アルパカから刈り取られる毛は、アルパカウールと呼ばれています。
アルパカウールは、編み物などに用いられています。
このアルパカウールは、どのように生産されるかご存じですか?
アルパカ製品を買う方は、ぜひ次の動画をご覧ください。
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「アルパカの悲鳴を聞いたことがありますか?」
このビデオを見たら、もう二度とアルパカのセーターを着ることはできないでしょう。
拘束され、命がけの叫び声をあげながら乱暴に扱われました。
毛を刈る作業はとてもストレスが多く、アルパカはしばしば嘔吐してしまいます。
すべては人間が彼らの毛を着るためです。
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これがアルパカウールの生産です。
手足をロープで縛って、引っ張り、身動きが取れないようにして
顔を引っ張り、耳を引っ張り、尻尾を引っ張り、押さえつけ、
雑に刈り取りられ、肉まで刈り取られます。
アルパカは悲鳴をあげて、嘔吐まで。
ほのぼとした雰囲気で、優しく刈り取ってげているとでも思っていましたか?
動物性素材は、すべて虐待の産物です。
例外は一切ありません。
この素材の生産なら大丈夫、とかないんですよ。
You can hear from their screams how terrified they are.
— PETA UK (@PETAUK) March 22, 2021
NEVER buy alpaca wool.pic.twitter.com/2N3TzjL4QL
大量生産、大量消費、多売薄利が基本の現代において、
動物に配慮して生産しているところは、生産量が落ち、利益が落ち、生活が成り立たず、廃業していきます。
振るいにかけられた結果、残るのは、動物に配慮せずに生産しているところのみです。
必ずそうなります。
寒くなってきた関係で、防寒具を購入される方が多くなっていると思います。
動物性の素材を使用した物を買うのであれば、動物虐待、動物の殺戮を行っているのはあなた自身です。
賢明な消費者がこの裏側に気づき、買うことをやめない限り、動物達の苦しみは一生続きます。
動物性のものは買わないようにしてください。
衣類や小物やアクセサリーは、今使っているものを限界まで使う。
どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。
中古のものを買う。
などの工夫をお願いします。
バッグ、靴、家具、車の座席の素材、ペットのおもちゃ、首輪なども注意してください。
以下は、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドです。
基本は、動物性にしろ何にしろ、今あるものを限界まで使うことです。
最近は、エシカル(倫理的)消費が叫ばれていますが、
最大のエシカルは、「消費しないこと」です。
どうしても新しいものが必要な場合は、こういったアニマルフリーのブランドから購入するとか、
タグを見て、動物性素材が使われていないものを購入するとか
古着を購入するようにしましょう。
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