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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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母の糖尿病がまた悪化してしまった

 

 

一時期、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が9.3まで上がってしまい

焦った私達はオヤツを糖質の低いチーズにしたり、糖質ゼロのコーラを飲んだりと

気をつけていたら

 

9.3  → 8.7 → 8.3

 

と徐々に下がってきてホッとしていた

 

 

 

ところが数日前に病院へ定期検査に行ったら

数値がまた8.7に上がっていた

 

 

 

悪化した数値を見て最初に思ったのは

 

「これ以上、運動や食べるものを気をつけるのは無理!」

 

だった

 

 

 

 

母が認知症もなく健康であれば

もっと対策が取れたかもしれない

 

 

しかし現在の母は

食べることを我慢出来ないし

一人でお散歩に行かせることも無理

一緒に出かけても転倒のリスクやトイレ問題があるため長時間は難しい

 

 

それを考えると

あとは薬に頼りざる負えない状況な気もする

 

 

幸いに、まだ薬は軽いものしか服用していないから

まだ量を増やす余地はありそうだ

 

 

 

母の病院に付き添っていた姉も

同じように思ったらしく

結果を聞いた後

「薬を増やすことは可能ですか」と聞いてみたらしい

 

 

すると、かかりつけ医は

「薬を増やしてしまうと将来的に色々なリスクが増えます。なので、まずは薬に頼るのではなく、オヤツは辞めて、運動を沢山しましょう」

と、言ったらしい

 

 

姉はそこで引き下がらず

「今も糖質の低いオヤツにしたり頑張っているのですが、これ以上は難しいです」

と訴えてくれたらしいのだけれど

 

「家族がどうしてもというなら薬を増やすことはできますが、オススメはしません」

とハッキリと言われ諦めて帰ってきたらしい

 

 

 

 

確かに糖尿病の薬は低血糖などのリスクもあるし

安易に増やすべきではないのは分かる

 

 

分かるけど・・・・けどさ・・・!!!!!!

 

 

 

と、認知症の母を介護している当事者としては

ついつい言いたくなってしまった

 

 

 

 

 

かかりつけ医の言う事を素直に受け入れられない原因は他にもあった

 

 

 

母が毎月行っている病院は

私が小さかった頃から診てもらっていた病院で

家族全員がお世話になっていた

 

 

ところが数年前、院長が病気で倒れてしまって

それ以来、色々な先生が曜日ごとに診察するようになってしまい

その先生達も頻繁に入れ替わってしまうのだ

 

 

今回、診察してくれた先生も

母を診てくれたのがまだ2回目で

私達家族と信頼関係がまだ出来ていない

 

 

 

病気を治療していくうえで

医師との”信頼関係”って大事だなとつくづく思う

 

 

我が家の事情や母の病気のことを

すべて理解してくれた上で

治療方針を提案してくれれば

家族としても納得し、その先生を信じて進むことができる

 

 

でも、信頼関係のないまま色々と言われても

他にもっと良い治療方法があるのでは・・と思ってしまうのだ

 

 

 

とはいえ、母の糖尿病が悪化してきているのは現実で

今すぐ薬は増やせそうもない

今後どうしようか・・と姉と頭を悩ませている

 

 

 

 

 

 

 

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