Photo 「雨 のち 晴れ」  by ハチ

この二日間神経を擦る様な仕事をしてました


患者さんが致命的要素を持っていて


片時も目を離せない状態だったのです


私がうっかり油断した事で患者さんが致命するわけにはいきません


油断しなくても致命するのは仕方が無いことなのですが


そうでは無い時もあります




例えば動脈圧を計ってる患者さんの血圧の変動を見落として


昇圧剤のコントロールがちょっと遅れたとか


心電図の致命的不整脈の発見が遅れたとか


重症な肺合併症の患者さんの肺換気状態を見れなくて


痰の吸引や呼吸器設定を代えるのが遅れたとか・・・


『遅れたから致命した』ということはもちろんありません


だけど完璧に看れたと思えなければ


亡くなった場合に悔いが残るのです


それが3日後に亡くなったとしても


『あの時この方に私はベストを尽くせたか』と思うのです


なので自分の食事や排泄等の生理的欲求さえも後回しで


ずっと自分の神経を擦っています





昨日はそんな不安定な患者さんを2人看ていました


一人はいわゆる植物人間(以降Aさん)


もう一人(以降Bさん)はしっかり意識があるのですが


苦しくて身の置き場が無いんです


Bさんはかなりの重症で心臓に直接クダを入れていて


心臓もしっかり動いていないので肺にどんどん水が貯まって(心不全)


限界量の酸素を投与していました


そんな状態で体を動かすことができないのですが


身の置き場がなくてついつい動かしてしまいます


「あらら・・・動けないんだよー苦しいねぇーごめんねー・・・」


動くと心臓に入ってるクダが抜ける心配もあるので付きっ切りです


「ねぇ・・・ちょっと起こして」


「ねぇちょっと寝かせて」


2分おきにベッドを上げ下げして


「寂しいから誰か(家族)に来てもらって?」


ICU(CCU)なので面会制限があるためなだめるしかありません


「ごめんね・・・このお部屋は特別で・・・今は無理なんだよ」


こういう方には故意に薬で意識を落として眠ってもらい


苦痛を感じないようにすることも多々あるのですが


この患者さんにそれをすると気管内挿管を免れない為


それもできない状態でした


少しAさんの所に行こうとすると


「どこに行くの?行かないで」と私を探し始め起き上がろうとします


Bさんが興奮したり喋ったりすると


たちまち換気量が下がってしまうので放置できません


『換気量』についてピンとこないと思いますが


話す度に潜水して呼吸できない状態だと思ってください


Bさんは会話するだけで正常な人のプールの息継ぎよりずっと苦しい状況なのです




こんなやりとりでAさんのケアが滞ります


彼は一昨日に比べて大分安定してきているものの


しなければならないケアが沢山ありました


『そろそろ痰とってあげないと限界だ・・・』


『換気量大丈夫かなぁ?』


『そろそろ注射の時間だ』


気になるのにBさんから離れられない


Aさんの管理モニターを遠くから監視して


限界と思いながらも正常値であることに感謝する


ナースステーションでは集中管理モニターがあるので


アラームが鳴れば誰かが来てくれる


そう信じながらも自分で管理しなければ納得行かない所もあるのだ





でも限界


「すみませーん!Aさんの痰とって血糖測ってもらえませんかー」


他のナースを呼んで代行してもらう


「右の肺駄目でしたっけ~?(クダが)気管に入りづらいんですけどーどうしてました?」


「今日かなり痰引いて換気いいから右向いて平気です


むせ込みと同時にカテ進めれば気管にHitするのでむせ込み気長に待ってください」


患者さんの状態は日々変化していき


その日のその人の状態は担当が一番わかっています


チームで働いているのでメンバーに依頼するのはもちろん的確なのですが


自分でできないことは私にとって小さなストレスでした





また仕方ないとはわかっていても


Bさんにとって自分の命がかかった人生の中での重大な出来事の只中に


大切な家族と一緒に居れないことに憤りを感じるのです


確かに医療スタッフの私としては家族は観察の妨害にもなるし


安静の妨げにもなるしハッキリ言うと邪魔に思う時も多々あります


だけど自分がBさんやBさんの家族にになったとしたら


1秒でも長くそばに居たいと思い


面会時間を制限する自分にもストレスを感じるのです


看護師は皆口を揃えて言います


「私がこうなったら・・・こんな風にはしないでね」


人の情と法律に縛られたどうしようもない倫理的部分のギャップ


私達は常にそこを葛藤していると言って過言では無いでしょう




長くなったのでまた機会があったら書きたいと思います





※挿絵に作品をお借りしていますが都合上縮小させて頂いてます。オリジナル画像はリンクさせて頂いてますので、そちらを是非ご覧下さい。とても素敵です。




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二人が互いを必要とする様になるには


それ程時間はかからなかった


お互い忙しかったが


寝る時間など必要なかった


時間が許す限り他愛無く遊び


気を失うように寝て・・・


そんな繰り返しだった






何度か食事をしたりお酒を飲んだりしていたが


初めてのデートは函館へのドライブだった


北海道は広く最も南の方に位置する函館は最果てであった


当時高速道路も通っていない道を数百キロ


ひたすらドライブする


途中大沼国立公園に寄り散歩


彼ははしゃぎおどけていた


季節は秋で風もなく涼しい空気が澄んでいて気持ちの良い午後


彼は白いセーターを着ていた


2人で公園の喫茶店に入り窓辺の席でコーヒーを飲む


ひだまりの中の彼は眩しいのか下をうつむいていて


時々顔を上げては私を見てはにかんでいた





函館に到着した頃は短い日もすっかり暮れていて


彼は私を夜景を観に行こうと誘う


観光客で溢れかえる山頂で彼は子供の様に喜んでいた


「すみませ~ん!ボクの彼女と写真を撮って下さい!」


彼はそう言って私を背中から抱いた


シャッターを頼んだ人に冷やかされ喜ぶ彼





私は・・・口をぽかんと開けて


ぼーっとしてしまう


小さな頃から親に抱かれることも無く


手を引かれた記憶さえあまり無い


最初に愛した男には恥かしいから離れて歩けと・・・


『私と一緒に居てこんなに嬉しいと思ってくれる人が居るんだ』


そう思った


世の中それが普通だっていうことは理解していたけど


それが自分にもあるんだってことを考えもしなかったというか


そうやって抱かれて


『ああ・・・自分にはこれが無かったんだ』って


その時初めて自覚した感覚だった






海 その夜私達は海沿いの温泉に泊まった


ベランダは海に面していて窓を開けると波の音が聴こえる


沖の漁船が漁火を灯し


その光はゆらゆらと瞬いて


わたしはじーっとそれを見ていた


夜風は冷たかったがお酒でほてった体には心地よく


ベランダで潮風にあたりたくなった


冷たい風に思わず首をすくめると


彼はまた肩を抱いてくれた


私が寒くないように・・・





翌日終日観光をして帰り


出来上がった写真には


はしゃいでおどける彼の姿と


彼女を背中から抱き満面の笑みのカップルと


夢の様な出来事にとまどった顔をして


薄笑の私が居た





その時は私の知らない部分の彼が


私の考えている様な人間ではないなんて


思ってもみなくて


ただただ


幸せだった


・・・今思うと


幸せだった







・・・つづく







今のカーテン 今日は夜勤後の休日


昨日仕事明けてからのんびりゆっくりしていました


先週末は慌しく外出して忙しかったので


久々の「腑抜け」時間が心地よかったですよ(笑)




普段買い物しないスーパーで買い物をして


今日は野菜たっぷりの冷やし中華を作りました


美味しかったけど野菜で胃がぱんぱんになって


メタボ腹になっちゃいました(´・ェ・`)イヤダァ


行った事の無いスーパーはお惣菜なんかもちょっと違ってて


見てるの楽しかったです


たまにはいいですね♪


でもカロリー抑えてるので


お惣菜はなるべく禁止にしているのです


誘惑に負けそうで辛かった(ノ_・。)ハゥー





何となく寄ったインテリア店


そういえばカーテン買い換えたかったなぁ~とチラ見


今月末までカーテン安売りらしいのです


全然ブランドな店じゃなくて大型店で安さが売りっぽい所なのですが


結構イイの売ってるんですね


しかも安くて普通だと万単位かかりそうだけど


そこなら丈の違う2組買っても1万円で十分お釣りがきそうでした


今のカーテンは8年前位前のもの(笑)


前の前の部屋で使ってた物です


前の部屋で使ってたのがとっても気に入ってて


それくらい気に入ったものが見つかるまで新しいの買わないぞと


探してたけど中々見つからずに


そのうち買い換えるのさえ忘れていました


でももう古くてヒドイし


寝室のカーテンはベランダ用に長かったのを


自分で切ってミシンで縫ったんだけど


ボイルカーテンの裾の処理が特殊で私のミシンでは困難で・・・


そりゃもうヒドイんです(汗)




だけど以前使ってた紺色のボイルカーテンと


サンドグレーのカーテンが忘れられない


日差しで部屋の中が海みたいになるの・・・°。゜(# ̄ ▽、 ̄#)°。゜ウットリ


そんな回想を頭の中でしながらボ~っと眺めるカーテン達(笑)


茶色のカーテンが結構気に入って値段も安いし・・・


紺色を探したんだけど・・・無い


茶色でもいいじゃん!って思う私と


やっぱネイビー以外考えられん!って思う私が対立


結局決断できず帰宅(。・_・。)マタダヨ


まだしばらくヨレヨレカーテンで過ごしそうです






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恐い・・・?から好き・・・?この人何を言ってるんだろう?


そこに呆然と立ったまま暫くの沈黙が流れ・・・


「ぶっ・・・」


私は噴出してしまった


私は何とも返事をしないまま帰ると告げ店を出た





彼はその後も何度も電話をしてきた


予定があるからと断ったり


電話で少し話をして切ったり・・・そんなことが続いた


実家に男の人から電話が来るのは困ったのだが


彼から告白を受けてから


何だかハッキリと断れなくなっていた


「恐いから好き」ってどういう感覚なんだろうと


興味をそそられた


そして何度かのやりとりの後


もう一度会ってみようと思うようになっていた






雰囲気設定 相変わらず恋愛感情は持てなかったのであるが


とても気になる存在になってはいた


何故気になるのかは私自身わかっていなかったが


それをハッキリさせたかった


「じゃあ食事でもしましょうか?」


待ち合わせたのは・・・全く思い出せないのだが


お酒の飲める多分居酒屋・・・やきとり屋だったのではないかと思う


22~23歳で働き出したばかり


私にとっては居酒屋でもかなり豪華なディナーだったし


時間を気にしないで長く居れるので


話し込んだりする時はよく利用していた





彼は素面の時よりアルコールが入った時の方が


のびやかに話している様に見えた


大抵の人間はそうなのだが


喫茶店で話していた時はとてもおどおど話していた印象があったし


初めて会った時には先輩と一緒だったせいか


自由に話していない様な印象があったから


今目の前ののびやかな彼がとても強調されていた





私は彼と話しながらそこに映る自分を探し


何故こんなに気になるのか


自分の分析を始める


彼の話は


面白く話しているのだけれど


どこか切なさを感じた





『これだ・・・』


私は彼に


同じ場所を見つけた



寂しくて仕方ないのである



彼は寂しい故におどけたり目立ったり・・・時にグレたりして


周囲の関心を自分に集めようとしてきたのである


表現方法は違うが


私も寂しい気持ちを堪えるために


まるで感情に起伏が無いかのように


無表情で凍りついた様に振舞っていたのであった





彼はそんな自分自身を理解してくれるのは


私なのだろうと


理屈ではない何かで読み取っていた





『私はお母さんじゃないから・・・よしよしと撫でてはあげられないし・・・』


私は私を抱きしめ包んでくれる大きな強い男が現れるのを待っていた(と思う)


大抵の女性はそんな王子様を待つのであろう


『君が寂しいからといって癒してあげられるほど・・・自分に余裕が無いのよ・・・』


そう自分に言い聞かせながらも


自分が捨て猫なのに更に捨て猫を拾ってしまった気分に陥る




私はもう後に引き返せないくらい


彼の悲しい感情の中に居た


そんな事に気づかず


彼はやっとデートができたと


屈託無く笑って楽しそうにおどけていた





彼は誰かに自分と真剣に向き合って叱って欲しかったのだ


それで「恐い私」を択んだ


後になってそれが痛いほどわかった






・・・つづく










一昨日前に見た夢


私は太陽の下でブランチを食べているんだけど


ツナギを着ていてそれはチームのユニフォームである


ブランチはどうやら会議しながらの様で


これから活動する打ち合わせをしながら


パンを食べたりコーヒーを飲んだり


テーブルには真っ白なクロスが掛けられていて


そのテーブルを囲むメンバーも凛とした表情で一流に見えた




私はフランスでどうやらレーシングカーのタイヤの開発プロジェクトに参加しているらしい


そしてどうやら私もフランス人でとても凛とした表情で働いてるらしい(笑)


自分の顔は見なかったけれど


私の髪はショートボブだった


私は新しく開発したタイヤを眺めてウットリしていた


そして自信に溢れていた


次のレースはこのタイヤで勝てるとワクワクしていた


これから走行テストが始まるので


会議しながら外でブランチを摂っていたところ




なんだか自分の仕事にとても期待していた


「昔そんな気持ちで仕事していたことがあったな」って


夢を見ながら思ってて


その時見ながらにして夢だって気づいた


今も仕事を真剣にしてないわけじゃないけれど


あの時はワクワクしていた





                               Photo 「空に向かって」  by dokonidemo
空に向かって

目覚めたら空は雲ひとつ無い快晴で


私はその日の約束をこなすことができた


ただ観てただけだったけれど


眩しいくらい嬉しそうに笑ってた顔を見て幸せだった


私はその眩しい笑顔の持ち主に


ゆうべはフランス女だったと告げた


だけど不思議そうな顔をして「ふ~ん」と


理解できなかった様だった(笑)





車好きで15年以上ずっとマニュアル車ばかり乗っていた


今は金銭的等の妥協でオートマ車に乗って2年半になるが・・・


未だMTに乗りたくて仕方ない


だけど・・・あまりにマニアックな夢に自身呆れた(笑)


車もそうだけど・・・私がフランス女だなんて(笑)












「会って話をしたいんだけど お茶でも飲みませんか?」


私は彼に会うべきと判断した


そして指定された喫茶店へと向かった


もう二度と電話をしてこない様にと告げるために






店に着くと彼はもういる様で


店主に待ち合わせなら2階に上がれと説明される


私は黙ったまま軽く会釈をして階段を上った


24時間営業のその喫茶店は


閑古鳥が鳴いてガランとしていた


彼はコーヒーを飲んでいてカップには殆ど残っていなかった


灰皿には沢山の吸殻があり時間の経過を伺えた


「こんばんは」


「こんばんは・・・急に呼び出してごめんね」


「近くから電話したのでしょうか?随分待ったみたいだけど」


「そうなんだ」


彼は苦笑しながら話し始める


先日帰宅してからすぐに高校時代の友人宅へ


卒業アルバムを見に出向いたこと


だけどカラカワレてアルバムを見せて貰えなかった事


何回か頼んで結局ご飯をおごり見せてもらったこと


そして今日その同級生に背中を押され


一緒に会いにきたこと


実家に押しかけようとする友人を追い返して


この喫茶店で連絡して待っていたこと・・・・・




話してる間彼は私を見ることも無く


もじもじとコーヒーカップをいじっていた


その合間にどんどんと吸殻が増えていく


高校生の時彼は学年で・・・いや学校中で知らない人が居ないくらい目立つ存在であった


『何か人と違った事をして目立っていないと気が済まない』そんな印象さえ受けた


私と彼は同じクラスになることもなく


当然話したことも一度もなかった


仲間もテリトリーも全く違う人種だったので話して見ようとも思わなかった


お互いそうであったろう


その目立つスター(?)・・・ちょっと違うな


スキャンダラスな・・・違う・・・常に注目の人だった彼が


今私の目の前でもじもじと下を俯いている・・・


それは私の中の彼とは全く違う顔だった


「あのぅ・・・誰かと間違ってません?私高校生の時は一度もお話したことないし


しかも残念ながら覚えててもらう程美人でもないし


今もわざわざ連絡先調べて追いかける程の人間でもないでしょう?(笑)」


「いや・・・今日ツレにも言ってたんだけど


とても変わってて本当に衝撃を受けました


しかも話したこと無いけどやっぱり高校の時の千夜さん覚えてるし


この前会って話してからずっと気になって忘れられなくて」


私の高校生時代といえば


部活動もせずにお金も無いので友達と遊びに行くのもままならず


ショッピングに出掛けるということも殆ど無い地味な学生であった


ただ『悪いことはサラリクールにカッコヨクする』がモットーだったので


まじめな顔をして各教科単位ギリギリしか出席していなかった(笑)


三流進学校であったため単位さえ取っていれば内申を悪く評価されないことはわかっていたからだ


グレたり粋がって目立った行動をする人たちを横目に


内心『子供ね』と馬鹿にしながら家に帰ったり海を見にいったり


好き勝手な事をしていたものだ




昔話も混ぜ3時間近く話し込んだのだろうか


互いのコーヒーも冷め夜もすっかり更けた


私は彼に全く興味を持たず電話が来るまで忘れていたと話し


それとなくもう電話をして欲しくない意思を表した


彼の友人もガラが悪かったし関わりたくないというのが本音だった


彼は察したようで下を俯き黙った


気まずい沈黙の中・・・もう帰ろうと立ち上がる私




「あの・・・あの夜君に『本当は誰かに認めてもらいたかったのでしょう?』って


『引き止めて欲しかったのでしょう?』って言われた時


とても衝撃を受けて忘れられなかったの!」


「え?・・・・・ああ・・・ごめんなさい傷つくこと言っちゃったのね」





「千夜さんのその静かな恐さが好きです!付き合ってもらえませんか?」


私はぎょっとした


恐い・・・?から好き・・・?この人何を言ってるんだろう?


そこに呆然と立ったまま暫くの沈黙が流れ・・・


「ぶっ・・・」


私は噴出してしまった






・・・つづく









今日もこれから仕事です!(`・ω・´)


なんだか最近こうやってPC前に座ってる時間が少なくなってます


嬉しいやら寂しいやら


でもそれなりに充実してるんですかね?


友人だったり仕事だったり理由は色々だけど


部屋で独り引き篭もってるよりはずっと良いことなのかな?


って喜んでます




今日昼ご飯に紅ショウガ食べたんです


きのこの炊き込みご飯にかけて


私は炊き込みご飯すきなんですけど


紅ショウガが大好きで


そりゃもうアホみたいにかけます


お茶碗が真っ赤になるくらい


焼きそばが違う色になるくらい


「ぉ・・・こりゃ紅ショウガの出番だ」


なんて思う食べ物があったら


大量にかけるんです(笑)


おにぎりの具に紅ショウガいれるくらいですから





なのに・・・


なんか美味しくないんです今日食べた紅ショウガ


昨日も同じもの食べたんですけどまずかった


でも気のせいだったり


寝起きで食べたから舌がおかしかったのかな?と思ったんですが


まずさは間違いない様です(´・ェ・`)


まずい紅ショウガを買ってしまったんでしょうか?


でも紅ショウガに美味しいとかまずいとかあるんでしょうか?


私は生まれてからずっと紅ショウガ食してますが


今まで「ここのはウマイ」とか「あそこのはマズイ」とか思ったことがありません


紅ショウガが好き過ぎて


ソンナ違いのわかる女になってしまったのでしょうか?





・・・・・つい熱く書き殴ってしまいましたが・・・ホントまずいんです(´・ェ・`)


我が家の紅ショウガ


近々買い換えてみます


っていうか


色々食べ比べとかしてみます(笑)





それでは仕事行ってきます


皆様良い週末を♪








大森屋 丸ごと紅生姜 200g袋入り
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沖縄そば職人(トウマ)さん厳選 紅生姜5g
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函館エアポートショップ


雰囲気設定 「もしもし・・・わかりますか?千夜さんオレです」


短い自己紹介ではこの声の持ち主が誰なのかを判断できなかった


その位最初から気にもとめなかったし


思い出すほどの関わりも無かった


「・・・どなたでしょう?」




実家の電話にかかってきた1本の電話


母親に取り次がれたこの電話で


不明な人間からかかってきているという情報を家族に漏らすのは


結構気まずい事態であった


実家と言っても名ばかりで


私は実家に家賃5万円を支払っており


家族である彼らとは金銭的繋がりしかなかった


『今まで育ててきたのだから』


『今まで育てていただいたので』


そんな契約で6畳一間に5万円を支払っていたのである




当時は携帯電話など普及していなくて


ポケベルとかカーテレフォンとか


そんな時だったと思う


思うっていうのは


私は非常に貧乏だったし


『連絡』に束縛されるのが嫌いで


それらを所持する気もなかった


予定が入った順に消化して


予定が入ってる日は彼であろうとも断る毎日


多くの人が経験している時期だと思うが


彼や彼女よりも友人との繋がりを大切にしたい時期


まさに真っ只中で


友人とツルンデいる自分も彼に断っている自分も好きだった





「あの・・・この前はごめんね・・・この前○○で偶然会った・・・わかります?」


彼が店の名前を告げたところでやっと思い出す


「こんばんは 気にしないでください 今日はどんな用件で?」


実家に電話してきたという時点で


彼が卒業アルバムを見て電話してきているのだと大体理解した


だが何故アルバムを見ることができたのか?


というのも彼は卒業していないからだった


転校したため私の通っていた高校では卒業していないのだ


「会って話をしたいんだけど お茶でも飲みませんか?」


20時も過ぎた時間に


飲ンダクレの私が『お茶』に誘われるなんて思っても見なかったが


私は彼に会うべきと判断した


そして指定された喫茶店へと向かった


もう2度と電話をしてこない様にと告げるために




・・・・つづく







無罪モラトリアム/椎名林檎
¥2,709
Amazon.co.jp


このアルバムに含まれている1曲なのですが


大好きでカラオケでもたまに歌います(笑)


このアルバム自体大好きで


1曲目から次々最後まで曲順言えるくらいです






たとえ私が息を止めても同じ夜・・・




自虐的な唄ですが返って逆にやる気がでます(笑)









雰囲気設定 平日で客が居ない薄暗いBar


私と友人は特に何か話すわけでもなく


お互い本を眺めていた


気の知れた彼女とは語り合って夜が明けることも多々あったが


何も話さずただお酒を楽しむこともしばしばあった


そして週末よりも


平日の空いた酒場に足を運ぶのが好きであった




「彼女達何してんの?」


「・・・・・・」


私は一瞬だけ雑誌から目を離し


ハイテンションに聞いてくる彼らを見てまた雑誌に目を落とす


何故他に客も居ないようなガランとした店で


彼らは何をしているのかと聞くのか?全く呆れる


どんなとっかかりで声をかけられようが


私の態度に大差は無いのだが


あまりに酷かった


「本なんか読んじゃってつまんなくないの~?一緒に飲んじゃえば楽しいと思うよ?」


サイテー・・・このノリも嫌い


返事するのも面倒


「とっても楽しい所なの 悪いけど外して・・・」


友人は断るが


その言葉も全て聞かないうちに・・・いや・・・聞かない様に


彼ら2人の男は座りだす


彼らは古くからの先輩後輩の仲らしく


声をかけてきた後輩は先輩にえらくペコペコしていて


先輩の方は何がそんなに偉いのか威張っていた


場を盛り上げようとして必死にナンパした後輩だが


無残にも滑ってしまったのだ





このセンスの欠片も無い2人をどうしたものかと


友人と顔を見合わせ目で相談するうちに


男はまた低レベルな言葉を投げかけてきた


「彼女会ったことあるよね?多分会ってるよ」


『あ~ウザイ』


内心そう思いつつ彼の顔を改めて見る


・・・・・


あれ・・・どこかで・・・会ってる・・・確かに会ってるナ


「・・・あなたに会ってるのはこの1~2年じゃないね 


確かに見覚えはあるけど思い出せないもの」


「ぇ?」


低レベルなナンパネタと思ってる友人は私がまともに返答してることに驚く


「高校だ・・・同学年だ・・・」


私は彼をまだ思い出せないでいたが


彼は思い出した様だった


このヤリトリを聞き先輩という人はニヤリと笑っていた





「ちょっと何なのよアノ男!」


そんな会話をしていると


トイレに立っていた友人が憤慨して帰ってきた


そのBarのトイレは店の外にあるビル共同のトイレだったのだが


先輩がトイレに追ってきて


一緒に帰ろうと強引に手を引っ張り連れて帰ろうとしたというのである


大きな声を出していたら他の店の客が運良く通りがかり助かったのだと


「酔っ払って調子に乗りすぎてんじゃないの?いい加減帰るわ」


帰るのにはまだちょっと早い時間ではあったが


興奮してすっかり酔いの醒めている彼女と店を後にした




photo by Udon


photo by Udon 帰路タクシーの中で同級生らしい彼について考える


でもいくら考えても顔に見覚えがあるだけで


それ以外は思い出せない


そして数日の間友人は恐い思いをしたと憤慨していて


私も彼らのことを思い出したが


彼女の興奮と怒りが薄れるにつれて


私の記憶からも彼らは薄れていった






「もしもし・・・わかりますか?千夜さんオレです」


彼・・・カッツから電話がかかってくるまでは


忘れていた





・・・つづく







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