 

 

 

出来るだけ皆が好きで喜んでくれるもの

 

栄養バランスを考えて

和食と洋食を交互につくるようにしたり

 

 

出来るだけ野菜を多く使うようにしたり

 

 

 

 

日々、ネットでレシピを検索しつつ作っている

 

 

 

しかし、月に数日、どーーーーーーしても気力がわかず、夕飯が超手抜きの日がある

 

 

 

 

それは母がショートステイに行っていて、不在の日

 

父も気を使ってくれて、母がいないときは自分の分も作らなくて良いよ、と言ってくれる

 

 

 

そうなると好き嫌いの多い息子たちと、何でも食べる旦那の分だけ作れば良い

 

 

すると、私の料理に対するモチベーションが一気に下がり

酷い夕飯になるのだ

 

 

 

オムライスのみ、焼きそばのみ、ラーメンのみ

 

 

など基本的に一品料理になる

 

 

息子たちはそんな手抜き料理のほうが

いつも以上に喜んで食べたりするので

複雑な気持ちにもなるのだが

 

 

こんな両親に作らなくて良い日があるからこそ

また次の日から、ごはん作りを頑張ることが出来ている気もする

 

 

 

母を預かってくれるショートステイ

そして”夕飯いらないよ”と言ってくれる父には感謝しかない

 

 

 

 

 

 

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