こんばんは、深山美希子です。

 
HSP(Highly Sensitive Person・ひといちばい繊細な人)を対象に、数秘セッション・講座を通して、「HSPという才能を活かし、自分の世界を創る」サポートをしています。
 
そして私自身も、HSS型HSP(High Sensation Seeking・刺激追求型タイプ)であります。
 
 
 
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▶︎HSPって?

▶︎繊細、敏感だからといって内気なわけではない!HSS型HSPとは?

 

 

 

先月、数秘セッションを受けてくださった方から、うれしいご感想をいただきました。

 

2度目のセッションをさせていただいた方なのですが、まさにHSPにとって大きな課題が、今抱える問題に潜んでいたこともあり、ぜひこのブログを読んでくださっている皆さんにもシェアしたいなと思いまして、今日はご紹介したいと思います。

 

 

 

その方のお悩みとしては、「どういう道に進んだらいいのか迷い、モヤモヤする」という話でした。

 

HSPさんならきっと共感いただけることも多いのではと思うのですが、相手のニーズがわかってしまうので、頼まれることが多かったり、まだ頼まれてもいないのに先回りしてやってしまったり、ついつい相手に必要以上に応えてしまうことがありますよね。

 

この方もまさにそうでした。

そして、HSPらしい能力の高い方でもあるので、どんな期待にも応えられてしまう

 

周りから見たら、「なんでもできてすごい!」と思うのですが、本人からすると、「どれもなんだかしっくりこない・・・」という想いになってしまうのですよね。

 

 

 

先日今月のテーマを書きましたが、今ちょっと不安定な時期にありますので、全く同じでなくても、なんとなく定まらない不安定な気持ちにある方もいるかもしれませんね。

 

もしもそんな想いがあったら、ぜひ読んでみていただけるとうれしいです^^

 

 

 

 

 

 

 

<「進む道が決まらずモヤモヤする」と感じるHSPさんへ>

 

まずはセッションのご感想から紹介しますね。

 

▼数秘カウンセリングを受けようと思った決め手は何でしたか?

 

6月の月を説明するメルマガを受信したこと。

自分の誕生日が6月であり、この2か月が特にきつい状況にあったから。

 

 

 

▼セッションを受けて感じたことはどんなことでしたか?

 

心が明るく軽くなりました。

「大丈夫、これでいいんだ」という想いとともに、安心感が芽生えました。

 

 

 

▼セッション後に具体的に変化したこと・得られたことはありましたか?

 

エネルギーが低下している中で、「べき」と「だめだ」がグルグルしていましたが、まずは何から行うのか、どの方向を見て動き出すのか、糸口がつかめたように思ます。

 

 

 

▼想像以上に得られてよかったことは何でしょう?

 

必要に応じてカードを使って今の状況を読み解いてくださったこと。 

振り返ると、このことで(3)のような理解が一気に進んだように思います。

 

 

 

その他に何かございましたら、ご自由にお書きください。

 

美希子さんにうかがって、本当に良かったです。 

必要なことをプラスもマイナスも、正直にお伝えくださるので信頼感が深まります。 

 

母のことも、数字があらわすこれまでの人生が、母から聞く幼少期と私が物心ついた時から見ている母の人生とあまりに一致していて。

これまでの母への理解と想いが、また新たになりました。 本当にありがとうございます。

 
 
(Eさん、ご感想ありがとうございました!)

 

 

 

 

 

 

 

そのモヤモヤのヒントは「境界線」

 

HSPにとって、大きなテーマのひとつに「境界線を引くこと」があります。

 

つまり、自分と他者の間の線引きが難しいということですね。

 

感受性の高さから、相手のことが自分のことのように感じられてしまって、必要以上にやってしまう。

「やりすぎ注意」なことが多いわけです。

 

 

 

数秘においても、この境界線をどう引くかを学びのテーマにしている数字があります。

それが、

 

ナンバー2・6・9

 

 *それぞれに微妙な違いがありますが、今回は割愛しますね。

 

 

コアナンバーはもちろん、他にもサイクルナンバーなどでこの数字がある時は、境界線がテーマになってくるのです。

 

 

 

まさにEさんも、この「境界線ナンバー」を持つ方でした。

 

相手と自分の間に、適切な線を引くのが難しい。

 

 

色んなスキルをお持ちで能力が高いので、なんでもできてしまう。これはとても素晴らしいことですが、迷うことになっていたのは次。

 

 

「周りからの色んなリクエストに応えてしまう。」

 

ここに境界線がうまく引けていなかったのですね。

 

 

つまり、進む道が決められずモヤモヤするのは、他者の声(リクエスト)にばかり耳を傾けて、自分の声を大事にしていなかったからでした。

 

 

このことに気づかれたEさんの、パッと輝いた顔が、目に焼き付いています。

 

 

散々人のためにがんばったね。

これからは自分をもっと大事にしよう!

 

大切なことに気づき、必要なステップを理解してくださったのがわかりました^^

 

 

 

 

「生命の木」を通して数字の在り方を学ぶことができます。

 

 

 

 

 

もうひとつ隠れていたのは、やっぱり「母との関係」

 

もうひとつ、この問題の根底に潜んでいたのは、HSPが避けて通れないテーマ「母との関係」でありました。

やっぱりこのテーマは、HSPにとって本当に大きいんだな〜と感じますね。

 

 

「周りの声にばかり耳を傾けてしまう」パターンは、Eさんとお母さんとの関係の在り方にベースにありました

 

 

 

長年やってきたパターンは簡単になくなるものではありません。

 

けれども、私たちはひとつひとつ気づきを重ねていくしかない。厳しいけれど。

 

 

母子のテーマというのは、また今後も書いていきたいなと思うのですが、こうした一見すると関係ないようなことにも(今回で言えば、仕事の進め方みたいなことでも)、母との関係というのが大きく影響しているのですよね。

 

本当に深いテーマだなと思います。

 

 

 

 

 

今、少し不安定になっているなと感じる方がいたら・・・

 

他者でなく、自分の声を聞いてみましょう。

 

それから、

 

できない、または、いつもやってしまうことって、本当のあなたの望む在り方なのか?自分に聞いてみましょう。

 

 

 

 

焦らず、少しゆっくりのペースで。

 

共に気づきを重ねていきたいものですね。

 

 

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました!何かご参考になることがあればうれしいです。

 

 

そして、素敵な気づきをくださったEさんにも心から感謝を。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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③ 受けたストレスをどうケアする?HSPにとっての休息とは〜PART1〜

④受けたストレスをさらにケアするために!HSPにとっての休息とは〜PART2〜

⑤感覚過敏ではないし、人の気持ちよりも物事の本質に敏感!「洞察系HSP」とは?

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