アラサーの
正社員ワーママです
4歳の愛娘サラは
週1で発達支援センターに
通っています
私の仕事
サラの育児日記
時々毒親ネタ
など
徒然なるまま綴ってます
現在通っている保育園の園長先生からも『問題なく、皆の同じように集団生活を送れている』とお話があり、
参観日も、他の子供達と同じように活動に参加できていて、
）
その後に控えていた保育園の担任との初面談で、
強烈なジャブをくらうことに・・・
「担任：実はサラちゃん、うんちする時、保育園ではかなり時間がかかっていて・・・
」
と先生の話が始まったので、最初はただの便秘の話かと思った私。
「私：あら、そうなんですね。じゃあ、近いうちに小児科にかかって相談してみますね
」
（うちでは、そうでもないから気付かなかった・・・）
（うちの子、あんま水分取りたがらないし、取らなくても平気で動けちゃうからなぁ。だから余計かな？
）
しかし、
先生の伝えたかった『本題』は、
ココからだった・・・
「担任：で、ですね。例えば、遊びの時間にサラちゃんが玩具で遊び始めて、すぐにうんちしたくなってトイレに行かなきゃいけなくなって・・・やっと用を足して教室に戻ってきた時には、その遊びの時間が終わってしまうくらい時間が経ってしまっていることがよくあるんですね」
「担任：そうすると、サラちゃん（さっき遊び始めたばっかりだったのに、何でもう遊んじゃダメなの！？！？
）と、自分が不在にしていた間に起こった状況の変化が受け入れられないみたいで、もう顔を真っ青にして全身をブルブル震わせて大号泣してしまうことがよくありまして・・・」
「担任：また別の日には、給食の時間がはじまってすぐに、やっぱりトイレ行きたくなって」
「担任：教室に戻ってきた頃には、もう給食の時間が終わってしまっていて・・・。そうすると、サラちゃん（私も皆と一緒に食べ始めて、一番最初に食べ終えたかったかったのに！！負けるの悔しい！！
）となるみたいで」
※娘は『超』がつくほど負けず嫌い（旦那似）
「担任：地団駄踏んで顔を真っ赤にして怒りながら、やっぱり大号泣してしまったりして・・・」
「担任：まぁ『癇癪』ですよね。そうなると、こちらが何を言っても、もう聞く耳もたずで、気持ちの切り替えが全然できなくなってしまって・・・」
ええ、ええ。
分かります。
もうその光景が目に浮かびますよ、先生。
娘が、ひとたび『癇癪』を起すと、全力で１～２時間泣き叫び続けて疲れ果てて眠るor家に帰宅するまで、
何をどーやっても絶っっ対に収まらないような『ひっどい癇癪持ち』だってことは
（それで散々手を焼き、療育に通い始めた訳で・・・）
「担任：で、そうなると、（先生が）誰か一人サラちゃんにつきっきりになって、あれやこれや宥めようとは試みるのですが、何を言っても聞く耳もたずで・・・結局、サラちゃんが落ち着くまで時が経つのを待つしかない状況なんですね」
「担任：でも、そうなると、更に皆から遅れをとってしまうので、それでまた『負けるのヤダ！！』となって癇癪が再燃してしまって・・・」
「担任：それがけっこうな癇癪っぷりなので、同じクラスの子供達も『サラちゃん、どうしたの・・・？』とざわついてしまって」
「担任：そうすると、サラちゃんもそんな周りの様子が気になるしで、じゃあ、皆がいないほうが落ち着くのかな？と思って別室に連れていこうとしても、皆と別行動になるのも（皆から遅れをとるから）イヤみたいで、それはそれでパニックになるし」
「担任：じゃあ、このまま教室で宥めようか？とするんですけど、そうすると、皆が新しい活動に移るのが目に入って、でもそれに自分が入れないから（←癇癪おこしてて）やっぱり悔しくて、パニックになってしまって・・・」
「担任：いったんそのループに入ると、その後に控えている園での活動にずるずると加われなくなってしまって、そうするとますます癇癪が収まらなくなり・・・その状況にサラちゃん自身がすごくストレス感じている様子で可哀想なので、どうしたらよいものかと・・・」
「担任：そうなった時は、私達もあれこれ試して解決策を手探りで探している感じなのですが、まだ上手い解決策を見つけられなくて・・・」
「担任：そうなった時に、何かサラちゃんを落ち着かせる方法とかあるなら、是非、この機会にお母さんにお聞きしたいなと・・・！！（真剣。メモの準備）」
便秘→保育園での活動全体に障るような大問題に発展してたの・・・！？
初耳なんですが
「私：あ、あの・・・ちなみに、そういう癇癪って、どのくらいの頻度で起こってるんですか？（おそるおそる）」
「担任：そうですねぇ・・・起こさない日もあるんですが・・・」
「担任：現状、ほぼ毎日ですね」
ほ、『ほぼ毎日』・・・！？？
それ、
保育園での集団生活、
『皆と同じように』おくれている、とは言えないんじゃ・・・？
（大ショック）
これよ。こうなるのを危惧して、私は発達支援センターに通わせていたのよ・・・
（つづく）