皆さん、こんにちは。
ソウルフルチャンネルの華香です。

 

今年のお盆は、

皆さんどのように過ごされましたか?

 

ご家族で集まった方、

お墓参りに行かれた方、

静かにご先祖さまを思いながら

過ごされた方もいらっしゃると思います。

 

一方で、帰省できなかった、

お墓参りに行けなかった、

仏壇がない、

何をすればよいのか分からないまま

お盆が過ぎてしまった……

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、どうか心配しないでください。

ご先祖さまとのつながりは、

8月13日から16日までの

数日間だけに限られたものではありません。

 

8月15日を過ぎた今、

この記事を読んでいるこの瞬間こそが、

あなたにとってご先祖さまを思い、

命のつながりを見つめ直す

大切なタイミングなのです。

 

今回は、

お盆をきっかけに私が受け取った

「ご先祖さまが、今を生きる私たちに

どうしても伝えたい5つのこと」

をお話しします。

 

最後には、

ご先祖さまと自分の命を結ぶ、

簡単な祈りの方法もご紹介します。

 

難しい作法や特別な道具は必要ありません。
ぜひ、ご自身の心を静かに整えながら

読み進めてみてください。

 

 

お盆は、ご先祖さまと命のつながりを確かめる時間

 

お盆は、正式には

「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、

亡くなった方やご先祖さまをお迎えし

供養して、再び送り出す期間とされています。

 

地域によって

7月に行うところもありますが、

一般的には8月13日から16日までが

お盆の期間です。

 

13日は「迎え火」によって

ご先祖さまをお迎えし、

14日、15日を共に過ごし、

16日の「送り火」で

あちらの世界へお送りする

という流れがあります。

 

ただし、

日本には仏教が広まる以前から、

ご先祖さまを大切にし、

今を生きる自分たちの

命の根源として敬う信仰がありました。

 

亡くなった方は

完全に消えてしまうのではなく、

一定の時間を経て祖霊となり、

家や子孫を見守ってくださる。

 

そうした日本古来の祖霊信仰と

仏教が結びつき、

現在のお盆の文化になっていった

とも考えられています。

 

私たちは、

突然この世界に現れたわけではありません。

父と母がいて、

その父と母にもまた父と母がいて、

数え切れないほどの命がつながった先に、

今の私たちがいます。

 

ですから、

ご先祖さまをお迎えする目的は

何か願いを叶えてもらうことだけ

ではありません。

 

自分の命がどこから来たのかを思い出し、

ご先祖さまと自分との結びつきを確かめ、

この命をどのように生きていくのかを

見つめ直す。

 

お盆は、

そのための大切な節目なのです。

 

 

お盆を過ぎてからでも、思いは届きます

 

私の兄は亡くなっており、

来年で七回忌を迎えます。

 

また、

父や祖父母など、亡くなった身内や

ご先祖さまたちとのつながりを、

この時期になると

特に強く感じることがあります。

 

私の娘は、目に見えない存在を

敏感に感じ取りやすい体質なのですが、

お盆の時期になると

「家の中がいつもより少しにぎやか」

「仏壇や神棚の辺りに、

いろいろなエネルギーを感じる」

と話すことがあります。

 

お盆は、目に見える世界と

目に見えない世界の距離が、

いつもより近くなる時期

なのかもしれません。

 

そして今回、ご先祖さまたちから

「ご縁のある皆さんに、

どうしても伝えてほしい」

と強く感じたことがありました。

 

それは、次の5つのメッセージです。

 

 

1.あなたの思いは、ちゃんと届いている

 

最初に伝えられたのは、

「あなたの思いは、ちゃんと届いているよ」

ということでした。

 

お盆に帰省できなかった方、

お墓参りに行けなかった方もいるでしょう。

 

仏壇がない、

正しい供養の仕方が分からない、

家族との関係やさまざまな事情によって、

思うように行動できなかった方も

いらっしゃると思います。

 

でも、供養は立派な形式や

大きさで決まるものではありません。

 

大切なのは、

ご先祖さまへ心を向けることです。

 

亡くなった方の名前を呼ぶ。
その方の顔を思い浮かべる。
家族に、その人の思い出を話す。
好きだった食べ物を思い出す。
「ありがとう」と心の中で伝える。

 

それだけでも、

思いはきちんと届いています。

 

映画『リメンバー・ミー』では、

亡くなったご先祖さまたちが

橋を渡って家族のもとへ帰ってきます。

 

その橋を渡るために必要なのは、

今を生きる人たちが

自分のことを覚えていてくれること

でした。

 

もちろん、日本のご先祖さまが

「忘れられたら会いに行かない」

と言っているわけではありません。

 

けれども、

自分のことを覚えていてくれる、

名前を呼んでくれる、

家族の中で話題にしてくれることを、

ご先祖さまはとても喜んでくださる

のだと思います。

 

ですから、

「お墓参りに行けなかったから申し訳ない」

と、自分を責めなくても大丈夫です。

 

お盆を過ぎた今からでも、

静かに手を合わせて思い出してください。

 

その瞬間に、

あなたとご先祖さまの命の橋は、

もう一度結ばれていきます。

 

 

2.家系の苦しみまで受け継がなくていい

 

2つ目は、

とても大切なメッセージです。

 

「家系の苦しみまで、

あなたが受け継がなくていい」

 

ご先祖さまは、

はっきりとそう伝えてくれました。

 

これまで多くの方のご相談を受けたり、

ミディアムシップによって

亡くなった方からのメッセージを

お伝えしたりしてきましたが、

今を生きる私たちの中には、

家系の苦しみを無意識に背負っている方が

とても多いと感じます。

 

例えば、

女性ばかりが我慢する。
自分より家族を優先しなければならない。
お金を持つことに罪悪感がある。
幸せになると、誰かに申し訳なくなる。
愛されても、

いつか捨てられるのではないかと不安になる。
何でも一人で抱え、人に頼れない。
「先祖代々そうだから仕方がない」

と諦めてしまう。

 

このような苦しみを、

自分も同じように繰り返さなければならない

と思っていませんか?

 

けれども、

同じ苦しみを再現することは、

ご先祖さまへの供養でも忠誠でもありません。

 

ご先祖さまの時代には、

選びたくても選べなかった

生き方がありました。

 

女性だからという理由で夢を諦めた方、

家族のために自分の気持ちを抑えた方、

経済的な事情で学べなかった方、

行きたい場所へ行けなかった方も

いたでしょう。

 

その苦しみまで、

今のあなたが引き継ぐ必要はありません。

あなたの代で、

終わらせていいのです。

 

「私は自分を犠牲にする生き方を、

私の代で終わらせます」

「女性だけが我慢する家系の流れを、

私の代で終わらせます」

「お金に苦労し続けるという思い込みを、

私の代で終わらせます」

「家族の不仲を、私の代で終わらせます」

「人に頼れず、何でも一人で抱える生き方を

私の代で終わらせます」

 

そう決めることは、

ご先祖さまを否定することではありません。

 

ご先祖さまから受け取った命を、

さらに良い方向へ発展させることなのです。

 

 

3.あなたが幸せになることが、供養になる

 

3つ目に伝えられたのは、

「あなたが幸せになることが、

私たちへの供養になる」

ということでした。

 

ご先祖さまが生きられなかった時代、

選べなかった生き方、

叶えられなかった願いがあります。

 

けれども今の私たちには、

以前よりも多くの選択肢があります。

 

学ぶことができる。
移動することができる。
自分の思いを表現することができる。
仕事を選ぶことができる。
好きな人と人生を歩むことも、

一人で生きることもできる。
新しい夢に挑戦することもできる。

 

もちろん、現代を生きる私たちにも、

さまざまな制約や苦しみはあります。

 

それでも、

ご先祖さまが持てなかった自由を、

私たちは少しずつ受け取っています。

 

その自由を、

自分の命を発展させるために使ってほしい。
ご先祖さまは、そう願っています。

 

夢を叶えることも、命への感謝です。

豊かになること、

笑うこと、

誰かを愛すること、

好きなことを学ぶこと、

行きたかった場所へ旅行することも、

すべて命を喜びに変える行為です。

 

ご先祖さまが見たいのは、

あなたが苦しみ続ける姿ではありません。

 

受け継いだ命を使って、

あなたが喜び、笑い、

自分らしく生きている姿なのです。

 

4.自分の人生を、もう後回しにしないで

 

4つ目のメッセージは、

 

「自分の人生を、

もう後回しにしないで」

というものでした。

 

特に昭和の時代を

生きてきた方の中には、

自分を後回しにすることが

習慣になっている方が少なくありません。

 

「家族が落ち着いてから、

好きなことをします」

「子育てが終わってから始めます」

「親のことが済んでから考えます」

「お金が貯まってから挑戦します」

「もう少し時間ができたら」

「もっと自信がついたら」

 

そう言いながら、

何年も自分を待たせてはいないでしょうか?

 

もちろん、

今すぐすべてを投げ出して、

人生を大きく変える必要はありません。

 

けれども、

肉体を持って経験できる時間には

限りがあります。

 

だからこそ、ご先祖さまは

「明日できる小さな一歩から始めてほしい」

と伝えています。

 

読みたかった本を1冊注文する。
行きたい場所を調べる。
学びたい講座の資料を見る。
会いたい人に連絡する。
休みたかったら、きちんと休む。
食べたかったものを味わう。
好きな花を飾る。

 

その小さな一歩が、

「私は私の人生を生きます」

という命への宣言になるのです。

 

 

5.あなたの人生は、あなたが決めていい

 

最後のメッセージは、

「あなたの人生は、

あなたが決めていい」

ということです。

 

私の亡くなった身内たちも、

よくこのように伝えてくれます。

 

「お前の好きなように生きていいんだよ」

「よく頑張っているね。ちゃんと見ているよ」

「どのような道を選んでも、

私たちは応援しているからね」

 

ご先祖さまは、

あなたの人生の決定を

代わりにする存在ではありません。

 

結婚、離婚、仕事、引っ越し、

人間関係、これからの生き方。

人生には、さまざまな選択があります。

 

そのたびに

「先祖がどう思うだろう」

「家族に申し訳ない」と考え、

自分の選択を後回しにする

必要はありません。

 

あなたの命をどう使うかは、

あなた自身が決めてよいのです。

 

本当のご先祖さまとのつながりは

依存するためのものではありません。

 

「自分の足で生きる力」

を受け取るためのつながりです。

 

ご先祖さまは、

あなたが自分の心と命を信じて

歩き出すことを、

静かに見守ってくださっています。

 

 

お盆を過ぎた今からでもできる5つのこと

 

では、ここからは、

ご先祖さまへの思いを

具体的な行動にするための方法を

5つご紹介します。

 

どれも、

お盆の期間だけに

限られたものではありません。
 

今日からできることを、

1つだけでも行ってみてください。

1.お水やお茶、好きだったものを供える

仏壇がなくても、

清潔な場所にお水やお茶を置き、

亡くなった方が好きだった食べ物を

少量供えてみてください。

 

豪華なものを

用意する必要はありません。

大切なのは、

形式よりも心を向けることです。

 

ご家庭や宗派、

地域の習慣がある場合は、

そちらを大切にしてください。

2.父方と母方、両方のご先祖さまへ感謝する

私たちの命は、

父方と母方、両方のご先祖さまから

届いています。

 

知っている方だけでなく、

名前も顔も分からないご先祖さまたちにも、

心を向けてみてください。

 

「私に命をつないでくださった、

父方、母方、すべてのご先祖さま。

ありがとうございます」

 

このように伝えるだけで十分です。

3.家系から受け取った「良いもの」を3つ書く

家系の苦しみだけではなく、

受け継いだ良いものにも

目を向けてください。

 

例えば、

働く力、明るさ、粘り強さ、料理の才能、

芸術性、直感力、人を思いやる心などです。

 

「私には何もない」

と思わないでください。

 

小さな特徴も、

ご先祖さまから受け継いだ

大切な贈り物かもしれません。

 

ぜひ3つ、紙に書き出してみましょう。

4.自分の代で終わらせるものを1つ決める

家系の中で繰り返されてきた苦しみや、

自分がもう手放したい生き方を

1つ決めてください。

 

自分を犠牲にすること。
断れないこと。
言うだけで行動しないこと。
休むことへの罪悪感。
本音を伝えられないこと。
お金に苦しみ続けるという思い込み。

 

「これを私の代で終わらせます」と

言葉にして宣言してみてください。

 

私自身も、

家系の中にあったお金の苦労を見つめ、

「お金がないという流れを、

私の代で終わらせます」

と決めました。

 

決めることによって、

現実の選択や行動も

少しずつ変わっていきます。

5.自分を喜ばせる行動を1つする

好きな食事をする。
花を眺める。
散歩に出かける。
旅行の計画を立てる。
学びに申し込む。
大切な人へ連絡する。

 

どんなに小さなことでも

構いません。

 

以前、私は娘と母の3人で

お寿司を食べに行ったところ、

会計が偶然「8888円」でした。

3人で「すごいね」と喜びながら、

おいしく食事をしたことがあります。

 

このように、

家族と笑いながら食事をすることも、

立派な供養だと私は思っています。

 

ご先祖さまを思う時間を、

悲しみや我慢だけの時間に

しないでください。

 

あなたが自分を喜ばせることは、

受け継いだ命を喜ばせることでも

あるのです。

 

 

ご先祖さまを意識すると起こりやすいこと

 

ご先祖さまへ心を向けると、

夢の中に亡くなった方が

現れることがあります。

 

夢の内容を細かく分析するよりも、

目覚めた後に残った感情を

大切にしてください。

 

温かかった。
安心した。
会いに来てくれたように感じた。

 

そうした感覚があれば、

その方を思い出し、「ありがとう」

と伝える機会にしてみましょう。

 

反対に、苦しい、怖い、悲しい

という感情が残った場合は、

家族やその方に対する未完了の思いが、

自分の内側に残っているのかもしれません。

 

無理に意味づけをする

必要はありませんが、

自分の感情を静かに見つめる

きっかけにしてみてください。

 

そのほかにも、

忘れていた人や出来事を急に思い出す。
昔の会話や家族旅行、口癖や声が浮かぶ。
お線香や花、整髪料など、

懐かしい香りを感じる。
その人が好きだった歌や食べ物が気になる。
写真や手紙、形見が偶然見つかる。
夫婦関係、親子関係、相続、介護など、

家族の問題が急に気になる。
家や玄関、台所を片づけたくなる。

 

このようなことが起こる場合もあります。

 

家族の問題が意識に上がってきても、

「ご先祖さまが問題を起こしている」

と怖がらないでください。

 

普段は見ないようにしていた

家系の課題に気づき、

自分の代から変えていくタイミング

が来ているのかもしれません。

 

また、急に片づけたくなるのは、

自分の古い記憶や役割を整理し、

今の自分とご先祖さまとの関係を

結び直しているサイン

とも考えられます。

 

特に台所は、

命を養う食事を作る場所です。

 

古い鍋やフライパンを手放したくなったり、

台所をきれいに整えたくなったりしたときは、

「これからは自分の体と命を、

もっと大切にしていこう」

という内側からのメッセージ

なのかもしれません。

 

 

ご先祖さまと自分の命を結ぶ祈り

 

最後に、

ご先祖さまと自分の命を結ぶ、

簡単な祈りをご紹介します。

 

お盆を過ぎていても、

まったく問題ありません。
 

あなたが「今、祈りたい」

と思ったときに行ってください。

 

まず、足の裏を床につけます。

 

背筋を、無理のない範囲で

すっと伸ばしてください。

 

背骨は、

一つひとつの骨が積み重なっています。

その姿を、

代々つながれてきた命

に重ねてみましょう。

 

次に、右手を胸に置きます。

 

左手は、

おへそから指3本ほど下にある

丹田へ置いてください。

 

そして、鼻から静かに息を吸い、

口からゆっくりと長く吐きます。

これを3回繰り返してください。

 

呼吸が整ったら、心の中で、

または声に出して、

次のように伝えます。

 

「私に命をつないでくださった、

父方、母方、すべてのご先祖さま。

今日まで命をつないでくださって、

ありがとうございます」

 

名前や顔が浮かぶ方がいれば、

その方にも

「ありがとうございます」

と伝えてください。

 

何も浮かばなくても問題ありません。

 

その後、古神道に伝わる言葉、

「トホカミエミタメ」

を、ゆっくり3回唱えます。

 

この言葉には諸説ありますが、

遠い神々やご先祖さまに心を向け、

お守りと導きを願い、

微笑んで見守っていただく

祈りの響きとして

大切にされてきました。

 

「トホカミエミタメ」
「トホカミエミタメ」
「トホカミエミタメ」

 

最後に、

「私は、この命を大切に生きます」

と決めてください。

 

特別な感覚がなくても大丈夫です。

涙が出ても、

何も感じなくても構いません。

 

大切なのは、

自分の命が多くの命のつながりによって

今ここにあることへ心を向けることです。

 

 

ご先祖さまが本当に望んでいること

 

ご先祖さまが望んでいるのは、

あなたが同じ苦労を

繰り返すことではありません。

 

罪悪感を抱え続けることでも、

自分を犠牲にすること

でもありません。

 

自分らしく、

受け継いだ命を発展させていくこと。

 

喜び、学び、愛し、豊かになり、

自分の人生を生きること。

 

それが、ご先祖さまへの

何よりの供養になります。

 

8月15日も、

送り盆も過ぎました。

 

けれども、

命のつながりに期限はありません。

 

お墓参りに行けなかったとしても、

何もできなかったと感じていても、

今日、ご先祖さまを思い出したなら、

その思いはもう届いています。

 

この記事を読んだ今日を、

命の使い方を変える節目

にしてください。

 

家系の苦しみではなく、

家系から受け取った力や優しさ、

才能、喜びを、

これから先へつないでいきましょう。

 

そして、どうか忘れないでください。

あなたの思いは、

ちゃんと届いています。

 

家系の苦しみまで、

受け継がなくていいのです。

 

あなたが幸せになることが、

ご先祖さまへの供養になります。

 

自分の人生を、

もう後回しにしなくていいのです。

 

あなたの人生は、

あなたが決めていい。

 

ご先祖さまたちは、

あなたが受け継いだ命を大切に使い、

自分らしく生きていく姿を、

いつも温かく

見守ってくださっています。

 

 

毎年7月26日頃から開き始め、

8月8日に最大になるといわれている

「ライオンズゲート」。

 

そして、その扉は

8月12日に向かって、

ゆっくりと閉じていくとされています。

 

8月8日を過ぎてから

この記事を読んでいる方も、

どうか安心してください。

 

ライオンズゲートのエネルギーは、

8月12日まで続いています。

 

今回は、ライオンズゲートが閉じる前に

必ずやってほしいこと、

そして、この期間に起こりやすい

心や現実の変化についてお話ししていきます。

 

今年は特に、

「このままでいいのかな」
「本当は、別の道があるんじゃないかな」
「今までと同じ生き方を続けられない気がする」

そんな思いが湧いている方が、

とても多いように感じています。

 

それは、あなたの魂が

本来の道へ向かおうとしているサイン

かもしれません。

 

 

ライオンズゲートとは何か

 

ライオンズゲートとは、

太陽が獅子座にある時期に、

太陽とシリウスが特別な位置関係になることで、

宇宙からのエネルギーが強く降り注ぐ

と考えられている期間です。

 

シリウスは、私たちを導いてくれる

「お兄さん星」のような存在

ともいわれています。

 

スピリチュアルの世界では、

このライオンズゲートが開く時期は、

私たちの叡智や、魂が本当にやりたい

と思っていたことが、

現実に向かって一気に後押しされる

タイミングだと考えられています。

 

古代エジプトにおいても、

シリウスの出現はとても神聖な出来事でした。

 

シリウスが姿を現す頃、

ナイル川が氾濫する時期を迎えます。

 

「氾濫」というと怖い印象がありますが、

その水によって大地が潤い、

新しい作物や命が育まれていきました。

 

そのため、シリウスの出現は

「新しい命が始まる神聖な節目」

として、大切にされていたそうです。

 

つまり、ライオンズゲートは、

私たちにとっても

「新しい人生へ入る門」

のようなものなのです。

 

人生の流れを変える扉が開き、

本来の自分が大切にしてきたことを、

現実にしていくための促しが入ってきます。

 

だからこそ、この時期に、

「本当に、このままでいいのだろうか」
「私には、ほかに進むべき道があるのではないか」

という思いが湧いてくるのです。

 

 

今年のライオンズゲートが特別に感じられる理由

 

ライオンズゲートは毎年やってきます。

 

しかし、今年は例年以上に

特別なものを感じている方

も多いのではないでしょうか。

 

ここ数年、

世界は大きく変わり始めています。

 

日本では円安が進み、

海外から多くの方が訪れるようになりました。

それと同時に、

日本人が昔から大切にしてきた精神性にも、

世界の注目が集まっています。

 

これまで「スピリチュアル」というと、

海外から入ってきた考え方が中心でした。

 

たとえば、引き寄せの法則なども、

「私はこれを手に入れたい」
「もっと成功したい」
「自分の望む現実を引き寄せたい」

というように、

個人の願いや成功に焦点を当てたものが

多かったと思います。

 

もちろん、

それが悪いわけではありません。

 

ただ、

日本人が古くから大切にしてきた精神性は、

少し方向が違います。

 

私たちは、

自分だけが何かを手に入れることよりも、

「みんなで、どのように和を保って生きるか」
「神様や自然、目に見えない存在と、

どう調和して暮らしていくか」
「自分の願いが周囲の幸せと、

どのようにつながっていくか」

ということを大切にしてきました。

 

この価値観こそ、

これからの世界が必要としている生き方

なのではないかと、私は感じています。

 

これまでは、

海外のスピリチュアルな考え方が

日本に入ってくる「逆輸入」

のような流れがありました。

 

しかし、これからは日本の精神性が、

世界へ向かって発信されていく時代

に入っていくのではないでしょうか。

 

その大きな転換期の中心にいる

日本人の私たちが、

本来の自分や魂としっかりつながることには

とても大きな意味があります。

 

今までの生き方に加えて、

もう少し心や魂を大切にしたい。

 

そうした思いが、

自覚しているかどうかにかかわらず、

多くの方の中に湧き上がっているのです。

 

 

「みんなと同じ」では生きられなくなる

 

私たち一人ひとりには、

それぞれの魂があります。

 

輪廻転生を何百回、何千回

と繰り返している魂もあれば、

異なる経験を積み重ねてきた魂もあります。

 

そのため、

魂が持っている経験値や成熟度、

今世で学ぶ内容も、人によって違います。

 

これからの時代は、

「誰かと同じであること」が、

ますます難しくなっていきます。

 

これまでなら、周囲に合わせたり、

本当の気持ちを抑えたりしながら、

何とか同じ道を歩くこと

ができたかもしれません。

 

でも、魂で生きる時代に入ると、

自分に嘘をつき続けることが難しくなります。

 

「本当は、こうしたい」
「私は、こちらへ進みたい」
「もう無理をして合わせたくない」

 

そんな内側の声が、

どんどん大きくなっていくのです。

 

一人ひとりの個性や魂の成熟度は違います。

その違いは、決して優劣ではありません。

 

形の違うパズルのピースが、

でこぼこしているからこそ、

ぴったりとはまるように、

私たちもそれぞれが自分の役割に立つことで、

全体を完成させていきます。

 

宇宙は今、一人ひとりが自分の足で立ち、

自分らしい人生を歩んでいくこと

を強く促しています。

 

 

国之常立神が伝える「時間を無駄にするな」

 

日本の神様でいうと、

国之常立神は、

国や世界をつくり、

この三次元の現実を象徴するような、

とても重要な神様です。

 

国之常立神は、

「今世でやろうと決めてきたことに、

着実に、丁寧に、しっかりと向き合いなさい」

と伝えています。

 

これから追い風が吹いてくるからこそ、

自分が魂で決めてきたことに、

きちんとコミットして進んでいくこと

が大切なのです。

 

国之常立神は、

少し厳しさを持った神様でもあります。

 

魂が本当にやりたい

と思っていることから逃げ続けると、

その「代償」があると伝えてきます。

 

ただし、その代償とは、

何か悪いことが起こる

という意味ではありません。

 

「時間がかかる」ということなのです。

 

三次元の世界における代償とは、

時間です。

 

本当にやりたいことに取り組めば、

物事が良い流れに乗り、

どんどん進んでいきます。

 

しかし、魂の声を見ないふりをしたり、

自分に嘘をついたりすると、

本来なら1年でできたことに

3年かかることもあります。

 

時間とは、命そのものです。

 

ただ何となく時間を使い続けていると、

少しずつ、その命の時間を

無駄遣いする方向へ流されてしまいます。

 

だからこそ、宇宙も国之常立神も、

「時間を無駄にしてはいけない」
「誰かと同じであることを追い求めなくていい」
「自分の魂が本当に望んでいる人生を歩みなさい」

と伝えているのです。

 

 

ライオンズゲート期間に起こりやすい変化

 

ライオンズゲートの期間には、

心や現実にさまざまな変化

が起きやすくなります。

 

その一つが、

昔の出来事を突然思い出すことです。

 

特に、

「あんなことをしてしまった」
「あの時は失敗したな」
「できることなら消してしまいたい」

という、

いわゆる「黒歴史」

が鮮明に浮かんでくることがあります。

 

でも、それは決して

あなたを苦しめるためではありません。

 

宇宙は、その出来事を通して、

本当の自分を見せようとしています。

 

黒歴史と感じている経験は、

魂が成長するために越える必要があった

ハードルでもあります。

 

あの時の自分が何を学んだのか。
今の自分なら、どのように受け止めるのか。
その経験を、これからの人生にどう生かすのか。

 

それを見直すことで、

過去の出来事は「恥ずかしい失敗」から

「魂を育ててくれた経験」へと

変わっていきます。

 

ライオンズゲートの強い光が入る時期に

昔の出来事を思い出すのは、

その経験を光に変え、

さらに強くなっていくよう

促されているからなのです。

 

昔のことを何度も思い出している方は、

むしろ今の流れに

しっかり乗っているのかもしれません。

 

それだけ思慮深く、

自分自身を見つめながら、

日々を丁寧に生きようとしている方

なのだと思います。

 

 

古い人間関係や考え方の手放しが始まる

 

もう一つ起こりやすいのが、

「手放し」です。

 

ここでいう手放しは、

大切なものを無理やり失う

という怖いものではありません。

 

古くなったものが、

自然と離れていくのです。

 

過去を振り返り、

「あの時、こうすればよかった」
「私は、本当はこんな生き方をしたくなかった」

と気づくことがあります。

 

反省するとは、

自分を責め続けることではありません。

次の人生に生かしていくことです。

 

次に生かすということは、

もう必要のない古いものを手放すこと

でもあります。

 

人間関係の中で、

「もう、この関係は

賞味期限を迎えているのかもしれない」

と感じることもあるでしょう。

 

あるいは、

自分が信じてきた考え方に対して、

「これは、もう一世代前の価値観かもしれない」
「今の私には、必要のない思い込みかもしれない」

と気づくこともあります。

 

ライオンズゲートの期間は、

新しいものが入ってくるための

空間をつくるように、

古い人間関係や価値観、

考え方が離れやすくなります。

 

怖がらなくても大丈夫です。

それは、あなたが次の人生へ

進むために起きている変化なのです。

 

 

8月12日までに必ずやること① 毎日一つ、未来につながる行動をする

 

8月8日から、ライオンズゲートが閉じる

8月12日までの数日間は、

宇宙から受け取った気づきを、

現実へ移していく期間です。

 

まずやってほしいのは、

毎日一つだけ、

未来につながる行動をすることです。

 

たとえば、

行きたかった場所へ行く。
興味のある勉強を始める。
少しだけ体を動かす。
会いたかった人に連絡する。
読みたかった本を開く。

そのような行動で構いません。

 

「変わらなければ」

と真面目に考えすぎると、

何をすればいいのか

分からなくなってしまうことがあります。

 

でも、本当に小さなことでいいのです。

 

朝起きた時、

自分に「ありがとう」と言う。
夜眠る前に、

今日楽しかったことを一つ思い出す。
いつもとは少し違う道を歩いてみる。
気になっていたことを、

5分だけ調べてみる。

 

お金も、たくさんの時間も必要ありません。

いつもと少し違う考え方や

行動を選ぶことで、現実は少しずつ、

これまでとは違う方向へ動き始めます。

 

8月12日までは特に、

「未来につながる小さな一歩」

を意識してください。

 

 

8月12日までに必ずやること② 朝の時間を整える

 

二つ目は、

朝の時間を整えることです。

 

ライオンズゲートの期間は、

獅子座の象徴でもある太陽の力が、

とても強く感じられる時です。

 

朝起きたら、

太陽の光を浴びて、

ゆっくりと深呼吸をしてみてください。

 

そして、

「今日は、どんな一日にしたいだろう」
「今日は、どのような自分でいたいだろう」

と考えてみましょう。

 

朝の最初の時間を整えることで、

心の向きが定まり、

その後の現実も整いやすくなります。

 

難しい儀式をする必要はありません。

カーテンを開ける。
窓辺に立って深呼吸をする。
温かい飲み物を飲みながら、

自分の心を感じる。

 

ほんの数分でも大丈夫です。

ライオンズゲートの期間ならではの

「朝のスペシャルタイム」を、

ぜひ大切にしてください。

 

 

8月12日までに必ずやること③ 「あり方」を願いとして書く

 

三つ目は、

自分の願いを書くことです。

 

もちろん、

「お金持ちになりたい」
「夢を叶えたい」
「こんなものを手に入れたい」

という願いを書いても構いません。

 

ただ、今年は特に、

自分の利益だけではなく、

「どのように生きるのか」

というあり方に焦点を当ててみてください。

 

たとえば、

「私は、穏やかに生きていきます」
「私は、自分も人も大切にします」
「私は、自分の才能を周囲の幸せに生かします」
「私は、神様や自然と調和して暮らします」
「私は、魂が喜ぶ道を丁寧に歩みます」

という願いです。

 

何を手に入れるかではなく、

どのような自分として生きるのか。

自分の生き方の土台となる願いを

書いてみてください。

 

あり方が定まると、

必要なご縁や出来事、

行動が自然とそこへ集まり、

現実が進みやすくなっていきます。

 

 

8月12日まで、やらない方がいいこと

 

一方、この期間に

やらない方がいいこともあります。

 

まず、焦って大きな決断をすることです。

 

今年のライオンズゲートは、

自分軸を立てる力が強く働く一方、

感情も大きく動きやすくなります。

 

感情が高ぶっている時に決断すると、

自分の本心ではなく、

相手の感情や周囲の考えに影響された

答えを選んでしまうことがあります。

 

大切な決断ほど、

焦らず、少し時間を置いてください。

 

そして、

誰かと比較して落ち込む必要もありません。

自分を責め続けることも不要です。

 

ライオンズゲートの期間は、

魂が進みたい方向が炙り出されるため、

心が揺れたり、

感情が大きく動いたりすることがあります。

 

そんな時は、

「私は今、変化の途中にいるんだな」

と受け止めて、

自分をいたわってあげてください。

 

 

宇宙が応援したくなるのは「小さな一歩を忘れない人」

 

宇宙は、

すべての人を応援しています。

 

その中でも特に

背中を押したくなるのは、

小さな一歩を忘れない人です。

 

「私は、このように生きていきたい」
「自分の本当のあり方に気づきたい」
「少しずつでも、魂が喜ぶ方向へ進みたい」

 

そう願いながら、

小さな行動を重ねている人を、

宇宙や神様は応援します。

 

また、学びを続ける人も、

この期間は特に後押しされやすくなります。

 

学ぶことは、

魂の成長につながります。

 

焦って答えを出す必要はありません。

 

しかし、

自分を知るための学びを続けたり、

新しいことに意識を向けたりすることで、

自分自身だけでなく、

周囲もより良くなる流れが生まれていきます。

 

この記事に出会った日が、

あなたの人生の新しい起点

になるのかもしれません。

 

読んで終わりにするのではなく、

ここから小さな一歩を踏み出してください。

 

魂が本当にやりたいと思っていることを、

獅子座の火のエネルギーを使って

三次元の現実へと形にしていきましょう。

 

 

8月12日、同じ景色が違って見えるかもしれない

 

新しい一歩を踏み出す。
朝の時間を整える。
自分のあり方を願いとして書く。

 

それらを少しずつ続けていくと、

ライオンズゲートが閉じる8月12日頃には、

同じ景色を見ていても、

感じ方が変わっているかもしれません。

 

昨日までは気になっていたことが、

気にならなくなる。
ずっと迷っていたことに、

小さな答えが見える。
自分が本当に大切にしたいものが、

少しずつ分かってくる。

 

変化は、いつも

大きな音を立てて起きる

わけではありません。

 

自分の内側で生まれた、

ほんの小さな感覚の違いから始まります。

 

どうか、

その変化を見逃さず、

大切に育ててください。

 

ライオンズゲートが閉じる

8月12日までに、

未来につながる行動を一つ起こし、

朝の光を浴び、

自分がどのように生きていきたいのか

を書き出してみましょう。

 

誰かと同じ人生を歩む必要はありません。

あなたに与えられた時間は、

あなたの命そのものです。

 

無理をして周囲に合わせるのではなく

魂が本当に喜ぶ方向へ、

自分らしい一歩を踏み出してください。

 

今は、私たち一人ひとりが立ち上がり、

本来の人生へ進み始める

大切なタイミングです。

 

ライオンズゲートの光と

火のエネルギーを味方につけて、

あなたの魂が望んでいる未来を、

丁寧に現実へと育てていってくださいね。

 

 

朝起きた時から、

なんとなく体が重い。

 

しっかり眠ったはずなのに、

疲れが取れていない。

 

理由は分からないけれど、

心が落ち着かず、

「私はこのままでいいのかな」

「このままでは終われない」

と感じる——。

 

今、そんな感覚を持っている方が

増えているのではないでしょうか。

 

今回は、「魂の再配置」と

「次元上昇する時に起こること」

についてお話ししていきたいと思います。

 

今、私たちの魂は、

本来あるべき場所へと

着地し直そうとしています。

 

それは

偶然に起きているのではありません。

 

魂が本来の位置から

少しずれてしまった時、

人生の方向性が分からなくなったり、

自分が何のために生まれてきたのかを

見失ったりすることがあります。

 

けれど今、そうしたズレを修正し、

本来の自分へ戻っていくための

「魂の再配置」が始まっているのです。

 

 

私たちは、なぜ生まれてきた目的を忘れるのか

 

私たちはこの地球に生まれてくる時、

自分が何のために生まれてきたのかを、

いったん忘れるといわれています。

 

忘れてしまうのには、

きちんとした理由があります。

 

この地球でさまざまな体験をしながら、

大切なことを一つずつ

思い出していくためです。

 

人生の中で出会う人、

起こる出来事、

喜びや悲しみ、

成功や挫折。

 

その一つひとつが、

魂の記憶を取り戻すための

パズルのピースになっています。

 

私たちは、

そのピースを自分で選び、

組み合わせながら、

本来の自分へ戻っていきます。

 

以前、私は

「地球に来る前の記憶を持ってくるか、

忘れてくるかは選べる」

と伝えられたことがあります。

 

記憶を持ってくることを選んだ魂は、

そのぶん、

自分が何をするために

生まれてきたのかを明確にし、

それを実行していくことが

求められます。

 

一方で、

記憶をいったん置いてくることを

選んだ魂は、

人生の体験を通して、

自分の内側にある答えを

思い出していきます。

 

そして今、

いったん記憶を置いてきた人たちが、

本来の自分を思い出す時期

を迎えているのだと思います。

 

それが「魂の再配置」です。

 

 

次元上昇の扉を開くのは「問い」と「疑い」

 

次元上昇と聞くと、

特別な知識や能力が必要

だと思うかもしれません。

 

けれど、魂はそれほど複雑なことや

完璧な知識を求めているわけでは

ありません。

 

もちろん魂には、

「もっと知りたい」「成長したい」

という向上心があります。

 

しかし、今の私たちが

次の段階へ進むために本当に必要なのは、

知識を増やすことだけではないのです。

 

大切なのは、

自分の中に「問い」を持つことです。

 

そして、

これまで当たり前だと思ってきたことを、

いったん疑ってみることです。

 

「私は何のために、ここへ来たの?」

「私にとって、本当に大切な人は誰?」

「今やっていることは、

本当に私がやりたいこと?」

「この仕事を、このまま続けていいのかな?」

「今の関係性を、

無理に保ち続ける必要があるのかな?」

「一度諦めた夢を、本当に諦めたままでいいの?」

「言わずに胸の奥へしまってきた思いを、

本当に伝えなくていいの?」

 

こうした問いを、

自分自身へ投げかけてみてください。

 

次元が変わる時、

いきなり答えがやって来るとは限りません。

 

多くの場合、最初にやって来るのは

「なぜ?」という問いです。

 

「なぜ私は、ここにいるのだろう」

「なぜ今、この人と一緒にいるのだろう」

「なぜ私は、こんなにも我慢しているのだろう」

「本当は誰と、どこへ行きたかったのだろう」

「私は本当は、何をつくりたいのだろう」

「私の命は、誰のためにあるのだろう」

「もう我慢しなくてもいいのではないか」

 

問いを立てると、

私たちはすぐに正解を探そうとします。

 

けれど、これからの世界で大切になるのは、

誰かが用意した正解ではありません。

 

その問いの奥にある、

「私はどうありたいのか」

という思いです。

 

自分の本当の在り方を選び直すことが、

新しい次元の扉を開く鍵になります。

 

 

自分にとって本当に大切なものを選び直す

 

魂が再配置される時、

人生の中にある余分なものが見え始めます。

 

必要のないものを集め続けたり、

不安を埋めるためだけに

何かを持ち続けたりしていると、

本当に大切なものが

見えなくなってしまいます。

 

だからこそ、今は

暮らしを少しずつシンプルにしていくこと

が大切です。

 

食べたくないものを、無理に食べない。

 

必要のないものを、

不安だからという理由だけで買わない。

 

会うたびに苦しくなる人と、

無理に一緒にいようとしない。

 

本当はやりたくないことに、

自分の時間を使い続けない。

 

そして、自分が本当にやりたいことに、

お金と時間とエネルギーを使っていく。

 

そうすることで、

これからの世界は

もっとシンプルになっていきます。

 

今は、大きな切り返しの時

なのかもしれません。

 

温故知新という言葉があるように、

古いものの中にある大切な知恵を見直し、

そこから新しい生き方を知っていく。

 

まるで少し逆行するように、

便利さや効率だけを求める生き方から離れ、

本当に大切なものへ戻っていくタイミング

でもあるのでしょう。

 

これまでと同じやり方にこだわり続けると

以前よりも疲れや違和感を

感じやすくなるかもしれません。

 

本物だけが残り、

自分にとっての真実を選び取る人

が増えていく。

 

私たちはそのために、

今、人生を再編成しているのです。

 

魂の再配置で、最初に変化を感じやすい「体」

 

魂が再配置される時、

最初に影響を感じやすいのが体です。

 

魂は高い次元に存在しているため、

「次へ進む」と決めた時、

その変化を抽象的な感覚として

受け入れることができます。

 

しかし、

肉体はそうはいきません。

 

体は嘘をつくことができませんし、

ごまかすこともできません。

 

新しい状態になじむまで、

時間が必要です。

 

そのため、

自分の体の様子を見ていくと、

今の心や魂の状態に気づくことがあります。

 

たとえば、

  • 異常に眠くなる

  • 体がだるく感じる

  • 体や内臓が重く感じられる

  • 熱っぽさや、ふらつくような感覚がある

  • 腰や骨盤周辺に違和感がある

  • 尾てい骨のあたりが、じんじんする

  • 皮膚や髪の毛が敏感になったように感じる

  • 汗や涙、鼻水、咳などが出る

  • おなかの調子が変わる

といった変化を

感じる方もいるかもしれません。

 

スピリチュアルな視点では、

こうした変化を

「それまでの生き方から

次の段階へ移る時の調整」

と捉えることがあります。

 

ただし、ここはとても大切なので、

誤解のないようにお伝えします。

 

眠気やだるさ、発熱、めまい、

咳、下痢、腰痛などは、

病気や体調不良によっても起こります。

 

すべてを

次元上昇の反応だと決めつけず、

症状が強い、長く続く、

日常生活に支障がある場合は、

無理をせず医療機関へ相談してください。

 

体をいたわり、

必要な休息や治療を受けることも、

魂の器を大切にする行為です。

 

焦らず、自分の体に

十分な時間と余裕を与えてあげてください。

 

 

次に起こる「心と感情」の変化

 

体の次に調整が起こりやすいのが、

心や感情の領域です。

 

スピリチュアルな考え方では、

肉体を3次元、

感情を4次元の領域

として捉えることがあります。

 

高い場所へ移ろうとする時には、

まず土台にあるものから

調整が始まります。

 

そのため、

体の次に心や感情の奥にあったものが

表面へ出てくるのです。

 

急に孤独を感じたり、

「このまま一人になってしまうのではないか」

と怖くなったりすることが

あるかもしれません。

 

周りに仲間がいるのに、

自分だけが誰ともつながっていないように

感じる。

 

「誰にも私を理解してもらえないのではないか」

と焦る。

 

理由は分からないけれど、

急に悲しくなる。

 

言いたいことはあるのに、

うまく言葉にできない。

 

以前は楽しかったことに、

まったく興味を持てなくなる。

 

これまで大切だと思っていたものに、

「もういいかな」「何か違うな」

と感じ始める。

 

こうしたことが起こる場合もあります。

 

過去に抑え込んできた悲しみや、

言葉にできなかった思いが、

このタイミングで表に出てくることも

あるでしょう。

 

それは、

これまでの感情が新しい魂の声に

場所を譲ろうとしているから

かもしれません。

 

ただし、

強い孤独感や無気力、

悲しみが長く続く時は、

一人で抱え込まないでください。

 

信頼できる人や

専門家に相談することも、

自分を守る大切な選択です。

 

 

魂のレベルで起こる揺れ動き

 

そして最後に変化が表れやすいのが、

魂の領域です。

 

突然、「これをやらなければ」

と強く感じることがあります。

 

一方で、

急にすべてがどうでもよくなるような

瞬間もあるでしょう。

 

昨日は「絶対にやりたい」

と思っていたのに、

今日は何もしたくない。

ところが、次の日になると、

また「やっぱりやりたい」

という思いが湧いてくる。

 

こうした揺れ動きは、

魂が新しい場所へ配置を変えよう

としている時に起こりやすいものです。

 

地球には二元性があります。

一方が強く動くと、

もう一方が反対側に振れることがあります。

 

たとえば、

お母さんが子どもに対して

多くの意見を言う家庭では、

子どもが慎重になったり、

言葉を控えたりすることがあります。

 

夫婦でも、奥さんが主導権を握ると、

ご主人が静かになることがあります。

 

二つの異なる性質が合わさり、

一つのバランスをつくっているのです。

 

同じように、魂の中でも

「進みたい自分」と

「立ち止まりたい自分」

が交互に現れながら、

新しいバランスを探していきます。

 

「これまでの人生は、

本当にこれでよかったのかな」

と振り返る機会も増えるでしょう。

 

大切にしていた時計が壊れる。

同じ夢を何度も見る。

何気なく言われた言葉が、

なぜか心に深く刺さる。

以前は何も感じなかった本や音楽、

映像が、妙に気になる。

同じ言葉や数字、

出来事を繰り返し目にする。

 

スピリチュアルな視点では、

こうした出来事を

「魂が新しい段階へ移る時のサイン」

と受け取ることがあります。

 

体、心、感情、そして魂。

そのすべてが切り替わろうとする時、

私たちの日常には

さまざまな変化が現れます。

 

その先にあるのは、

「今までのままの自分ではいられない」

という感覚です。

 

「私は、このままでは終われない」

そう感じている方は

すでに魂の移行が

始まっているのかもしれません。

 

 

まだ何も感じていなくても、焦らなくて大丈夫

 

一方で、

「私はまだ何も起きていない」

「特別な変化を感じていない」

という方もいるでしょう。

 

でも、焦らなくて大丈夫です。

 

何も起きていないのではありません。

まだ目に見える形になっていない、

あるいは自分が感じ取れる段階まで

表面化していないだけかもしれません。

 

魂の再配置には、

人それぞれ時間差があります。

 

新しい状態への移行は、

必ずしも突然起こるものではありません。

 

むしろ多くの場合、

新しい時空になじむように、

少しずつ、少しずつ

切り替わっていきます。

 

一瞬で大きく変わる方もいますが、

急激な変化が起こると、

私たちの意識は以前の状態へ

戻ろうとすることがあります。

 

そのため、

安心して移行できるように、

気づかないほどゆっくりと

変化していく場合もあるのです。

 

誰かと比べる必要はありません。

 

変化を感じている人のほうが

優れているわけでも、

何も感じていない人が

遅れているわけでもありません。

 

それぞれの魂に、

それぞれのタイミングがあります。

 

 

今夏、魂が出会う人と「再配置」される

 

魂の再配置が始まると、

人間関係にも変化が起こります。

 

これまで近くにいた人と、

少しずつ距離ができることがあります。

 

逆に、

初めて会ったはずなのに、

なぜか懐かしく感じる人

と出会うこともあります。

 

話しているだけで心が落ち着く人。

自分の可能性を思い出させてくれる人。

忘れていた夢を、もう一度見せてくれる人。

耳の痛いことを言いながらも、

本来の自分へ戻るきっかけを与えてくれる人。

 

今夏は、そうした

「魂の配置を変える出会い」

が起こりやすい時期

なのかもしれません。

 

その人が

一生そばにいるとは限りません。

 

ほんの短い時間だけ関わり、

大切なメッセージを残していく人もいます。

 

また、

新しい人と出会うだけではなく、

以前から知っていた人との関係性が、

まったく違う形へ

変わることもあります。

 

大切なのは、

「この人と出会った意味は何だろう」

と正解を決めつけること

ではありません。

 

その出会いによって、

自分の中に何が生まれたのか

を見つめることです。

 

心が広がったのか。

本当の気持ちに気づいたのか。

我慢していた自分が見えたのか。

忘れていた情熱を思い出したのか。

 

出会いは、

相手の中に答えがあるのではなく、

自分の内側にある答えを

映し出してくれるものなのです。

 

 

「ここではない」と感じることもサインになる

 

「このままではいられない」

「本当の居場所は、ここではない気がする」

 

そんな感覚が、少しずつ出てくる人も

増えていくと思います。

 

それは、今いる場所を

すぐに捨てなければならない

という意味ではありません。

 

まずは、

その感覚を否定せずに

見つめてみてください。

 

「なぜ、そう感じるのだろう」

「私は本当は、どこへ行きたいのだろう」

「この違和感は、

何を教えようとしているのだろう」

 

問いを投げかけることで、

前へ進む風が生まれます。

 

すぐに答えが分からなくても

構いません。

 

問いを持ち続けること自体が、

新しい扉へ向かう行動になります。

 

 

本来のあなたへ戻る時

 

魂は今、私たちに

さまざまなことに気づいてほしい

と願っています。

 

「本来のあなたへ、完全に戻るタイミングだよ」

 

そう伝えるために、

何度でもサインを送ってきます。

 

一度で気づけなくても大丈夫です。

気づくまで、形を変えながら

何度でも知らせてくれます。

 

大切なのは、

自分がすでに新しい扉の前に

立っていると信じることです。

 

そして、扉の先へ進むことを、

自分で決めることです。

 

「なぜだろう」

「本当は、どうしたいのだろう」

「私は、どうありたいのだろう」

 

その問いを立て、

自分の内側を丁寧に見つめてください。

 

これからの時代に大切なのは、

誰かに与えられた答えを

そのまま信じることではありません。

 

自分で問い、自分で感じ、

自分にとっての真実を

選んでいくことです。

 

問いと疑いこそが、

次元上昇の扉です。

 

今、

体や心に起きている変化も、

人間関係の変化も、

これまで大切だと思っていたものへの違和感も、

あなたを本来の場所へ導く

きっかけになるかもしれません。

 

怖がらなくて大丈夫です。

焦らなくても大丈夫です。

 

あなたの魂には、

あなたにしか分からないタイミング

があります。

 

必要な休息を取り、

体を大切にしながら、

自分の内側から聞こえてくる

小さな声に耳を澄ませてみてください。

 

あなたは今、

本来の自分へ戻るための

扉の前に立っています。

 

そして、その扉を開く鍵は、

すでにあなたの中にあるのです。

 

 

今回は、熊本で起きた地震について、

神様からどのようなメッセージが

込められているのか、そして、

これから日本はどのような未来へ

向かっていくのかを

お話ししていきたいと思います。

 

まず、被災された皆様、

そして今も不安な時間を

過ごされている皆様に、

心よりお見舞い申し上げます。

 

これ以上、被害が広がりませんように。

必要な支援が必要な方のもとへ、

速やかに届きますように。

 

そして、皆様が一日も早く

安心して過ごせる日常を取り戻せますように、

心よりお祈りしています。

 

今回は地震を

スピリチュアルな視点から

読み解いていきますが、

これは地震の科学的な原因を

説明するものでも、

被災された方に責任がある

というお話でもありません。

 

地震は、地殻やプレートの動きによって

起こる自然現象です。

その事実を踏まえたうえで、

今この出来事を通して、

私たち一人ひとりが

何を見つめ直せるのか。

 

そのことを、

魂や祈りという角度から

考えていきたいと思います。

 

 

今、「後ろ戸」が開いている

 

今回の地震を受け取ったとき、

私が強く感じたのは、

「今、後ろ戸が開いている」

ということでした。

 

これまで私たちが封印してきたもの、

見ないようにしてきたもの、

なかったことにしてきたものが、

もう抑えられなくなって、

表へ噴き出そうとしているのです。

 

私は以前から、今年は、

これまで隠されていたものが

次々と開かれていく

とお話ししてきました。

 

個人の内側でも、社会全体でも、

長い間ふたをされてきたものが、

もう「なかったこと」

にはできなくなっています。

 

その動きが、

地震という大きな自然現象を前にして、

より強く意識されるタイミング

に入ったのだと感じています。

 

「後ろ戸」と聞いて、

映画『すずめの戸締まり』

を思い出す方もいるかもしれません。

 

映画の中では、

災いにつながる後ろ戸を

閉めていく姿が描かれていました。

 

しかし、今の私たちは、

ただ戸を閉じるだけではなく、

あえて後ろにあったものと

向き合わなければならない時期

に来ているのだと思います。

 

後ろに押し込めてきた感情や、

忘れられてきた歴史、

置き去りにされた痛み。

 

それらを見つめ、癒やし、

手放していくことが求められているのです。

 

 

私たちの無意識と地球はつながっている

 

私たちは普段、

見ないようにしている感情を

たくさん抱えています。

 

昔の傷、怒り、悲しみ、嫉妬、罪悪感、

自分でも思い出したくない黒歴史。

 

そうしたものは、無意識の領域、

いわゆる「シャドウ」の中に

しまわれていきます。

 

私は、この世界は

フラクタルのような構造になっている

と考えています。

 

私たち一人ひとりの内側にあるものは、

社会にもあり、

地球にもあり、

宇宙にもある。

 

小さな世界と大きな世界には、

同じような仕組みが

現れているということです。

 

最近、

なかなか眠れない、

感情を抑えられない、

昔の出来事が急にフラッシュバックする、

身体の調子が揺らぐ

という方もいるかもしれません。

 

それは、これまで

内側に押し込めてきたものが表に現れ、

もう一度見つめ直すタイミング

に入っているからかもしれません。

 

ただし、眠れない、気分が落ち込む、

体調が悪いといった状態が続くときは、

スピリチュアルな意味だけで判断せず

医療機関や専門家へ相談してくださいね。

 

現実的に自分の身体と心を守ることも

とても大切な「足元を整える」行動です。

 

 

土地に蓄積されてきた記憶

 

土地には、長い歴史があります。

 

そこに暮らしてきた人々の

喜びや悲しみ、争い、災害、祈り。

 

そして、

歴史の中で起きたさまざまな変化を、

土地はすべて記憶しているように

私は感じます。

 

昔の日本人は、

土地の神様に対して、

自然に敬いの心を持っていました。

 

「この土地で暮らさせていただいて、

ありがとうございます」

「私たちの思いや感情を受け止め、

古いものを浄化してくださって、

ありがとうございます」

 

そのように感謝しながら、

土地と共に生きてきたのです。

 

けれども現代では、

土地の神様や自然への感謝を

意識する機会が、

以前に比べて少なくなってきています。

 

便利さを追い求める一方で、

自分がどのような土地に立ち、

何に支えられて生きているのかを、

私たちは忘れがちになりました。

 

だからこそ今、

見ないようにしてきたものを見つめ、

敬いの心を取り戻す必要が

あるのではないかと思います。

 

私たちが棚上げしてきた問題は何なのか。

自分の心の中に、

置き去りにしている感情はないか。

 

誰かへの怒りや悲しみを、

なかったことにしていないか。

 

一人ひとりが自分の内側を見つめ、

ヒーリングし、

少しずつ解放していくことによって、

集合無意識も軽くなっていきます。

 

もちろん、私たちの感情が

地震や台風を直接発生させる

という意味ではありません。

 

自然災害への備えを

しっかり行ったうえで、

こうした出来事を、

自分自身や社会の在り方を

見直す機会として受け止めることが

大切なのだと思います。

 

 

日本の国の魂は「祈り」でできている

 

今起きていることを

日本という大きな単位で見てみると、

私は「国の魂」が

私たちを揺り起こしているように

感じます。

 

国にも、その国ならではの

魂の性質があります。

 

そこに暮らしている人々の

思いや祈りが一つに集まり、

その国独自の精神性や

エネルギーを形づくっていくのです。

 

日本という国の魂を考えたとき、

その中心にあるのは、

やはり「祈り」だと思います。

 

もちろん、祈りは

日本だけのものではありません。

フランスにもアメリカにも、

それぞれの国に祈りの文化があります。

 

けれども、

日本人が受け継いできた祈りには、

独特の深さがあります。

 

山や海、川、木、石、火、風など、

森羅万象の中に神様を感じ、

日々の営みの中で感謝を伝える。

 

自分の願いだけではなく、

国の安寧や人々の幸せ、

五穀豊穣を祈る。

 

日本人は、

見えないものに敬意を払い、

祈りを通して自然や神様、

ご先祖様とつながってきました。

 

日本には現在も天皇制があり、

天皇陛下は国民の安寧と平和を願い、

日々祈りを重ねておられます。

 

日本という国は、

こうした祈りの継承によって

支えられてきたともいえるのです。

 

祈りは、

ただ願い事をかなえてもらうためのもの

ではありません。

 

自分の意識を整え、

今ある命に感謝し、

すべてが良い方向へ進むように

心を合わせること。

それが祈りの本質なのだと思います。

 

 

「祈りが足りないから地震が起きた」のではない

 

ここは、とても大切なところなので、

誤解のないように

お伝えしたいと思います。

 

今回の地震は、

日本人の祈りが足りなかったから起きた

ということではありません。

 

地震が起きたことを、

誰かのせいにしたり、

被災された地域や

そこに暮らす方々の在り方と

結びつけたりすることは、

決してあってはならないと思います。

 

そうではなく、国が大きく変わり、

これまで隠れていたものが開かれ、

古いものが新しく生まれ変わろうとする

転換期だからこそ、

今の私たちに必要なのが

「祈り」なのです。

 

祈りによって、

破壊へ向かう流れを

再生へと向けていく。

 

恐れによって分断されるのではなく、

祈りと助け合いによって

人々がつながっていく。

 

古い思いや重たい周波数を解放し、

新しいエネルギーを迎え入れていく。

 

そのことを、今、

上から強く伝えられているように

感じます。

 

『布瑠の言』には、

「布瑠部、由良由良と布瑠部」

という言葉があります。

 

「振る」という働きによって

魂や生命力を活性化させ、

古い状態から新しい状態へ

移り変わらせていく。

 

今はまさに、

古いエネルギーを振るい落とし、

新しい日本へと生まれ変わるための

大切な転換期なのだと思います。

 

 

国之常立神が伝える「足元に戻りなさい」

 

このような時期に、

強く動いてくださっていると感じる

神様がいらっしゃいます。

 

それが、国之常立神です。

 

国之常立神は、

天地が開かれていくときに

現れたとされる神様で、

国土の土台を支える大地の神様

ともいわれています。

 

国之常立神は、

優しく慰めるだけの神様というよりも、

「もう分かっているのなら、

きちんと行動しなさい」

「自分の役割を果たしなさい」

と、私たちの成長を

厳しく促してくださるような神様です。

 

その国之常立神から、今、

強く伝えられていると感じるのが、

「自分の足元に戻りなさい」

というメッセージです。

 

私たちは日々、焦ったり、

嫉妬したり、人と比べたりしています。

 

今の自分より、

もっと上へ行かなければいけない。

もっと成功しなければいけない。

もっと遠くへ進まなければいけない。

 

そのように

遠くや上ばかりを見ていると、

自分の足元にある大切なものを

忘れてしまいます。

 

では、足元とは何でしょうか。

それは自分の身体であり、心です。

自分の家であり、家族です。

自分が暮らしている土地であり、

ご先祖様であり、

氏神様や土地の神様とのつながりです。

 

地震が起きたとき、

私たちは強制的に足元を見ます。

 

家は大丈夫だろうか。

家族は無事だろうか。

自分は今、どこにいるのだろうか。

避難経路は確保できているだろうか。

水や食料、薬、充電手段は用意できているだろうか。

 

地震は、

当たり前だと思っていた日常が、

決して当たり前ではなかったことに

気づかせます。

 

国之常立神は、

「遠くに答えを探す前に、一番大切なものを整えなさい」

「もういい加減、自分の足元を見なさい」

と、私たちに伝えてくださっているように感じるのです。

 

 

命の根っこであるご先祖様とのつながり

 

足元を整えるうえで、

もう一つ大切なテーマが、

ご先祖様とのつながりです。

 

ご先祖様は、私たちの命を

ずっと継承してくださった存在です。

 

今、自分がここに生きているのは、

数え切れないほど多くの命が

途切れることなく受け継がれてきたからです。

 

ご先祖様は、いわば私たちにとって

最初の神様であり、命の根っこです。

 

その根っこを意識しなくなると、

私たちの心や身体は

不安定になりやすくなります。

 

自分が何者なのか、

どこから来たのか、

何に支えられているのかが

分からなくなってしまうからです。

 

もちろん、

お墓参りに行けない方もいるでしょう。

 

ご先祖様が誰なのか、

詳しく分からないという方も

いると思います。

 

そのような場合でも、

難しく考える必要はありません。

 

「命をつないでくださって、

ありがとうございます」

「私たちが必要な備えを行い、

この国が守られますように」

 

そのように

心の中で祈るだけでもいいのです。

 

大切なのは、

命が自分一人だけのものではなく、

多くの存在から受け継がれてきたものだと

思い出すことです。

 

そして、

家族と防災について話し合うことも、

立派な祈りの行動です。

 

避難場所はどこなのか。

離れているときには、

どのように連絡を取り合うのか。

誰が何を持ち出すのか。

高齢の家族や子ども、

ペットをどのように守るのか。

 

祈りと現実的な備えは、

どちらか一方ではありません。

祈ったうえで備え、備えたうえで祈る。

その両方が大切です。

 

 

古い日本から、新しい日本への生まれ変わり

 

これから日本が進んでいく方向を

考えたとき、今回の出来事は、

古い日本から新しい日本への

生まれ変わりを象徴しているように感じます。

 

日本は、祈りの国でした。

ところが便利さや効率、

経済的な豊かさを追い求めるあまり、

祈りの国であったことを、

私たちは少しずつ忘れてしまいました。

 

祈りの国であるということは、

決して現実を見ず、

神様にすべてを委ねる

という意味ではありません。

 

ご先祖様に感謝する。

命への敬意を取り戻す。

誰も見ていないところでも、

神様が見ていると思って誠実に生きる。

自然の至るところに神様を感じ、

土地を大切にする。

 

そうした精神性を持ちながら、

現実の社会をつくっていくことです。

 

世界とつながりながらも、

この土地に宿る神様を忘れない。

 

経済を動かしながらも、

人の命や心を置き去りにしない。

 

災害をただ恐れるのではなく、

祈りと助け合いによって乗り越えていく。

 

それが、これからの新しい日本に必要な

在り方ではないでしょうか。

 

 

人口減少や円安の時代に必要な「調和」

 

これからの日本について、

現実的な問題も

見ていかなければなりません。

 

人口は減少し、地域によっては

支え手が少なくなっています。

 

円安や物価の変化によって、

暮らしへの不安を感じる方も増えています。

 

だからこそ、これからは、

誰か一人だけが頑張る社会ではなく、

みんなが協力しながら生きていく社会を

本気でつくっていかなければなりません。

 

そこで大切になるのが「調和」です。

 

ただし、調和とは、

自分の意見を押し殺して

周りに合わせることではありません。

 

一人ひとりが、

自分の考えや役割を大切にする。

そのうえで、相手の違いも認める。

 

助けが必要なときには

「助けてください」と言い、

誰かが困っているときには、

自分にできる範囲で手を差し伸べる。

 

違いを争いの理由にするのではなく、

それぞれの力を持ち寄って

新しいものを生み出していく。

 

そういう調和が、

これからの日本には必要なのだと思います。

 

地震のような出来事が起きたとき、

私たちはその大切さを改めて思い出します。

 

遠く離れた場所に住んでいても、

被災地の無事を願い、

必要な支援を考え、

心を寄せることができる。

 

日本人が本来持っている

祈りと助け合いの力を、

今こそ取り戻していくときなのです。

 

 

不安をあおる情報から離れる

 

こうした時期に、

特に気をつけていただきたいのが、

不安をあおる情報です。

 

「何月何日に大地震が起きる」

「次はこの場所が危ない」

「大きな災害が必ず起こる」

 

そのような根拠の不確かな情報を見続けると、

不安のエネルギーがどんどん高まっていきます。

 

私は、具体的な日付を挙げて

「この日に地震や火事が起きます」

といったことを、

軽々しくお伝えしてはいけない

と思っています。

 

不安な情報を投げかけると、

受け取った人たちの恐れが膨らみ、

それがさらに重たい空気を

生み出してしまうからです。

 

必要以上にインターネットやSNSで

都市伝説の情報を探し続け、

「どうしよう、どうしよう」

と自分を追い詰めないでください。

 

もちろん、気象庁や自治体など、

信頼できる公的機関の情報を確認し、

必要な備えをすることは大切です。

 

しかし、

根拠のない予言に

心を支配される必要はありません。

 

不安ばかりを見ていると、

不安につながる戸が開いていきます。

 

けれども、祈りへ意識を向ければ、

祈りにつながる戸が開いていきます。

 

どちらの戸を開くのかは、

私たち一人ひとりの選択なのです。

 

 

今、私たちにできること

 

今、私たちにできることは、

決して難しいことではありません。

 

まず、自分と家族の安全を守ること。

水や食料、常備薬、ライト、

携帯電話の充電手段などを確認すること。

家具の転倒防止や避難経路を見直すこと。

正確な情報を確認し、

根拠のない情報を拡散しないこと。

被災地の方々に心を寄せ、

自分にできる範囲で支援すること。

そして、静かに祈ることです。

 

「どうか皆様が守られますように」

「必要な助けが必要な場所へ届きますように」

「これ以上、被害が広がりませんように」

「この出来事が、破壊だけではなく

再生へとつながりますように」

 

祈りは、

何もできない人がするものではありません。

祈りによって自分の心を整え、

必要な行動へ向かう力を取り戻すのです。

 

恐れに飲み込まれず、冷静に備える。

周りの人に優しく声をかける。

自分ができる支援を行う。

祈りは、そのような

現実的な行動と結びついてこそ、

大きな力になっていきます。

 

 

祈りの戸を開き、日本人の精神性を取り戻す

 

今回の地震という出来事を通して、

私たちはもう一度、

自分の内側にある後ろ戸を見つめる必要が

あるのだと思います。

 

見ないようにしてきた感情はないか。

大切な人との関係を後回しにしていないか。

身体からのサインを無視していないか。

家族との防災の話し合いを

先延ばしにしていないか。

ご先祖様や土地への感謝を忘れていないか。

遠くや上ばかりを見て、

自分の足元を置き去りにしていないか。

今こそ、一度立ち止まり、

自分の足元へ戻ってください。

 

そして、自分の中に

祈りの力を復活させてください。

 

祈りは、恐れを消して

現実から逃げるためのものではありません。

現実をしっかりと見つめながら、

破壊ではなく再生を選ぶ力です。

分断ではなく助け合いを選び、

無関心ではなく思いやりを選ぶ力です。

 

日本人が本来持っている

祈りの精神性を、

私たち一人ひとりが思い出していく。

 

その意識が集まったとき、

この国の魂もまた、

本来の明るさと強さを

取り戻していくのだと思います。

 

どうか今、不安の戸ではなく、

祈りの戸を開いてください。

 

被災された皆様の安全と、

一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。

 

そして、この大きな転換期に

必要な愛と光、

助け合いのエネルギーが、

日本中へ広がっていきますように。

 

 

前編では、ASD・ADHD・HSPといった特性を、

魂の視点から見たときにどのような意味があるのか

についてお話ししました。

 

もちろん、これらは医学的な診断とは異なる、

スピリチュアルな視点からのお話です。

 

その上で、

「どうして私はこんなにも生きづらいのだろう」

と悩み続けてきた方が、

自分自身を少しでも優しく見つめ直す

きっかけになればという思いでお伝えしています。

 

今回は後編として、繊細な魂を持つ人が

なぜその神経システムを選んで生まれてきたのか

そして、その生きづらさには

どのような魂の役割が隠されているのかについて

さらに深くお話ししていきます。

 

 

なぜ、あえて生きづらい神経システムを選んできたのか

 

ここで、

多くの方が疑問に思うことがあります。

 

「もしこれが魂の計画だとしたら、

どうしてわざわざ生きづらい人生を

選んで生まれてきたの?」

 

その答えを、

私は魂の世界の視点から考えています。

 

私たちは皆、この地球へ

偶然生まれてきたわけではありません。

 

それぞれが魂の成長のために、

必要な経験を選び、

自分に合った人生のカリキュラムを

決めて生まれてきています。

 

もちろん、その内容は人によって違います。

 

そして、ASDやADHD、HSPといった

繊細な特性を持つ方も、その神経システムを

「間違って持ってきた」のではなく、

自らの魂の成長や役割のために

選んできた可能性があると、

私は感じています。

 

 

 

地球に馴染みすぎないからこそ見えるものがある

 

地球という世界は、とても魅力的な反面、

競争や比較、上下関係、我慢や争い

といった価値観も存在しています。

 

長くこの世界にいると、

それが当たり前になってしまい、

本来の愛や調和から

少しずつ離れてしまうことがあります。

 

けれど、繊細な魂を持つ人たちは、

その違和感を強く感じ取ります。

 

だからこそ、

「どうしてこんなに苦しいんだろう。」

「どうしてこの社会はこんな仕組みなんだろう。」

という問いを持ち続けるのです。

 

一見すると、それは

苦しみのように思えるかもしれません。

 

しかし、その違和感こそが、

魂の目的へ向かう入り口でもあります。

 

地球に完全に馴染めないからこそ、

この世界の理不尽さに気づくことができる。

 

そして、「もっと優しい世界をつくりたい」

「もっと愛のある社会にしたい」

という思いが芽生えてくるのです。

 

 

新しい時代をつくる「気づく人」

 

私は、こうした魂を持つ方には

共通した役割があるように感じています。

 

それは、

「誰よりも早く気づく人」であることです。

 

多くの人が当たり前だと思っていることに、

「本当にこれでいいの?」

と疑問を持つ。

「ここにはもっと良い方法があるんじゃない?」

と考える。

 

だからこそ、新しい商品が生まれたり、

新しいシステムが作られたり、

新しい価値観が広がったりするのです。

 

繊細な魂を持つ方は、世の中の

「足りないもの」や「改善できること」

を敏感に感じ取ります。

 

それは文句を言うためではありません。

愛をベースに、

この世界をより良くしたい

という願いがあるからです。

 

今まで誰も気づかなかったことに光を当て

新しい未来を創造していく。

 

それもまた、この魂が担っている

大切な役割なのだと思います。

 

 

ご先祖様の「我慢の連鎖」を終わらせる役割

 

最近、私が強く感じていることがあります。

それは、繊細な魂を持つ方の多くが、

「家系の玉留め役」として

生まれてきているということです。

 

私はYouTubeやセミナーでも

何度もお話ししていますが、

今はご先祖様から続いてきた

我慢や苦しみの連鎖を終わらせる

大きな転換期に入っています。

 

何代にもわたって続いてきた、

「女だから我慢しなさい。」

「長男だから。」

「家族のためだから。」

「親なんだから。」

 

そんな価値観を抱えたまま、

多くのご先祖様が人生を生きてきました。

 

その思いや悲しみは、

知らず知らずのうちに子孫へと

受け継がれていくことがあります。

 

感度の高い魂は、

その見えない思いまでも

受け取ってしまうのです。

 

だから、

人一倍苦しく感じることがあります。

 

理由も分からない生きづらさや、

説明できない悲しみを抱えている方も

いるでしょう。

 

しかし、

それはあなた一人の問題ではなく、

家系全体が抱えてきたテーマ

であることも少なくありません。

 

 

あなたが「普通」に収まれない理由

 

繊細な魂を持つ方は、

とても大きなエネルギーを持っています。

 

だからこそ、

古い価値観の枠には収まりません。

 

「私は私らしく生きたい。」

「もう我慢では生きられない。」

 

そんな思いが、

心の奥から湧き上がってきます。

 

それはわがままではありません。

 

魂が、本来の生き方へ戻ろうとしている

サインなのです。

 

あなたが自分らしく生きることは、

自分一人のためだけではありません。

 

その姿を通して、

ご先祖様が果たせなかった生き方を実現し、

未来の世代にも新しい生き方を

示していくことになります。

 

だから私は、「普通になれない」

ということを悲しまなくていい

と思っています。

 

むしろ、その「普通ではない」

という個性こそが、

新しい時代を切り開く力になるのです。

 

 

「普通にならなきゃ」という呪縛を手放す

 

では、このような

繊細な魂を持って生まれてきた私たちは

これからどのように

生きていけばいいのでしょうか。

 

私が一番最初にお伝えしたいことがあります。

それは、

「普通にならなきゃ」という呪縛を手放すこと。

 

これが何よりも大切だと思っています。

これまで皆さんは、

「みんなと同じようにできるようにならなければ」

「普通にならなければ」と、

一生懸命努力してきたのではないでしょうか。

 

私もそうでした。

できない自分を責めて、

何とか周りに合わせようとしてきました。

 

でも、その努力を続けるほど、

自分らしさを失ってしまうことがあります。

 

なぜなら、その繊細さや感受性こそが、

あなたがこの地球へ持ってきた

大切な個性だからです。

 

その個性を消してまで

「普通」になろうとすることは、

魂が本来果たそうとしている使命から

遠ざかってしまうことにもなります。

 

私は、「普通」という枠に

自分を押し込めようとするよりも、

「私は私のままでいい。」

そう自分に許可を出すことの方が、

ずっと大切だと思っています。

 

もちろん、

周りから理解されないこともあるでしょう。

浮いてしまうこともあるかもしれません。

 

でも、それでもあなたには、

あなただけの役割があります。

 

みんなと同じようにはできなくても、

あなたにしかできないことが

必ずあります。

 

そのことを、

自分自身がまず認めてあげてください。

 

その瞬間から、

「生きづらさ」だと思っていたものが、

「私だけの才能」へと

変わり始めるのです。

 

 

被害者の立場から降りる

 

もう一つ、

とても大切なことがあります。

 

それは、「被害者」という立場から

降りることです。

 

生きづらさを抱えていると、

「親のせいでこうなった。」

「社会が悪い。」

「周りが理解してくれない。」

そう思いたくなることもあるでしょう。

 

もちろん、

傷ついた経験やつらい出来事を

否定する必要はありません。

 

ですが、その場所に

ずっと留まり続けてしまうと、

自分の人生を前へ進めることが

難しくなってしまいます。

 

だから私は、

こう問いかけてみてほしいのです。

 

「私は、この経験を

通して何を学ぼうとしているんだろう。」

「魂は、何を体験したくて

この人生を選んできたんだろう。」

 

繊細な魂を持つ人は、

感度が高いからこそ、

必要なタイミングで必要なメッセージを

受け取りやすいと言われています。

 

問いを立てることで、ある日突然、

「そういうことだったんだ。」

と腑に落ちる瞬間が

訪れることがあります。

 

その瞬間から、

苦しみは少しずつ

意味へと変わっていくのです。

 

そして、これまで

無理をさせてきた自分自身に、

こう声をかけてあげてください。

 

「今まで頑張ってくれてありがとう。」

「無理をさせてごめんね。」

 

その一言が、

魂にとって何よりも深い癒やしになります。

 

 

言霊で人生の方向を決める

 

私はいつも、

「言葉には力がある」とお伝えしています。

 

だからこそ、

自分がどんな人生を歩んでいきたいのかを

言葉にして宣言することが大切です。

 

例えば、

「私は私らしく生きます。」

「私はこの繊細さを、人を癒やすために生かします。」

「私は魂が喜ぶ人生を歩みます。」

 

そんな短い言葉でも構いません。

毎日、自分自身へ語りかけてみてください。

 

言霊は、自分の意識を少しずつ変え、

やがて現実も変えていきます。

 

「私はダメだ。」

ではなく、

「私は私のままで価値がある。」

 

そう言葉を変えるだけでも、

人生は少しずつ動き始めます。

 

 

医学とスピリチュアル、どちらも大切にする

 

ここで一つ、

お伝えしておきたいことがあります。

 

今回お話ししてきた内容は、

あくまでも魂の視点から見た

一つの考え方です。

 

もし気になる症状がある場合や、

日常生活に支障を感じている場合には、

医療機関で相談したり、

必要な支援を受けたりすることも、

とても大切な選択です。

 

診断を受けることで

安心できる方もいますし、

自分に合ったサポートを

知ることができる場合もあります。

 

私は、医学とスピリチュアルは

対立するものではなく、

お互いを補い合うものだと思っています。

 

医学的な理解があるから

安心できることもある。

そして、魂の視点を知ることで、

自分を責めずに生きられるように

なることもあります。

 

どちらか一方ではなく、

自分にとって必要なものを取り入れながら、

「自分が楽になれる生き方」

を見つけていくことが

大切なのではないでしょうか。

 

 

あなたの繊細さは、この世界への贈り物

 

もし今、あなたが

「生きづらい」と感じているのなら、

どうか思い出してください。

 

あなたは壊れているわけではありません。

あなたは欠けているわけでもありません。

地球のルールに収まりきらないほど、

大きな感受性と純粋さを持って

生まれてきたのです。

 

人の痛みが分かること。

本音を感じ取れること。

自然を愛すること。

直感が鋭いこと。

新しい価値観を生み出せること。

 

それらはすべて、この世界を

より良くするために授かった

ギフトなのかもしれません。

 

だから、もう「普通にならなきゃ」

と頑張り続けなくて大丈夫です。

 

あなたはあなたのままで、

この世界に必要な存在です。

 

その繊細さを責めるのではなく、

どうか大切に育ててあげてください。

 

きっとその先には、

今まで見えなかった景色が

広がっています。

 

そしていつの日か、

「この人生でよかった。」

そう心から思える日が来ることを、

私は願っています。

 

 

今日は、「大人の発達障害」について、

魂の視点からお話ししていきたいと思います。

 

「どうして私は普通のことができないんだろう。」
「どうしてみんなの輪の中に入れないんだろう。」
「頑張っているのに、なぜか空回りしてしまう。」

 

そんなふうに、

自分を責め続けてきた経験はありませんか。

 

私はこれまで、

多くの方のセッションを通して、

そして自分自身の経験を通して、

そうした「生きづらさ」を抱えている方に

数え切れないほど出会ってきました。

 

そして、その多くの方に共通していたのが、

「努力が足りない」のではなく、

「人よりも繊細に世界を感じ取っている」

ということだったのです。

 

近年では、ASDやADHD、HSPといった言葉が

広く知られるようになりました。

 

もちろん、それぞれ医学的な定義があり、

診断や治療については

専門家による判断が大切です。

 

その上で今回は、医学的な診断とは別に、

「魂の視点から見たとき、

この生きづらさにはどんな意味があるのか」

という、スピリチュアルな考え方について

お話ししていきたいと思います。

 

もし今、生きづらさを感じていたとしても、

それは決して「あなたがおかしい」

ということではありません。

 

むしろ、あなたの魂が持っている特別な性質が、

この地球という環境では

表れやすくなっているだけなのかもしれないのです。

 

 

「どうして私だけ…」という苦しみ

 

子どもの頃から、

どこか周囲と違うと感じていた方は

少なくないでしょう。

 

友達とは仲がいいと思っていたのに、

自分だけ誘われない。

みんなが楽しそうに話しているのに、

なぜか会話に入り込めない。

頑張って明るく振る舞っても、

どこか浮いてしまう。

 

そんな経験を重ねるうちに、

「私は何かがおかしいんじゃないか。」

そんな思いを抱えてしまう人も

多いのではないでしょうか。

 

また、人混みが苦手だったり、

大きな音がつらかったり、

誰かに強く怒られるだけで

一日中立ち直れなかったり。

人から触れられるだけでも疲れてしまう。

片付けがどうしても苦手だったり、

忘れ物が多かったり。

 

一つひとつは小さなことでも、

それが積み重なることで、

「普通に生きること」が

とても難しく感じられることがあります。

 

特に40代、50代になってから

初めて「大人の発達障害」という言葉を知り、

「ああ、だから私はこんなに苦しかったんだ。」

と、自分の人生を振り返る方も

少なくありません。

 

しかし、その理由が分かったとしても、

「じゃあ、これからどう生きればいいの?」

という新たな悩みに

直面することもあるでしょう。

 

薬を飲めばいいのか。

無理をして社会に合わせ続けるべきなのか。

 

本当の答えが分からず、

苦しみ続けている方も多いと思います。

 

 

「普通」でいようとするほど苦しくなる理由

 

私たちは幼い頃から、

「ちゃんとしなさい。」

「みんなと同じようにしなさい。」

そう教えられて育ってきました。

 

良い子であること。

良い妻であること。

良い母親であること。

良い社会人であること。

 

その基準に自分を当てはめようとして、

一生懸命努力してきた方も多いでしょう。

 

忘れないようにメモを取り、

失敗しないように何度も確認し、

周りに迷惑をかけないように必死で頑張る。

 

それでも忘れてしまう。

それでもできない。

 

そうすると、

「努力が足りない。」

「私が怠けているだけなんだ。」

と、自分を責めてしまいます。

 

でも、本当にそうなのでしょうか。

 

実は、その「普通」ができない理由は、

能力が低いからではなく、

人とは違う形で

世界を感じ取っているから

なのかもしれません。

 

 

私自身にもあった「生きづらさ」

 

実は私自身も、

日常生活では苦手なことが

たくさんあります。

 

例えば、携帯電話をどこへ置いたか

分からなくなることは日常茶飯事です。

一日の半分くらい探し物をしていることもあります。

 

説明書や契約書のような

細かい文章を読もうとしても、

途中で頭が真っ白になってしまうことが

あります。

 

会社を経営していると、

法律関係の書類や契約書など、

どうしても読まなければならない場面があります。

 

「頑張れば理解できるはず。」

そう思って何度も挑戦するのですが、

どうしても頭に入ってこないのです。

 

以前は、

「興味がないからだ。」

「やる気が足りないからだ。」

そう思っていました。

 

でも違いました。

努力の問題ではなかったのです。

 

また、何をしたか忘れてしまうこともあります。

そんな自分を何度責めたか分かりません。

 

「なんでこんなこともできないんだろう。」

そう思い続けてきました。

 

けれど、多くの方をセッションし、

そして上からのメッセージを受け取る中で

一つのことに気づいたのです。

 

それは――

「これは欠点ではなく、

魂の感度が高いということなのではないか。」

ということでした。

 

 

魂の感度が高い人は、世界の情報量が違う

 

私たちは同じ景色を見ているようで、

実は受け取っている情報量は

人それぞれ違います。

 

例えば、多くの人が

90度の視野で物事を見ているとしたら、

魂の感度が高い人は180度、

あるいはそれ以上の広さで

世界を感じています。

 

目に映るものだけではありません。

人の感情。

場の空気。

言葉の裏にある本音。

その場に流れているエネルギー。

 

そうした目に見えない情報まで、

一度に受け取ってしまうのです。

 

だから疲れるのです。

だから眠れないのです。

だから人混みが苦手なのです。

 

決して弱いからではありません。

普通の人より、

何倍もの情報を受け取りながら

生きているからなのです。

 

 

「宇宙的な魂」が持つ特徴とは

 

私は、こうした方々を

「宇宙的な魂を持つ人」

と表現することがあります。

 

もちろん、これは

医学的な分類ではありません。

魂の世界から見た、一つの捉え方です。

 

私自身には宇宙の記憶があります。

その記憶の中では、

情報は一つひとつ順番に考えるもの

ではありません。

 

光のように、一瞬で降りてきます。

理屈ではなく、「分かる」

という感覚が先にやってくるのです。

 

考えて答えを出すのではなく、

答えが先に届く。

必要な情報だけが、

光となって目の前に現れる。

そんな世界です。

 

その感覚を持ったまま

地球で生きようとすると、

どうしても地球のルールに

違和感を覚えてしまいます。

 

地球では、順番に考え、証拠を集め、

説明することが求められます。

 

しかし、魂はもっと自由です。

もっと直感的です。

その違いが、「生きづらさ」として

表れてしまうことがあるのです。

 

 

 

ASD・ADHD・HSP――魂の視点から見た本当の意味

 

ここで一つ、

お伝えしておきたいことがあります。

 

ASDやADHD、HSPは、

それぞれ医学的には

異なる特徴や定義があります。

 

私は医師ではありませんので、

診断や治療について

お話しする立場ではありません。

 

ここからお伝えするのは、

あくまでも

魂の世界から見た一つの捉え方です。

 

「もし、この特徴にも

魂の意味があるとしたら――。」

そんな視点で

読んでいただければと思います。

 

私が多くの方を

セッションしてきた中で感じるのは、

生きづらさを抱えている方ほど、

魂の感度が非常に高いということです。

 

それぞれに異なる役割を持ち、

この地球へ生まれてきているように

感じるのです。

 

 

ASDの人が持つ「変わらない真理」を見抜く力

 

まず一つ目は、ASDの傾向を持つ方です。

一般的には、

  • 強いこだわりがある

  • 急な予定変更が苦手

  • 曖昧な表現が理解しにくい

  • 白黒をはっきりさせたい

といった特徴があると言われています。

これを魂の視点で見ると、

とても興味深いことが見えてきます。

 

宇宙には、人間社会のように

「その場の空気で意見を変える」

という文化がありません。

もっと普遍的で、

本質的な法則によって成り立っています。

 

愛とは何か。

調和とは何か。

真実とは何か。

 

そうした「変わらないもの」が

存在している世界です。

 

その記憶を強く持っている魂ほど、

この地球の

「空気を読んで合わせる文化」

に違和感を覚えます。

 

「昨日と言っていることが違う。」

「本音と建前が違う。」

「人によって態度を変える。」

そうしたことが理解できないのです。

 

だからこそ、

自分の中にある真実を守ろうとします。

周囲からは「頑固」「融通が利かない」

と見られることもあるでしょう。

 

けれど、その奥には

「真実を曲げたくない」という、

とても純粋な魂があります。

 

変わらない法則を知っているからこそ、

それを大切にしたい。

それがASDの方の魂の役割

なのではないかと、私は感じています。

 

 

ADHDの人は「ひらめき」を地球へ届ける存在

 

次に、ADHDの傾向を持つ方です。

一般的には、

  • 不注意

  • 気が散りやすい

  • 忘れ物が多い

  • 時間管理が苦手

  • 片付けが苦手

  • 衝動的に動いてしまう

などと言われています。

 

でも、魂の世界から見ると、

全く違う景色が見えてきます。

 

私はADHDの方の頭の中を、

「海鮮丼」や「フルーツパフェ」のような状態

だと表現することがあります。

 

いろいろなものが一度に存在していて

情報量がとにかく多いのです。

 

普通の人が一つずつ考えている間にも、

次々とインスピレーションが降りてきます。

 

アイデア。

ひらめき。

直感。

新しい発想。

 

それらが途切れることなく

流れ込んでくるため、

地球の時間軸では処理しきれないのです。

 

だから、

片付けが苦手になることもあります。

だから、

時間どおりに動くことが

難しくなることもあります。

 

しかし、その一方で、

自分が本当に興味を持ったことには

驚くほどの集中力を発揮します。

 

時間を忘れ、食事も忘れ、

何時間でも没頭できる。

 

それは怠けているのではなく、

魂が「ここだ」と感じたものに

エネルギーを集中させているからです。

 

また、ADHDの方には

人が思いつかない発想を

生み出す力があります。

 

周囲が考えもしないアイデアを形にしたり

物事の本質を瞬時に見抜いたりすることがあります。

 

そのため、ときには周囲から理解されず、

「変わった人」と思われることもあります。

 

けれど、それは欠点ではありません。

まだ誰も見ていない未来を、

先に感じ取っている魂だからこそなのです。

 

 

HSPは「人の痛み」を感じられる魂

 

そして三つ目がHSPです。

HSPとは、

ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、

人一倍繊細な感受性を持つ人を指します。

 

音や光に敏感だったり、

人の感情を深く受け取ったりする方が

多くいます。

 

私が感じるのは、

HSPの方は「愛」のエネルギーが

非常に強いということです。

 

相手が笑っていても、

「本当は無理をしている。」

そんなことが自然に分かってしまいます。

 

「大丈夫」と言われても、

「本当は大丈夫じゃない。」

そう感じてしまうことがあります。

 

だから放っておけない。

助けたくなる。

寄り添いたくなる。

 

でも、その優しさゆえに、

自分と相手の境界線が

薄くなってしまうのです。

 

相手の悲しみを、

自分の悲しみとして抱えてしまう。

相手の怒りを、

自分のことのように受け止めてしまう。

 

結果として、

人よりも何倍も

疲れやすくなってしまいます。

 

この社会では、優しい人ほど

損をしてしまう場面もあります。

 

利用されたり、

傷つけられたりすることも

あるでしょう。

 

それでも、

人を信じることをやめられない。

 

そんな純粋さを持っているのが、

HSPの方の特徴だと私は感じています。

 

 

生きづらさは「欠点」ではなく、魂の個性

 

ASD、ADHD、HSP。

どれも一般的には「困りごと」

として語られることが多いでしょう。

 

もちろん、実際に日常生活で

困難を感じることもあります。

だからこそ必要な支援を受けることは

とても大切です。

 

その一方で、私はもう一つの視点も

忘れてほしくないのです。

 

それは、生きづらさの裏側には、

その人にしかない才能や役割が

隠れているということ。

 

繊細だからこそ感じられるもの。

人と違うからこそ見える景色。

普通では思いつかない発想。

誰かの心に寄り添える優しさ。

 

そうしたものは、

決して欠点ではありません。

 

むしろ、この時代だからこそ

必要とされる魂の個性

なのではないでしょうか。

 

では、こうした魂を持つ人には、

日常の中でどのようなサインが

現れるのでしょうか。

 

後編では、

「生きづらい繊細な魂に現れる5つのサイン」と

その魂が地球に生まれてきた本当の役割について

さらに詳しくお話ししていきます。

 

 

今日は、

「結婚をしなかった女性」
「子どもを持たなかった女性」

その人生に込められた、

魂の深い意味について

お話ししたいと思います。

 

このテーマはとても繊細なお話です。

だからこそ、結婚されている方も、

お子さんがいらっしゃる方も、

「そういう魂の役割もあるんだ」

という視点で

聞いていただけたら嬉しいです。

 

私はこのチャンネルで、

神様のことや胎内記憶をベースにした、

地に足のついたスピリチュアルについて

お伝えしています。

 

今回は、

多くの方が心のどこかで抱えている

「私はなぜ結婚しなかったのだろう」
「なぜ子どもを授からなかったのだろう」

という問いに対して、

魂の視点からお話ししていきます。

 

 

多くの人が抱える「この人生でよかったのだろうか」という思い

 

私は普段、一般募集はしていませんが

シークレットで個人セッションを

行っています。

 

年間約500名ほどの方の

魂を見させていただいていますが、

その中でも、

  • 結婚していない

  • 子どもがいない

  • 子どもを授からなかった

というご相談はとても多いテーマです。

 

皆さん本当に真剣に、

「私は何か間違えたのでしょうか」
「この人生には意味があるのでしょうか」

そんな思いを抱えて来られます。

 

ですが、私は魂を見させていただく中で、

ある共通点に気づきました。

 

 

「一人で立つ」と決めてきた魂

 

結婚をしていない人生。

子どもを持たない人生。

 

一見すると孤独な人生のように

見えるかもしれません。

 

しかし、魂の世界から見ると、

実はまったく違います。

 

その魂は、

「自分自身として立つ」

という大きなテーマを持って

生まれてきていることが非常に多いのです。

 

これは経済的な自立だけではありません。

もっと深い意味があります。

 

「私は誰なのか。」

「自分という存在を知りたい。」

 

その探究こそが

人生最大のテーマになっているのです。

 

 

妻・母という役割を超えて

 

結婚すると、

  • 妻として

  • 母として

  • 家族の一員として

多くの役割を担います。

もちろんそれも尊い学びです。

 

ですが、人は役割を持つと、

その役割に自分を合わせようとします。

 

「いい妻でいなければ」

「いい母親にならなければ」

 

そうして知らず知らずのうちに、

自分をジャッジするようになります。

 

一方で、結婚や子育てを選ばなかった魂は、

そうした役割ではなく、

 

「自分そのものを生きる」

というテーマを持っています。

 

 

魂の成熟度が高い方に多い特徴

 

私はセッションの中で、

その方の魂の状態やオーラを

見させていただくことがあります。

 

もちろん全員ではありませんが、

結婚せず、子どもを持たない人生を

歩んでいる方には、

人生経験を重ねた成熟した魂が

多い印象があります。

 

輪廻転生の終盤に入り、

オーラも淡く美しいパステルカラーのような

柔らかな輝きを持つ方が少なくありません。

 

それは、

これまで何度も家族を持ち、

母となり、

妻となり、

さまざまな人生を経験してきた魂だからこそ、

今世では違うテーマを

選んでいる場合があるからです。

 

 

宇宙が最初に知りたかったこと

 

宇宙の始まりには

ビッグバンがあったと言われています。

 

魂の世界では、

宇宙が最初に抱いた問いは、

「私は何者なのだろう。」

という自己探究だったとも言われています。

 

でも、自分だけでは

自分を見ることができません。

 

だから宇宙は分離し、

命となり、

私たち一人ひとりとなって、

「自分」という存在を知ろうとしている。

 

そう考えると、

人生最大のテーマは、

「私は誰なのか。」

を知ることなのです。

 

 

家族を持つ人生だけが魂の学びではない

 

結婚し、

家族を築き、

子どもを育てる。

それも素晴らしい魂の学びです。

 

一方で、

結婚しない、

子どもを持たない人生を選ぶ魂は、

「家族を育てる」というテーマではなく、

「自分を育てる」というテーマを

選んできていることがあります。

 

過去世で十分に家族という学びを

終えている魂も少なくありません。

 

だからこそ今世では、

「私は何を好きなのか」

「どんな才能があるのか」

「私は何のために生まれてきたのか」

そこを徹底的に探究する人生を

選んでいるのです。

 

 

神様のメッセージを受け取りやすい理由

 

私は、

結婚していない方や

子どもを持たない方は、

神様との接点が深い方が多い

と感じています。

 

神様のメッセージは、

忙しさの中に無理やり入ってくるもの

ではありません。

 

心に余白ができた時、

ふっと力が抜けた時、

リラックスした瞬間に、

すっと入ってくることが多いのです。

 

インスピレーションが降りる瞬間も

同じです。

自分の時間を持ちやすい環境だからこそ、

高い次元からのメッセージを

受け取りやすくなります。

 

 

生まれる前から決めてきた人生

 

私は体内記憶についても学び、

講座を行っています。

 

多くの場合、

魂は生まれる前に、

「この家族のもとに生まれたい」

というプレゼンテーションを

神様へ行うと言われています。

 

その時には、

家系が続いていくのか、

あるいは今世で一区切りになるのか、

そうしたことも理解した上で、

この人生を選んできます。

 

ですから、

「私が子どもを産まなかったから、ご先祖様に申し訳ない。」

そう思う必要はありません。

 

ご先祖様とつながると、

「今回はここで家系を終えることも含めて決めてきた。」

というメッセージを

受けることも少なくないのです。

 

 

命は子どもだけに受け継がれるものではない

 

命をつなぐというと、

どうしても「子どもを産むこと」

を思い浮かべるかもしれません。

 

ですが、

命はエネルギーとしても受け継がれていきます。

あなたが自分を深く知り、

あなたらしく生きることで、

その光は周りの人へ伝わっていきます。

誰かを励まし、

誰かを癒やし、

誰かの人生を変える。

 

それもまた、

命をつないでいくということなのです。

 

 

寝ている間に行っている魂の仕事

 

「私は神様の声なんて聞こえません。」

そう思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、

そういう役割の方は、

起きている時ではなく、

眠っている間に

魂の仕事をしている場合があります。

 

眠っている間、

意識はあの世へ戻り、

その日に体験したことや学んだことを

持ち帰ります。

 

そして、

高次元の純粋なエネルギーを

再びこの世界へ届ける。

 

いわば、

「天と地をつなぐトンネル役」

のような役割を担っている方も多いのです。

 

自覚がなくても、

魂は大切な仕事をしていることがあります。

 

 

魂は一人で完成するためではない

 

ただ一方で、

「一人で生きること」

がゴールではありません。

 

魂はある程度まで一人で成長すると、

自然とこう思うようになります。

 

「誰かを愛したい。」

「誰かと一緒に創造したい。」

「助け合いながら生きたい。」

そこに愛の本質があります。

 

だからこそ、

結婚している・していないという形ではなく、

人とどう関わり、

どう愛を循環させるかが大切なのです。

 

 

あなたの人生にはちゃんと意味がある

 

もし今、

「私は結婚していない。」

「子どもがいない。」

そんなことで自分を責めているなら、

どうか責めないでください。

 

あなたには、

この世界の土台となる

大切な役割があるかもしれません。

 

自分という存在を知り、

魂を磨き、

受け取った光を周りへ渡していく。

 

それは決して目立つ仕事ではありません。

ですが、

世界を支える、

とても尊い役割なのです。

 

 

神様からあなたへのメッセージ

 

最後に、神様からのメッセージを

お伝えします。

「あなたがいるから、人はもっと成長しようと思える。

 

もっと自分を知ろうと思える。

もっと人を愛したいと思える。

 

だから、あなたはこの世界に

必要な存在なのです。

 

あなたが魂を磨き、

その役割を果たしてくれているからこそ、

この世界は少しずつ豊かになっていきます。

 

どうか、自分の人生を

誰よりも大切にしてください。

 

そして、あなたらしく生きることを

恐れないでください。」

 

結婚しているかどうか。

子どもがいるかどうか。

それだけで人生の価値は決まりません。

 

魂にはそれぞれ違う学びがあり、

どの人生もかけがえのない意味を

持っています。

 

もし今、少し寂しさや不安を

感じている方がいたら、

どうか今日のお話を思い出してください。

 

あなたは、見えない世界でも

大切な役割を担いながら、

この地球で生きています。

 

そのことに誇りを持ち、

これからもあなたらしい人生を

歩んでいただけたら嬉しく思います。

 

今日のお話が、

皆さんの人生のヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

七夕の天の川。

これは、あちらの世界とこちらの世界を結ぶ、

境界線のようなものなんですよね。

 

七夕というと、短冊に願い事を書く日。
織姫と彦星が、1年に1度だけ会える日。

 

そんなイメージを持っている方も

多いと思います。

 

でも本当は、

七夕は「願う日」というよりも、
結び直す日だったのかもしれません。

 

神様とのご縁を結び直す。
自分の未来と結び直す。
そして、これからの人生を

どう生きるのかを、天に宣言する日。

 

今日は、7月7日・七夕に隠された

日本最大の秘密について、

お話していきたいと思います。

 

このお話は、ただ

「七夕ってロマンチックですね」

という話ではありません。

 

7月7日に、

これからお話しすることをやらないで、

いつ私たちの人生を変えるんだろう、

というくらい大事なお話です。

 

七夕のイメージが、

今日でガラッと変わるかもしれません。

ぜひ最後まで、じっくり読んでみてくださいね。

 

 

七夕は、願い事をする日ではなかった?

 

皆さんは、七夕と聞くと

何を思い浮かべますか?

 

短冊に願いを書く。
笹の葉に飾りをつける。
織姫と彦星が天の川を渡って、

1年に1度だけ出会う。

 

そんなイメージがあると思います。

もちろん、それも七夕の美しい一面です。

 

でも、日本人が昔から大切にしてきた七夕には

もっと深い意味がありました。

 

実は七夕は、古くから「人生の節目」

を象徴する日でもあったんです。

 

7月7日。

「7」という数字が重なるこの日は、

ただのぞろ目ではありません。

 

日本には昔から、

7にまつわるものがたくさんあります。

 

七福神。
七草。
七五三。
北斗七星。

 

このように、7という数字は、

節目や区切り、そして

新しい流れへ向かうタイミングを表す数字として

受け取られてきたんですよね。

 

だからこそ7月7日は、
未来を選び直すきっかけの日
として、とても大切な意味を

持っていると私は感じています。

 

 

七夕の本当の主役は「織姫」ではなかった

 

七夕の主役といえば、皆さんはきっと、

織姫と彦星を思い浮かべると思います。

 

でも実は、日本には織姫よりも

ずっと前から伝わる存在がいました。

 

その名前が、
棚機津女(たなばたつめ)
という女神、

あるいは巫女的な存在です。

 

棚機津女は、

神様に捧げる布を織る女性でした。

 

水辺などの清らかな場所で身を清め、

機屋にこもり、

神様をお迎えするための布を織っていた

といわれています。

 

つまり、昔の七夕は、今のように

恋愛や縁結びのお祭りというよりも、
神様をお迎えする神事
だったということなんです。

 

これだけでも、

七夕の印象がかなり変わってきませんか?

 

「願い事をする日」ではなく、
「神様をお迎えする日」。

 

「恋愛成就の日」ではなく、
「自分の心を清め、神様と結び直す日」。

 

そう考えると、七夕という行事が、

すごく神聖なものに見えてきますよね。

 

そして、この「たなばた」という名前も、

棚機津女に由来している

と考えられています。

 

七夕はもともと、

神様と人とをつなぐ、

とても大切な日だったんです。

 

 

神様は「準備ができている人」を見ている

 

神様は、何かを始める前に、

必ずその場所を整えていきます。

 

たとえば、天岩戸神話。

天照大御神が

岩戸に隠れてしまったとき、

神様たちはただ待っていたわけでは

ありません。

 

鏡を飾り、神楽を舞い、

場を整えました。

 

いきなり奇跡が起きたわけでは

ないんです。

 

まず、場を整える。
準備をする。
自分たちにできることをする。

そのうえで、

流れが動き始めるんですよね。

 

だからこそ7月7日に神様が見ているのは、
「この人の願いを叶えてあげようかな」
ということだけではないと思うんです。

 

むしろ神様は、
この人は、一歩踏み出す準備ができているかな
というところを

見ているのではないでしょうか。

 

願いを持つことは大切です。

でも、願っているだけでは、

なかなか現実は動きません。

 

「今日から動きます」
「私はこう生きていきます」
「この未来を選びます」

 

そうやって、自分の内側で決めること。

その覚悟を、

神様は見ているのだと思います。

 

 

五色の短冊に込められた意味

 

七夕といえば、五色の短冊ですよね。

青、赤、黄、白、紫、または黒。

 

この五色は、中国から伝わった

陰陽五行の考え方と

結びついているといわれています。

 

木・火・土・金・水。

自然を動かす5つのエネルギーです。

 

日本では、こうした

自然の流れを大切にする考え方が、

神事や年中行事の中に

どんどん取り入れられていきました。

 

七夕も、日本の棚機津女の神事と、

中国から伝わった「乞巧奠(きっこうでん)」

という行事が結びついて、

今の形になったといわれています。

 

乞巧奠とは、

裁縫や書道などの上達を願って、

星に祈りを捧げる行事です。

 

ここで大切なのは、

短冊はただ「欲しいものを書く紙」

ではなかったということです。

 

短冊は、
「私はこうなりたいです」
「私はこの力を磨いていきます」
「私はこの道を進みます」
という、天への宣言だったんです。

 

つまり短冊は、

自分の欲しいものを書く紙というよりも、
自分の決意を天に届けるお札
のような意味合いを

持っていたのではないでしょうか。

 

だからこそ、七夕の短冊には、
「お金が欲しいです」
「彼氏ができますように」
という願いよりも、

 

「私は人を笑顔にする人生を歩みます」
「私は自分の才能を活かして、人の役に立ちます」
「私は今まで先延ばしにしてきたことに挑戦します」
「私は大切な人に、ちゃんと感謝を伝えます」

 

こうした宣言を書いていくと、

神様に届きやすいのではないかと思うんです。

 

短冊は、願いを書くもの。
でも本当は、自分の心を整えるもの。

 

そして、新しい流れを迎えるための、

大切なお札でもあるんですよね。

 

 

天の川は「あちら」と「こちら」を結ぶ境界線

 

七夕といえば、

もうひとつ大切なものがあります。

それが、天の川です。

 

天の川は、織姫と彦星を隔てる川として

知られていますよね。

でも、この川にはとても深い意味があります。

 

私は、この七夕の天の川というのは、
あちらの世界とこちらの世界を結ぶ境界線
のようなものだと思っています。

 

日本神話の中にも、川はたくさん登場します。

その中でも特に大切なのが、
天安河(あめのやすかわ)
です。

 

古事記や日本書紀の中では、

神様たちが大切な話し合いをするとき、

この天安河のほとりに集まったとされています。

 

これからどうするのか。
どのように世界を動かしていくのか。
新しい流れをどう生み出していくのか。

 

神様たちは、この川のほとりで

相談していたんですよね。

 

つまり川というのは、

ただ水が流れている場所ではありません。

 

古い世界と新しい世界の境目。
今までの流れと、これからの流れの境界。
そして、神様と人間の世界をつなぐ場所。

そんな特別な意味を持っているんです。

 

七夕では、天の川を渡って

織姫と彦星が出会います。

 

日本神話では、天安河を挟んで

神様たちが新しい世界のことを決めていきます。

 

どちらにも共通しているのは、
川を越えることで、新しい流れが始まる
ということなんです。

 

だから7月7日は、

人生の新しい流れへ渡っていく日

でもあるんですよね。

 

 

七夕は「結び直す日」

 

神道では、
産霊(むすひ)
という言葉がとても大切にされています。

 

むすひとは、

新しいものを生み出していく力です。

 

命を結ぶ。
人と人を結ぶ。
神様と人を結ぶ。
新しい流れを生み出す。

そうした力を表す言葉です。

 

七夕も、実はこの「結び」と

深く関わっているのではないかと思います。

 

短冊を書くことも、

ただ願うためではありません。

 

自分の未来と結び直す。
神様とのご縁を結び直す。
大切な人とのご縁を結び直す。
今まで止まっていた流れを、もう一度結び直す。

 

七夕は本当は、願う日というよりも、
結び直す日
だったのかもしれません。

 

そう考えていくと、

短冊を書く意味も変わってきます。

 

「叶えてください」ではなく、
「私はこう生きます」。

 

「待っています」ではなく、
「今日から動きます」。

 

その宣言こそが、

七夕の本当の使い方なのではないでしょうか。

 

 

7月7日にやってほしい開運アクション

 

ここからは、

7月7日にぜひやってほしい実践編

についてお話しします。

 

大きなことをする必要はありません。

でも、心を込めてやることが大切です。

1. 産土神や氏神様にお参りする

まず1つ目は、

産土神や氏神様にお参りすることです。

 

そして、こう伝えてみてください。

「これから私は、自分の人生をもっとよりよく生きていきます」

 

大事なのは、お願いだけで終わらせないことです。

「こうしてください」ではなく、
「私はこう生きていきます」
と伝えること。

 

神様に対して、自分の覚悟を宣言するんです。

2. 水に触れて、新しい流れを受け取る

2つ目は、水に触れることです。

神社に行ける方は、

手水舎で手を清めるのもいいです。

家の水道でも大丈夫です。

そのときに、

ただ悪いものを落とすというよりも、
新しい流れを受け取るために洗い流す
というイメージを持ってみてください。

 

過去の迷い。
古い思い込み。
もう終わったご縁。
握りしめすぎていた不安。

 

そうしたものを水に流しながら、
「私は新しい流れを受け取ります」
と心の中で唱えてみる。

 

水は、境界を越えるための

大切な存在です。

七夕の天の川ともつながるような気持ちで

水に触れてみてください。

3. 願いではなく、宣言をする

3つ目は、

願いではなく宣言をすることです。

 

短冊に書いてもいいですし、

ノートに書いてもいいです。

声に出しても大丈夫です。

 

大切なのは、
「こうなりますように」
ではなく、
「今日からこう動きます」
という形にすることです。

 

たとえば、

「私は今日から、自分の本音を大切にします」
「私は今日から、会いたい人に連絡します」
「私は今日から、先延ばしにしていた学びを始めます」
「私は今日から、感謝を言葉にします」
「私は今日から、自分の人生を人任せにしません」

こうした宣言です。

 

神様に届きやすいのは、

ぼんやりした願いよりも、

行動につながる宣言なのではないでしょうか。

 

 

7月7日、夜7時7分にやってほしいこと

 

そして、できれば7月7日の夜7時7分に、

30秒だけやってほしいことがあります。

 

空の方向を意識して立ってみてください。

外に出られなくても大丈夫です。

窓の近くでもいいですし、

部屋の中で空を思い浮かべるだけでも

大丈夫です。

 

胸に手を当てて、ゆっくり深呼吸します。

 

そして、こう宣言してみてください。

「今日から、新しいご縁を結んでいきます」

 

たった30秒で大丈夫です。

でも、その30秒を本気でやること。

自分の心を整えて、天に宣言すること。

 

それが、七夕のエネルギーを受け取る

大切なアクションになります。

 

 

本当に大切なのは、7月8日の朝

 

そして、ここがとても大切です。

七夕で宣言したら、

それで終わりではありません。

本当に大事なのは、
7月8日の朝
なんです。

 

7月7日に宣言をして、

翌日に小さな行動をする。

ここで現実が動き始めます。

 

行動といっても、

大変なことでなくていいんです。

 

1本電話をする。
会いたかった人に連絡する。
神社に行ってみる。
本を買ってみる。
手帳にメモをする。
申し込みボタンを押してみる。
ありがとうと伝える。
コンビニに行く回数を少し減らす。
お菓子をひとつ控える。
気になっていた場所を調べる。

 

本当に小さな一歩でいいんです。

でも、7月7日に結んだ意図を、

7月8日に現実へつなげていくこと。

これがとても大事なんです。

 

七夕は、

願って終わる日ではありません。

動き始める初日です。

 

 

神様が短冊を書くなら、何と書くのか

 

もし神様があなたに短冊を書くとしたら、

何と書くと思いますか?

 

「もっと頑張りなさい」
「まだまだ努力が足りません」
「ちゃんとしなさい」

 

そんなふうに書くでしょうか。

私は、きっとそうではないと思うんです。

 

神様はきっと、

こう書くのではないでしょうか。

「もう、そろそろ始めなさい」

 

日本の神話を見ても、

誰かが最初の一歩を踏み出した瞬間から、

物語が動き始めます。

 

何もしないまま、

世界が変わった神話はありません。

 

誰かが動く。
誰かが決める。
誰かが言葉にする。
誰かが扉を開ける。

 

そこから、

新しい流れが生まれていくんです。

 

縁というのは、

待つものだけではありません。

自分から結びに行くものでもあります。

 

会いたい人に連絡する。
行きたかった場所に行く。
ありがとうと伝える。
ごめんねを言う。
やってみたかったことを始める。

 

そんな小さな行動が、

1本の糸になっていきます。

 

そして、その糸が

次のご縁につながっていくんですよね。

 

神様は、あなたの願いだけを

見ているのではないと思います。

 

神様は、
この人が何を結ぼうとしているのか
を見ているのではないでしょうか。

 

 

人生は、毎日の選択で織られていく

 

私たちは毎日、何かを選んでいます。

 

どんな言葉を使うか。
誰と会うか。
何を手放すか。
何を買うか。
何を大切にするか。
どんな気持ちで朝を迎えるか。

 

そのひとつひとつが、

1本の糸になっていきます。

 

そして1年後には、その糸が重なって、

人生という1枚の布

になっているんじゃないかなと思うんです。

 

棚機津女が神様に捧げる布を織ったように、

私たちも毎日の選択で、

自分の人生を織っています。

 

だからこそ7月7日は、

自分がどんな布を織っていきたいのか

を思い出す日なんです。

 

どんな人生を生きたいのか。
どんなご縁を結びたいのか。
どんな自分で在りたいのか。

 

それを思い出し、

神様に宣言する日。

それが七夕なんです。

 

 

神様は、あなたの人生を代わりには生きられない

 

神様は、人の人生を

代わりに生きることはできません。

 

でも、

人が勇気を出して一歩踏み出したとき、

その一歩を何倍もの力で

後押ししてくれることはあると思います。

 

私も、たくさんの方と

セッションをさせていただく中で、
「やろうと思っているんです」
というところで止まってしまう方を

たくさん見てきました。

 

それを見ると、

本当にもったいないなと思うんです。

 

未来というのは、ひとつではありません。

いくつもの未来に分かれています。

その人がどの未来を選ぶのか。
そして、その未来に向かって実際に動くのか。

そこがとても大事なんです。

 

良い未来が見えていたとしても、

それを選ぶ行動をしなければ、

そこには進めません。

 

逆に、小さくても一歩を踏み出すと、

その未来に向かって

流れが動き出していきます。

 

だからこそ、七夕に決める。

そして翌日に、小さな一歩を踏み出す。

 

その積み重ねが、見えていた良い未来、

いわゆるパラレルワールドのような場所へ、

自分を運んでいくのだと思います。

 

 

七夕は、未来を結び直す日

 

七夕は、

ただ願い事を書く日ではありません。

未来を結び直す日です。

 

神様とのご縁を結び直す日。
自分の本音と結び直す日。
大切な人とのご縁を結び直す日。
 

そして、これからの人生を

どう生きるのかを決める日です。

 

神様は、覚悟を持っているあなたを

サポートしてくれます。

 

「私はこう生きていきます」
「私は今日から動きます」
「私は新しいご縁を結んでいきます」

 

そう宣言した人を、

神様はきっと見ていると思います。

 

七夕の短冊に、何を書きますか?

 

それは、ただの願い事ではなく、

あなたの未来への宣言です。

 

大きなことでなくて大丈夫です。

「大切な人にありがとうを伝えます」
「自分の体をもう少し大事にします」
「やりたかったことを少しだけ始めます」
「会いたかった人に連絡します」
「自分の本音をごまかさないようにします」

 

そんな小さな一歩でいいんです。

その一歩が、1本の糸になります。

 

そしてその糸が、

次のご縁を結んでいきます。

 

7月7日。

どうかこの日を、

ただ願って終わる日ではなく、
新しい一歩を踏み出す日
として使ってみてください。

 

七夕の天の川は、

あちらの世界とこちらの世界を結ぶ境界線。

 

そして私たちが、

古い自分から新しい自分へ

渡っていくための川でもあります。

 

その川を越える準備は、

もうできています。

 

神様があなたに届けたいメッセージは、

きっとこうです。

「もう、そろそろ始めなさい」

 

7月7日、

あなたの未来を結び直してください。

 

そして7月8日の朝、

小さな一歩を現実にしてください。

 

その一歩から、

新しいご縁と新しい流れが始まっていきます。

 

 

 

今日は、最近日本各地で

相次いで起きている地震について、

神様からどんなメッセージが込められているのか、

そしてこれからの日本がどんな流れに入っていくのか

について、お話ししていきたいと思います。

 

地震が続くと、どうしても不安になりますよね。
実際に揺れを感じた地域の方、被害に遭われた方、

怖い思いをされた方もいらっしゃると思います。

 

まずは、被害に遭われた方に

心よりお見舞い申し上げます。
 

そして、現実的な備えや安全確認は、

必ず大切にしてください。

 

そのうえで今日は、

単に「怖い」「不安」というところで

止まるのではなく、

今このタイミングで起きていることを、

霊的な視点、神様からのメッセージ

という視点から見ていきたいと思います。

 

 

日本各地で地震が相次いでいる意味

 

最近の地震を時系列で見ていくと、

6月16日あたりから

岩手県、茨城県、千葉県、山梨県など、

さまざまな地域で揺れが起きています。

 

震度6弱という大きな揺れもありましたし、

同じ場所で繰り返し起きているというより、

場所が少しずつ変わりながら、

点在して起きているようにも感じます。

 

もちろん、地震については科学的な見方、

防災の見方がとても大切です。
それを無視して、

何でもかんでもスピリチュアルに結びつける

ということではありません。

 

ただ、霊的な視点で見たときに、

私は今回の一連の地震から、

とても強く感じたことがあります。

 

それは、

「今、日本の後ろ戸が開いている」

ということです。

 

「後ろ戸」が開くとはどういうことか

 

「後ろ戸」という言葉を聞くと、

映画『すずめの戸締まり』を思い出す方も

いるかもしれません。

 

あの映画では、

災いが出てくる扉を閉じていく、戸締まりしていく

という物語が描かれていましたよね。

 

でも今、私が感じているのは、

単に扉を閉めるという流れではありません。

 

むしろ、今まで私たちが見ないようにしてきたもの、

封印してきたもの、なかったことにしてきたものが、

後ろ側から表に出てきている。

 

つまり、後ろ戸が開いている状態なのです。

 

これは怖いことのように聞こえるかもしれません。
でも、本質的には「浄化」でもあります。

 

私たちがずっと見ないようにしてきた感情。
歴史の中で土地に染みついてきた思い。
置き去りにしてきた痛み。
感謝を忘れてしまったもの。
敬う心を忘れてしまったもの。

 

そういったものが、もうこれ以上、

見ないふりはできないよ、

という形で表に出てきているのです。

 

 

地震や台風は「地球のお着替え」のようなもの

 

地震や台風、大雨や強い風。
 

こういった自然現象が続くと、

私たちはどうしても不安になります。

 

でも、霊的な視点で見ると、

地球自身が新しいフェーズに入るために、

お着替えをしているようにも感じます。

 

私たちも、古いものを手放すとき、

心や体が揺れることがありますよね。
 

眠れなくなったり、

感情が抑えられなくなったり、

昔のことを思い出したり、

体調が一時的に崩れたりすることがあります。

 

それと同じように、地球もまた、

新しい状態に移行するときに、

揺れたり、洗い流したり、風で一掃したりする。

 

台風は、強い渦のエネルギーです。
雨風によって、溜まっていたものを流していく。
古いものを一掃して、新しい世界を切り開く。

 

これは、天岩戸開きの神話とも

つながっているように感じます。

 

天照大御神が岩戸に隠れ、

世界が暗くなったとき、天鈿女命が舞い、

笑いと生命力のエネルギーを起こしました。

 

あの「舞う」「回る」「笑う」

というエネルギーは、

暗く重たいものを回転させ、

解放していく力でもあるのです。

 

今、地球全体が、

そのような大きな浄化と再生の流れに入っている。
私はそう感じています。

 

 

土地には感情や歴史が染み込んでいる

 

土地というものは、

ただの地面ではありません。

 

そこには、私たち人間の感情も、

歴史の中で起きた出来事も、

喜びも悲しみも、

さまざまな情報が染み込んでいます。

 

昔の人たちは、そのことをよく知っていました。

 

だからこそ、土地神様を大切にし、

氏神様を大切にし、神社に手を合わせ、

土地に「住まわせていただいている」

という感覚を持っていました。

 

「この土地に住まわせていただき、

ありがとうございます」
「私たちの感情や営みを受け止めてくださり、

ありがとうございます」
「この土地が守られますように」

 

そうやって、土地と人は

祈りによってつながっていたのです。

 

でも現代では、そうした感覚が

少しずつ薄れてきています。

 

便利さを追い求める中で、

土地への感謝、土地神様への敬意、

見えないものへの祈りが、

以前よりも弱くなってきている。

 

その結果、

土地に置き去りにされた感情や古いエネルギーが、

限界を迎え、放出されている。

 

それが、今の地震や自然現象の背景にある

霊的な意味のひとつではないかと感じています。

 

 

日本は「祈りの国」である

 

ここで、日本という国について

少しお話ししたいと思います。

 

私は、日本の国の魂は

「祈り」でできていると感じています。

 

もちろん、祈りの力はどの国にもあります。
フランスにも、アメリカにも、

世界中の国々に祈りの文化はあります。

 

でも、日本の祈りの力は、

他の国とはまた違う、とても深いものがあります。

 

日本人は昔から、山にも神が宿る、

川にも神が宿る、木にも岩にも命が宿る、

八百万の神がいるという感覚を持ってきました。

 

そして、天皇陛下の祈りも、

日本という国の霊的な柱として続いてきました。

 

日本は、祈りの継承によって

支えられてきた国なのです。

 

けれども今、その祈りの力が

少し弱くなってきている。
 

祈りの国であることを、

私たち自身が忘れかけている。

 

だからこそ、今もう一度、

祈りを取り戻しなさい

というメッセージが来ているのだと思います。

 

これは、「祈りが足りないから地震が起きた」

という単純な話ではありません。
 

そういうふうに

不安を煽りたいわけではないのです。

 

ただ、大きな変化や浄化が起きるとき、

それを破壊だけで終わらせず、

再生の方向に導くために必要なのが、

私たち一人ひとりの祈りなのです。

 

 

国常立尊からのメッセージ

 

今回の地震の流れを見ていると、

私が強く感じる神様がいらっしゃいます。

それが、国常立尊です。

 

国常立尊は、天地が分かれ、

国土が成り立っていくときに現れた神様

とも言われています。

 

大地の土台を支える、

とても厳しく、力強い神様です。

 

神様には、優しく包み込んでくださる神様も

いらっしゃいます。
でも国常立尊は、どちらかというと、

「しっかりしなさい」
「足元に戻りなさい」
「大切なものを見失っていないか」

と、厳しく促してくださるような神様です。

 

今回、私が受け取った

国常立尊からのメッセージは、

とてもシンプルでした。

 

「足元に戻りなさい」

これです。

 

 

足元を見るとは何か

 

私たちは日々、上を見ています。

 

もっと成功したい。
もっと認められたい。
もっと豊かになりたい。
もっと遠くへ行きたい。

 

もちろん、

それ自体が悪いわけではありません。
 

人間には成長したい

という気持ちがありますし、

それは大切な力でもあります。

 

でも、上ばかり見ていると、

足元を忘れてしまいます。

 

足元とは何でしょうか。

 

それは、自分の体です。
自分の家です。
家族です。
住んでいる土地です。
ご先祖様です。
氏神様です。
日々の暮らしです。

 

地震が起きると、

人は強制的に足元を見ます。

 

今、自分の家は大丈夫だろうか。
家族は大丈夫だろうか。
自分はどこに立っているのか。
何を備えておく必要があるのか。

 

大地が揺れるということは、

私たちに「足元を見なさい」

と教えてくれているのです。

 

遠くの答えを探す前に、

まず一番近くにあるものを整えなさい。
 

自分の体を整えなさい。
家を整えなさい。
家族と話し合いなさい。
土地に感謝しなさい。
ご先祖様に手を合わせなさい。

 

国常立尊は、

そう伝えてくださっているように感じます。

 

ご先祖様とのつながりを取り戻す

 

地震が続くとき、

もうひとつ大切なテーマがあります。

それは、ご先祖様とのつながりを

取り戻すことです。

 

ご先祖様は、私たちの命の根っこです。
 

私たちにとって、

一番最初の神様とも言えます。

 

でも現代では、

お墓が遠くてなかなか行けない方もいます。
家系のことがよく分からない方もいます。
ご先祖様の名前を知らないという方もいると思います。

 

それでも大丈夫です。

大切なのは、心を寄せることです。

 

「命をつないでくださり、ありがとうございます」
「今、こうして生きていることに感謝します」
「必要な備えができますように」
「この土地、この国が守られますように」

 

そうやって、

手を合わせるだけでも違います。

 

お墓参りに行ける方は、

ぜひ行ってください。
 

でも、行けない方は、

ご自宅で手を合わせるだけでもいいのです。

 

ご先祖様は、私たちに

完璧な形を求めているわけではありません。
 

私たちが思い出すこと、心を向けること、

それ自体が祈りなのです。

 

 

不安を追いかけすぎないこと

 

ここで、とても大事なことをお伝えします。

 

地震が続くと、

どうしてもネットで情報を探したくなります。

 

「次はいつ起きるのか」
「どこで大きな地震が起きるのか」
「何月何日に何かが起きるらしい」

 

そういう情報が、たくさん流れてきます。

もちろん、防災情報を確認することは大切です。
自治体や気象庁など、信頼できる情報を見て、

備えをすることは必要です。

 

でも、不安を煽る情報を

追いかけすぎないでほしいのです。

 

不安のエネルギーは、

とても重たいものです。
不安を見続けると、

不安の後ろ戸が開いてしまいます。

 

「どうしよう」
「怖い」
「もうだめかもしれない」

 

そうした気持ちが

集合無意識の中で大きくなると、

全体のエネルギーも重たくなってしまいます。

 

だからこそ、必要な備えをしたら、

あとは祈りに戻る。
 

不安ではなく、祈りの戸を開く。

これがとても大切なのです。

 

 

現実的な備えも、祈りのひとつ

 

スピリチュアルな話をすると、

現実的な備えをおろそかにしてしまう方が

時々います。

 

でも、それは違います。

 

水を備えること。
食料を確認すること。
懐中電灯やモバイルバッテリーを用意すること。
家族と避難場所を確認すること。
家具の固定をすること。
地域の防災情報を確認すること。

 

これらはすべて、祈りの行動です。

 

「自分と大切な人の命を守る」
「この土地で安心して生きる」
「何かあったときに助け合えるようにする」

 

そうした思いを形にすることが、

現実的な祈りなのです。

 

祈りとは、

ただ手を合わせることだけではありません。


大切なものを守るために、

今できることを丁寧に行うことも、

祈りなのです。

 

 

6月30日の大祓と浄化の流れ

 

今回の流れは、6月30日の大祓とも

関係しているように感じます。

 

大祓は、半年分の罪穢れを祓い清める、

とても大切な神事です。
夏越の大祓とも言われますよね。

 

この前後は、どうしても

浄化のエネルギーが強くなります。

地震という形で出ることもあれば、

台風や大雨という形で出ることもあります。
 

また、日常の中では、

機械の不具合、通信トラブル、

電車の遅れ、予定の変更など、

小さな調整として出ることもあります。

 

だからこそ、6月30日前後は、

焦らず、慌てず、

少し余白を持って過ごしてほしいのです。

 

「予定どおりにいかない」
「何かが止まる」
「調整が入る」

 

そういうことがあったときも、

ただイライラするのではなく、

「ああ、今は整え直しのタイミングなんだな」

と受け取ってみてください。

 

 

古い日本から新しい日本へ

 

今回の地震の流れは、

古い日本から新しい日本へと

生まれ変わるサイン

でもあるように感じます。

 

日本は、祈りの国でした。
見えないものを敬い、

命を大切にし、土地に感謝し、

ご先祖様を大切にしてきた国でした。

 

でも、便利さや経済を追い求める中で、

その大切な精神性を

少し忘れてしまった部分があります。

 

これからの日本は、

ただ昔に戻ればいい

ということではありません。

 

世界とつながりながら、

経済も回しながら、

でも土地の神様を忘れない。
 

便利さを受け取りながら、

命への敬意を忘れない。
情報社会の中で生きながら、

不安ではなく祈りを選ぶ。
一人ひとりが自分の考えを持ちながら、

調和して助け合う。

 

そういう新しい日本のあり方が

求められているのだと思います。

 

人口減少、円安、災害、社会の変化。
現実的にも、日本は

これから大きく変わっていきます。

だからこそ、精神性の土台が

必要なのです。

 

足元を整え、家族とつながり、

土地に感謝し、ご先祖様に手を合わせ、

祈りの力を取り戻す。

 

それが、これからの日本にとって、

とても大切なことだと感じます。

 

 

後ろ戸を恐れず、祈りの力で開いていく

 

今、後ろ戸が開いています。

それは、怖いものが出てくる扉

ではありません。
 

私たちが見ないようにしてきたものに、

向き合うための扉です。

 

見ないようにしてきた感情。
忘れてきた感謝。
置き去りにしてきた痛み。
土地に染みついた古い思い。
ご先祖様とのつながり。
祈りの国としての日本の魂。

 

それらが今、

もう一度表に出てきています。

 

だからこそ、

怖がりすぎないでください。
 

必要以上に

不安を追いかけないでください。

 

その代わりに、

足元を見てください。

 

自分の体を大切にする。
家を整える。
家族と話す。
防災の備えをする。
土地に感謝する。
ご先祖様に手を合わせる。
氏神様にご挨拶する。
 

そして、

この国が良き方向へ進むように祈る。

それが、今私たちにできることです。

 

まとめ〜神様からのメッセージ〜

 

最近起きている日本各地の地震は、

単なる恐怖のサインではなく、

大きな浄化と再生の流れの中で

起きているように感じます。

 

神様からのメッセージとして受け取るなら、

「足元に戻りなさい」
「祈りを取り戻しなさい」
「土地とご先祖様への感謝を忘れないでください」
「不安ではなく、祈りの戸を開いてください」

ということなのだと思います。

 

2025年、そしてこれから

2038年に向かう流れの中で、

地球も日本も、私たち一人ひとりも、

大きな変化の中にいます。

 

破壊ではなく、再生へ。
不安ではなく、祈りへ。
分断ではなく、助け合いへ。

 

この転換期に、私たちはもう一度、

自分の足元に戻り、命の根っこを

見つめ直していく必要があります。

 

どうか皆さんも、

必要な備えをしながら、

心を不安でいっぱいにするのではなく、

祈りの力を思い出してください。

 

私たちは、

祈りの国に生まれています。
そして、その祈りの力は、

今からでも必ず取り戻すことができます。

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

22日にスタートいたしました

 

神宝神社 御垣再建奉納クラウドファンディング

ですが、

皆さまのお力添えにより、

開始からわずか2分で700万円を達成いたしました。

 

 

 

正直なところ、

ここまでのスピードでお申し込みをいただくとは思っておらず、

間違いなく

「神様が動いてる」という

「神事」を強く感じながらも

私自身が一番驚いております。

 

さらに、秒で全てのリターンが満席になりましたので

翌日23日には

追加で100個のリターンを追加させてもらいました。

 

 

 

 

こちらの追加リターンも

時間になったと同時に完売し

 

 

結果、トータル2分で

1000万のクラファン達成をしました。

 

とはいえ

「どういうこと??」と

 

頭が追いつかないかたちで

ずっと驚いてます。

 

 

開始前から待機してくださっていた方、

時間を合わせてお申し込みくださった方、

応援のメッセージを送ってくださった方、

 

本当にありがとうございます。

 

今回のクラウドファンディングは、

単なる資金集めではないと、

深く感じてます

 

神宝神社の御垣を再建し、龍宮社一部を再建

 

この先の時代へと大切な祈りの場をつないでいくための奉納です。

だからこそ、

これほど多くの方々のお気持ちが集まったことに、

 

 

 

深い感謝とともに、大きな意味を感じています。

神宝神社の十種神宝の力を

いまこそ表にだして

地球を波動上昇したい!!

 

 

という皆さまの祈りと想いが一つになった

「霊的ご神事」の

結果だと思っています。

 

神社を守りたい。

 

 

 

 

日本の祈りを未来へつなげたい。

 

 

 

その願いが、多くの方の心の中にあったのだと改めて感じました。

 

今回、ご参加くださった皆さま、

応援してくださった皆さま、

本当にありがとうございます。

ここからが始まりです。

 

皆さまと共に、

神宝神社と共に

日本を元気にして

命を振るわせる大切な一歩を歩んでいきましょう

 

心より感謝申し上げます。