こんばんは。華香です。

 

えっと、昨日は久々に母に会いました!

って言っても近くに住んでるし

しょっちゅう、娘ひかりをお願いしてるので

会ってるは、会ってるんですけど。

 

 

「母を捨てた」ってことから

 

 

 

母との健全な距離ができて

前みたいに頻繁に会わなくなったのです。

 

 

多分、今まで会ってた理由のひとつにね

私の罪悪感があったの。

 

それって、兄のことの面倒を見れなくてごめんね

せめていつも面倒みてくれてる母をねぎらわなくちゃ〜

…で

ランチに誘ったり

おべっか使ったり

 

誕生日には色々してあげたり

 

 

良い娘でしょ♡

 

 

 

とか

 

 

 

 

あ〜〜〜〜

キモち悪い

 

 

って、ことで

 

 

 

母を捨てられた理由には

 

別に、そんなことしなくても

何をしなくても

私は愛されてるってことが

もう、分かりきって当たり前になったし

 

母は大丈夫。

母は好きなことを選択して生きてるんだ。

 

って分かったので

 

別に頻繁に会って、アピールしたり

おべっか使う必要がなくなったのです。

 

 

 

このあたりの

「親離れネタ」は、

多くの人が躓く箇所なの。ホントよ

 

 

 

で、言うなれば

 

 

親離れしてないと

稼げないからね♡

 

親離れしてないと

自分の欲すら認められないからね♡

 

親離れしてないと

子離れできないからね♡

 

って、キーワードだけ並べて

 

 

 

華香さんズルい!!なんで!もっと教えてよ〜〜〜

 

 

って人もきっといるよね笑

 

 

 

 

今度、お金のセミナーでもやろうかしら。

もちろん、私のやるお金セミナーは

 

親子間の深い関わりとお金に関してだから

これまた、お金だけじゃなくて、人生観が自分が変わるだろうね♡

 

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…というわけで

今日のお話は、お金のことではなく

 

 

 

 

私が、母に対して変なエネルギーをかけるのを辞めたら

娘も私に対して健全な距離感を持ち始めた

 

って、ハナシなんです。

 

 

では、ここからいよいよ本題です。

 

 

 

 

うちの母親って、めっちゃ感受性豊かな人で

それこそ、

インディゴファーストの典型的な人。

 

 

会う人、会う人に

 

「華香さんのお母さんって、地球に早く来すぎて、自分をうまく使えない人だよね」

 

な〜んて言われるのですが

 

 

まぁ、彼女はまさにハイセンシティブな人で

それこそ、

瞬間移動して岡山まで行っちゃったとか

エネルギーを使って、様々な物事を解決してきた

恐山に行けばイタコにスカウトされる

霊能者に会えば、ビジネスパートナーにならないか。とオファーが殺到する

 

というくらい

生粋のスピリチュアル体質なのですが、

 

 

 

そんな性質の人って

意識が立ちすぎてるので

無意識に自分を傷つけてしまうことがあるの。

 

例えば、

何か自分に不都合なことがあると

感受性が豊かすぎるので、深く考えすぎて

挙げ句の果てには

 

「私が悪いからだ!!生きていても仕方がない!!」

 

とかに結論を持ってくる

 

まぁ、悲劇のヒロインまっしぐら〜笑

 

なんですが。

 

 

 

そんななので、私が子どもの頃から母は

 

「私が全て悪いんだ!!」的なことを言い続けて

罪悪感丸出し状態を見て私は育ったのです。

 

 

 

で、人って自分を責めすぎると、理性が飛ぶのか

呼吸困難になるのよね

 

「過呼吸症候群」ってやつ。

 

 

 

で、うちの母はしょっちゅう過呼吸になっては

救急車で運ばれる!!

 

 

そんな母を見て

「かわいそう!!私が助けなきゃ」

ってずっと思ってて、

 

過呼吸の母の対処法を幼い私が学び

すぐに処置できるようになり〜

 

真夜中に母が過呼吸になった時は

救急車に乗って病院まで着いて行き、手際よく対応する。

 

んで私は翌日、学校に行くものの

その横で母はグーグー寝てる…。

でも、

私がいて助かって良かった〜。私、もっと頑張る

 

みたいな感じだったんですね笑

 

 

 

 

今となったら、笑い話だし

母にも「ホント、倒れるの好きね〜」くらいしか思わないんだけど

 

子どもの時って、なんでも深刻にとらえるじゃない?

 

 

だから、とにかく

「過呼吸の母の悲しみを根こそぎ癒してあげたい」

 

みたいなミッションに燃えて流子どもだったのです。

 

 

まぁ、母のために生きてたのですね笑。

 

 

 

で、私そこで娘がこんなに辛い思いをするなんて

母親としてど〜なの?って思ってたので

 

当時、まだ幼い華香少女は

「私は過呼吸にならない」って決めたんです。

 

 

 

なんだけど、

先日、

 

 

な、な、な、なんと

 

 

大人になった華香少女は

「過呼吸」になってしまったのです!!!

 

 

まぁ、私もなんやかんやいって

母と同じ、ハイセンシティブな人間で

人のSNSの投稿がショックで、一週間平気で寝込んだり

眠れなかったりする

めんどくさい人なんですよね笑

 

 

そんな、メンタルがビンビンな私だから

過呼吸になるのは想定内。

 

 

母の過呼吸看病は散々やってきたから

自分の処置くらいはできるだろう!!

 

 

って、思ってたのですが

思った以上に苦しくて

 

七転八倒したんですゲローゲローゲロー

 

 

 

旦那はめんどくさそ〜に

ソファーに寝転んで

苦しむ私のそばで携帯見てる…ポーンポーン

 

 

で、頼みの綱の娘は…というと


 

 

ひかり:

 

 

「ママ、  …やだ。

 

気持ち悪い。

 

 

 

 

私、もう寝るから〜

 

じゃね、バイバ〜イ」

 

 

 

 

 

 

 

 

って、一人寝室に逃げていったのです!!!!!!

ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

 

 

えーーーーーーーーーーー!!

 

 

呼吸困難で苦しんでる母を目の前にして

 

 

「きもちわるい」

 

ですよ笑

 

 

でもね、私この時

 

「ひかり!!!エライ」

 

 

って思ったの。

 

 

 

それと同時にね

 

 

 

そうそう。

そうやって私を見捨てなさい!!

 

ママの心配なんてするもんじゃないの。

 

あなたには何も関係ないんだから

 

 

とっとと寝なさい

 

 

って思ったの。

 

 

 

心配なんてしてくれるな!!!

助けてなんてくれるな!!!

 

だったのです。

 

 

これ、私が母親と距離が取れたから

娘も私と健全な距離が取れたんだ

 

 

と思ったの。

 

 

母親を助けられなかったって

罪悪感を抱き

 

苦しみながら大人になって

深いところで

「私がダメなんだ」

 

と自己否定を抱きながら生きると

 

誰かを助けることで

自己価値を見出そうとする。

 

自分の存在価値を行動で植え付けようとする。

 

 

でも、

 

 

ママが母親と健全な距離を持てれば

こどもがママと健全な距離を持てる

 

 

 

これは、母と子は

深いレベルで繋がりあってるから。

 

 

もし、わたしが未だに母親に対して

「申し訳ない。」

「助けなきゃ。」

 

って罪悪感たっぷり持ってたら

 

ひかりは過呼吸の私を見て

多分、助けたし、動揺したでしょう。

 

 

旦那も、過呼吸の私を

リアルにして、大騒ぎしたかもしれないよね。

 

 

でね、そもそも過呼吸になったのは

「私がその問題をひっぱることをしたかったから」

なの。苦しいけどね。

 

 

遠い意識でわかってるの。

過呼吸の決定的な理由が。

 

 

私たちって、問題がわかると

そこに光を当てることができるので

問題と自分に距離ができる。

 

すなわち問題を俯瞰できるようになる。

 

 

これが進むと

人との距離もしっかり保てるし

 

自分の意見も言うことができる。

 

 

だって、問題を持って持ちたくて

遊んでるって気づくからね。

人生のドラマやコントから

少し離れて、

テレビを見ているような状況になる

 

 

 

 

私は、

娘が私を助けなかったことは

 

心底嬉しかった。

 

 

 

親なんか気にしてたら

自分を生きていけない。

 

親におべっか使うようでは

条件付けの愛を見つける子になってしまう。

 

それは、親子関係だけではなく

あらゆる生き方が

「褒められるため、愛されるため」になって

「愛されている」ということを忘れてしまうから。

 

 

どっちにしたって

愛されてるという真実を

見失う

 

 

 

自分を差し出して

助けていく

 

そんな、こどもに成長しなくて良かった。

 

 

私はひかりに

 

ほら、ママを置いてどこまででも行きなさい!!

自分を生きなさい!!

 

 

ママだって自分を生きてるんだから

あなたの愛はいるだけでちゃんと受け取ってるし

 

いつでも、どんなことでも

学ばせてもらってる

 

あなたからのお土産は

ちゃんと受けとてるよ

 

 

って、スタンスで子育てをしている。

 

 

 

詳しくは

「こどもはママのちっちゃな神さま」読んでね

 

 

(この本、この辺のことを網羅してる!!すごい名作ですわ♡)

 

 

 

 

親離れすると

子どもも親離れする…

 

(詳しくは「こど神」P332)

 

 

それって、今が変われば

過去も未来も変わることと同じで

 

今の私が変われば

自分の母親も(過去)、子ども(未来)も変わる

 

 

深〜い親子の繋がりは

今の自分の中にあります。

 

 

何をどう決めるかは

あなた次第なのです。

 

 

 

 

今日は長かったね。

 

お読みいただきどうもありがとう。

 

 

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