今日は、ルイヴィトンの蛇革の生産について。
革製品を買う方は、ぜひ以下の動画をご覧ください。
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PETAアジアの調査により、ルイ・ヴィトン の革財布や革靴を作るために、
インドネシアで蛇たちが苦悶の死を遂げていることが明らかになりました。
@LVMH に、ルイ・ヴィトンと他のブランドから動物の皮膚を排除するよう今すぐ伝えましょう。
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これが蛇革の生産です。
以前は、エルメス,ルイヴィトンのワニ革の生産方法を取り上げました。
まだまだ革が副産物と思っている人が多いですが、ご覧の通り、蛇革や、ワニ革は副産物ではありません。
牛革は、特に副産物と思われがちですが、革のために苦しめられ、殺される牛も多く存在します。
ハラコレザーは、「牛の胎児の皮膚」です。
子牛の皮膚が引き剥がされて ハラコレザーとなり、肉はヴィール肉になります。
建前上は、母牛のお腹の中で死んでしまった胎児、と言っていますが、
もちろんそういう場合もあれば、そうでない場合もあります。
以下は閲覧注意ですが、革製品を買う方々はしっかりとご覧ください。
他にもアザラシ、カンガルー、ヤギなど、多くの動物達が革のために殺されています。
仮に副産物であっても、結局、主産物の生産が虐待だらけですから、残酷なのは何も変わりありません。
また、副産物かそうでないかの見分けはつきませんので、そこにこだわったところで何の意味もありません。
こんなもの、動物性のものを使わなくても、いくらでも代わりがあります。
革製品を買うということは、動物虐待に賛成するのと同じです。
革に限らず、動物性素材は、すべて虐待の産物です。
例外は一切ありません。
動物性の素材を使用した物を買うのであれば、動物虐待、動物の殺戮を行っているのはあなた自身です。
賢明な消費者がこの裏側に気づき、買うことをやめない限り、動物達の苦しみは一生続きます。
動物性のものは買わないようにしてください。
衣類や小物やアクセサリーは、今使っているものを限界まで使う。
どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。
中古のものを買う。
などの工夫をお願いします。
バッグ、靴、家具、車の座席の素材、ペットのおもちゃ、首輪なども注意してください。
以下は、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドです。
基本は、動物性にしろ何にしろ、今あるものを限界まで使うことです。
最近は、エシカル(倫理的)消費が叫ばれていますが、
最大のエシカルは、「消費しないこと」です。
どうしても新しいものが必要な場合は、こういったアニマルフリーのブランドから購入するとか、
タグを見て、動物性素材が使われていないものを購入するとか
古着を購入するようにしましょう。
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