サンタクロースの時期がやってきました。
スペインでは子供が小さかったこともあり、なんとか物質主義の波に飲み込まれすぎずやってこれていたと思います。
高すぎるおもちゃなどは与えていなかったし、基本誕生日とクリスマス、東方の3賢者の日くらいしか物を与えていませんでした。
それが、さすがモノづくりの国、商業の国、日本です。
テレビをつけたら年から年中おもちゃのコマーシャルのオンパレード(子供向けの番組のとき)。
コマーシャルで手の届かない幻想の世界を見せてくれているのならいいのですが、結構みんな持ってる!友達の家に遊びに行くとみんなとてつもなくおもちゃをいっぱい持っていますね。しかも任天堂switchとか、おもちゃの価格を越えたおもちゃ…。
そう、その任天堂switchを友達がみんな持っていて、息子も秋くらいからずーっとほしいと言っていたのです。で、泣く泣くサンタさんのプレゼントとして買いに行きましたよ。持って帰って押し入れの奥に隠して。
うちは一人っ子だから共同で遊ぶ兄弟はいません。私も主人もゲームなんて好きじゃないのと、時間もないし、きっと使いません。7歳児にこのおもちゃ…。しかもサンタからのプレゼントにしとかなきゃならないなんて、恩も着せられないではないですか!
と思っていたところ、先日
「ママ、やっぱりゾイドワイルドのロボットがほしい。今からサンタさんに手紙書いて間に合うかな」
えーっ。まさかの心変わり。
一生懸命手紙書いてるし。
変えてもらえるんだったら、ロボットのほうが安いからいいか!
と思いましたが、甘かった…。任天堂switchの本体は未開封でも返品できないのですね…。
物質主義じゃない方、どうしてますか?
教えてください…。