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はじめまして。こんにちは。ご訪問有難うございます。

 

命のみなもとを辿る西オーストラリア・シャークベイの旅。

12月1日~10日。今日は5日目の報告です。

 

【ますます無邪気な子供のように】

 

 

半島にあるデナム(Denahm)のコテージは海辺のすぐそば。一日中と言っていいほど風が強いです。いや、この西海岸の旅はどこへ行っても風が吹いていました。

 

夜、外に出て南半球でしか見ることのできない「サザンクロス(南十字星)」を見ようとしましたが。。町の灯りではっきりとはわかりませんでした。

 旅の間じゅう、晴れた夜に外にでてみましたが。。これはかなわず。残念でした。

 

 

次の朝も快晴でした。写真の一番左端が私たちが宿泊したOcean Villageというコテージ。ここに二泊します。毎日パッキングしなくていいので連泊のときはお洗濯に限ります。

 

みんなの洗濯物を一緒にまとめてグルグルします。

 

もうね。家族みたいになっています。桃子さんに浴衣を洗ったときの手絞りの方法を教わりました。

 

風があるので室内だけでなくベランダにも干しました。男女の洗濯物が風にひらひら~~~。微笑ましいなあ~~。

 

 

朝、ビーチに行ってみました。

 

あわあわで遊ぶ。

 

 

舐めてみました。天然塩でミネラル補給よ!!やっぱりこの海の塩分は濃いですね。

 

 

この日は車でモンキーマイアにイルカに会いにいく予定でした。そしてもうひとつeagle bluffという岬に向かいます。

 

日本にはこの半島から大量にシャークベイソルト(天日塩)が輸入されています。「さとうの塩」もシャークベイ産です。

 

シャークベイから汲み上げた「海水」が「塩田」にひかれ天日干しされ、できた塩がうず高く積もっている光景を一目観たかったのですが。。

 

【下の写真ような塩の山】

 

 

一般の観光客には解放していないそうです。塩田に近づくことも難しい。セスナ機で上空から塩田を眺めるツアーもあるそうですが。

お一人さま30000円ぐらいで手が伸びませんでした。

 

もしかしたら、eagle bluffから対岸の塩の山が見えるかもしれないという情報を頼りに行ってみようということになりました。。

 

【モンキーマイアでの出会い】

 

モンキーマイアまで、デナムからは車で30分ほど。モンキー・マイアの名前の由来についてのサイトを見つけました。

Mia(マイア)はアボリジニの言葉で「家」を指していただろうと言われています。

 

 

あ。いたいた。飛べない鳥。エミュ

 

 

モンキーマイアはシャークベイに突き出た岬の先端部分に位置する小さな町で自然保護区に指定されています。

 

ホテルのプライベートビーチでは毎日野生のイルカに会えます。毎朝8:00~3回ぐらい、やってきた親子イルカに餌をあげる時間があります。

この日は時間が遅かったので餌づけ体験は終わってしまい、明日、早朝に出直すことにしてビーチへと向かいました。

 

わああ。青い海。白い砂。砂は小さい貝殻です。

沖縄を思い出します。。

 

 

ペリカンがいました。

みんなでそっと近づきました。あまり驚きません。

 

 

ひなたぼっこしているのかな?

 

あの二人は、鳥になりきって仲間に入ろうとしています。

私は砂浜に寝そべって仲間に入らせてもらいました。

 

 

 

あんた誰?

毛ずくろいをしているようです。

 

イルカもちらっと近くまで偵察にきていました。

明日ね!!会おうね。

 

 

この浜辺で着物姿の桃子さんが「日本人ですか?」と声をかけられたそうです。

背の高いオーストラリア人の学生さん。日本にも留学していたそうで日本語が達者です。ライフセーバーの活動でビーチに来ているそうです。

 

それにしてもご縁は不思議なもの。のちにこの青年が救世主になり、最終日に夕食に招待することになるとは、この時は思ってもいません。

 

 

 

浜辺のレストランで「秋田犬」を連れたご夫妻に会いました。オーストラリアではペットとして「秋田犬」が人気なのだそう。知らなかったなあ。

 

 

 

この秋田犬、名前はサムライ。略してサミー君。特技がハイタッチ。

 

 

久々にレストランでランチをすることに。

 

 

手前が私が注文したもの。お肉(ポーク)が美味しかったです。

 

笑っている桃子さんが着ている浴衣。薄いくてガーゼみたいな肌触りなの。お値段をきいてびっくり。三桁いかないそうなの。。

 

ここのランチは観光地値段。ビールも入れて日本円では3000円ぐらいかな。オーストラリアの外食、とても毎日とは行きません。

 

 

 

昼からビールで失礼しま~~~~す。

ウェイターの男性は日本のアニメが大好きとのこと。タットウまでしてました。日本から世界に輸出しているもののなかで大人気なのはアニメなんですね。

 

 

この施設で空からシャークベイの自然を写した写真展示を見せてもらいました。

 

 

その中の何点か写したものをシェアしますね。

写真?え?ほんとうに?って思いますよね。

 

ほら。これはいったい何?

 

これは波だろうってわかるけれど。。。

 

 

これも川だろうって推測できる

 

 

これはラグーンかな。。

 

 

わからない。どこなんだろう。

 

 

空から俯瞰した半島の自然は、私には人間の体内の細胞のように見えてしまいます。上空から観てみたい。

 

でも反対にミクロの世界も、同じように見えるのではないかしらとも思える。。。。マクロとミクロ。。陰と陽。

 

【リトルラグーンからeagle bluff】

 

モンキーマイアから南下してeagle bluffに行く途中、リトルラグーンに立ち寄りました。

 

 

ラグーンを道路から見た写真です。美しいですね。

 

 

 

ラグーンとは潟湖。 塩湖です。日本で言えば秋田の八郎潟みたいなものかしら。しかも砂は白い貝です。

 

どこまでもつづく遠浅。何を探しているのかお二人さん。。

 

 

 

【eagle bluffで童心に還る】

さて、次に友人からの情報をたよりにeagle bluffに到着。

 

地図にオレンジ色で地名がある場所がそうです。

 

 

さっそく車を降りて、遊歩道をあるき、先端までいってシャーク湾をはさんだ対岸の塩の山を探しました。

 

 

どこだ?塩の山 見える? う~~~ん。

なんとなく白い点がそうかな?

 

 

う~~~~ん。かもしれない。。白い点。。点。点。。点

残念ながら。点点は写真にも写りませんでした。。

 

思った以上に広いシャーク湾。。。残念だなあ。。向こうに行けば

きっと見えるだろうに。。。。こんなイメージでいましたが。。

 

 

しょうがない。あきらめて。気持ちを立て直す。

 

 

この崖の下まで降りると、ジュゴンやジンベイザメ、ウミガメなども生息しているそうです。見たいなあ。

 

でも。。か、か、風が。。。。

風が強くて飛ばされそう~~~

んなわけで。。風で遊びました。

 

ひゃ~~~飛ぶ~~

一緒に飛ぼう

待って私たちも飛ぶわ~~。

とりゃあ~~~~

 

 

あ。М氏が飛んだ。

最後みんなEAGLE(鷲)になりました。

 

М氏が一番少年みたいでしたよ。私たち塩の山のことはすっかり忘れて楽しみました。塩田を期待していた皆さん。残念ですが。。。。

 

時間もすこしあるからシェルビーチまで足を伸ばそうということになりました。ひゃっほ~~。

 

今日はずっと一日ビーチビーチビーチ。

海育ちの私にとっては子供時代の自分を感じるとき。

 

 

【シェルビーチのアメイジング・グレイス】

 

シェルビーチは文字通り貝殻でできた浜辺

 

 

なぜこの遠浅の浜辺が貝でできたのか?

それはシャーク湾の海水が高温による蒸発と強風の影響で極めて塩分濃度が高くなっていることで、ここで生息する生物が限られていること。

 

そのうち一つがこの二枚貝。貝を襲う天敵もいないため大いに繁殖する。4000年前から貝殻が蓄積しはじめ、今では全長60キロメートル以上、遠浅がつづくようになったそう。

 

 

みんなで濃い海水にリンゴを浸して食べたよ。。一口かじっては海水につけ。。。。。美味しかったですよ。

 

 

ぷかりぷかり。どんぶらこっこ。どんぶらこっこ。

 



さとうの塩。この海で採れたんだよね。ミネラル豊富。

さとうの塩。お里がえり~~~

 

 

貝殻でお山を作ったり。アンテナも立てたよ。

 

 

靴づれ(鼻緒ずれ)ができて傷になった足。

塩で消毒とばかりに海に入りました。

 

どこまで行っても足首~せいぜいふくらはぎぐらいの水深。

 

 

そのときね。

アメージンググレ―スという曲が頭の中で回り始めました。

https://www.youtube.com/watch?v=uofG9z66LXg

 

 

見渡す限り。この水色の海。。。

 

 

独りぼっちにみえても。。どんなことがあっても大丈夫。

天は決して見捨てない。求めれば必ず救ってくださる。

映画ライフ・オブ・パイのワンシーンが重なりました。

 

 

このときの心境はこれ以上言葉にできない。

心の中にしまっておきますね。。。

 

 

シェルビーチの砂浜で。桃子さんはずっとうつ伏せで大地と抱き合って眠り、私たちは、翼君の話に耳を傾けた。

 

高校時代にオーストラリアの渡航費用をねん出するため昼夜、必死でバイトした日々のこと。強い目標をもつと不思議と予定が調っていく。必要な人に出会う。

 

オーストラリア・パースに来てからのこと。大学を断念してもまた別の形で生きると決めたこと。。。。お母さんを楽にしてあげたい。家族や周りの人たちを豊かにしたい。。。。

 

あれから四年。再び降り立ったオーストラリアの地。このビーチで

彼の夢をきけて良かった。私にできることがあるなら応援したいと思った。

 

 

 

私も、由美ちゃんも、М氏にとっても息子の話に耳を傾けている気持ちでした。そして誰もが彼の前途を祝福したに違いありません。

 

デナムに戻りました。

この日は由美ちゃんが、うどんを作ってくれました。

 

 

美しい浜辺三昧の一日。

私は子供時代の自分をいっぱいハグしました。

 

そしてこの日、シャークベイからの遠隔リコネクティブ・ヒーリングでした。お申込みくださった方。有難うございました。ご感想もいただいておりますよ。。

 

 

今日も最後まで読んでくださって有難うございます。

明日も6日目に続きます。←クリック

 

 

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