ホースを突っ込まれ、様々な物を投与される | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下は、イルカのトレーナーが、イルカに行っている とあるシーン。

 

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野生のイルカを捕らえ
水族館に売る太地町のイルカ追い込み猟

 

生け捕りにされたイルカ達は
死んだ魚を食べる事から調教が始まります



野生のイルカ達は生きた魚から水分補給を行いますが
イケスに閉じ込められたイルカ達は
死んだ魚では脱水症状になる為
毎日ホースを突っ込まれ
水分補給.薬.ヴィタミンなど自然界ではあり得ないさまざまな物を投与されます

 

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イルカが口からホースを突っ込まれています。

動画を見れば分かりますが、かなり奥の方まで入れているのが分かります。

 

 

野生のイルカは死んだ魚を食べません。

なので、 トレーナーたちは、イルカに死んだ魚を食べさせることから調教します。

 

その際、無理やりタオルで口をこじ開けられることがあります。

日本の映像です。

イルカが嫌がって鳴いている様子が見てとれます。

 

シャチなどの大型になると、鉄の棒でこじ開けることもあるそうです。

 

 

死んだ魚は水分を含んでいないため、口にチューブをさしこみ、水分を与えます。

動画

 

業界は補液などと呼んでいますが、こんな事をしなければならない時点で、

イルカたちにとって、水族館という環境がいかに不自然なのかが分かります。

 

 

こちらは名古屋水族館での映像。

 

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名古屋港水族館のベルーガの映像です🎥

水分補給の為の長いチューブを口から奥の奥まで入れられています



このトレーナーが何故こんなふざけた様子なのか分かりません…



野生のイルカは生きた魚から水分補給を行いますが
水族館のベルーガ達は死んだ魚を食べさせられる為 脱水症状をおこします

その為このようにしてチューブを差し込まれ水分補給を行います
水分だけでは無く 栄養不足に陥る為ヴィタミンや抗生物質なども投与されます

水族館のベルーガ達イルカ達は薬漬けにされています

毎回チューブを差し込まれる事はストレスだと思いませんか?



ベルーガの鳴き声が聞こえています
鳴きなさいとトレーナーに指示されていると思います

自然界ではあり得ない事を強要され続け従うと餌が貰えます

水族館にイルカショー.ベルーガショー
ショーと言われている事が無ければ水族館にどれだけの人が行くのでしょうか?

人間の一瞬の娯楽の為に

野生から捕らえられたどうぶつ達は家族や仲間と引き離され
その仲間は殺されている場合もあります

環境に馴染めずストレスで常同行動を起こす事もあります

それでも塩素のコンクリートプールに閉じ込められ一生を終わります

どうぶつ達は人間の見世物ではありません

名古屋港水族館には
イルカ.シャチ.ベルーガ達が閉じ込められ一生芸を強要されています

ショーに行く人達が1番イルカ達を苦しめています

どうぶつ利用監禁施設に行かないで下さい

 

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ベルーガが同様にチューブを突っ込まれています。

なぜか、トレーナーが突っ込む前にふざけた動作をします。

テンションが上がって楽しいのでしょうか。

自分達が動物達を苦しめているという感覚が全くないのでしょう。

 

 

イルカのトレーナーの虐待的な仕事は他にも様々なものがあります。

 

こちらの画像は、トレーナーがイルカの顔を踏みつけています。

頭や顔を踏んで完全な支配関係をどうぶつに擦り込んで行く方法で、犬や猿の調教にも用いられます。

「お前は人間の下だ!」「わかったか!」とイルカに分からせるのです。

 

 

また、水族館のイルカは薬漬です。

 

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日本のある水族館でイルカに使用している薬品等の種類は、61種類でした。


ビタミン剤 5種類
カルシウム剤 1種類
飼料(微量栄養素含有) 1種類
眼薬 1種類
胃腸 15種類
肝臓薬 1種類
尿 1種類
抗生剤(抗菌剤) 22種類
抗真菌薬(カビ) 1種類
抗炎症 解熱鎮痛剤 3種類
貧血 2種類
鎮痛剤 3種類
止血剤 4種類
不明 1種類

 


薬漬けです。


胃腸系の薬と、抗生剤が飛び抜けて多いことから、
イルカたちが胃腸の疾患と、細菌による感染症に苦しめられていることがわかります。

 

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死んだ魚を与えられることにより、ビタミン不足になり、

1日65kmを泳ぐイルカは、水族館の狭いプールの不自然な環境や、やりたくもないショーの調教などによって、常にストレスを抱え

体調を崩しやすく、免疫が下がり、感染症にかかりやすくなります。

 

そのため、ビタミン剤や、胃腸薬や、抗生剤などのあらゆる薬が必要になります。

 

 

こちらは猟で捕らえられ、生け簀に入れられたイルカを、トレーナーたちが取り押さえ、注射や点滴を行っています。

 

もちろん、これはイルカに限った話ではありません。

 

 

また、プールの水の中には感染対策のために塩素が大量に入れられています。

 

 

プール掃除のときは、イルカは水のない状態で、掃除が終わるまで待たされています。

 

 

イルカの体は、水中での浮力でちょうど良い状態になっているので、ショーの最中に陸に上がったり、掃除の時に、水が抜かれたりした場合、内臓に相当な負担がかかります。

 

飼育員達は、その事実を知った上で行っているのです。

 

 

 

水族館のイルカは、和歌山県太地町のイルカ追い込み猟によって捕らえられます。

 

バンガーと呼ばれる、この鉄の棒を

 

カンカンと叩いて、イルカの不快な音を海に大音量で流します。

 

イルカはこの音から逃れようとします。

 

この性質を利用され、徐々に入り江まで追い込まれ、

 

 

捕まってしまうのです。

 

こうして、家族で楽しく暮らしていたイルカ達の日々は、人間の手によって、突然終わりを告げるのです。

 

追い込まれたイルカは、水族館向きのイルカか、そうでないかを選別されます。

すなわち、生体販売用のイルカか、食用のイルカかが選別されるのです。

 

生体販売用に選ばれなかったイルカは、食用として殺されます。

 

殺すときは、こちらの金属性のピックを

ハナゴンドウ屠殺(イルカ殺害道具)


イルカのせき髄につき刺し、ねじり込みます。


のたうちまわり、痙攣し、やがて死に至ります。


先ほどまで一緒に泳いでいた仲間や家族が、目の前で殺されていきます。

 

 

生体販売向きかどうかの選別作業を行うのは、イルカのトレーナーたちです。

 

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トレーナーたちは、自分達に選ばれなかったイルカが殺されることは知っています。

 

 

以下は、追い込まれたイルカがパニックで岩にぶつかって血だらけになるのを、目の前で見ているトレーナー。

 

皆さんは、好きな動物が目の前で苦しんでいるのを見て、このように平然としていられますか?

 

 

こちらは生体販売用に捕らえたイルカの頭を、足で踏んづけるトレーナーです。

 

 

以下は、猟師とともに、イルカを追い込むトレーナーたちの様子です。

 

ドルフィントレーナ達が一緒にイルカを追い込む

 

 

命を犠牲にすることに慣れきったトレーナーたちは、

選別作業の際も緊張感はなく、笑いながら和気あいあいと作業を行っています。

血の中を泳ぐ赤ちゃんイルカ、笑うトレーナー

 

水族館の闇(LIA Youtube)。

 

 

この水族館のイルカは、胸に傷があります。

 

長い間傷が治らなかったため、獣医が傷を焼いたそうです。

 

そのイルカに乗り、ショーをするトレーナーの様子です。

 

 

環境に合わないイルカ達は、ストレスから免疫力が下がり、病気になり、衰弱し、水族館の中で次々死んでいます。

イルカを繁殖させては死なせる

 

水槽から転落したり、人工岩に激突する事故なども起きています。

水族館で起こる事故

 

 

 

これらから分かるように、イルカのトレーナーは、イルカ好きではないんですよ。

本当にイルカが好きな人たちは、この現実に耐えられず、トレーナーになるのを断念します。

 

 

専門学校まで進んだにも関わらず、トレーナーが搾取であることに気づき、専門学校を辞めた女の子。

 

罪が大きいことを感じて辞めた、元イルカトレーナー。

 

 

こちらも元イルカトレーナーの証言。

 

専門学校に通われている方に対して伝えたいことですよね。

やめたほうがいいよとは言いたいですね。

私はイルカ漁の選別というのを経験しましたけど、

選別のどこが地獄なのかと言いますと、まず、イルカは結構死んでます。

 

 

イルカ解放活動で世界的に有名な「Dolphin Project」の代表リック・オバリー氏は、元イルカトレーナーです。

 

リックは、1960年代のアメリカのホームドラマ「フリッパー」で、イルカショーブームを巻き起こした張本人です。

 

水族館の環境に苦しみ、鬱状態になっていたイルカのキャシーが、自分の腕の中で 死んだことをきっかけに、

イルカショー推進派から、反対派に変わりました。

 

↓ 以下が、そのドキュメンタリー映画「ザ・コーブ」。

 

そのまま続けていれば、かなり裕福な暮らしができていたにも関わらず、です。

 

 

トレーナーを続けている人は

イルカと触れ合う自分が好きなだけの人

イルカを利用してお金稼ぎをしたい人

罪悪感を感じつつも行動力がない人。

 

そういう人たちが割り切ったり、都合の悪い部分から目を反らしたり、言い訳したりして、続けていきます。

 

 

しかし、彼らを責めても特に意味はありません。

結局は、消費者が水族館に行き、イルカショーのチケットを買うから彼らが存在しているにすぎません。

 

彼らを責めて、誰かが辞めたとしても、儲かる以上は代わりの誰かがイルカトレーナーになります。

 

すなわち、根本的には、イルカの虐待、虐殺を支援しているのは、水族館に行き、イルカショーのチケットを買う人たちです。

 

水族館が儲からなくなれば、追い込み猟がなくなり、トレーナーもいなくなります。

 

逆に言えば、水族館がある限り、イルカ達の地獄は永遠に終わりません。

 

 

すべての動物問題は、消費をなくす以外に解決はありません。

 

イルカショーのチケットを買わないでください。

水族館に行かないでください。

 

 

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