【ガチの毒親】子供が高熱を出し続けても、病院代を出さない
正社員のアラサーワーママです4歳の愛娘サラは週1で発達支援センターに通っています私の仕事サラの育児日記時々毒親ネタなど徒然なるまま綴ってます高校時代、私は微々たるお小遣いしか、自由に使えるお金がありませんでした。※お年玉等は没収。バイト禁止につき。『【ガチの毒親】毒親は、人前で平気で子供の面子を潰す』正社員のアラサーワーママです4歳の愛娘サラは週1で発達支援センターに通っています私の仕事サラの育児日記時々毒親ネタなど徒然なるまま綴ってます…ameblo.jpたまたまその月は、友達と遊びに行ったりなんなりで、お小遣いがほとんど残っていない状況でした。そんな日に、38度の高熱を出してしまいました。病院に行くお金がないので(お小遣いがまるまる残っていたとしても、きっと足りなかった…)毒母に事情を説明し、病院代がほしいと申し出ました。ところがうちの毒母、「熱?はっ。そんなの気のせいでしょ」「お金・・・?あー、はいはい・・・」などとてきとうにあしらわれ、病院代をもらうことができない&病院にかかるることができないまま、(寝てたら直らないかな…)という期待をこめ家にある市販薬でしのぎつつ、数日が経過…。その間も38度の熱は続きました。父に助けを求めた記憶がないので、単身赴任中だった?平日は(遠方ゆえに)仕事でお金届けてくれるはずもないし、現金書留等で送ってもらったとしても数日かかるだろうし…とういことで、はなからSOS出すの諦めてたのかも限界まで我慢しましたが、(誰にも助けを求めず限界まで我慢してしまうのは、毒親育ちのサガ)あまりにも体が辛く、限界を迎えた私。ついに友人にSOS(うちの親が毒親なの知ってる)心配した友人、家が(高校挟んで)反対方向なのに、お金をもって電車に飛び乗り、飛んできてくれました(涙)ただ、家が遠く、友人が到着したのが診察終了後。体調悪すぎて限界だった私は、先に病院に入り、治療を受けていました。病院代をもたず、手ぶらで行くしかなかった私。(もっと考えれば方法なくはなかったのかもしれないけど、熱にうなされ、もう頭も回らなかった)お医者さんに事情(今日は病院代を払えないこと)を説明。「医師:お金のことは大丈夫だから。後日で全然いいからね」「医師:症状だけど、これは、多分『栄養失調』だと思います。ひとまず点滴していってね」(栄養失調…そんな、このご時世の日本で…)点滴を打ちながらベッドに横になっていると、いろんな感情がどっと押し寄せてきて、高校生にもなるのに情けなくも涙が溢れてきました。それを見た(事情を知らない)看護師さん。「ひとりで不安だよね。でも、大丈夫。きっとすぐによくなるからね」と、優しく声をかけてくれました。少しして、私のベッドにやってきた医師。「医師:これを・・・」医師が、わたしに一枚のメモを手渡しました。「医師:児童相談所の連絡先です。こんなことしかできず、ほんとうにすみません・・・」申し訳なさそうに、そう謝られました。(当時は、虐待が今ほど騒がれていない時代。限界があったのでしょう)点滴を終え、病院を出たところで、友人が到着しました。「友達:間に合わなくて、ほんとーにごめんねっ」「友達:体調大丈夫!?るかに何かあったらどうしよう・・・泣」と、友達が泣き出してしまい・・・。本当に、申し訳ないやら、自分が不甲斐ないやら、(毒親が)情けないやらで…。友達と抱き合いつつ、私も、うるっ(この友人とは、いまでも仲良しです)この友人も、当時、家のことでトラブルがあり、よく夜になるまで公園とかで愚痴りあったもんですその後、帰宅し、さすがに毒母から病院代をもらおうと、病院にかかったことを報告。すると、「毒母:病院代も持たずに病院いくなんて、馬鹿じゃないの!!?」「毒母:ほんっとに恥ずかしいったら!!この馬鹿!!」と激怒。暴言いろいろ。(そんなの、恥ずかしいなんて分かってる)(こっちだって、好きで恥かきにいった訳じゃない)(でも、そうでもしなきゃ、第三者を巻き込まなきゃ、病院代だしてくれなかったでしょ?)(こっちは、ほんとにもう倒れそうだったんだよ・・・)「毒母:恥ずかしくて私は払いに行きたくないから、〇〇くん(弟)、明日病院に代わりに払いに行って!!」「毒弟:わかったよ~」すれちがい際。「毒弟:お金も持たずに病院に行くなんて、頭おかしいんじゃねーの?(鼻で笑う)」毒母からの私の悪口を鵜呑みにし、私をを馬鹿にするようになり、毒母と一緒になって私へのいやがらせを日常的に繰り返してきた弟。毒親の介護は任せた『虐待されてる』なんて、当時も今も、恥ずかしくて、この友人以外にはカミングアウトしていなかった私。誰かに、どこかに、簡単に助けを求めるなんて、できなかったんだよ・・・。ここで治療を受けても、回復しなかった私。ここにきて、ようやく毒母が別の大きめの病院に連れて行ってくれました。(無論、私のためではなく、また私がお金をもたず病院に行ったら自分が恥をかくから)が、検査をしても『原因不明』。もっと大きな病院で精密検査したほうがいい、とのことで、ここの医師がすぐに紹介状を書いてくれました。この時点で、総合病院の専門外来にかからなきゃならないほど悪化していました。そうして行った先の病院で処方された薬を飲み、ようやく熱が下がったのでした・・・。熱が下がるまで、10日ほどかかったように記憶してます。(その間、苦しみ続けました)「毒母:栄養失調?はっ。あんたみたいに肥えてて栄養失調になるわけないでしょーよ嘲笑」※痩せてはいないけど、標準体型です。「毒母:あのヤブ医者が誤診して、わけわかんない点滴したから、余計悪化したんでしょ!私は悪くないからね!!」というおまけ(暴言)つき。毒親のもとに生まれると、こんな感じでまともに治療を受けることすらできない。経済的に自立するまで実家で過ごした期間は『地獄』以外の何ものでもありませんでした。(それなのに、自分達を『善人』『いい親』だと心底思っている毒両親には心底唖然・・・)