うるさいヤツはこれで黙らせろ | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください。

酪農家が、とある時に使用する器具の説明を行っています。

 

*************renko_animal*************

 

「うるさいヤツはこれで黙らせろ!」

酪農家ブログの驚くような投稿を見ました。

 

この言葉だけでも 酪農家は牛の命や痛みなど全く考えてなく
自分たちの効率化や金の事しか💰頭にない事がよくわかります。

 

臆病な牛に初めて搾乳を行う時などに暴れないように

頭にモクシ(頭をロープで固定する為のベルト)をかけ
蹴られたりしない様に四つ脚も拘束し キックノンという胴締め器具を装着する。

 

 

 



初めての出産だとどれ程怖い事でしょうか?😭

産後、すぐに愛する我が子を取られ
ショックのドン底で泣いている時に 容赦なく怖くて痛い、初めての搾乳🥛

怖いから抵抗したら こんな「胴締め器具」を締められて拘束される。


 

 

その上にさらに“うるさいヤツ”には
両足を縄で繋いだ上にさらにキックノンを使い 足すら動かせない様にしているんです💧

 

 

それでも嫌がったらさらにキツイ「両締めの胴締め」を装着される。

 

 

 


そして、キックノンの締めがキツすぎると 牛が倒れると言い笑っていました。
装着がキツいと 牛は「立ってる事すら出来ない程」だという事なんです😭
このキックノンされた牛達は頭を少し動かせるだけ. . .


どうやっても「乳」を盗られるのだ💧


この農場では鼻輪をし繋ぎ飼いをしています。

(首をスタンチョンで拘束)


しかも、お腹にはミルクを搾取する為の搾乳器🥛



鼻輪・首・足・胴体・おっぱい 全て拘束💥

要は生きる為に「餌を食べるだけ」の最小限度しか動く事が出来ません。

しかもこれは、1日や2日の罰的な事ではないんです。
これで、何年もですよ💧💧💧
考えられますか⁉️

牛達の苦痛を想像してみて下さい🙏

日本のWAP評価(動物福祉)は最低レベルの“G”だと言う事がよくわかります。


 

日本はこんなに酷い国なんです🇯🇵

この虐待を「牛さんの安全ため」といい正当化しています😡

酪農家のブログより〜
「少し可哀想」だと?

少しかどうか まずはご自分で体験される事をオススメします。

⚠️「牛」「キックノン」「胴締め」と 検索して酪農の真実を知って下さい。
そこには恐ろしい虐待の道具の数々が載っています🪓
そして、それを当たり前に使っている鬼と化した酪農家の姿があります。

しかし、この投稿はそんな酪農家個人を批判する目的ではなく
肉や、チーズ・乳製品を食べている人がこんな残虐行為をさせているのだと言う事を知ってもらいたいのです。



動物摂取をやめればこの残虐行為は終わります。
🌱 Go vegan 🌱


 

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初めて搾乳を行う時に暴れる牛に対して、このキックノンという器具をつけて、拘束するということです。

 

うるさいヤツというあたりが、この農家の本音が漏れ出ていますね。

 

 

建前では、牛たちを家族と言い、それを本気で信じている日本人が大多数ですが、本音はこんなもんです。

 

上の記事では、日本の農場で、2頭の子牛が死んで放置されていた話があります。

 

その時の農家の発言。

「また産ませりゃいいから大丈夫だ!」

 

命が犠牲になることに対して、完全に麻痺している状態です。

逆にいえば、いちいち気にしていたらメンタルが持たず、このような商売はできないでしょう。

 

なので 中には、割り切らなきゃできない、経済動物だから仕方がない、と正直に言う酪農家もいます。

「愛情を持って育てるとは自分は聞いたことが無い
本当に愛情を注ぐとしたら殺す事は出来ないから【経済動物】として割り切って仕事をしている」

 

 

「すぐだよ。産まれたらすぐに引き離す。

一度でもお乳を飲んでしまうとお乳しか飲まなくなってしまうから。

牛乳は誰が飲む?人間でしょ。
お母さんと一緒にいるのは人間だけよ。
この子達は経済動物だからね」

 

 

「ストレス与えると牛乳たくさん出してくれない、だから愛情持って飼育してます」

と言う言葉をきくことがあるが、私には口が裂けても「愛情」なんて言葉は言えなかった。

 

 

 

これが自分に正直な方々の本音です。

 

もし、本気で家族と思いこんでいる酪農家がいれば、

牛たちを搾取するのがもはや当たり前になっていて、色々な感覚が完全に麻痺してしまっている状態です。

 

 

 

大人しい牛たちが、搾乳を行う時に暴れるということは、牛は搾乳を嫌がっているということです。

 

そりゃそうですよね。

 

女性の皆さんは、どこかのオッサンたちに、搾乳機を取り付けられ、母乳を絞られ続けたらどう思うんですか?

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上記の画像は、牛がやられていることを人間に例えた場合の画像です。

母乳を奪われ、子供も奪い取られている図ですね。

 

牛だから平気だとか思ってますか?

それは動物を見下している証です。

牛は我慢強く、嫌な事でも我慢しているだけです。

 

最初は嫌がっていてもすぐに慣れる、と言いますが、慣れるしかないんです。

暴れて、嫌だと表現しても、やめてくれない。

 

暴れれば暴れるほど、さらなる拘束、締め付けが待っています。

当然、公開動画では載せないでしょうが、裏側では暴力を奮う酪農家も間違いなくいます。

 

そのような仕打ちを受けるうちに、牛も暴れることが無意味だという事を悟るでしょう。

牛達は、どうあっても人間に従うしかないのです。

 

これを慣れる、と言うんですかね?

あきらめるという言い方が正しいでしょう。

 

 

そして、投稿者がおっしゃるように、これは酪農家を責めても意味がありません。

根本的には、乳製品を消費する消費者たちがいるから、こういった事が起こります。

 

国民が大量消費を行う以上、大量生産が必要になります。

牛への配慮を行っていては大量生産はできません。

必然的に、心ある酪農家は淘汰され、このような酪農家ばかりが残っていきます。

 

牛たちの苦しみを作っているのは、乳製品を消費する国民全員です。

虐待をしているつもりのない消費者たちがこの裏側に気づき、

乳製品の消費をやめない限り、酪農の虐待は終わることはないのです。

 

 

乳牛は放牧によって飼われていると思い込んでいる人が多いと思いますが、

飼育される牛の70%以上は、つなぎ飼いという拘束飼育をされています。

 

見ての通り、ほとんど身動きができない、ひどい飼育方法です。

 

40%以上の農場が、24時間365日、ずっとこの状態です。

 

 

牛の位置を制御するために、カウトレーナーという電流を流す器具を用いて、牛たちに電流を流して痛みを与えることで、さらに動きを制御する農家もいます。

牛乳を考え直そう

 

 

今回の農家の牛達も、つなぎ飼いをされ、カウトレーナーを使用されていました。

 

 

 

牛は、人間の160倍以上の糞をするため、掃除をしても追い付かず、床が糞尿まみれであることがほとんどです。

 

糞尿まみれのため、ひづめの間に菌が入り込み、炎症になって、出血したり、足を引きずって歩くようになることもあります。

 

 

この足を痛めて、ひきずって歩くことを跛行(はこう)といいます。

 

 

不衛生な環境下で、不自然な動作で寝起きを繰り返すことで、炎症がおきます。

 

 

 

ひどくなると、穴があき、中の肉や骨が見えてしまうことまであります。

アカネの一生

 

 

立てなくなってしまう牛もおり、こうなってしまえば農家にとって使い物にならないので、と殺場に送られ殺されます。

 

 

 

 

 

 

また、乳牛は約73%が、麻酔なしで角を切断されます。

 

生後3ヶ月以内の牛の場合は、角芽を焼くために、熱された焼きゴテで、皮膚をやけどさせられます。

 

 

除角・断角が牛に与える苦痛

 

 

角が育ってしまった牛の場合は、ワイヤーのこぎりで、神経を含めて角を切ってから、焼きごてを押し当てられます。

 

 

 

除角の時の牛の痛みは相当なもので、失神してしまうこともあります。

 

 

首を固定した状態で大きな恐怖と苦痛を与えることで、頚椎脱臼・骨折などでショック死させてしまうこともあります。

 

 

 

麻酔なしで、しっぽを切られることもあります。

 

尾を切断された牛は慢性的な疼痛を感じています。

 

 

さらに、麻酔なしで鼻輪をつけられることがあり

 

麻酔なしで耳標を付けられます。

 

 

 

牛乳は牛の母乳です。

母乳を出すために、牛は何度も何度も妊娠させられます。

 

メスの牛は、好みのオスの牛と交尾させてもらって妊娠するわけではありません。

人工授精 つまり 人間の手によって、妊娠させられるのです。

 

その方法は、非常におぞましく、

人間が、牛の肛門から腕を突っ込んで糞を掻き出し、腸の中から膣を掴んで、器具を用いて精子を注入します。

 

 

人工授精は、別名レイプ繫殖と呼ばれています。

 

当然、牛は嫌がります。

これを業界の人間は喜んでいるといったり、受け入れているなどと言って、嘘をついています。

 

 

オス牛も強制的に精子を採取されます。

擬牝台(牛の皮で作った乗駕用の台)や人工膣などを用いて精子を採取します。

老齢や肢蹄故障で採精できないという時は電気ショックが用いられることさえあります。

 

擬牝台にうまく乗らないという場合は生きた牛が乗駕用に連れてこられ

雌牛だけでなく、おとなしい雄牛、去勢雄牛が使われることもあります。

 

これらの非常に気持ちの悪いことを、当たり前に行っているのが酪農業界です。

 

 

しかし レイプされて生まれた子であったとしても、自分の子を育てることは、母牛にとって喜びなのです。

 

 

 

ですが、酪農では多くの場合、生まれた子牛は母牛からすぐに引き離されます。

 

 

母牛の母乳を飲むことを覚えると、哺乳瓶でミルクを飲まなくなるからです。

母牛の母乳は、人間のための牛乳として使われるため、酪農側からすればそれは困るわけです。

 

なので、すぐに引き離し、隔離し、

初乳をバケツや、哺乳瓶などで与えます。

 

 

 

 

自分の赤ちゃんを、突然 奪われたらどう思いますか?

 

苦労して、お腹を痛めて生んだ子供が、ある日突然いなくなったらどう思いますか?

 

それが母牛たちは、生涯のうちに、何度も何度も行われるのです。

 

 

 

以下は、自分の子供が目の前で奪われた母牛の動画です。

 

 

人間に、目の前で子供を連れ去られた母牛。

 

それを見て、あとを追いかけます。

 

子牛が捕らえられた車のまわりをウロウロして、気にかけています。

 

 

走り去る車を追いかけます。

 

どれだけ辛いのかがよく分かります。

 

母牛も自分の子供を取り上げられることは、精神的苦痛を伴うということです。

 

当たり前のことですが、牛と人間が感じることに違いなどないのです。

 

 

 

子供を取り上げられた後、子牛のための母乳は、人間のために奪われ続けます。

 

 

牛乳のために乳房はパンパンに膨れ上がり

 

 

1日2回、妊娠直後の乳牛で25~30L、少ない牛で3~5Lの乳が絞りだされます。

 

 

 

乳牛は品種改良により、母乳を大量に出す体に変えられてしまっています。

 

 

 

肉牛の年間乳量が1000kgほどに対し、乳牛の年間乳量は8500kg以上もあります。

中には、年間2万kg以上も出す乳牛もいます。

 

牛の乳は、牛の血液からつくられています。

牛乳1パック分のお乳をつくるのに必要な血液は400~500リットル。

1日に約30リットルの乳を出す牛は、毎日約1万リットル以上もの血液を乳房に送り込んでいることになります。

 

カロリーの高い濃厚飼料が与えられ、

大量の乳を出すことにエネルギーを費やす体にされてしまった牛は、代謝機能が阻害されるため、

乳房炎、ケトーシス、第四胃変位などの様々な病気にかかりやすくなっています。

病気が回復しなければ殺されます。

 

 

 

乳牛たちは、これらの苦しみを経て、

レイプ→妊娠→出産 のサイクルを3~4回繰り返し、

乳量が減って用済みになれば、と殺場へ送られます。

 

 

北海道から東京までの長距離だろうと、夏場のうだる暑さ、冬場の凍える寒さであろうと、体調不良や病気や骨折で立てなかろうと、

ぎゅうぎゅう詰めにしたり、紐で結んだりして、荷台に乗せられ、

どれだけ辛かろうと、動物達の都合で休憩することもなく、長距離を人間のペースで移動させられます。

トラックから牛が逃走

 

 

と殺場に着いた頃にはぐったりしていることもあれば、死んでいることもあります。

 

ぐったりして動けない牛や、死んだ牛は、このようにして、片足を吊り上げられ運ばれます。

巨体を片足で釣り上げられる

 

 

 

 

そして最後は、眉間にと畜銃を打たれ、頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。

 

以下は、牛乳を飲む人、乳製品、牛肉を食べる人はしっかりご覧ください。

 

日本人はすぐに、感謝すればいいとか、いただきますと言えばいいなんていいますが、

殺された後に感謝してくれれば、このような悲惨な一生を送ってもいいという、おかしな方がいらっしゃれば、ぜひ名乗り出てください。

 

感謝やいただきますなんて言ったところで、牛には伝わることはありませんし、

伝わったところで、牛からすればあなたの感謝なんて何の役にも立ちません。

感謝しなくていいから、子供を奪わないでほしい、母乳を奪わないでほしい、殺さないでほしいと願っていることでしょう。

 

 

あなたの一時の欲望のために、牛は存在しているのではありません。

 

・ 菜食の始め方

・ タンパク質は組み合わせが鍵

・ 人間の体と食べ物 

 

牛乳を飲むのをやめ、乳製品を食べるのをやめましょう。

 

 

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