今日はAmebaブログさんの19周年記念日ということで，
「ブログを始めてよかったことを教えて！」とのお題を頂きました。
19年ってちょうど，高校生が卒業する年月なんですよね。
残念ながら，
ヴィーガンになってから「よかったこと」って１つもなくて，
私にとってよかったことは，
動物が解放されるまで永遠にありません。
もう心から笑うこともないし，
楽しむこともないし，
ただ「人間に生まれてラッキーだった」と思うだけで，
余計に「アンラッキーだった動物たち」のことを考える結果になります。
じゃあ，
ヴィーガンにならない方が良かったのかと言うと，
「ヴィーガンでなかった頃は本当には生きていなかった」と思えるぐらい，
ヴィーガンになったことは必然だったと言えます。
で，
ヴィーガンになったことがゴールだったのかと言うと，
ヴィーガンは単なるスタートで，
ゴールは「動物解放」しかありません。
だから，
多くのヴィーガンは，
道半ばにして斃れるのでしょう。
私もそうでしょう。
今の流れでは，
私が生きている間に，
動物の解放が見られることはないでしょう。
じゃあ，
全てを諦めて隠居するのかと言うと，
私は『鬼滅の刃』の継国縁壱になります。
老骨でも全盛期と同じ！
直立したまま絶命します！
１年以上前に「畜産」と向き合った時，
「畜産」を打倒するために生まれて来たのだとわかりました。
弱く，
取るに足りない者だと思わせておいて，
肉を切らせて骨を断ちます。
しかし
その実は，
犬を抱きながら
動物たちを思って毎日泣いています。
でも，
道を極めた者が
辿り着く場所は
いつも同じだ。
何の心配もいらぬ。
私たちは
いつでも
安心して
人生の幕を
引けば良い。
高校生たちの瑞々しい感性に
ヴィーガニズムを植え付けたら，
後は芽が出るのを待つだけです。
本日も最後までお読み頂き，
ありがとうございました。
ブログを始めてよかったこと教えて！
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