毎朝1時間以上、体操と行法をしてから瞑想に入る。

 

でも最近ふと、
「これって本当に“つながってる”のかな?」って思った。

 

ヨガの語源はサンスクリット語の「yuj(ユジュ)」。
馬車と馬をつなぐ“くびき”という意味からきていて、
「つなぐ・調和する」という意味がある。

 

そう考えるとヨガって本来は、
心と体、自分と世界を“つなげる”もののはず。

 

でも実際の私はどうだろう。

毎朝のルーチンをこなすことで精一杯で、
ちゃんと実践できているのかも分からない。

 

体とつながった感じもあるけど、
どこか無理していたり、置いてけぼりにしている感覚もある。

 

内側とのつながりは少しずつ深まってきた気がする。
でもその分、外の人との距離を感じることもあった。

 

そんな中で気づいたことがある。

 

「人とつながる感覚」は、
一人で頑張っている中ではなかなか感じられないということ。

 

この前、みんなで塩湯消毒をして、
ピザ窯でピザを焼いて食べたとき。

 

ただ一緒に作業して、
試行錯誤して、
笑って、
食べて。

 

それだけなのに、すごく満たされていた。

ああ、これだなって思った。

 

一人で頑張るより、
みんなでやると楽しい。

 

 

そしてそのときの私は、
無理もしていなくて、
ちゃんと体もゆるんでいて、


自然に“つながっている”感覚があった。

 

自然の中で、
何かを一緒に作ったり、体験したりすること。

 

その中でリラックスして、
安心して人と関われること。

 

それが、私にとっての「つながり」なんだと思う。

 

 

昔読んだ、
『聖なる予言』
という本を思い出した。

 

人が出会い、
流れの中で気づき合いながら進んでいく物語。

 

ああいう“つながりの中で生きる感じ”が、
私は好きなんだと思う。

 

ヨガって、
難しいことをやることでも、
正しく修行することでもなくて、

ただ「つながること」なんじゃないか。

 

自分とつながること。
人とつながること。
自然とつながること。

 

 

そしてその中で、
無理せず、心地よく生きていくこと。

 

それが、
今の私にとってのヨガなのかもしれない。