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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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私はよく本を読む

 

 

本屋さんやブックオフで購入したり図書館で借りたり

 

 

 

好きな作家さんの本やネットで気になった本を購入することが多いのだけれど

本屋さんに行って気になったタイトルのものを買うこともある

 

 

 

私が気になって手に取った本を見ると

その時の私の心情がよく分かる

 

 

 

自己啓発本なら自分自身が嫌になっているときだし

食に関する本ならもっと料理を好きになりたいと思っている時

 

 

 

そして最近は認知症や介護の本をよく手に取る

 

 

 

 

もっと認知症のことを知りたい

 

介護について知りたい

 

母のことを知りたい

 

 

 

そう思っている証拠だ

 

 

 

 

 

今日はこの本を読んだ

 

 

 

 

コミックエッセイなのだけれど

母親が若くに認知症になって亡くなるまでのことを

息子さん(原作者)が克明に記した本

 

 

 

正直、読むのがしんどかった

 

 

 

 

もう大人で認知症の知識がある私でさえ

認知症がどんどん悪化していく母を見ていると

心が苦しくなるときもある

 

 

 

それなのに原作者は当時、小学5年生

 

認知症の知識もなく、周囲の助けもなく

ただただ、日増しにおかしくなっていく母親を見続けていく辛さ

 

 

 

 

どんなに大変だっただろう

 

 

 

 

この本に出てくる人達は誰も悪くない

母親も父親も兄弟も叔母さんも

そのとき自分が出来る精一杯のことをしている

 

 

 

それなのに母親が”認知症”という病気になってしまっただけで

幸せだった家庭が壊れ

家族全員が暗い気持ちで生活を送っている

 

 

 

認知症はなんて残酷な病気なのだろうか

 

 

 

 

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