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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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父が仕事の日

母は2階で夕飯を食べている

 

 

最近は2階に上がってくることが減ってしまったので

たまに上がってきた母は落ち着かない

 

 

 

できるだけ、すぐにご飯が食べられるよう準備はしているのだけれど

それでも、10分程度はかかってしまい

その間、母はリビングをウロウロしたり

ベランダに出ようとしたり

トイレを探したり

私は食事の準備をしつつ、母から目が離せない

 

 

 

 

ところが、この前

その時間、ずっとテーブルに座っていてくれて驚いた

 

 

 

 

その日は、姉にもらった黄色のガーベラを花瓶に挿してテーブルに飾っておいた

 

 

母はそれを見て

 

「このお花きれいね〜」と

ずっとニコニコと見ていてくれたのだ

 

 

 

数分ごとに

 

「これなあに?」

 

と聞かれ

 

「お花だよ!綺麗でしょ?」

 

と返事をする必要はあったけれど

歩き回られるよりは、ずっと楽だった

 

 

 

 

最近の母は認知症が進行して

テレビの内容が理解できないから見れないし

本も読めず、お喋りも難しい

 

なので、ちょっとしたスキマ時間

”暇つぶしをする”ということが出来ない

 

 

 

そんなとき母は不安そうにウロウロしつつ

食べられるものを探すため

棚のあちこちを開けたり、冷蔵庫を開けたり

実際に見つけたものを食べてしまったりする

 

 

 

どうにかして、母が食べること以外で

落ち着いて、楽しめる時間を持たせてあげたいと

ずっと考えていたのだけれど、いい案が思いつかなかった

 

 

 

 

それが、まさかお花を置いただけで解決されるとは驚きだ

 

 

 

 

花には、どんな人でも癒やす力があるのかもしれない

 

 

 

 

私自身もお花が置いてあるだけで

日常の疲れを一瞬でも忘れてリラックス出来る気がする

 

 

 

疲れていたり、シンドいときこそ

1輪のお花でも飾ると良いのかもしれない

 

 

 

今後は、母のためにも私のためにも

お花を買ってこようと思う

 

 

 

 

 

 

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