首から流れ出る自分の血で真っ赤に染まる | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

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最初にお知らせです。

 

本日、20時半からアニマルライツセンターのライブがあり、野生動物がテーマなのですが、

 

なんと、なんママさんがゲスト出演されるそうです!

 

これは楽しみですね。

私は仕事でリアルタイムでは見れませんが、アーカイブで拝見したいと思います。

お時間のある方は、ぜひリアルタイムでご覧ください!

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以降、本題です。

 

 

次の動画も、アニマルライツセンターの動画です。

 

卵や鶏肉を食べる方は、今、ご覧ください。

 

****************引用****************

 

知っていますか?

世界は気絶させずに屠殺することを禁止しているのに日本はそうではないことを。


今も、多くの食鳥処理場が最低限の配慮である気絶処理をせずに鶏たちの首を切ります。

鶏たちはばたばたともがき、首をもたげ、失血し、そして力尽きていきます。


気絶処理をしない場合、首から流れ出る自分の血で、鶏たちの羽は真っ赤に染まります。

 

 

 



なぜ日本ではこんな原始的でなんのはいりょもない屠殺方法のままなのでしょうか。

それは、多くの人が見てみぬふりをし、臭い物に蓋をし、命が大切などという言葉でごまかし続けているからです。
人々が目をそらしている今も、鶏たちは叫び続けています。



食べない選択は数羽の鶏を救うでしょう。

しかし、それだけでは鶏たちをこの恐ろしい現実から救うことができません。

 

日本では毎年7億羽以上の肉用鶏、1億羽の採卵鶏が屠殺されるのです。

現実をしっかりと直視し、すでにある改善策を一刻も早く導入してもらわなくてはなりません。
一緒に声を上げよう。

 

****************引用終***************

 

 

日本では、鶏は気絶処理なしで屠殺されます。

意識のあるまま首を切られるのです。

↑これが日本では、毎年8億羽以上も行われているんですよ。

 

気絶処理なしで首を切られ、鶏たちは痛みと苦しみでもがくため、全身血だらけになります。

 

これは、感謝して頂きますなどといった浅い言葉で、ごまかし目を反らしてきた結果です。

 

日本人はアジアの某国を野蛮だと言う人が結構多いですが、

他所の国から見れば、日本は鶏を意識あるままで首を切るわ、水族館のためにイルカを虐殺しまくるわ、魚介類を生きたまま調理するわ、ペットショップでペットが簡単に買えるわで、日本もかなり野蛮な国の1つです。

 

 

鶏肉用の鶏だけでなく、卵用の鶏(採卵鶏)も、卵が産めなくなり用済みとなれば、と殺場に送られます。

 

卵を産む鶏は殺されるわけではないから可哀相ではないというのは大間違いです。

実態は殺されまくりますし、生きている間も悲惨な一生を送ります。

 

 

卵をひなへと孵化(ふか)させる農場を、孵化場といいます。

孵化場は、孵卵機という人工的に卵を孵化させるための機械を使って、卵を温めます。

 

そして、ヒヨコを孵化させるのです。

 

ヒヨコが孵化すると、オスとメスの選別作業が行われます。

 

人間が食べる卵を産むのは、メスだけです。

オスは卵を産まないので、業者にとって利益になりません。

 

そのため、オスの雛は生まれて間もなく殺されます。

 

日本での殺し方は、袋に入れて窒息死

 

圧死

 

生きたままグラインダーで粉砕などの方法で殺されます。

Do You Know What Happens to Male Chicks in the Egg Industry?

 

また、孵化場では、ヒヨコが機械で運ばれる際に、機械のローラーなどに巻き込まれ、体に傷ができたり、ちぎれたり、死ぬこともあります。

次々と柔らかな身体は潰される

 

メスであっても、弱っている子や、起立困難な子は、処分されます。

すべての養鶏場が、孵化場からヒヨコを仕入れています。

オス殺しに加担していない養鶏場など1つもありません。

 

 

 

また 採卵鶏は 生後10日までに、デビークといって、くちばしの先を切断されます。

採卵鶏のクチバシの切断

 

鶏は本来、一日に15000回地面をつついて過ごす生き物です。

しかしケージ飼育のせいで、その欲求を満たすことができず、その欲求不満が仲間をつつくという行為に発展します。

 

クチバシには神経が通っており、当たり前ですが痛みを感じます。

その後も、慢性的に痛みが継続します。

スイス、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンなどでは禁止されていますが

日本では、80%以上の養鶏場でこの虐待が行われています。

 

 

 

日本の採卵鶏は、主にバタリーケージという、非常に狭いケージの中に、ぎゅうぎゅう詰めにされて一生のほとんどを過ごします。

 

1匹あたりA4サイズ以下の面積で、拘束されます。

 

鶏たちは、何もやる事がないストレスだらけの日々を死ぬまで延々と過ごします。

 

90%以上の養鶏場で、このバタリーケージによる飼育を行っています。

スーパーに置かれている安い卵は、ほとんどバタリーケージの卵です。

 

 

病気をしても治療してもらえることは一切ありません。

 

足が腫れた鶏、

 

脱腸した鶏、

 

倒れて起き上がることができない鶏。

 

 

 

 

死んだ鶏は、職員によって回収されます。

 

 

肉としての価値がない採卵鶏の死体が、焼却炉で燃やされます。

 

養鶏場の仕事は、鶏の死体の回収から始まると言われています。

日本人が知らない卵の真実

 

 

 

鶏は本来、年間に数10個しか卵を産まないのですが、

品種改良により、300個以上産む体にされてしまっています。
 

卵は鶏の生理です。

年中、生理がくる体にされているのです。

 

鶏がたった1個の卵を産むのに、要する時間は24時間です。

 

人間は数分程度の食事のために、この卵を何個も使います。

 

卵の殻にカルシムを必要とするため、大量に卵を産みだす体にされた採卵鶏はカルシウム不足となり、骨からカルシウムを移動するようになってしまいます。

 

そのため、骨粗鬆症になり、骨がもろく折れやすくなっています。

採卵鶏を苦しめる「品種改良」

 

2004年には、80~89%の採卵鶏が骨粗鬆症で苦しんでいると推定されました。

 

骨粗鬆症に伴う骨折は、バタリーケージ飼育による運動不足で悪化します。

 

骨折しても治療はされませんので、ひたすら痛みに耐え続けなければなりません。

 

そして、餌や水を得ることができなくなり、やがて衰弱し、死亡します。

 

 

採卵鶏は、卵を繰り返し産まなければならないことで、生殖器にダメージを受ける鶏が多くなっています。

 

キューピーへの卵の納入業者は、鶏たちを生きたままゴミのように捨てる

 

 

卵の産みすぎで、卵詰まりを起こして死亡する鶏もいます。

 

 

 

卵管と卵巣の使い過ぎで、きちんとした分泌も排泄もできず卵管に卵材料がたまってしまいます。

 

また、卵巣ガンも多発します。

人の卵巣ガンの研究の実験動物として利用されているほど、卵巣ガンになりやすいのです。

 

いずれの場合も、腹水がたまり、腹部が膨張する原因となります。

 

 

以下は、腹部に液体の溜まった、保護された廃鶏。

 

 

以下は、腹部が膨張し、卵を産めなくなったため淘汰された鶏です。

 

 

 

また、採卵鶏(卵を産む鶏)は、産卵を開始して、約1年が経過すると、卵質や産卵率が低下します。

 

この時点でと殺する養鶏場と、

強制換羽を行って、さらに長期利用しようとする養鶏場があります。

 

強制換羽とは、2週間程度、絶食などの給餌制限をおこない栄養不足にさせることで、新しい羽を強制的に抜け変わらせることです。


 

換羽期に羽毛が抜けかわると再び卵を産むようになるという鶏の生態を利用し、

卵の質を均一にし、生産効率を上げるために行われています。


ショック療法の強制換羽では、死亡率が上がります。

 

さらに5%の採卵養鶏農家は、絶食させるだけでなく、絶水までさせています。

このような方法を行って、最大2年くらいまで卵を産ませ、と殺します。

 

 

 

また、と殺場に送る前に、

奇形、歩行困難、病弱の鶏や、卵詰まりや成長不良などで卵を産まなくなった鶏は、

と殺場に送ることなく、農場内で殺します。

 

農場での殺処分方法は

 

・ いつの間にか死んでいた
・ 隔離後放置死
・ 生きたまま焼却炉
・ 生きたままレンダリングへ
・ 溺死
・ ビニール袋に入れて窒息死

・ 頚椎脱臼
・ 頭部への打撃
・ 二酸化炭素などのガス

・ 脳震盪式スタンガン(キャプティブボルト)
・ 電気的スタニング

 

などがあり、苦しみの大小はありますが、全てにおいて悲惨です。

 

 

以下は、いつの間にか死んでいた鶏たちの映像です。

 

養鶏場では、このような光景は日常です。

 

病気にかかり、衰弱し、長く長く苦しんで死んでいきます。

養鶏場の仕事は、鶏の死体の回収から始まると言われています。

 

 

以下は、隔離後に放置死させられる鶏たちの映像です。

 

場所を移動されただけのことで、先ほどのいつの間にか死んでいた鶏たちと、辿る運命は全く同じです。

 

徐々に衰弱し、長く長く苦しんで死んでいきます。

 

以下は、頸椎脱臼によって殺される鶏の映像です。

 

職員が、鶏の首をひねって殺すのです。

 

この子は、頸椎脱臼が行われてからも、ピクピクと足を動かしており、動かなくなるまで2分もかかりました。

 

全く安楽ではない頸椎脱臼ですが、養鶏場の殺処分方法の中では、まだ苦痛の少ない方だと言われています。

 

 

 

数々の苦しみを経て、仮に生き残ったとしても、

生産率が落ち、養鶏場にとって使い物にならなくなれば食肉処理場に送られ、殺されます。

 

それが大体1~2歳くらいの時です。

鶏の寿命は10年くらいと言われていますので、寿命の5分の1以下の年月で殺されるということです。

 

 

以下は、食肉処理場に送るために、カゴに詰め込まれているところです。

 

動画の通り、乱暴に、雑に、叩きつけられながら、詰め込まれます。

 

 

詰め込まれてからの扱いも非常に雑で、足がもげてしまったり、

 

 

首がはさまってしまうこともあります。

 

 

そして、ぎゅうぎゅう詰めにされ、トラックで屠殺場へ運ばれます。

 

 

と殺が翌日に行われる場合は、ぎゅうぎゅう詰めにされたまま、夜間、放置されることがあります。

 

当然、餌も水も与えられません。

 

どうせ殺すわけですから、生きてようが死のうがどうでもいいわけです。

 

品種改良によって卵を産む機械とされた彼女たちは、この状況でも卵を産みます。

 

下にいる子達は、卵で体が汚されていきます。

 

何も身動きができませんので、ただじっと耐えるだけです。

 

痛かろうと苦しかろうと、ただただ惨めにうつむき、耐えるしかありません。


 

 

そして最後は、足を吊り上げられ

 

 

麻酔なしで首を切られ、出血多量で死亡します。

https://www.facebook.com/LifeInvestigationAgency/videos/1095595077130411

 

閲覧注意ですが、卵、鶏肉を食べる人は、しっかり映像をご覧ください。

 

 

鶏は、日本だけで、1日あたり約175万羽が屠殺されています。

上記はあくまで屠殺数でしかありません。

 

 

数々の苦しみと、犠牲のもとに生みだされたのが、卵です。

日本人の1人あたりの年間卵消費量は337個で、世界2位です。

 

日本人はすぐに、感謝していただいています、とか言いますが、

このような悲惨な一生を送っても、感謝されたら許しますという変人の方がいらっしゃったら、ぜひ申し出てください。


感謝とか、いただきますなんて、誰でも言える中身のない建前の言葉であり、

そんなセリフを言ってる時点で、思考が停止しており、感情のある命と何も向き合っていない証です。

 

鶏も、犬猫と変わらない感情のある生き物です。

 

人間は卵を食べなくても生きていけます。

 

・ 菜食の始め方

 

・ タンパク質は組み合わせが鍵

 

・ 人間の体と食べ物 

 

以下、卵風料理、代替卵の商品をまとめておきました。

 

たまごサンド? | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

 

卵の消費をやめ、鶏たちを解放しましょう。

 

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