こんばんは、深山美希子です。
先日のブログで書いた、ビジネスにおけるHSPさんあるある「ターゲットが決められない」問題とその対処法。
私が一般的なやり方、つまり8割にあたる非HSPさんのやり方をやめた、と言う話を書きました。
そんな中、これと同じように、
「HSPは、一般的なビジネスのやり方、つまり8割のやり方でなく、その逆をやるのがいいよ」
という話をしている動画が、先日アップされていました。
オリエンタルラジオの中田敦彦さん(あっちゃん)の「繊細さん」解説動画第2弾です!
第1弾の再生回数や盛り上がりがすごかったようで、またこの繊細さん、つまりHSPを扱う本が取り上げられたようですね。
今回の動画は、『「繊細さん」の幸せリスト』という本を解説しています。
実は私、この本を知ってはいたものの、まだ読んでなかったんです。
今回もあっちゃんのおかげで、とてもわかりやすく説明をしてもらいましたが、特に共感できたことが、「成果主義を脱する」話でした。
HSS型HSPである私にとって、これを改めて言われたことが、とても心に刺さったので、今回はこの話をしてみたいと思います。
<HSPは「成果主義からの脱却」がテーマに!〜オリラジ・あっちゃんの「繊細さん」動画第2弾から〜>
▼動画を通して伝えられたメッセージ
今回取り上げられた本では、HSPらしさである「深く味わう才能がある」ことによって、HSPこそ幸せになれるよ!ということを伝えています。
▽前編
https://www.youtube.com/watch?v=dhxuH8Bunc8
▽後編
https://www.youtube.com/watch?v=nH7doxUKhfQ
動画では、主に3点、
・インプット
・アウトプット
・共感
について、HSPゆえの行動パターンと、その解決策を教えてくれているので、詳しくは動画を観ていただきたいのですが、個人的に心に刺さったのは、全体を通してのメッセージとも取れる
「成果主義からの脱却」
について、でした。
なぜなら、かつての私こそ、成果主義人間だったからです。
▼成果を気にしないインプット!?
動画ではまず、HSPさんのインプットの在り方として、
「何も生み出してないものに否定的な考えを持つ人が多い」
ということを言われてます。
はい、私のことーーー!となりましたよ(笑)
以前参加した、HSPメッセンジャー講座でワークをした時もそうだったのですが、
「何をしている時が好き?」
という質問がすっごく困るんです。
過去の自分には、
「ただ楽しいからする」
という感覚がありませんでした。
例えば、私はゲームを全くしないのですが、ゲームをすることに対して、
「ゲームで何かできたところで、現実は何も変わらないよね。何を得られるの?」
ということを考える人間でした。(ゲーム好きの方、すみません!)
そのゲームを「ただ楽しむ」という感覚が全くわからなかった。
いつだって、
「それは何の役に立つか?」
「何かに活かせるのか?」
「それをやったことで、誰かに喜んでもらえるのか?」
という、成果が気になるタイプ。
いや、もう完全に行動パターンとして、息を吸うくらい当たり前に思っていたことでした。
これは、外へ外へと興味を持つHSS型HSPさんの方が、共感してもらえるかもしれませんね。
▼成果でなく、自分の感覚に集中する
しかし、この動画で教えてくれたのは、
「自分がいいと思うもの、幸せと思うものは、成果とは別である!」
ということ。
成果という、目に見えるもの、客観的なものでなくて、
ただ自分がどう感じているか、主観的なことなんだ、と。
そして、さらに、
この「自分が心地よさを感じている」時間を許可しよう!
ということでした。
そんな自分も、丸ごと受け入れるということなんですよね。
私自身、上記にあるような
・役に立つかは関係ない
・ただ楽しいと思っているだけ
・そして楽しい時間を許可する
という一連のことを、初めてできたのが、数秘や占星学、トートタロットやUniversal Truthの学びでした。
学んだ時は、仕事に活かせるなんて1ミリも思っていなかった。
どう役に立つかもわからなかった。
でも、ただやってみたかった。
ここまではわりとOKを出せたのですが、この学びの時間が結構な長さでしたので、そんな、ただ楽しいだけの時間を持つことに許可を出すのが難しかったです。
成果を考えてしまう自分と、感覚を大事にすることに挑戦する自分、2人の自分が交互に顔を出してくる。
そんな葛藤をずっと抱えながら、今回はパターンを変えるんだ!となんとか意識を持ち続け、随分時間がかかってやっと、ああこれでいいと思うことができました。
そして、このひとつの経験が小さな自信になって、自分の感覚を信じることが、以前よりできるようになりました。
すると今度は、アウトプットにおいても、自分の感覚を表現することができるようになったように思います。
HSPのアウトプットに関しては、
「自分のいいと思うものをひたすら突き詰めていくこと」
というのを動画は伝えています。これも以前の記事で書いたことに繋がりますね。
HSPの中でも、特に洞察力のある方は、色んな視点が持てるので、客観性を優先することが得意な方も多いのではと思います。(実際、私もそれが多少あると感じています。)
そんな中でも、本音だけを採用して、自分が本当にいいと思うものだけをやる。
こうすることで、真に価値観をわかちあえる人と出会っていけるのですね。
インプットもアウトプットも、そして他者への共感についても、自分がいいと思う感覚を常に優先し、深く掘っていくこと。
これこそが、HSPが幸せになるポイントだと、動画を通して教えてくれている。
私が体験してきたことも含め、HSPらしさを活かす方向は、やはりこれしかないと、念押しをしてもらったような機会になりました。
私自身もそうですが、これを読んでくださっているHSP、HSS型HSPの皆さん、「成果主義からの脱却」を少しずつでもぜひやっていきたいですね!
繊細さん、敏感な人とされるHSP(Highly Sensitive Person)は、
その「感受性の強さ」こそが強み!
HSPを生きづらさではなくて、自分の強みとして活かし、
本当の自分らしく輝いていけるように、
数秘というツールを取り入れてみませんか?
▽私らしさを活かすにはどう進んでいったらいい?
▽私の人生これでいいんだっけ?
▽モヤモヤしてばかりで動けないのはなぜ?
▽他人に流されない自分になるには?
▽今のままで進んで行くことに違和感があったら?
▽人生の流れを理解して進むメリットを知ると?
そんな方は、ぜひ一度いらしてくださいね。
▼ ご提供中のサービス
・数秘カウンセリング
・現代数秘講座(ベーシック)
▼ 無料メールマガジン