仲が良かったのに、
段々冷めてきた・・・
とか、
そういうことって恋愛でも
普段の友人との関係でもありますよね。
人との関係構築が
鬼ほど苦手だった時に
こういうノウハウ的なコツ
と言うのはたくさん研究したのですが、
そのときにわかったことがあります。
それは、
相手と良い関係を築くための最大の壁は
『慣れ』
だということです。
私たち人間にはもれなく、
恒常性（ホメオスタシス）という機能がついているので、
初めはどんなに喜んでいたことでも
段々それに慣れていきます。
例えば私たちは
アフリカの国々より
モノには恵まれているはずでも、
幸せを感じられなかったりします。
その一つは、
ずっと豊かな環境に居るので
恒常性（ホメオスタシス）によって
私たちがこの今の幸せに慣れているから
です。
じゃあ、
恒常性（ホメオスタシス）に抗えないのか
というと、そうでもなくて
気を付けていさえすれば、
案外どうにかなったりするものだったりします。
相手が気遣ってくれたときに
「その気遣いが嬉しい」
「ありがとう」
ときちんと伝えられるか？
つい相手の好意を「当たり前」にして
言葉にして伝えることを忘れていないか？
例え同じ内容になっても、
毎回「いつもありがとう。嬉しいよ」
と伝えられるか、
なあなあになってしまうかで、
ちょっとずつ関係性は変わっていきます。
きっとこれを読んでくれている人は
優しくて気遣いが出来る人ばかりなので
大丈夫だと思いますが、
自戒も含めて
今日は「長く続く関係構築のコツ」をシェアしました。
今日も
心からぬくぬくして
安心できる関係がつくれますように
本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました！
いつも応援しています。
結月ちはる
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