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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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最近、朝が忙しい

 

 

 

独身で実家にいるころは

母が作ってくれた朝ご飯を食べ

自分の支度だけして学校や仕事に行っていた

 

 

 

結婚してからは

家事をして、自分の支度をし仕事へ

 

 

子供が生まれてからは

家事や自分の支度に、子どもたちのお世話が加わった

 

 

 

そして両親と同居してからは

家事や自分の支度、子どもたちのお世話に

母のお世話が増えた

 

 

 

 

そのため現在は

「ご飯できたよー!」「忘れ物ないー?」

「オムツ履き替えよう!」「デイがくるまで、まだ一時間ぐらいあるからね!」

などと、朝から声を張り上げ、人のお世話ばかりしている

 

 

それと反比例するように、だんだんと自分のことは適当になってきた気もする

 

 

 

 

 

ただ、元来、私は人のお世話を焼くの得意な方ではない

 

 

 

私は3姉妹の末っ子だ

 

 

しっかり者の少しだけ年の離れた姉が2人いて

小さい頃から何かと面倒を見てくれていた

 

 

 

そして結婚した旦那も世話好きな長男だ

 

家の細々したことは当然のようにやってくれるし

私が出掛けるといえば、何も言わずに車を出してくれて

「〇〇が欲しい」と言えば、すぐに買ってきてくれる

 

 

生まれてから40年

そんな環境でずっと暮らしていれば

”人の世話をする”なんて私には考えられないことだった

 

 

 

 

そんな私が現在

1日の大半の時間を子どもたちや両親の世話をして暮らしていることに

不思議な気持ちになる

 

 

 

 

 

 

働きアリの2割は怠けて働かないらしい

 

働いているアリが疲れると

怠けていたアリが交代し働き出すのだ

 

怠けているアリは、いざというときのために

あえて怠けている

 

 

 

 

その法則を聞いた時

まさしく私は怠け者のアリなのだ!と思った

 

 

 

今の我が家の一大事

 

父が突然、足を骨折し入院したり

母が認知症になり目が離せなくなったり

 

 

この大変なときに

同居をし、両親のお世話をするため

40年間、姉や旦那に甘え、ひたすらグータラと日々すごしていたのだ

 

 

 

そう思えば

いままでの40年間のだらけきった生活も無駄ではなかったと言えるのではないか

 

 

 

 

そんなことを考えつつ

母がショートステイに行っているときや

姉が母の介護のため我が家に来てくれている時

私は相変わらず、グータラと過ごしているのである

 

 

 

 

 

 

 

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