子犬を栄養不良にして作る | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

こちらの記事をご覧ください。

 

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タレントの長嶋一茂が27日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜・午後6時50分)に出演。

“新しい家族”に夢中であることを明かした。

 

番組冒頭、「重大発表」のテロップが流され、

「この話をテレビでしていいのか、どうなのかなというのがあるんですけど」と話し始めた一茂。

 

「実は男の子が来まして…。もう待望のね」

と続けると、

「ウチには18の双子の娘がいますけど、とうとう来たんですよ」

と話すと、ティーカッププードルの子犬の映像が流された。

 

「体重が1キロないの。870グラムくらい。虎太郎って言うんだけど、頭の中はこの子のことでいっぱいで」

と話すと、

「ウチにもう1匹、プードルがいるんだけど、プードルの散歩の時にバッグの中に入るの。コンクリートの上を歩くと、いろんな雑菌とかもあるし、まだ、6、7か月なんで(散歩は)肉球が固くなっちゃって早すぎる。家の中で十分なの」

と、すっかり“父親”の顔になってポツリ。

 

「最初は何も言わないで連れて帰ったから怒られたけど、今は何がいいって、ママ(妻)が落ち着いている。ずっと抱っこしているから」

と明かしていた。

 

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長嶋一茂がティーカッププードルを購入したそうです。

体重はわずか870gで、バッグの中に入るサイズとのこと。

 

長嶋一茂のように、現代ではティーカッププードルのような極小の犬を購入する飼い主が増えており、

SNS上では、ティーカッププードルを購入した飼い主や、販売するブリーダーの投稿で溢れています。

 

ティーカッププードル - Twitter検索 / Twitter

 

 

 

そこで今回は

ティーカッププードルはどのようにして作られるのか、

なぜあのような小さいサイズなのかを見ていきましょう。

 

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先日、動物取扱業の講習会に参加したときのこと。
後ろの席に座ったブリーダー(話しの内容からそう判断しました)とペットショップ経営者がこんな会話をしていました。

 

「このあいだ生まれたトイプードルはあんまり小さくないんだよ。下手すりゃ5kgは超えちゃうかもしれないな」
「じゃあ、お客には生後4ヶ月になったら成犬用フードに切り替えろって言っておくか」
「ああ、そのほうがいいかもな」

……ものすごく残念なことに、これは実話です。

 

生後4ヶ月になったら成犬用のフードに切り替えさせる。
それってつまりは栄養状態を不良にすることで、小さめのトイプードルを作ろうという発想ですよね。

 

常識のある人なら、「単に冗談を言っていただけなのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、残念ながらこの会話はおそらく冗談などではありません。

 

これは推測ですが、このペットショップ経営者は、話しをしていたブリーダーのところからそのトイプードルの子犬を仕入れることになっているのではないでしょうか。
そしておおかた「小さいサイズのトイプードルに育ちます」といううたい文句をつけ、値段を高めに設定して販売する腹積もりだったのでしょう。


ところが、どうやらあまり小さいトイプードルにはなりそうにもない……。
だったらあまり大きくならないよう、成長期に必要な栄養バランスで作られている子犬用のドッグフードではなく、成犬用のフードを早い段階から食べさせるよう飼い主さんに伝えると言っているわけです。

 

これ、何重にも恐ろしい話しだと思いませんか?
まず第一に、子犬期は体がどんどん成長していく大事な時期。
そんな重要な時期に、必要な栄養を充分に摂取できないように育てるよう、飼い主さんを指導するつもりです。

 

子犬が成長するということは、なにも手足だけが単純に伸びるわけではありません。
内臓も血液も骨格も、体中にある細胞のすべてが成長していくことなのです。


それなのにあえて栄養状態を不良にするなんて、健康な犬に育てるうえでマイナスにはなっても、プラスになることなんてなにもありません。

そしてさらには、飼い主になる人を騙すことでもあるのではないでしょうか。
飼い主さんが期待しているのは、大人になっても小さいサイズのトイプードル。
大きくなりたくてもなれなかった犬のことではありません。

 

そもそも、ブリーダーやペットショップがこういった暴挙にでてしまうのは、

それだけ小さなトイプードルをありがたがる飼い主が多いからにほかなりません。


本来、ティーカッププードルなんて種類の犬はいないんです。
小さな犬をより小さく感じさせるよう、ペット業界が作り出した呼び名なんですよね。

 

日本人はプードルに限らず、小型犬は小さければ小さいほど価値があると考えている人が多いことに驚かされます。
いつだったか、トイプードルを飼いたいという人と話をしていたときに、想定している体重を聞いてびっくりしたことがあります。


成犬になっても2kg以下の犬が欲しいと言うのです。

そんな小さなトイプードルは、ある日突然心臓が止まってしまうかもしれませんよ、と言っても聞く耳持たずという感じでした。

 

そして結局50万円近い金額で希望通りの小さなトイプードルを購入しましたが、

その犬は生後5ヶ月を過ぎた頃、ドッグフードを食べている最中に突然パタリと倒れ、そのまま息を引き取ってしまいました。


作り話のような内容ですが、残念なことにこれも実話です。

 

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ティーカッププードルという犬種はいません。

 

未熟児として生まれ、奇形である小さいサイズのトイプードルを、

業界が勝手にティーカッププードルなどと呼んでいるだけです。

 

成犬時の体重が

2kg~3kgのトイプードルを、タイニープードルと呼び

2kg以下のトイプードルを、ティーカッププードル

1.5kg以下のトイプードルを、マイクロティーカッププードル

と業界は呼んでいます。

 

ブリーダーたちは、子犬の紹介欄に「ティーカップ予想」と書いています。

未熟児が生まれても、順調に成長すればトイプードルのサイズまで大きくなることがあるからですね。

 

 

このブリーダーは、ティーカッププードル専門にも関わらず、

「1匹は生後2日目に未熟児で亡くなった」などという謎のツイートをしています。

 

そもそも君らが産ませているもの全てが未熟児だろうという話ですが、分かってて消費者向けに言っているのか、感覚が麻痺しているのか。

死んだのは、未熟児の中でも未熟な子なのでしょう。

 

 

とあるブリーダーの動画によると、

 

販売価格の相場は

ティーカッププードルは60~120万円

タイニープードルは40万円

トイプードルは30万円くらいだそうです。

 

ブリーダーたちは、出来るだけティーカップやタイニーとして売って儲けたいのです。

 

 

ティーカッププードルのブリーダーの手伝いをしていた人は、

ティーカッププードルの母親は、スプーン1杯分が、1回の食事だったと話しています。

母親に未熟児を産ませるためですね。

 

 

犬の妊娠期間は本来90日であるにも関わらず、小さいサイズが欲しいがために、

ブリーダーたちは、わずか60日で帝王切開によって子供を取り出します。

 

 

近親交配が原因で大きくなれない子もいる、と動画のブリーダーは言っていましたね。

 

 

未熟児を産ませたブリーダーたちは、

生後56日頃の体重や骨格・顔の大きさを見て、

ティーカップなのか、タイニーなのか、トイなのかを判断するようです。

 

そして、成犬時の体重が3kg以上になりそうな場合は、先ほどの記事にあったように、

飼い主に餌の種類を指示し、栄養不良にして大きくならないように操るブリーダーもいるということですね。

 

 

ブリーディング自体が、親戚同士を交配することで奇形が生まれやすくなる、非常に危険な行為ですが、

ティーカッププードルは、危険な遺伝子をもった小さいサイズどうしを掛け合わせるため、さらに奇形の子が生まれやすいと思われます。

 

以下は、両足が不自由なティーカッププードルを販売するブリーダー。

 

以下は、アメリカの話ですが、生まれつき目がないティーカッププードル。

 

 

これだから悪徳ブリーダーは! なんて言う人もいるのでしょうけど、

ティーカップサイズのブリーダーなんてやってる時点で、まともなブリーダーなわけがありません。

 

犬で金儲けをしているケンネルクラブでさえ、ティーカップや豆柴を犬種とは認めていないのです。

「純粋犬種の健全な発展育成を目指す」という、あくまで建前的な目標ですが、それに矛盾するからだそうです。

 

この団体の「犬種標準」とやらのために、犬の体の一部が切断されたり、殺されたりしているので、

この団体自体が非常に悪質な団体ではあるのですが、

そんな団体ですら認めることができないのが、ティーカッププードルや、豆柴です。

 

そして、それをわざわざ専門に売り出しているブリーダーが、どういう人たちなのかは言うまでもないはずです。

 

 

しかし、このようなブリーダーたちに市民権を与えているのが、

他でもない冒頭の長嶋一茂のような消費者たちです。

 

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ティーカップをうたっているブリーダーをネットで探し、その中から気に入った子を見つけました。

 

トイプーメインのブリーダーではありませんでしたが、

ショーにも出場してチャンピオン犬を出していたり、ネットでの評判もよく、電話での応対も丁寧だったので安心していました。

 

ですが当日訪ねてみると、実は別のブリーダーからの委託で、 両親犬は遠方にいることを告げられました。

ネットにも書かれていなかったし、電話でもその説明はありませんでした。

 

飼育時の注意事項など詳しい説明を受けている中で、餌のことを聞いた時も、 あまりあげすぎるとせっかく小さい子なのに大きくなってしまいますから… と言われました。

 

その時に聞いた給餌量は異常なほど少なかったです。

不審に思いつつも、運命的なものを感じていたのもあって、 その子に決めててその日のうちに我が家に連れて帰ることにしました。

 

最初からおとなしくていい子だったのですが、要求鳴きが割とひどくて、 教えてもらった給餌量が少なすぎるのが原因なのかと調べたら、 適正量より圧倒的に少なくてビックリしました。

適正量に増やしたらぱたりとなくなったので原因は明らかです。

 

完全に営利目的のブリーダーにあたってしまいました。

特別価格で半額、が常にその値段です。

 

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ドッグショーに出場しチャンピオン犬を出していた、ネット評判の良い、電話対応も丁寧。

いわゆる世間が言う良いブリーダーです。

 

しかし実態は、餌を与えず虐待的に飼育しろ、と指示していました。

なぜなら大きくならない方が、クレームがこないから。

 

つまり大きくならないのを、消費者が望んでいるからです。

クレームを入れなければ、ブリーダーたちはそこまでしなかった可能性もあります。

消費者がこういったブリーダーを作り出しているのです。

 

根本原因は、無知で身勝手な消費者なのです。

 

 

 

この投稿主は、「完全に営利目的のブリーダーにあたってしまいました」などと書いていますが、

こういった機会があっても全く本質が分かっていません。

 

ブリーダーはすべて営利目的でやっています。

営利目的でやっていないブリーダーなどいません。

 

ドッグショーに出場しチャンピオン犬を出すのは、その方が高額で売れるからです。

接客を丁寧に行うのは、その方が評判が上がり、売れやすくなるからです。

全てのブリーダーが同じです。

 

本当に犬が好きな人が、子犬の命を金に換えるブリーダーなんてやるわけがありません。

 

 

飼育環境の悪い、繫殖家と呼ばれるブリーダーがいるばかりに、飼育環境が普通なブリーダーが 良いブリーダーなど呼ばれる恐ろしい事態に陥っているのが今の日本です。

 

仮にどれだけ飼育環境が良かろうと、ブリーダーは殺処分推進側であり、犬の性器と子犬の命を利用した金儲けなのです。

 

犬を繁殖させる場合、以下のように人工授精が行われることがあります。

同じ女性として辛いです〜犬の人工授精・レイプ 人間のエゴ

 

ブリーダーが、器具を使って、メスの子宮に精液を入れています。

犬はどのように繁殖されて生まれてくるか

 

女性の皆さんは、望んでもいないのに自分がこんな事をされたらどう思いますか?

レイプと同じでしょう。

 

このブリーダーによると、ミスれば大量出血だそうですね。

ブリーダーから直接買うのだって同じ

 

ということは、表には出てこないだけで、

裏では、誤って大量出血させたブリーダーがこれまで数多くいるということになります。

 

 

また、メス犬をおさえつけて、強制交配をさせることもあります。

女性の性器を利益に使う

 

こちらに関しては、まさにレイプそのものです。

 

 

 

以下は、日本のブリーダーの投稿。

@mmm80891202

 

マリンの寿命を縮めてまで出産させたのに。

交配と出産は人間のエゴ。

普段は絶対に牙を向けないマリンが唯一、私に牙を向ける瞬間は交配の時。

今回の交配も嫌がるマリンを抑えつけて必死で逃げようとするあまり自分で自分の耳を噛んで血だらけになりながらの交配でした。

お迎えしてくれる方が見つからなければ私がこの子を幸せにしてみせます。

 

多くの注文のキャンセルが出て、利益が減り、感情的になったのでしょう。

人間のエゴと分かっていながら、牙を向け、血だらけになりながら嫌がるメスに対して、

無理やり交配させていることを自白しています。

そして、迎えてくれなければ私が育てるという、至極当たり前のことを、さも特別かのように書いています。

 

これが世間で良いブリーダーとされている人の投稿です。

 

ブリーダーは全員が、これらのようなおぞましい行為を行っています。

 

 

また、犬は犬種によって、外見のため、慣習や犬種標準のために、指や尻尾を切り落とされています。

 

うちの保護犬メリーも、親指と尻尾が切りとられてしまっています。

親指がない

 

これは日本のブリーダーが行っている、断尾動画です。

明らかに子犬は痛がっています。

この動画のブリーダーは、「トップブリーダー」らしいですよ。

 

 

先ほどの「ミスると大量出血」と言っていたブリーダーは、

1年半ほど前に、数値規制は無意味、という動画を上げていた人物です。

 

「この話をするとバカが騒ぐから嫌だったんですが、ネタがなくなってきたんで話しますね。」

という煽りから、話を始めます。

そして、特に大した情報もなく、ブリーダーが商売がやりにくいという話を交えながら、ペットショップをなくせばいい、というお粗末な結論で話が終わります。

 

犬のことを考えていれば、数値規制に賛成するなんて最低限のはずですが、

ブリーダーから出てくる話は必ず、自分達の商売がやりにくくなる、という話です。

 

 

数値規制の案が決まったとき、数値規制反対の署名を集めていたブリーダーもいました。

 

自分達の商売がやりにくくなるという話をところどころに散りばめ、

それを言いたいがために、中身のない話、論点をずらした話が延々と続きます。

 

 

数値規制に対して発信を行っていた ゆきさんは、ブリーダーからクレームがきたとのことです。

こちらの動画の40:14くらい。

 

ブリーダー「頭数制限であふれた子達は、あなたたちのせいで死ぬってことですね。」

「あふれた子達は、あなたたちが責任をもって全頭、終生面倒を見てくれるってことですね。」

「子供もいないのに、帝王切開とか、犬の出産に口出せることがよく分かんない。」

 

あふれた子達は、処分が前提。

自分達で面倒見る気なし。

そして、差別発言。

 

これが、表側の飼育環境の良い、世間で良心的などと呼ばれるブリーダーたちの本質です。

 

「我々は良いブリーダーだ、悪徳繁殖家とは違う。」とアピールし、啓発している側の邪魔をする。

法律が変わるときに、法律の施行を邪魔しようとする。

 

彼らが躍起になることと言えば、こんなことばかりです。

 

悪徳繁殖家を非難はしますが、悪徳繁殖家を減らすよう努力することもなければ、啓発をすることはありません。

常に関心があるのは自分の商売のことのみ。

 

 

ブリーダー自身含め、保護団体もあわさって、良いブリーダーもいるなどと言ってきてしまった結果がコレなのです。

明らかに発信の仕方を間違っていたのです。

 

 

ブリーダーたちは、雑種が健康であることも知っていますし、

この業界がある限り、必ず余剰が出ることは知っています。

どれだけ飼育環境が良かろうと、奇形や障害の子は生まれます。

 

建前と本音、表と裏は違うのです。

そういった事が理解できていないにも関わらず、全部が全部そうではないとか、良いブリーダーもいる、血統を残すため、などといった浅はかな発言は控えるべきであり、そういった無責任な発言が生体販売業界の思う壺であり、犬たちを苦しめていることを自覚しましょう。

 

生体販売は、人間で言えば人身売買。

人身売買をやっている人間たちを、良い人身売買者、悪い人身売買者と評価するのですか?

 

悪徳繫殖家というレベルが低すぎる人たちが存在するために、

ただ飼育環境がマシなブリーダーたちが、良いなどという地位を得てしまっています。

 

 

殺処分がある日本において、命を売り物にしている時点で、良いなどという概念があるわけがありません。

 

 

 

 

 

 

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そのブリーダーは、殺処分を終わらせるために何か行動しているのですか?

殺処分0にするために啓発を行っていますか?

 

していないでしょう。

できるわけがありません。

なぜなら、犬を増やすことによって、殺処分を促進している側なのですから。

 

 

血統を残すためにやっていると本気で思い込んでいる人達が、残念ながら犬猫愛護活動家の中にまでいて驚くばかりですが、ブリーダーたちは全員金儲けのためにやっています。

 

 

また、血統を残すことで、遺伝病が広がり、極端な体型で苦しむ犬や猫がどんどん増えています。

 

帝王切開でしか子供を産むことができないブルドッグ。

ブリーディングとは・・・

 

巻いた尻尾を作るために、脊椎が歪んだパグ。

 

潰された頭蓋骨により呼吸器に問題を生じやすい、パグ、ペキニーズ、ブルドッグ。

 

聴力を失いやすいダルメシアン。

 

 

変性性脊髄症を発症するコーギー。

遺伝病の闇

 

また、スコティッシュフォールドの折れ耳は骨軟骨異形成症という病気からきているものです。

遺伝性疾患は減らせていない

 

軟骨にコブ(骨瘤)ができ、これが神経を圧迫し、激しい痛みを伴います。

スコ座りも、痛いから ああいった座り方をしているわけです。

 

日本では、この病気の猫が人気猫種ランキングで1位をとる恐ろしい国で、どれだけ国民に何の知識もないかが分かります。

そして、こんな人たちが、良いブリーダーもいる、ブリーダーは一生懸命やっているなどと言うのです。

動物を「購入」している側の意見なんて何の参考にもなりません。

 

業界側は、遺伝子検査をして、遺伝病を減らす取り組みなどを執拗にアピールしていますが、

ただのパフォーマンスであり、遺伝病は減らせていません。

 

ブリーダーが存在する限り、生体販売が存在する限り、このような事は絶対になくなりません。

今後も、安易な交配、安易な購入によって増え続けるでしょう。

 

 

犬猫の悲惨な実態を救うには、消費をなくす。

すなわち、「生体販売の廃止」。これ以外はありえません。

 

外見とか、血統とか、年齢とか、安さといった、自身の欲を優先させるのではなく、

恵まれない保護犬や保護猫を引き取る、あるいは飼わないという選択をしてください。

 

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