ルイ・ヴィトン、プラダ、グッチ、エルメスの革の生産方法 | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以前、私立の医学部に通う元教え子に久々に会いました。

私立の医学部の学費はどこも非常に高額で、6年間で2000万弱~3000万強かかります。

 

必然的に入学する生徒は、富裕層の子供が占める割合は高くなり、その中には金銭感覚のバグった子達も多くいます。

元教え子によると、そんな女子たちはブランドのバッグや財布を買いあさり、見栄の張り合いを繰り返しているそうです。

 

そういった子達も含め、ブランド製品を買う方々に、ぜひ見てほしい動画です。

 

***************引用***************

 

PETAは、インドネシアでヘビたちがファッションブランドに皮膚を売るために袋にされ、殺されている様子を映した映像を新たに公開しました。

 

 

 

 

屠殺場では、従業員がニシキヘビの頭をハンマーで殴り、

 

頭に釘を打ち込んで吊るしていますが、完全に意識がある状態です。

 

また、皮膚を剥がしやすくするために、蛇の口にチューブを入れたり、

ルイヴィトンの革製品のために、蛇が苦悶の死を遂げる

 

尾を切り落とし、

 

肛門を縛って水を注入する様子も映し出されています。


 

ルイヴィトンの革製品のために、蛇が苦悶の死を遂げる

 

ヘビは意識あるまま、痛み止めなしに、これらの拷問に耐えなければならない。

 

そして、まだ生きていると思われる状態で皮膚を剥がされます。

ルイヴィトンの革製品のために、蛇が苦悶の死を遂げる

 

毛皮の需要が動物を苦しめるのと同じように、蛇革の需要はヘビを苦しめています。

 

エキゾチックスキンの革製品を買わない、身につけないようにしましょう。

 

そして、ルイ・ヴィトン、プラダ、グッチ、エルメスに、動物の死体ではなく、ヴィーガン素材を選ぶよう求めましょう。

 

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記載されていませんでしたが、以前には、エアーコンプレッサーで膨らませてじわじわ殺すという方法もとられていましたね。

 

蛇革のバッグや財布の隠れた代償

 

 

蛇革は、蛇革のためだけに、野生のヘビが捕らわれ、このような虐待・虐殺の末、生産されます。

革が副産物と思っている人が多いですが、エキゾチックレザーの多くは副産物ではありません。

 

 

ワニ革。

 

エルメスは、ワニ革を生産するために、ワニを繁殖させ、過密飼育を行い、

 

大きくなると狭いスペースで個別に飼育され、


 

そして、わずか1~2歳で、革のためだけに殺されます。

 

ワニは30年以上、長いと70年生きると言われています。

 

 

トカゲの皮。

 

グッチにトカゲの皮を提供する業者は、野生のトカゲを捕らえ、

 

手足を縛り、

 

水槽に沈め、

 

頭を切り落とします。

 

トカゲの皮のためだけに、トカゲが殺されているのです。

 

 

オーストリッチの革。

 

エルメス、プラダ、ルイ・ヴィトンなどに

オーストリッチ すなわち ダチョウの革を提供する業者は、ダチョウを繁殖させ、

 

生きたまま羽を引き抜き、

 

頃合いがくれば、殺します。

 

肉としても売られますが、最も儲かるのは革なのです。

 

 

見栄を張るためや、憧れのためにブランドのバッグや財布を買っているあなたは、オシャレどころか、無知で残酷な人間ってことです。

残酷に殺され、危険な化学物質動物漬けにされた動物の死体を、わざわざ大金を払って購入しているわけですね。

 

 

エキゾチックレザーに限らず、革の生産はすべて残酷です。

 

 

牛革は、特に副産物と思われがちですが、革のために苦しめられ、殺される牛も多く存在します。

 

 

 

尾の骨を折られ、唐辛子やタバコを目に押し込められる

 

 

また ハラコレザーは、「牛の胎児の皮膚」です。

子牛の皮膚が引き剥がされて ハラコレザーとなり、肉はヴィール肉になります。

 

建前上は、母牛のお腹の中で死んでしまった胎児、と言っていますが、

もちろんそういう場合もあれば、そうでない場合もあります。

 

 

以下は閲覧注意ですが、革製品を買う方々はしっかりとご覧ください。

 

お腹の子牛もろとも皆殺し

 

 

 

 

他にもアザラシ、カンガルー、ヤギなど、多くの動物達が革のために殺されています。

赤ちゃんアザラシが毛皮の為に殴られ殺される

 

 

仮に副産物であっても、結局、主産物の生産が虐待だらけですから、残酷なのは何も変わりありません。

 

↑副産物だから問題ないという方は、ぜひ上記の動画と、投稿文を読んでください。

 

 

副産物であれば、動物達の痛みや苦しみが一気に帳消しになるとでも言うのでしょうか?

 

また、副産物かそうでないかの見分けはつきませんので、そこにこだわったところで何の意味もありません。

 

 

 

バッグ、財布、ベルト、靴、衣類。

 

こんなもの、動物性のものを使わなくても、いくらでも代わりがあります。

どこの店でも合成革皮の製品があるでしょう。

 

アマゾンや楽天などで、「ヴィーガン レザー」などで検索すれば沢山出てきます。

 

 

 

本革製品を買うということは、動物虐待に賛成するのと同じです。

 

 

革に限らず、動物性素材は、すべて虐待の産物です。

例外は一切ありません。

 

毛皮

 

メリノウール

 

アルパカウール

 

ダウン

 

アンゴラ

 

カシミヤ

 

モヘア

 

シルク

 

 

動物性の素材を使用した物を買うのであれば、動物虐待、動物の殺戮を行っているのはあなた自身です。

 

賢明な消費者がこの裏側に気づき、買うことをやめない限り、動物達の苦しみは一生続きます。

動物性のものは買わないようにしてください。

 

衣類や小物やアクセサリーは、今使っているものを限界まで使う。

どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。

中古のものを買う。

などの工夫をお願いします。

 

 

バッグ、靴、家具、車の座席の素材、ペットのおもちゃ、首輪なども注意してください。

 

 

基本は、動物性にしろ何にしろ、今あるものを限界まで使うことです。

 

最近は、エシカル(倫理的)消費が叫ばれていますが、

最大のエシカルは、「消費しないこと」です。

 

どうしても新しいものが必要な場合は、こういったアニマルフリーのブランドから購入するとか、

タグを見て、動物性素材が使われていないものを購入するとか

中古品を購入するようにしましょう。

 

 

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