24(sun)は午前中のうちは,
◆台南→台北の火車の切符
◆台北での宿
◆台北→福岡の航空券
の手配でまあまあ忙しかった。
台鉄の切符はオンラインで予約と支払いまでができるのだが,車いす対応席が確保されているとは思えなかったので,念のために宿の向かいにある台南駅の窓口に聞きに行ったら案の定であった。
やはり車いす対応席はオンラインではとれないらしい。
普通席から車いす対応席にかえてもらった。
台北にはしばらく滞在するつもりなので,前回利用した(キャミねえさんがいた😂)ドミトリではなく,2番目の候補にしていた宿を予約,支払いも済ませた(←当然こちらが身障者であることは伝えていてwelcomeだった)のだが,1日経ったあと
「ごめん,今更なんだけど,バリアフリートイレ壊れてて,それでも構わないならOKよ」
とメッセージをよこしてきやがった。
ナメとんなコイツら。
オメーらはよー,トイレ壊れて使えん宿に「イイッスよ」って泊まるんか?
ションベンしたくなったら宿出てどこかヨソでやって来い,って言ってんだぜ?
身障者ナメんのもいい加減にせーよコラ。
で,キャンセル不可です,だとぅ?
オメーらどいつもこいつも真剣に仕事せーよバカタレが!
おーし,数日後オメーんとこに行って全額取り返しに行くからオーナー呼んで待っとれ!
取り急ぎ前回泊まったキャミねえさんの宿もおさえておいた。
台北→福岡の航空券は,便の変更ができる航空券を買っておいたので,この変更は特に問題なく済んだ。
以前提出しておいた「車いす仕様確認フォーム」がおそらく反映されないんじゃ…という気がしたので再度提出しておいた。でも…イヤな予感がするな…
午後からは国立台湾歴史博物館に向かった。
ココも烏山頭と同様に必ず行きたかった場所のひとつであった。
メキシコのアソコほど巨大ではないので3〜4時間あればシッカリ学べる。
台北にある歴史博物館は美術品が多いらしく(←なんでしょ?)自分の趣向と合わない。
白菜とか角煮とかキリギリスにも興味はない。
台南にあるこの歴史博物館は,この国の複雑な歴史をシッカリと解説,展示してくれている実に中身の濃いトコロなのだ。
宿から8kmくらいだから昨日までの自分なら
「2時間かからんな」
とシャカシャカ漕ぎはじめているところだが,もう漕がない(ってか漕げん)。
台南駅から出ている18番バスは低床どころか4ステップもあるので乗れない。
陳さんのタクシーで送ってもらった。
LINEで友達になったから「帰りは呼んでね」と。
で,国立台湾歴史博物館。
書物やネットでの情報ももちろん重要だが,大きな図解,資料,音声,映像等で解説してくれると大変わかりやすい。
当然のことながら,日本が統治していた50年間についても非常に詳しく解説されていた。
日本人は最初は招かざる犬だったのだろう。しかし次第にそうではなくなっていった…
やはりこの国は絶対に他と同じただの「外国」ではない。
LINEで陳さんに迎えに来てもらって,短い時間だったが車内でいろんなことを話した。
「私は台湾のヒトを尊敬しています」
「なぜですか?」
数日前のGSの身障者用トイレと清掃チェックシートの写真を見せて
「こんな田舎のヒトも来ないようなトイレがとてもキレイでした。マジメに正直に働いています。」
「何をおっしゃいますか?あなた方日本人から学んだのですよ」
陳さんは続けた。
「こんなに真っ黒に焼けて…随分長い距離を漕いで来たんでしょう?一人で車いす漕いで台南まで来て,しかも歴史博物館なんかに半日にいる。日本人はとても勉強熱心だというのは話には聞いていましたが,本当でした。」
「私はいま60。水力発電の事業を興そうとしています。できますかね?」
「陳さんやりたいんでしょ?だったら猛勉強して何が何でもやんなきゃ!」
「はーい」
イイひとに会えた。
晩メシはファミマで,
スイーツはイチゴがゴロゴロ入ったヤツ♪