日々動物のために行動する方々に向けて、たまにはホッと一息つける映像です。
Kinder Worldより、「深いつながりを共有する動物と人間」。
**************引用(翻訳)*************
とても素晴らしいことだと思いませんか?
自分が彼らにとってとても大切な存在であることを知る。
彼らを癒やせる唯一の存在であること。
信頼が築かれたから。
ずっとつながっている。
たとえ他人が彼らを虐待していたとしても。
あなたが時間をかけて、本当に大切にしていることを伝えたから。
彼らが全身全霊であなたを愛していることを知るよりも素晴らしいことがあるだろうか?
言葉を超えたつながり。
二人だけが理解できる
相手がどれほどあなたを愛しているか感じたとき。
そして、必要なのはほんの少しの思いやりだった。
思いやりのある世界は、あなたから始まる。
****************引用終***************
ぜひ動画で全てご覧ください。
動物問題を知り、動物搾取をやめた方にこそ、見てほしい映像です。
そういう方ほど、動物と人間が抱き合うシーンの美しさが理解できるでしょう。
対して、動物を食べたり、動物を着たり、動物利用娯楽施設に行く方はこちらの動画をご覧ください。
動物たちは日々、虐待され、虐殺され、搾取されています。
先日、たまたまこちらの記事を見ました。
茨城県の犬猫保護活動をされている団体の方のブログのようです。
ありがたいことに私の記事をシェアしていただいているのですが、それよりも記事に書かれていることが非常に共感できたんですよね。
****************引用****************
今どんなに楽しく唄って飲んでいても
世界を自由に旅していても
花咲く庭で家族とお茶を飲んでいても
銀座で素晴らしい映画を観ていても
ローマのレジェンド、トッティのシュートに魅了されても
露天風呂に浸かって月を眺めていても、
世の中にこうしたことがあるなら、
見えない場所でこのように痛み、恐怖に苦しんでいる生き物たちがいるなら、
どんなに幸せと思えても、
この隠された現実をふと思い出せば、
とうてい幸せにはなれないと感じます。
この世にこうしたものがあるなら、心底しあわせにはなれない。
どんなに自分が幸運に恵まれ長生きして健康でおいしいものを食べ、友に恵まれても、
顔をふとあげて、世の中のどこかで、こうした恐怖が動物たちの身に起きているなら、
しあわせにはなれない。
片時も頭を離れないのです。
屠殺される牛たちの恐怖。
後ろから押されて最前列で
額にあたる電気。
目の前にぶら下がる肢体。
動物と人間のさかいめが、私には分からないからです。
****************引用終***************
いつも私のブログで紹介している、ヴィーガンの教師の杉山先生はこうおっしゃられています。
****************引用****************
残念ながら,
ヴィーガンになってから「よかったこと」って1つもなくて,
私にとってよかったことは,
動物が解放されるまで永遠にありません。
もう心から笑うこともないし,
楽しむこともないし,
ただ「人間に生まれてラッキーだった」と思うだけで,
余計に「アンラッキーだった動物たち」のことを考える結果になります。
****************引用終***************
どんなに楽しいことや幸せなことがあっても、心から笑うことができない。
私もこれ全く同じなんですよね。
自分が楽しくても、幸せでも、
その裏では数えきれないほどの多くの痛みと苦しみと悲しみと犠牲があり、
なんならその楽しさや幸せは、犠牲のもとに成り立っていたりもします。
どんなに素晴らしい言葉とか、歌詞とか、感動話とか聞いても全く響かなくなりましたね。
全て上っ面にしか感じなくなりました。
先ほどの団体の方がヴィーガンかどうかは分かりませんでしたが、
少なくとも全ての動物のために出来る限り行動されている方や、ヴィーガンの方は同じ思いではないでしょうか。
しかし、唯一、サンクチュアリで、家畜と呼ばれている子達が楽しそうにしている姿や、
人間と心を通わせている家畜の子達を見ると、心が洗われるような感覚はあります。
アニマルライツ活動家は、いつも満たされない思いや、何の行動もしていない人間から上から目線でバッシングされたりしていることでしょう。
生き物を守ろうとしている人達、行動をしている人達の方が、辛い目に合うことが多い理不尽な世界です。
そんな方々こそ、ごく一部しかないKinder World(優しい世界)の動画を見て、たまには癒やしを得てほしいですね。
「幸せな動物たちのボール遊び」
「動物は人間を抱きしめる」
酪農や畜産などの家畜と呼ばれる動物を保護し、人間に利用されることなく、穏やかに暮らすための安住の地を、サンクチュアリと言います。
日本で数少ないサンクチュアリ(あるいはサンクチュアリと同等の施設)を紹介します。
・オープンセサミ(熊本県)
・ハニーズ ファーム サンクチュアリ(岡山県)
・クックハウス(沖縄県)
・もーもーガーデン(福島県)
いずれの施設も、寄付やボランティアを募集しています。
支援可能な方はよろしくお願いします。
映像を見ると、サンクチュアリを作りたくなりますね。
もちろんそんな甘いものではないので、あくまで妄想の話ですが。
誰か奈良にサンクチュアリ作ってくれないかな~。
出来たらほぼ毎日ボランティアで通います。
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