蛇革のバッグや財布の隠れた代償 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

革製品を購入される方は以下をご覧ください。

 

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蛇革、パイソン革のバッグや財布などには、このような隠れた代償があります。



世界の皮革産業で使われるヘビ革を供給しているベトナムの養蛇場をPETAが調査したところ、

口と肛門を輪ゴムで塞ぎ、エアコンプレッサーで膨らませて殺すなど、ニシキヘビへの恐ろしい残虐行為が明らかになりました。

 


 

 

 

 

 

 

 

それぞれのヘビが、痛みを感じ、苦しみを経験することができる、私たちと同じ繊細でユニークな存在です。

彼らは決して、「高級」なファッションアクセサリーのために膨らませたり、殺されるべきではありません。

 

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これが蛇革の生産です。

 

蛇たちは、バッグや財布などのために、生きたまま口と肛門を輪ゴムで塞がれ、エアコンプレッサーで膨らまされて殺され、革をはがされます。

 

 

こちらのルイヴィトンの蛇革生産場では、生きたまま水を注入され、生きたまま皮膚をはがされていました。

 

 

 

 

 

革が副産物と思っている人が多いですが、エキゾチックレザーの多くは副産物ではありません。

エルメス、ルイヴィトンのワニ革の現実

 

グッチのバッグやベルトのために、トカゲが苦痛の中で殺される

 

エルメス、プラダ、ルイヴィトンの革製品のために、ダチョウの子どもが殺される

 

 

牛革は、特に副産物と思われがちですが、革のために苦しめられ、殺される牛も多く存在します。

 

尾の骨を折られ、唐辛子やタバコを目に押し込められる

 

 

 

また ハラコレザーは、「牛の胎児の皮膚」です。

子牛の皮膚が引き剥がされて ハラコレザーとなり、肉はヴィール肉になります。

 

建前上は、母牛のお腹の中で死んでしまった胎児、と言っていますが、

もちろんそういう場合もあれば、そうでない場合もあります。

 

 

以下は閲覧注意ですが、革製品を買う方々はしっかりとご覧ください。

 

お腹の子牛もろとも皆殺し

 

ハラコレザーは乳牛の胎児の皮膚

 

これがハラコレザー

 

罪もない乳牛と誕生するはずだった子牛の命を無残に奪う

 

 

 

他にもアザラシ、カンガルー、ヤギなど、多くの動物達が革のために殺されています。

赤ちゃんアザラシが毛皮の為に殴られ殺される

 

 

仮に副産物であっても、結局、主産物の生産が虐待だらけですから、残酷なのは何も変わりありません。

 

↑副産物だから問題ないという方は、ぜひ上記の動画と、投稿文を読んでください。

 

 

副産物であれば、動物達の痛みや苦しみが一気に帳消しになるとでも言うのでしょうか?

 

また、副産物かそうでないかの見分けはつきませんので、そこにこだわったところで何の意味もありません。

 

 

 

バッグ、財布、ベルト、靴、衣類。

 

こんなもの、動物性のものを使わなくても、いくらでも代わりがあります。

革製品を買うということは、動物虐待に賛成するのと同じです。

 

 

革に限らず、動物性素材は、すべて虐待の産物です。

例外は一切ありません。

 

 

毛皮

 

 

メリノウール

 

 

アルパカウール

 

 

ダウン

 

 

アンゴラ

 

 

カシミヤ

 

 

モヘア

 

 

シルク

 

 

 

動物性の素材を使用した物を買うのであれば、動物虐待、動物の殺戮を行っているのはあなた自身です。

 

賢明な消費者がこの裏側に気づき、買うことをやめない限り、動物達の苦しみは一生続きます。

動物性のものは買わないようにしてください。

 

衣類や小物やアクセサリーは、今使っているものを限界まで使う。

どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。

中古のものを買う。

などの工夫をお願いします。

 

 

バッグ、靴、家具、車の座席の素材、ペットのおもちゃ、首輪なども注意してください。

 

 

 

以下は、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドです。

 

Matt & Nat

 

Embassy of Bricks and Logs

 

SAVE THE DUCK

 

NOIZE.COM

 

 

 

基本は、動物性にしろ何にしろ、今あるものを限界まで使うことです。

 

最近は、エシカル(倫理的)消費が叫ばれていますが、

最大のエシカルは、「消費しないこと」です。

 

どうしても新しいものが必要な場合は、こういったアニマルフリーのブランドから購入するとか、

タグを見て、動物性素材が使われていないものを購入するとか

中古品を購入するようにしましょう。

 

 

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