なーんかヘンな夢を見て,自分の「ちょっ…やめて!」という声で目が覚めたのが0330。
隣と上の段のaussieも起こしてしまったようだ。
目が覚めたついでにオシッコ。
再び眠りにつくも「ガン!」と上の段から何か落っこってきた?
同時に小声で
「so…sorry」
何だろ?ま,朝になってからで良かろう。
0830,ベッドに腰掛けて壁際の車いすを引き寄せていると,上の段からKurt Cobain似のイカしたあんちゃんが
「ゴメン,スマホ落っことした」
と顔を出した。
「イイのよ〜Nevermind✋(←座布団2枚!)」
今日は,台大医院駅からMRTに乗ってまず士林へ出て,士林で紅30(または304)バスに乗り換えて向かった先は!
国立故宮博物院
…ではなく,そのほんのチョイ先にある,
順益台湾原住民博物館
であった。
…しかしバスは,下の大通りでは停まらずに,少し小高い故宮博物院の建物の側まで一気に駆け上がってしまった。
「でぇ〜この車道を下りていくのぉ〜?」
とブツブツ言ってたら守衛のおっちゃんが「ついて来な!」とウィンクを飛ばしてきた。
「何かにゃ?」
とついて行くと,まるで忍者屋敷の仕掛けのように垣根の一部をスッと押すと,なんとシークレットなキャットウォークのような小径が現れたではないか!
「ココ下りて行きな!ずーっとスロープになっててメチャ早えーゾ」
やるやん!おっちゃん!謝謝!
シャーッと風を切って下りて行く途中で何組もの初老の男女のカップルがいた。
ん?また違うシークレットが隠されてんのか?
順益台湾原住民博物館
ココは公が運営するトコロではなく,ある大きな商社の創業者が運営する博物館だ。
規模としては小ぢんまりとしているが,コレクションの種類,保存状態の良さは大したものだ。
ところが,だ。ココでも問題は起きた。
B1の身障者トイレの押しボタンを叩いてドアを開けようとしたのだが,うんともすんとも言わない。
「は〜またかよ〜?」
急いで1Fの受付のおねえさんにトイレを開けてもらうようにお願いするも,持ってくるカギがことごとくハズレ。
ジャラジャラと,あーアレでもない,あーコレでもなかった,と結局トイレのカギを探しあてたのは20分後であった。
しかもニコニコしていらっしゃる。
この国のヒトってさ,きっとオレら身障者をニンゲンとは違う別の生きモンだと思ってるゾ。
果たして健常者に対して平気でこんなことできるかぁ?
暴動モンだぜ?
ま,コレもオレが悪いのね。
勝手に一方的に,「ボタンを押せばドアが開く」というきっとこの国ではあり得ない都合の良い期待をしていたアタクシがバカタレなのよ。
好きなようにテキトーにやって,どーぞ独自の進化を遂げてくださいな。
念のために言っておくが,展示そのものは素晴らしかった。
実に興味深いモノばかりだった。
私財を投じてこの博物館を建設して運営していることは立派だと思う。
ただし!
…もうイイ,やめとく。
その後,304バスで士林に戻り,どうせ士林にいるんだったら…と,しばらく時間を潰してから士林市場へ向かった。
夜だとヒトが多いだろうし早めの方が動きやすいだろう。
一応定番とされているモノは食べた。
が,どれも高いし雑でクオリティは高くない印象であった。
いま泊まっているドミトリの周りの方が安いしウマい。
MRTで台大医院駅まで戻り,昨日のコーヒー屋さんでリピ買い。
台北市は明日からしばらく雨の予報。












