ワインと食で！幸せ地中海マインド -4ページ目

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05Jan
- ホームパーティーのすすめ
  ホームパーティーっていうほどのものでもないけれど、お客さんを家に招きました。主人の日本語のクラスのクラスメートのフランス人カップル。そういえば、日本に戻ってから子供の友達のママをお茶に呼んだくらいで、お招きというものをしてませんでした。バルセロナでは、しょっちゅうよんだりよばれたりしていたけれど。今日来たフランス人のお友達たちも、積極的に関わっている人たちだけれど、日本人のお家にはよばれたことがないと言って、喜んでくれました。ホームパーティーは面倒くさいのかもしれません。掃除しなきゃいけないし、メニュー考えたり、手際よくサーブしたりしながら、会話にも加わらなきゃいけない。お片付けもあるし。でも、なかなか楽しい。年末の大掃除は、スペインの習慣じゃないので18年もしなくて今もあまり頑張れないけれど、お客さんが来るなら頑張れます。料理もおいしいって言ってくれたら嬉しいし。大したもの作ってませんが。よびたい人と出会ったら、これからもホームパーティーをすると思います。おすすめですよ。
03Jan
- クラウドファンディングで私が変わる①
  年末年始は皆さんのブログで、たくさんおいしそうな写真を見せてもらいました！食べ物の写真は大好きです。上は、我が家のおせち。（というか、実家の）私は作ってません、食べただけ。昨年秋にクラウドファンディングのセミナー、ワークショップに行き、今実行しようとしています。今年の新しいチャレンジです。私は日本未上陸の南欧の素敵な商品を広める仕事をしたいと思っています。ショップオープンに先駆けて、クラファンにチャレンジしてみようとしています。しかーし、なかなか大変です。今、ようやくプラットフォームの申請ができたところ。ここまでの工程はというと、11月末クラファンをしてみようと決意。商品決定。12月初め、生産者に連絡、同意をもらう。12月半ば、Makuakeに連絡。12月半ば、2日後くらいにMakuakeから電話。必要書類など詳細の連絡をもらう。12月半ば、その後すぐ書類作成、生産者にサインをして返送をお願いする。書類がなかなか返ってこない…。12月後半、住民票と印鑑登録証明書を取得生産者からまだ書類が戻ってこない…。12月後半、職務経歴書作成。12月30日、ようやく書類が届く。（郵送じゃないですよ、メール添付）12月30日、プリントアウト。1月1日～3日、プロジェクトページ作成1月3日、申請、書類送付こんな感じです。プロジェクトページがすごく細かくて、結構時間がかかります。価格の設定も難しい…。今後も随時クラファンについて述べていきます。応援してください！
29Dec
- 南欧ガールズはパーティーシーズンはしっかり食べる
  よかったら、こちらのブログも読んでみてください。主にセミナーやワークショップを開催される方、商品販売やお店をされている方向けに、チラシやダイレクトメール、広告の書き方などをお伝えしています。日本では、最近は11月から忘年会をする人たちもいるとか。幹事さんたちは10月からお店探しを始めるので、飲食店は10月からアピールしておかないとだめですよ～。スペインでも会社員の方は、忘年会がある場合が多いです。日本ほどではなくて、ない会社もあります。ホテルのレストランで働いていたときは、同グループの別のホテルの会場が一晩中解放されていて、飲み放題でした。私はその日仕事に当たっていて、仕事後行くのが面倒くさくてさっさと帰ってました。クリスマスイブの夜に始まって、クリスマス、バルセロナにおいては26日も。そして大晦日。やっと終わったかと思ったら、1月6日の東方の三賢者の日も家族で集まる率高し。ごちそうが目の前に用意されたら、食べないわけにはいきません。南欧ガールズたちは、この時期ダイエットのダのも口に出しません。とにかく楽しんで食べる。友人はちょうどこの時期妊娠初期でつわりのため、ものすごく辛かったと言っていました。体重や体型のことを考えていたら、せっかくのごちそうが台無しですから。今日の地中海マインド12月は食べる月。ダイエットは春先から！
28Dec
- 物事は自分の見方次第
  バルセロナのカクテルバーで飲んだお洒落なサングリア。身に起こった事象は、自分の捉え方次第…というお話です。もちろん生きていれば、どういいように考えようとしても最悪の事態というのは起こりうると思います。そんな時も、そこから学びを得ようと努力する、というのが優等生的な考えでしょう。でも、それがなかなかできないから、苦しんだり悲しんだりするのかなと思います。でも、そんな悪くない状況の場合。ただ退屈とか、なぜか分からないけどもやもやするとか、ちょっとイライラするとか。そういうことは、やっぱり自分の捉え方次第で変えていけるものです。バルセロナの近郊のワイナリーに、日本人が訪れるというので通訳をしてほしいと頼まれたことがありました。1日拘束されて、なんと報酬はお客さんと一緒にテイスティングができたことと、ワイン1本だけ。（今だったら絶対やらない！）中途半端な時間までワイナリーにいたことでランチタイムを逃してしまい、高速道路の休憩所でのおいしくないランチ。郷土料理とかを楽しみにしていたのに…。通訳の仕事のせいで頭もくたくたの帰路。ワイナリーの関係者が運転する車の助手席に座っていたのですが、延々と続く枯れたブドウの木ばかりの冬景色。日本からのお客さんがいる手前、寝てもいけないし（寝ればよかった！私はワイナリーの回し者ではなかったので）、ちょっと辛かったとき。運転をしていた人が、自分のサングラスを貸してくれました。「このサングラスをかけてみて」アウトドアスポーツに似合いそうな、いかにも男性的なそのサングラスを何気なくかけてみました。そしたら。景色が180度変わって、びっくり！枯れた薄黄色一色だった世界が、なんと虹色に。「凄い！ナニコレ！」「でしょう。あまりにも殺風景な景色だから、退屈だろうなと思って。僕も時々これをかけて、気分を変えてる。世界が輝いて見えるよね」と、その人は言いました。この時は、サングラスというツールが手伝ってくれたけれど、見方が違うだけでこんなにも世界が変わるなんて衝撃でした。無償の仕事だったけれど、このとき大きなことを学びました。自分の目で見てもきっと同じ。心の持ち方で景色を変えられる。（もちろんツールを使うのもあり）そのサングラスは、私のスタイルには合わなかったので、買わなかったけれど、サングラスじゃなくてもそれを身に付けたら気分が変わるというツールを持つのもいい方法ですね。今日の地中海マインドつまらない景色も見方次第で変えられる！ツールを使うのもあり！
27Dec
- スペインと南欧が大好きだから。これからのこと
  梅田阪急の8階だったか9階だったかのイルミネーション。すごく幻想的で、それでいてクリスマスっぽさもある、素敵なイルミネーションでした。クリスマスも終わり、年も明けようとしていることだし、今日はこれからのことを少し書こうと思います。私は昨年バルセロナから日本に帰国しました。が、やっぱりスペインや南仏、ポルトガル、イタリアといった南欧が好きです。（もちろん日本も大好き）戻ってきたからこそ分かる南欧の良さ。国民の24％が失業していたというのに、暗く沈みはしない底力。青い海と空。そんな南欧の素敵なところを、旅の面から、メンタル面から、ライフスタイルから、物質から、食から皆さんにお届けしたいと思っています。元気や楽に生きるヒントをくれるのが、南欧です。今まだ一歩を踏み出したところなのですが、未完成の計画を恰好つけずに綴っていきたいと思います。宜しくお願いします。
25Dec
- クリスマスは25日
  クリスマスイブ、楽しく過ごされましたか？南欧から帰国して、2回目のクリスマス。昨年は、急遽決まったお仕事で忙しくて何もせず、1年後の今、全然違う立ち位置であらためて、日本で久々のクリスマス気分です。何が驚いたかというと、いつからですか？クリスマスに、骨付き鶏肉のフライを食べるようになったのは？！KFCがすごい行列になっていて、驚きました！夕方ジムに行くときに、既に店の外にずらーっ。夕飯時刻のジム帰りには、更にずらーっ。ジムの中にも揚げ物の匂いが充満していて、KFCの皆さんのお仕事ぶりが想像できました。（お疲れ様です～）ショッピングモールの鶏のから揚げやさんも、すごい行列だった聞き、めっちゃ好奇心が駆り立てられます、何年に、誰が、クリスマスイブに鶏のから揚げを食べるというマーケティング戦略を打ち出したのでしょうか？！私が子供のときは、骨付きのもも肉をオーブンで焼いたものを食べていたような。そして、デザートと言えば、シュトーレン。いつからですか？！ドイツにずーっと前からあったそのクリスマス菓子が、気になり始めたのは？！日本ってほんとユニークな国だ…。私は、24日夜は、ヨガに行ったりいつも通りに過ごして、何もしていません。25日だからね、クリスマスは！25日昼ですから、メインは！バルセロナでは、「カルンドリャ」という、大きな貝殻形のパスタが入ったスープや、鶏肉にドライアプリコットとかプルーンを詰めたものをごちそうになっていました。懐かしい…。我が家のクリスマスのメイン料理は、なんとピザです…。生地から作ったから結構凝ってますけど、聖なる日にしてはカジュアル。鶏のから揚げといい勝負です！（写真撮るの忘れた！）
23Dec
- 南欧カップル　クリスマスあるある
  写真はこの前の記事の子熊ビスケットの中身。箱の中身が3袋に分かれていて、日本向けに進化していました。クリスマスですね～。スペインでは、クリスマスは家族のためのもの。24日夜のイブと25日の昼がセレモニーです。ついでに言うと、バルセロナでは26日が州の聖人の日とあり、26日の昼も家族で食卓を囲みます。この時期のカップルあるあるは、どっちの家にどの日に行くかで揉める…。付き合いが長い場合は、24日夜は女性側、25日昼は男性側など毎年決まっているパターンが多いのですが、初年度の場合、話し合いが必要です。もちろん軽い付き合いという場合は、それぞれの家族でバラバラに過ごすのでしょうけれど、私はそういう人は聞いたことないです。ま、クリスマスはそれぞれの実家で。と相手に切り出されたら、そこまでの関係なんだ…と分かるってこと。我が家は、25日昼に母を家に呼んで食事をします。皆さんも楽しいクリスマスを。
20Dec
- 南欧スタイル　自分を認める
  日本に帰国して1年半。最初は日本のペースに慣れるのが、とても大変でした。とりあえず「人に迷惑がかからないように」しなければならないのが日本の掟なの？！と思いました。人に迷惑をかけるのは良くないことだけど、その想定される「迷惑」が限りない…。そこに引き込まれそうになって、最初は苦しかったのですが、少しずつ折り合いをつけながら自分のペースを掴めてきた今日この頃です。さて、私が思う南欧の人たちって、自然体で自分を認めています。悪いところも全部、隠さないで、というより開き直ってる。「ちょっとそれどうよ！」って私が言っても「仕方ないでしょ。私はこうなんだから」自分の欠点を直そうという考えはないような。えっらそーだな、向上心のかけらもないわ。なんて思っていましたが、日本の女性たちなら、これくらいでちょうどいい！そいういう私も、欠点だらけで。実は結構直そうと頑張ってしまったりします。あー、また真面目すぎてる、私。とよく思う…。バルセロナの街で何も考えず（だけど多分何か考えてた）、1人で歩いていたら、向こうから歩いてきたおじさんにすれ違いざまに「堅苦しい顔つきしとるな。こりゃあかんわ」と言われたことがありました。「ほっといて！」と思ったけど、確かにな。と自分で笑けてきました。とはいえ今も時々めっちゃ怖い、真面目な顔して歩いてます…。来年はまじめすぎる私を認めつつ、南欧で身に付けたリラックス感も出していきたい。怖い顔して歩いて人に迷惑かけないように！じゃなくって、私自身の幸せのために。皆さんも、そんなあなたできっと十分いいと思います。今日の地中海マインド欠点も含めて自分を認める。
19Dec
- 物ってそんなに大事？
  サンタクロースの時期がやってきました。スペインでは子供が小さかったこともあり、なんとか物質主義の波に飲み込まれすぎずやってこれていたと思います。高すぎるおもちゃなどは与えていなかったし、基本誕生日とクリスマス、東方の3賢者の日くらいしか物を与えていませんでした。それが、さすがモノづくりの国、商業の国、日本です。テレビをつけたら年から年中おもちゃのコマーシャルのオンパレード（子供向けの番組のとき）。コマーシャルで手の届かない幻想の世界を見せてくれているのならいいのですが、結構みんな持ってる！友達の家に遊びに行くとみんなとてつもなくおもちゃをいっぱい持っていますね。しかも任天堂switchとか、おもちゃの価格を越えたおもちゃ…。そう、その任天堂switchを友達がみんな持っていて、息子も秋くらいからずーっとほしいと言っていたのです。で、泣く泣くサンタさんのプレゼントとして買いに行きましたよ。持って帰って押し入れの奥に隠して。うちは一人っ子だから共同で遊ぶ兄弟はいません。私も主人もゲームなんて好きじゃないのと、時間もないし、きっと使いません。7歳児にこのおもちゃ…。しかもサンタからのプレゼントにしとかなきゃならないなんて、恩も着せられないではないですか！と思っていたところ、先日「ママ、やっぱりゾイドワイルドのロボットがほしい。今からサンタさんに手紙書いて間に合うかな」えーっ。まさかの心変わり。一生懸命手紙書いてるし。変えてもらえるんだったら、ロボットのほうが安いからいいか！と思いましたが、甘かった…。任天堂switchの本体は未開封でも返品できないのですね…。物質主義じゃない方、どうしてますか？教えてください…。
17Dec
- 意外とある！日本で出会えるスペインの食べ物
  スペインの食材や食品って、日本では輸入食材店やデパートに行かないと見つからないのかと思っていましたが、結構身近にありますね！スペインのお菓子有名メーカー「クエタラ」のクマ型ビスケットが業務スーパーにありました。業務スーパーって関西にしかないのでしょうか？結構安くていろんな物があります。業務スーパーには、他にもスペイン産食品がいっぱい！冷凍チュロス、イベリコ豚のパテ、オリーブ、ビスケットなどなど。もちろんスペインで買うよりは高いのですが、スペインが恋しくなったらちょくちょく買ってみようと思います。お近くに業務スーパーがある方、このミニクマビスケット、カカオが利いていておいしいですよ。（大人には）7歳の息子は、「苦い～」と言っていました。スペインでは子供向けのチョコビスケットは、しっかりカカオ味なので、息子も平気で食べていたのですが、日本のミルクチョコ風味に慣れてしまうともうだめみたいです。となんだか業務スーパーの宣伝のようになってしまいました…。
14Dec
- 南欧にはストレスがない！？
  ライターとして、広告の書き方、作り方などについて書いた「売り上げを上げる広告の作り方」ブログだけでなく、このアメブロも続けます！と宣言したもののなかなか書けず、やっと1本目です。日本に帰国して1年半が経ちました。あっという間です。スペインにいた頃も、最初の年は訳が分からないまま気が付いたら終わっていました。日本では2年目も猛ダッシュ。だんだん日本のやり方も分かってきたところです。スペインに住んでいた頃、バカンスで日本に帰国するとよく言われたことがあります。「スペインみたいなのんびりしたところに住んでいると、ストレスがなくていいね」適当にやり過ごしていましたが、そんなはずはない！スペイン人も多くの人は日本人と同じように結構働いています。仕事をしてお金をもらって物を買って生活している、そんな場所に住んでいる人はきっと同じようなストレスはあると思います。ただ受け止め方が違うんですよね。日本ではストレスにまみれながら生きていることが、どこかカッコいいというか、大人の証のように思われる節がありませんか？スペインではそれがないです。だから、ストレスアピールをする人がいません。多分自分でもストレスと分からず八つ当たりする人などはいますが。スペインでの私は、仕事を4つ掛け持ちしていた時もあれば、フリーランスのライター1本だったこともあります。最もストレスを感じていたのは、休む暇なく動き回っていたときではなく、ライターとしての大きな仕事が1つ終わって、ぽっかり穴ができたとき。突然、することがない状況。私が好きな「スタンフォードのストレスを力に変える本」にも書いてあります。スタンフォードのストレスを力に変える教科書 (だいわ文庫) 880円 Amazon 人はやる気に満ちているときより、暇なときのほうがストレスを感じるもの。なのですが、スペイン人はこの暇な時間を有意義にリラックスして過ごせるタイプの人たちだと思います。仕事から解放されてちょっと空きがある私が暇で絶望的な気分になるのが、周囲の人たちはあまり分からなかったみたいです。今日の地中海マインドぽかっと空いた時間をリラックスして過ごす。暇であることの心配をしない。
03Dec
- アメブロ、続けることにしました
  このブログを訪れてくださった皆さん、ありがとうございます。昨年日本に戻ってきたこともあり、このブログに更新をするのはやめようかなと思ったのですが、やっぱり続けることに決めました。スペインから日本に戻ってきた今だからこそ、書きたいことがたくさんあります。おいしい食やワインも大事ですが、もっと大事なメンタル、心のこと。強くてしなやかな南欧マインドについて、日本でも活かせるあれこれをお伝えしたいと思います。新しい土地で、私もまだ発展途上です。スペイン生活で私が出会った全ての人への感謝の気持ちを込めて、南欧のライフスタイル全般を表現していきます。ぜひぜひ、一緒に南欧スタイルでいきましょう。宜しくお願いします。
17Oct
- 帰国後のこと
  このブログを読んでくださっていた方々、ご報告が遅くなって申し訳ございません。2018年に日本に帰国しました。スペインで養ってきたメンタル？とスキルを活かしつつ、新しいことも始めました。良かったら、こちらをご覧ください。もしかしたら、あなたのお役に立てるかもしれません。https://shuukyakuwritinglapis.com/今後とも宜しくお願いします！
03May
- 最近スペインで話題のニュースなど
  日本料理に合う、とD.O.（地域呼称名）をあげて大分前からプロモーションを行ってきたリアス・バイシャスの白ワイン。確かにお刺身とか天ぷら、寿司によく合うと思います。あんまりトロピカルすぎないところが。スペインでもフェミニスモ運動……と言ったら聞こえが悪いですが、女性の立場、権利、安全をめぐっての問題があらわになっています。最近議論を呼んでいるのは、サンフェルミンという有名な牛追い祭りの帰りに男4人だったか5人だったかが女子一人を襲ったということで、裁判になっていてその判決がでたのですが、強姦罪ではなく、セクシャルハラスメント罪？わいせつ罪？で刑が軽いのです。女性は怒りますわね、その日に裁判所の前でデモがあったし、今後もっと大きなものがあるかもしれません。このニュースでは、何度も何度もばか面を紹介する動画を見せられて、うんざりしつつ今日ふと思いました。ばか面っていうのは、容疑者たちの牛追い祭りでの遊びっぷりの動画なのですが、牛に追われつつ走っているものとか、彼ら以外にもいーっぱいの人が映ってるわけです。サンフェルミンで牛に追われて走ったって、知られたくなかった人もいるんじゃないかと。もう、ここ数日ヘビーローテーションで放映されてます・・・・・。お気の毒です。
02May
- 栗のお菓子といえば
  マロングラッセ、スペインにも上等なのがあります。天津甘栗もいいけど、マロングラッセのように1つ1つ大事に包まれて高級感溢れる……栗、最高です。もっと言うとこの日はちょっと暑くて、外側の砂糖のコーティングが溶け気味で柔らかかったのがちょっと残念。寒いときのぱりっとしたコーティングのものが好きです。今日の朝は夜中から雨が降り続いていて、喜んでダラダラ寝ていたら、子供にえ？なんでこんな遅くに目覚めたの？と不思議がられました。ほんと、なんででしょうね。春ってだけでも眠いのですが、雨だとさらに。日本はゴールデンウィークですね。バルセロナに来られた方、今日は雨が降ったりやんだりで、肌寒く、ちょっと残念でした。明日は晴れますように。
01May
- 旬の野菜
  食品見本市で人気だった写真撮影スポット。エッフェル塔など全部チョコレートでできています。結構なチョコレートを使っただろうな……。大好きな青菜、アセルガの季節は終わりまして、今はまっているのはアーティチョーク。芯の部分だけを残してリゾットにしたり、ホワイトソースをかけてオーブンで焼きグラタンにしたり、いろんな食べ方があるのですが、我が家はあえてシンプルに。茹でて、オリーブオイルとレモンを混ぜたソースにつけて食べます。葉っぱに果肉がついてるような野菜なので、前歯でしごいて1枚1枚はがしつつ。なので、食べ終わるのに時間がかかり、おなかが膨れます。健康にもいいし、ダイエットにもなるという、最強の野菜かもしれません。
29Apr
- 今日のワインと家具
  この日のワインはスペインのD.O.モンサンのもの。入手してから5年くらい寝かせました。かなりパンチが利いていました。急に暑くなってきたバルセロナです。引っ越しの準備がすすんで、ダイニングのテーブルがもらわれていきました。で、他の部屋で使っていた丸いテーブルをダイニングにもってきて使っています。テーブル1つで気分は変わるものですね。丸テーブルは我が家の狭いダイニングでは場所をとるので、効率よくはないのですが、なんかかわいいダイニングルームになりました。前の長方形のテーブルは、とても重厚なしっかりした木のもので、あれはあれでとても気に入っていました。もうでも今は、しっかりした木の家具は人気がないのですね。世界どこでもIKEAの同じ家具。便利でそこそこお洒落。重くないから動かしやすいし。
26Apr
- 食品見本市にて
  先週は、2年に一度開かれる国際食品見本市に行ってきました。今回たくさん見かけたのは、変わりポテトチップス。エキストラバージンオリーブオイルで揚げたポテトなんてもう当たり前で、白トリュフ味、黒トリュフ味、生ハム味、目玉焼き味なんていうのもありました。たまたま近づいたポテトチップスのスタンドでは、イスラエルのバイヤーさんが大層気に入って、見本市は木曜日までだったのですが、金曜日にイスラエルに届くように見本を送ってくれと言っていて、ポテトチップス会社のスペイン人はとっても困ってました。パッケージもお洒落なものが増えています。ワインやオリーブオイルといった定番も、どんどん更新されている気がします。見本市は、ワクワクするのですが、すごく疲れます～。人がいっぱいだし、スタンドではそれなりにとても集中してコミュニケーションをとるので、頭が特に疲れます。
23Apr
- バレンシアワイン
  写真はバレンシア州のワインです。バレンシアといえば、オレンジなのですがオレンジジュースばかりじゃなくてワインの質もどんどん向上しています。この春は長らく雨が降ったり肌寒かったりぐずぐずしていたのですが、一気に新緑の季節に突入。観光客も倍増です。引っ越しに伴い数日バルセロナ市内で宿泊先を探していて、価格に驚いているところです。私のなかでは、バルセロナは観光都市とはいえスペインだし、スペインはヨーロッパとはいえ北ヨーロッパじゃないし、日本と比べてなんでも安いと思っていたのです。ホテルなどの宿泊料金もしかり。ところが、まあまあ安いのはシーズンオフだからで、これからの季節ぐんと値上がりしていてどこも日本のホテルみたいな価格です。自分の住んでいる街でホテルに泊まることなんてなかったので、あまり実感しませんでしたが、バルセロナもいっちょ前な価格をつける都市になったのですね～。知らない間に街が成長していた…。
20Apr
- ワインと引っ越し
  最近一番おいしいと思ったかもしれないワイン。トロという産地のものです。とにかく重くて濃くて渋い赤ワインの産地というイメージだったのですが、他のスペインの地域同様に随分ソフィスティケートされてきてます。各地方ごとの個性が弱まったというのはあるかもしれません。いよいよ来月引っ越しで、まだまだ大忙しです。家具を全部処分しなければならないこともあり、家の中ひっくり返ってる！それでも大分荷物を引っ越し業者に出したので、スペースはできました。お友達は引っ越しをして、男は荷物運びおにしか役に立たないと分かったと言ってたけど、家はそうでもないかも。そこまでしなくていいんじゃない、というくらい主人がガムテープいっぱい貼って箱詰めしてくれました。ただ運ぶのが私も主人も腰やら頸椎が悪いので、どうしようか困ってたら子供のクラスメートのお父さんが2名手伝ってくれました。平日昼間に。感謝です。よく顔を合わせるけど、そんなに親しくないと思っていた人たちだったけど、たまにしか会わないけど昔から知っててそれなりに親しいと思っていた人たちより、具体的に親切でした。一時親しくしてたのにすーっと消えていった人たちもいるし、かといって最初から助け合えそうか、という点で人脈を作るのがすごく苦手で、そういう点ではバルセロナ生活、うまく立ち回れなかったと思います。でもこうして意外な人たちが助けてくれたり、世の中捨てたものではないですね。できなかったことは反省して次に繋げられたら。