こんばんは、深山美希子です。

 
初めましての方へ・・・
①私のプロフィール
②裏ストーリー

 

 

「現代数秘講座(ベーシック)」を修了された3期の皆さんによる、著名人リーディングを順にご紹介しています。

 

数秘を学ぶことで自己認識を深めていくということが、この講座の醍醐味なのですが、それだけではなく、「数秘というツールを使えるようになると、こんな風に人と向き合うことができるよ!」ということを、このブログを読んでくださっている皆さんに少しでも感じていただけたらうれしいです。

 

 

今回は、女優の木村佳乃さんのリーディングをご紹介しますね。

 

 

 

HPより写真お借りしました。

 

 

<数秘で読み解く「木村佳乃」>

 

・木村佳乃(Kimura Yoshino)
・1976年4月10日生まれ
・イギリス・ロンドン出身
・女優・声優・歌手

 

 

 

▼バースナンバー:19-10-1

(深層意識、生まれ持った資質・性格・個性、生きる姿勢や才能などを表す)

 

 

 


無から有を生み出す、もの凄く強いエネルギーを持つ「1」。
華奢な身体に秘めた溢れるエネルギーを皆さんも感じていらっしゃるのではないでしょうか。

他には、絶対性・創造・革新・斬新・オリジナリティーなどの意味があります。


20歳の時にドラマで女優デビューをし、21歳で映画に初出演、24歳には初舞台。
他にも声優や歌手、司会とあらゆる挑戦をし、着々とキャリアを積んでこられています。


39歳の時にはバラエティ番組の「世界の果てまでイッテQ!」に初出演。
当時、出演に関して以下の様に語っています。

「小さい子供がいると海外旅行に中々行けないけど、番組で海外の知識を得られて皆で楽しめる。こういう番組にぜひ出てみたいと思った。なので、自分から出演交渉しました」

皆さんもご覧になられているかと思いますが、女優さんがあそこまで身体を張り、芸人さんが色褪せる程の強烈なインパクトを残すという事はこれ迄になかったのではないでしょうか。


女優としてイメージが崩れることに抵抗はなかったか、の質問には、「楽しかったと思って貰えるにはどうしたら良いかを考えた結果、身体を張ることに対する壁がなくなった」と話しています。

純粋に楽しみたい!という欲求だけではなく
「1」の特徴である「責任感と意思力」に基づいたものであることは、ここから伺えます。

まさに斬新で唯一無二の存在「1」そのものですが、それは、視聴者から「神回」など称賛の声が度々挙がっていることからも容易に理解できます。


ドラマに関するインタビューではこうも語っています。

「殆どはお話をいただいた時の『面白くなりそう』という直感でやらせていただいています」

「1」には直感を信じたいのに色々と考えてしまう・・・という「自己不信」がテーマにあります。
ですがこのお話から察するに、それもなさそうですね(笑)


底抜けの明るさとシンプルな思考、大胆さを味方にして、天からどんどん降ってくる直観を受け取りやりたいことに情熱を持って行動に移し、実現していく。
正にバースナンバー「1」を体現している方と言えます。


また、強いエネルギーを滞らせず循環させることが課題ですが、「忙しくするのが大好き!」とのことなので、身体からのサインをしっかりと受け取り上手に循環していかれてるのではと思います。

次は一体何をしてくれるんだろう?
と目が離せない木村さんの今後がますます楽しみです♪
 

 

 

▼デスティニーナンバー:7 

(表層意識、人生における使命や目的、何を実現していくかを表し、職業において強く発揮される)

 
 

 


職業的には「論理的分析的な仕事」や「専門職」などが向いているとされる「7」ですが、女優はその都度、与えられた役を演じるため研究・分析し、技術を駆使する「専門職」。

2008年、海外作品の「ブラインドネス」に失明する役で出演した際は、目の不自由な方がトレーニングしている施設を訪ねたり、目隠し状態のまま街を歩く練習をする等の準備をして心理的・動作的に研究されました。


また「経験が足りないと心模様が汲み取れないのでは?」との質問に

『例えばネバーエンディングストーリー。あの世界を実際に経験した人は居ません。だからこそ発想を転換させてやるしかない。「どんな役でも想像力が追いついていけば」と思う様になりました』

と答え、更には、

『自分の価値観だけで進めない方が良い。自分だけの思想が役に入ってしまうのは怖い。色んな方の意見を聞いて相談してやります。でも絶対に「私」の要素は入っちゃうから、ギリギリの段階まで違う物を取り入れたいと思っています』

とも。
これらの発言から仕事に対するアプローチが見えてきます。


役柄を理解するため、心身の両面からリサーチとワークを行う姿勢。
内に秘めた情熱はあるものの、俯瞰的な判断力を必ず入れる点。
独特な視点と、自己認識をした上での冷静な分析。

職人(プロ)というのは、トコトン極めることと同時に客観的であること。
固執し過ぎず、どうしたら良いかを常に考え、着地点を意識すること。
そういう調整が必要になると考えます。


右脳と左脳のバランスを取りながら、「探求・分析」「洞察力・内省」などの資質を生かして仕事に取り組んでいるように感じる木村さん。
すでに「7」を生きていると言えるのではないでしょうか。
 

 
 
 

▼ソウルナンバー:7

(魂の欲求、一番大切にしたい価値観、優先したい事、強い内的な願望を表す)

 
 

 


ソウルナンバーは根源的なレベルでの願望なので、本人も自覚していない場合があるそうです。

7は「会得した智慧を世の中に広め、人々の心を豊かにすること」を使命としています。


大好きな旅で異文化にたくさん触れ、価値観の違いやそれを受け入れることをしたり、中学時代を過ごしたアメリカでは、笑わせることで虐められないようにしたなどから、

「期待と違ったときなど、状況を楽しむように転換」したり、


「困難に直面しても動じない」ことなどを学び、


許容範囲が広がったり、精神的に強くなったのではないかと推測します。


様々な出来事から培った智慧をどんな形で広めていくのかはまだ分かりませんが、その片鱗は「人々を笑顔にする」生き方として既にあらわれているのでは、と思います。



TypeⅢというカテゴリーに「Balance」という項目がありますが、これは資質の獲得の仕方(先天的なのか、後天的なのか)を表しています。

木村さんは「先天的に」才能を与えられている方。

ですので、「会得した智慧」は既に獲得しているもの、という捉え方をして、その種は先天的に与えられている資質の中にあると考えることも出来るのでは、と思いました。


与えられている資質を如何に思い出し、気付いていけるかがポイントとされていますが、ヒントはバースナンバー1の「創造すること」にありそう、と感じています。

全ての経験と学びに、7のテーマの「精神的な深まり」が加わったとき、人々の心を豊かにすることをしたい、という方向へ自然とシフトしていくのではないでしょうか。



話は変わりますが、夫・東山さんの好きな所は?との質問に「厳しいところ。ベターっと甘くない」と答えています。

ソウルナンバーやバースナンバーは、愛情(恋愛など)の傾向に出るとされており、7には「精神性重視」や「独りの時間が必要」などの意味があります。

ソウルに7を持つ木村さんと、バースに7を持つ東山さん。

上記インタビューの通り、精神性やサッパリした所が好きな木村さんと、その部分を表現している東山さん。
ピッタリ合った組み合わせなのかも~、と勝手に頷いています(笑)
 

 
 
 

▼パーソナリティナンバー、ネイチャーナンバー:9

(社会的な仮面、第一印象、他者の目に映る表面的人格 / 素の自分 を表す)

 
 

 


「包容力・博愛・共感・社交性・繊細さ・動物的本能・正義感・豊かな才能・磁気的魅力」など、これら全てがしっくりくる、そう感じます。

彼女に関する記事を読むと、至る所に「楽しい・楽しんで貰いたい」といったワードが出てきます。
それは純粋な気持ちであり原動力でしょう。

その根底あるのは愛。
皆が心地よく過ごす為にはどうしたら良いかを常に考えているように感じます。


それと「人間観察が趣味」と公言するくらい人に興味がある方で、「怒っている人がいたら、何で怒っているんだろうと思って見に行く」とのこと。
このような好奇心が「社交性」や「幅広い交流」へと繋がっているのかもしれないですね。


共演者からは、「明るくて和む」「怒った所を見た事がない」「面白い」「潔い」「忘れ物が多い(なんと、スカートを履き忘れて外出したそうです!)」。

友人からは、「永遠の小学4年生男子」と言われる程の、いたずら好きとの声があります。

一方で、悩みはあるんですかと若い頃に聞かれることが多かったらしく、「バカっぽく見えるのかな。悩みがあるフリをしようかな」と葛藤を抱えた時期もあったそうです。


底抜けに明るいけど繊細で、ちょっと抜けているけど、責任感と共に全力で仕事をし、サッパリしているけど、気遣いが出来る愛の人。

沢山の顔を持ち、印象も様々。

捉えどころが無いようにも見えますが、それは「9」という数字が1~8の全ての要素を内包しているため、色んな性質が瞬間ごとに出てくるということに起因します。


それと、おばあちゃんっ子だった木村さんは、おばあちゃんから言われた多くの言葉を大切にされています。

自由奔放に見えたとしても、おばあちゃんから教わった「感謝する心、チャレンジ精神、人や心の向き合い方」が芯の部分にはあり、それがあるからこそ、どの顔も清々しく温かみを感じるんだなーと思いました。


また、素の自分を表すネイチャーナンバーも同じ「9」であることから、様々な要素にあまり戸惑うことなく、リラックスした状態で過ごしてこられたのでは?と想像します。

 

 
 

▼リアライゼーションナンバー:8

(人生の到達点、可能性や実現性を表す、人生の後半期に発揮されるナンバー)

 
 
 
 

「支配・野心・成功・名声・組織力・カリスマ性」など、力や権威を表すワードが並ぶ「8」

リアライゼーションにこの数字を持つ人は豊かさと力を手に入れ、それを自分の為ではなく、世の中の為に使うことを人生の到達点としています。
そして、それは「内面の豊かさを多くの人にシェアする」ことです。


挑戦し続けるパワフルさ。
ご自身も公言する「負けず嫌い」な性格。
仲間と共に目的へ向かい、乗り越えていく姿勢。

様々な賞を受賞しており、女優としての地位も確立されていらっしゃいます。


バースナンバー1の「絶対性」と「リーダーシップ」

ソウルナンバー7の「会得した智慧を世の中に広め、人々の心を豊かにすること」

リアライゼーションとも共通する意味を持つ2つの数秘からも、実現していきたい目標ということは納得できます。


どのような形でそれを実現させていくのかについて現時点では不明ですが、もしかすると、更に国際的に有名な女優となり、その影響力を使ってこれまでの経験により育んだものを生かすようなことに取り組んでいかれるかもしれません。
もしくは、今の職業に全く関係ない方向に向かっていくかもしれません。

40代中盤の木村さん。今後の人生にどんな展開が待っているのでしょうね。
 

 

 

▼ステージナンバー:11-2

(活躍するステージ、与えられている舞台、その人らしさが輝く場所を表す)

 
 

 


豊かな感受性・直観・洞察力を用い、創造力を発揮できる女優という仕事。
才能をフルに生かして輝ける場所であることは間違いなさそうです。

また、受け身の「2」から、自分を生きると決めた場合に移行できると言われる「11」も持っています。
その11には「精神的な創造活動」というワードがあります。

11を生き始めているようにも感じますが、現在の周りとのバランスを取りながら進めていくスタイルから「自分をもっと出す」「自分で行く」「自分が決める」という気持ちに移行したとき、新たな魅力が加わり、磨きがかった表現で更に輝きを増していくのではと思います。


 

 

▼TypeⅡから特質を読む 

 

 

 


・Intelligence:1
「Intelligence」は知性や知的才能の生かし方を表します。
『閃きや直観』からの「あ、分かったぞ!」というような理解の仕方をし、コツコツというより集中的に学ぶというスタイルです。


・Body:5
「Body」は身体の持つ創造的ヴァイブレーション、身体エネルギーの強さを表します。
エネルギーが高く、人体を表す「5」をこの項目に持つため、循環させることが何より大事。
インストラクターなど具体的に身体を使うものや、ヒーリングなどで活かしていけるとされています。


そして、「3」が5項目にあることも大きな特徴です。
「3」は自分らしさを表現することや、楽しむことがテーマである反面、表現(創造)には長い時間が掛かるため、忍耐も必要となりますが、超えた先には「自分が光る事で周りを照らす」という役目があり、果たすことを決めてきています。
その「3」が5個もあるので、大きく大きく輝こうとしているのかもしれませんね。


これらの特徴(強み)から、閃きや直観から得た物を楽しみながら取り入れ、1と5が持つ強いエネルギーを上手に使って循環させ、自分らしい表現をしていくことが更なる才能の開花に繋がると考えます。

強く優しく光り輝き、周りを素敵に照らしていって頂きたいです。
 

 

 

▼メジャーサイクルで木村佳乃さんのテーマを読む

 
 
 
 

・サイクルナンバー:(向き合うテーマや課題)
 1st Cycle(0~35歳):4
 2nd Cycle(36~53歳):1
 3rd Cycle(54歳~): 5

 

 

▽1st Cycle(0~35歳):4


「人生の基盤づくり」が最大のテーマ。
それは「どんな世界で自分は生きていきたいのか」について考えること。
同時に沢山の経験を積んでいく必要があるため「実行力」「実現力」がとても大事な期間となっています。


19歳でモデルとしてデビューしたのち、20歳で女優としてもデビュー。
ドラマ、映画、CM、歌手、声優など実にマルチに沢山の経験を積んでこられました。

あるインタビューで『何事もやらないで後悔するよりやった方がいい、がモットー』と答えています。
有言実行。この精神で様々なことに挑戦してこられたのでしょう。


基盤を作るために経験を積みたい。
でも、変化が大きすぎる環境に身をおいていたことも想像できるため、その状況を楽観的に受け取れないこともあったかと思います。
そんな中において「楽しむ・楽しめる」という在り方で進んでいたのではないかと感じました。

また、このサイクルでは結婚し、第1子女児を出産。
プライベートの方でも家庭という基盤をしっかりと作っていかれた時期でした。
 

 

 

▽2nd Cycle(36~53歳):1


現在44歳の木村さんは、8年前からこのサイクルに入っています。
バースナンバーと同じ「10-1」
ナンバーが被る時はその意味が良くも悪くも増長されます。

この期間は「開拓精神」「独創性」そして「10」もあるので、何かを始めていく時には必ず「精神性」が伴うということもテーマ。


バースナンバーでも触れましたが、イッテQへの出演では「開拓精神」「独創性」を体現され、同年、バラエティ番組で初のMCも務めており、ここでも「開拓精神」を発揮されています。

テーマとして前進するネルギーがあるのに、調和や受容が必要な状況が想定されるため
その中でどんなことを学べるのかが課題になっていきそうです。

もしかするとその鍵は「精神性」で、且つ「世の中のために」という目線を持つこと。
そして出来る限り「形にしていくこと」を意識において置かれるとよいかもしれません。

 

 

▽3rd Cycle(54歳~): 5


54歳以降、「5」のサイクルに入っていきます。
「精神的な自由への挑戦」「変化」などがテーマとされている期間。

「精神的な自由」とは家族問題を始めとした障害から気付きを得ることですが、最後のサイクルに「5」がある場合は、その問題は終了していることが多いとのこと。

よって、このサイクル迄にしっかり自分と向き合う事を続けていけば、もっと精神的な開放が起き、それに伴う変化も必然的に起きてくるのではないかと読みました。


また、やりたかった事が「成功したり完結」している状況が想定されますが、叶う時期が不明で忍耐が必要な点と、そこへ至るには大変なプロセスを踏むということがセット。

精神的にキツイですが、やるべき事をしっかりとやることが近道となります。

とは言え、そんな状況も持ち前の「エネルギッシュさ」と「行動力」を用い、前進することを諦めなければ新たな世界へシフトしていけるかもしれませんね。

 

 
 

▼イヤーサイクルとともに振り返る人生

 
 
 

13歳(2周期/5サイクル)
・アメリカに移住し、中学校3年間を過ごす。
⇒「受け入れる」という大きな流れの中の、変化。海外に縁のある年。
 異文化による差別を経験し、価値観の違いを受け入れ、柔軟さと逞しさを身につけた。


20歳(3周期/3サイクル)
・NHK『元気をあげる・救命救急医物語』で女優デビュー。
⇒デビューという開花、それによる沢山の出逢い、視野の拡大があった年。


21歳(3周期/4サイクル)
・「失楽園」で映画初出演。同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
⇒積んできた経験が「新人賞受賞」という形で現象化した年。


24歳(3周期/7サイクル)
・宮本亜門演出『滅びかけた人類、その愛と本質とは…』で初舞台
⇒ドラマ・映画から、ステージを上げて舞台に挑戦した「リスタート」の年。


31歳(4周期/5サイクル)
・舞台『さらば、わが愛 覇王別姫』で東山紀之と出逢う。
⇒「基盤づくり」という流れの中で、出逢いにおいて変化が起きた年。

・海外作品「「ドリーム・クルーズ」に出演。ハリウッドデビューを飾る。
⇒海外映画の作品に初めてチャレンジした年。


32歳(4周期/6サイクル)
・東山紀之と交際開始
⇒「基盤づくり」という流れの中で、恋愛が始まった年。


33歳(4周期/7サイクル)
・東山紀之と同棲開始
⇒「基盤づくり」という流れの中で、新たなステージに移行。恋愛でのリスタートの年。


34歳(4周期/8サイクル)
・東山紀之と結婚
⇒「基盤づくり」という流れの中で、結婚という契約を交わした年。


35歳(4周期/9サイクル)
・第1子女児を出産
⇒お慶びごと。新たな命の始まりの年。


37歳(4周期/11サイクル)
・第2子女児を出産


38歳(4周期/12サイクル)
・『世界の果てまでイッテQ!』に初出演
⇒パターン打破やコラボレーション、開花の年。
 バラエティ番組に進出し、楽しみながらも女優らしからぬ取り組み方で旋風を巻き起こす。
 多くの人に受け容れられ大好評を得た。 


44歳(5周期/9サイクル)※現在
「基盤づくり」という流れの中で、一旦終わりを迎える年。
⇒要らないもの(人間関係・意識・物など)を手放していき、新たな始まりに向かう年。

         

 

                                                    

▼リーディングを終えて

 
 


 

 

誰をリーディングしようかと考えたとき、最初に浮かんだのは篠原ともえさんでした。
そして彼女を調べ始めたあと、突然気になりだしたのが木村佳乃さん。
暫く迷ったものの、どうしても彼女の事を拭えず、今回読ませていただくことにしました。


私は同時に沢山のことを考えてしまう思考の癖を持っています。
大半はネガティブな方向に繋がることで、分かっていてもやってしまうという感じ。

一方、彼女はどうか。

見つけたインタビューの記事からだけですが、マイナスな発言や思考は無いと言っていいくらい、ありませんでした。

勿論、実際はそんなことはなくて、悔しかったこと、辛かったこと、悲しかったことは沢山あったはずです。

でも、そこから見えたのは起きた事象に向かい合い「経験や教訓」として捉え次に生かしていこう、と言う意思。


前進するエネルギーを持っているということもあるでしょうが、本人も気付いていないだけで、もしかすると自信を付ける為だったのかもしれないと感じています。

・何事も楽しもうとする姿勢が根底にあること。
・悩む時間があるなら行動に移すこと。
・自分の力の出し方を知っていること。
・明るく素直でいること。
・フラットな目線を持っていること。
・ハプニングさえも楽しみ、糧とする姿勢。
・両親から「人と違うことを恥じるな」と言われて育ったそうですが、その通りに「自分を表現」するのを良しとしていること。
・ちゃんと自分を知っている(軸が備わっている)こと。

挙げればきりがないですが、こういったメッセージを沢山受け取りました。
そこにあるのは「自分を抑えず、自由に創造して人生を楽しもう♪」ということ。


共通するナンバーも多々あり、「本来はこれだよね!」という思考や行動、そこからの現象化を見せて貰った気がします。
そして「未来はいつからだって変えられる。今を大切にして自分を生きてね」ということも。


こんなにも自然に自分を表現することが出来るのは愛されて育ってきたからなんだなーと、環境の違いをくっきりと見せられて羨ましい気持ちになる瞬間もありましたが、それすら自分の意思で変えていける。
関係ないんだよ、ということにも気づかせて貰えました。


人は変わり続ける生き物。
彼女の羨ましい部分は私の中にもある。
そこに気付かせようと直感が後押してくれたのかな、と思っています。
私の直観やるじゃん!(笑)


文頭で述べましたが、最初に浮かんだのは篠原ともえさんです。
強烈なキャラクターでデビューし、特徴のある声とカラフル過ぎる(笑)ファッションセンスでコアなファンを獲得。
個人的に興味はないまま時は流れたある日、何かのTVで久しぶりに拝見したのをきっかけに、ユーミンの衣装をデザインしてるなど、多方面でのご活躍を知ります。
この課題を与えられ、ホームページを見に行ってその多才ぶりに驚き、一体どんな感覚や思考、意識と共に、どんな人生を歩んできたんだろうと物凄く興味が湧きました。


そんなにも熱を入れていたにも関わらず、選んだのは木村佳乃さん。
お二人に共通していたのは「強烈な個性」と「オリジナリティー」。
だから未だに、木村佳乃さんにした明確な理由は分かりません。
それも含めて今回のリーディングは何を教えてくれようとしたのか。

それはたぶん、アマチュアな資質が際立った人生でも「大丈夫だよ!」


あんまり深刻に考えすぎないで~
個性は才能なんだよ~
本来のあなたを思い出せばいいんだよ~
という応援メッセージを通して私らしさに気付かせてくれようとしたのだと思います。


だからこそ選び、沢山の気付きと共に、実際わたしを後押ししてくれるものとなりました。


どれだけ調べてもアマチュアな内容が書かれている記事はなく、結果マチュアだけを見ていくようなリーディングとなりましたが、いま思えばそれも必然だった気がしています。

少しずつでも本来の自分を取り戻し、楽に呼吸をしながら、与えられたものを私らしく、焦らずに表現して行こう。
自分に期待して素直に生きてみよう!

そんな風に思える時間を与えてくださった美希子さん、そして、ご一緒している受講生の皆さんに感謝を。

ありがとうございました。

 

 

(2020.12 T.F )

 

 

 

 

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