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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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父が仕事を復帰するにあたり

認知症の母を一人にしておけないので

 

毎月1度だけ利用していたショートステイを

月2回に増やすことにした

 

 

ずっと利用している施設で2回行ければ良かったのだけれど

なかなか空きがでず

月2回利用するのが難しそうだったので

ケアマネさんに相談し、違う施設に申し込むことにした

 

 

 

で、契約のため

その施設の方に我が家に来ていただいた

 

 

 

そのときに聞いた話が衝撃的だった

 

 

 

ショートステイは我が家の母のように

認知症の人が沢山いる

 

そうなると色々と事件が起こるようだ

 

 

 

他人の靴を履いてしまう

 

他人の洋服を着てしまう

 

他人のおやつを食べてしまう

 

 

なんてことは日常茶飯事らしい

 

 

 

私が一番驚いたのは

 

深夜に見に行くと

一つのベッドに2人の利用者さんが寝ていたことがあるらしい

 

 

 

おそらく深夜にトイレに行き

その後、自分のベッドが分からなくなり

他人が寝ているベッドに入ってしまったのだろう

 

 

 

その話を聞いた瞬間

母もやりそう!!と思ってしまった

 

 

社交的な母のことだから

「一緒に寝ます〜?」なんて言って

自分のベッドをすすめてしまいそうだし

 

逆パターンも簡単に想像がつく

 

 

 

 

夜はスタッフの人数も限られている

 

我が家の母は

深夜でも頻回にトイレに行く

そのたびに毎回スタッフが付き添うのは無理だろう

 

そうなると、トイレに行き自分のベッドに戻る

ということが母にできるのだろうか・・・と

心配になってしまう

 

 

それはスタッフの方も同じだったようで

 

 

「お部屋の入口に名前を貼っておきますが、それをお母様は見て自分の部屋だと認識できますか?」

 

と聞かれたのだけれど、無理だろう

 

 

最近は字が読めるか分からないし

自分の名前を覚えているかも怪しい

 

 

なんなら

”母の名前”ではなく”父の写真”でも貼っておいてくれたほうが

「お父さんここにいたのね〜」なんて言いながら

自分の部屋に自然と戻ってくれそうだ

 

 

いっそのこと

父の等身大の人形でも作ってベッドに置いたら

母は安心して寝てくれるのでは・・・と半ば本気で考えてしまった

 

 

 

今の母にとって

唯一覚えているのは父のことだけで

 

その父のことも

ショートステイやデイサービスに行っている時間が増えれば

忘れてしまうかも知れない

 

そう考えると

”父の等身大の人形”とまではいかなくても

”父の写真”ぐらいは母に持たせても良いのかもしれない

 

 

 

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