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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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毎朝、1階にいる両親のところにいくのが私の日課だ

 

 

 

前日に持っていった夕飯の食器を回収するためと

両親の安否確認

 

そして最近では

認知症の母がオムツをはいているかの確認のため

 

 

 

 

 

今朝もいつものように1階に行き

 

「おはよ〜!」と両親に声を掛けると

二人共、朝ご飯を食べているところだった

 

 

 

母のズボンを少しめくってみると

オムツがチラリと見えた

 

 

 

 

「お母さん、オムツ大丈夫だった?」と珍しく父が聞いてきたので

 

 

「うん、はいてたよ」と伝えると

 

 

 

「今朝、ズボンがビショビショだったんだよ〜」と言うではないか

 

 

 

もしかして!と嫌な予感がした私は

「お母さん、パンツはきかえようか」と声をかけ

母を寝室につれていく

 

 

 

「朝だから、新しいのにはきかえよう」と新しいオムツを見せると

 

母は「そうね」と言って素直にズボンを脱ぎ始めた

そしてオムツを脱ぐと

 

 

 

ズシッ

 

 

 

水分を大量に吸っているオムツは重い

 

 

 

おかあさん気持ち悪くなかったのかな・・・

 

 

 

結局、ズボンもまた汚れていたのではき替えさせた

 

 

 

 

 

 

 

これからは、”オムツをはいているか”の確認ではなくて

 

 

”オムツが汚れていないか”も確認しなくてはいけないようだ

 

 

 

 

 

 

ただ”汚れているか”はどうやって確認すれば良いのだろう

 

 

 

さすがに、はいてるオムツを外側から触るのは

親子とはいえ気が引ける

 

 

子供用のオムツは

汚れるとおしり部分の色が変わって

脱がさなくても分かる仕組みになっていたけれど大人用にはない

 

 

 

汚れていても、汚れていなくても

朝は毎日、オムツを交換してあげたほうが良いのかもしれない

 

 

 

しかし日中は、どの程度オムツが汚れるのかが分からないため

タイミングが難しい

 

 

 

こまめに見るしかないのかなぁ

 

 

 

 

 

 

 

数ヶ月前までは自分でオムツの交換なども出来ていた母

 

 

それが最近、急に出来なくなった

 

 

 

 

また認知症(介護)の段階が上がった感じがする

 

 

 

 

オムツを交換する手間を考えると

私が仕事に行く前にするので、すこし早く起きるようにしなくてはいけない

ということや

日中も、オムツを確認するために時間を作らないといけないから

また大変になるなぁという気持ちもあるけれど

 

 

 

どちらかというと

 

 

母自身が

 

重いオムツをはいていても気にならない

 

ということに

私は少しショックを受けた

 

 

(もしかしたら気になっていても

どうしたら良いのか分からないからそのままなのかもしれないけれど)

 

 

 

普通だったら、そんな重いオムツをはいていたら気持ち悪い

 

どうにかしたいと思うし

どうにかしようと行動をする

 

 

そんな感情や判断がもう母には出来ないんだ

 

 

という現実に私は悲しくなる

 

 

 

 

 

 

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