グッチのバッグやベルトのために、トカゲが苦痛の中で殺される | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

革は副産物だと思い込んでいる方が非常に多いです。

 

今日は、グッチのトカゲの革の生産について。

 

革製品を買う方は、ぜひ以下の動画をご覧ください。

 

 

解説ページ

 

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グッチにトカゲの皮を供給するインドネシアの食肉処理場に対するPETA Asiaの調査により、

グッチの財布、ベルト、財布がどのように作られているかが明らかになりました。

 

この映像は、労働者が袋や小さな檻からトカゲを引っ張っているところを示しています。

 

 

彼らの足は一緒に結ばれているので、痛みや組織の損傷を引き起こす可能性があります。

 

 

労働者はトカゲを投げて、水槽に沈めます。

 

 

 

少なくとも2つのトカゲが刃物の側面で頭を激しく叩かれました。

それは、より多くの痛みとストレスを引き起こす以外の明白な理由はありませんでした。

 

 

労働者はトカゲを1つずつ木製のブロックに置き、頭を切り落としました。

 

 

 

PETA Asiaの調査員は、斬首が完了するまで、

労働者が刃物でトカゲを最大14回殴打したことを記録しました。

 

 

斬首はトカゲの瞬間的な死を引き起こしません。

ワーウィック博士によると、トカゲの脳は、頭を切られてから30分以上の間、おそらく意識があり、

激しい肉体的苦痛と精神的ストレスを完全に認識して感じていました。

PETA Asiaの映像は、切断された後にトカゲの頭が動いていることを示しています。

 

 

次に、作業員はトカゲの頭のない体を空気圧縮機で膨らませて、皮膚を簡単に取り除けるようにしました。

 

 

トカゲは猫や犬のように個性があります。

 

緑豊かな熱帯雨林を探索するのではなく、グッチが使用するトカゲは自然の生息地から連れ出され、

虐待され、冷血な虚栄心のために激しく殺されます。

 

 

 

バッグ、ベルト、または財布は、それほど多くの痛みと苦しみの価値がありません。

 

エキゾチックなスキンで作られたアクセサリーは購入しないでください。

代わりに、人道的で環境に優しいビーガンオプションを選択してください。

 

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これがトカゲの革の生産です。

 

 

以前は、エルメスやルイヴィトンのワニ革、蛇革の生産方法を紹介しました。

 

 

 

 

まだまだ革が副産物と思っている人が多いですが、ご覧の通り、

エキゾチックレザー(蛇革、ワニ革、トカゲの革など)は副産物ではありません。

 

 

 

 

牛革は、特に副産物と思われがちですが、革のために苦しめられ、殺される牛も多く存在します。

 

 

 

 

 

 

また ハラコレザーは、「牛の胎児の皮膚」です。

子牛の皮膚が引き剥がされて ハラコレザーとなり、肉はヴィール肉になります。

 

建前上は、母牛のお腹の中で死んでしまった胎児、と言っていますが、

もちろんそういう場合もあれば、そうでない場合もあります。

 

 

以下は閲覧注意ですが、革製品を買う方々はしっかりとご覧ください。

 

お腹の子牛もろとも皆殺し

 

ハラコレザーは乳牛の胎児の皮膚

 

これがハラコレザー

 

罪もない乳牛と誕生するはずだった子牛の命を無残に奪う

 

 

 

他にもアザラシ、カンガルー、ヤギなど、多くの動物達が革のために殺されています。

 

 

 

仮に副産物であっても、結局、主産物の生産が虐待だらけですから、残酷なのは何も変わりありません。

 

↑副産物だから問題ないという方は、ぜひ上記の動画と、投稿文を読んでください。

 

 

また、副産物かそうでないかの見分けはつきませんので、そこにこだわったところで何の意味もありません。

 

 

 

バッグ、財布、ベルト、靴、衣類。

 

こんなもの、動物性のものを使わなくても、いくらでも代わりがあります。

革製品を買うということは、動物虐待に賛成するのと同じです。

 

 

革に限らず、動物性素材は、すべて虐待の産物です。

例外は一切ありません。

 

 

毛皮

 

 

メリノウール

 

 

アルパカウール

 

 

ダウン

 

 

アンゴラ

 

 

カシミヤ

 

 

モヘア

 

 

シルク

 

 

 

動物性の素材を使用した物を買うのであれば、動物虐待、動物の殺戮を行っているのはあなた自身です。

 

賢明な消費者がこの裏側に気づき、買うことをやめない限り、動物達の苦しみは一生続きます。

動物性のものは買わないようにしてください。

 

衣類や小物やアクセサリーは、今使っているものを限界まで使う。

どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。

中古のものを買う。

などの工夫をお願いします。

 

 

バッグ、靴、家具、車の座席の素材、ペットのおもちゃ、首輪なども注意してください。

 

 

 

以下は、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドです。

 

Matt & Nat

 

Embassy of Bricks and Logs

 

SAVE THE DUCK

 

NOIZE.COM

 

 

 

基本は、動物性にしろ何にしろ、今あるものを限界まで使うことです。

 

最近は、エシカル(倫理的)消費が叫ばれていますが、

最大のエシカルは、「消費しないこと」です。

 

どうしても新しいものが必要な場合は、こういったアニマルフリーのブランドから購入するとか、

タグを見て、動物性素材が使われていないものを購入するとか

古着を購入するようにしましょう。

 

 

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