こんばんは、深山美希子です。

 
HSP(Highly Sensitive Person・ひといちばい繊細な人)を対象に、数秘セッション・講座を通して、「HSPという才能を活かし、自分の世界を創る」サポートをしています。
 
そして私自身も、HSS型HSP(High Sensation Seeking・刺激追求型タイプ)であります。
 
 
初めましての方へ・・・
①私のプロフィール
②裏ストーリー

 

 

▶︎HSPって?

▶︎繊細、敏感だからといって内気なわけではない!HSS型HSPとは?

 

 

 

先週末の日曜は、久々にゆっくりと家で過ごす休日を過ごしました。

 

緊急事態宣言が開けてから1ヶ月半、慌ただしく日々が過ぎて、週末もなんだかバタバタ。

 

ちょっと不調を感じるところがあったり、疲れが溜まっているのが感じられていて、これはそろそろ休まないとな・・・と思っていたので、ちょうどよかったです。

 

 

久々に娘とクッキー作りをして。

 

 

 
最近、料理への関心がより高まってる様子の娘。どんどんやってほしい(笑)

 

 

午後は昼寝をして、夕飯もUber Eatsにお世話になり(笑)、とにかくのんびりしました。

 

 

 

日曜は、ここ最近の微妙な天気とは違い、よく晴れた気持ちいい1日でしたから、今までだったら、「こんな天気いい日はでかけよう!」となっていたと思います。

 

 

でも、HSS型HSPであるということを理解したら、捉え方が全く変わりました。

 

のんびりする日が私には必要なことを、許可できるようになりました。

 

 

 

 

HSPさんよりも、HSS型HSPさんの方が、外へ向かうエネルギーが強い分、自分の体のケアを疎かにしてしまいがちかな?と私自身は感じています。

 

ということで、今日はHSS型HSPの私の、休日の変化をシェアしてみたいと思います。

 

 

 

<HSS型HSPの自分を理解したら、休日の過ごし方が変わった>

 

▼HSS型HSPの私がこれまで捉えていた休日

 

・HSS型(High Sensation Seeking・刺激追求型タイプ)

・HSP(Highly Sensitive Person・ひといちばい繊細な人)

 

この相反する性質を持つのが、HSS型HSPですが、私自身30歳過ぎまでは、HSSの自分しか理解していなかったように思います。

 

ですから、とにかくよく出かけるタイプでした。

 

 

週末は土日どちらも予定をしっかり入れて、いつも家にいない。

「家でのんびりしているのはもったいない!」がモットー(笑)

 

休日=外に出かけるだったし、刺激を外で受けるもの、でした。

 

 

HSPの私がそんなにがんばって外に外にと行けたのは、自覚がなかったのはもちろん、若さという体力面のサポートがあったからだと思います。

 

 

 

 

 

 

▼気づかなかったけど、HSP的な兆候はあった

そんな外へガンガン!のエネルギーで生きてきた私ですが、よくよく振り返ってみると、HSPの面というのも見せていたなと、今は気づきます。

 

 

①よく眠る

 

外で飲み歩き、夜遅く帰ってくるので(笑)それは仕方ないでしょと当時は思っていましたが、休日の朝は普段の睡眠時間を補うかのように、たっぷり寝ていました。

 

昔から、本当は寝ないと持たないタイプ。

でも、若さという体力で、これをカバーしていたんでしょうね。

年を重ねるほどに体が持たなくなってきて、私って結構寝ないとダメなんだなというのを年々感じさせられる。

年には勝てないわ〜と思ってました。笑

 

 

でも、HSPを知り、それは当然だったと知りました。

 

なぜなら、「HSPの体=乳幼児レベル」ですからね!

 

▼詳しくはこちらで

受けたストレスをどうケアする?HSPにとっての休息とは〜PART1〜【私とHSP③

 

 

 

また、HSPにはロングスリーパーも多いと聞き納得。

 

昔は寝てる時間が長いと損したと思っていたのですが(どれだけ生き急いでたんだろうと思う!笑)、本当は相当に疲れていたのだとわかった今、1番の休息は睡眠だもんねと、たっぷり寝る自分に罪悪感を持たなくなりました。

 

 

HSPを知ったお陰で、休むことすら許可できなかった自分を発見し、しっかり体を休めることが大事!に考え方がシフトされました。

 

 

 

 

 

②突然、無性にやる気がなくなる

 

平日は夜遅くまで働き、さらに仕事が終わってからも週の大半は飲みに行き、休日も友人と出かける。

 

今となっては恐ろしい生活に思ってしまいますが(笑)、20代の私はこれができることが喜びでした。

今の私から見たら、すごいパワフル〜疲れないかな〜って思っちゃうくらいに。

 

 

けれども、時々、猛烈な虚無感に襲われてボーっとしたくなったり、本当は楽しみだったはずの予定がすごく億劫になったり・・・ということがありました。

 

でも当時は自分の繊細な感覚になんて気がついていないので、キャンセルなんてできない!(なんなら私が主体になっている予定も多かった)と、心で感じるザワザワに目もくれず、出かけていく私。

 

体や精神を壊すまでに至らなかったので、なんとかやってこれたのでしょう。

 

そうして、「行動力があり、いつも動いている私」が、周囲からのイメージでもあり、自分自身もそうだと思い込んでいました。

 

 

 

 

 

しかし、数秘等の精神世界の学びを通して、自分の感情のアップダウンの激しさを知り、「心の声を聞く」を意識するようになったことで、「それ、本当にしたいの?」と自分に問いかけることを知りました。

 

「頭で考えるから、心で感じるにシフトしていくこと」

 

これが目指す姿なのですが、なかなか難しい。

しかし、この理解によって、自分自身の猛烈に動かそうとする行動に疑問を持てるようになったのです。

 

そして、「それ、本当にしたいの?」という問いかけをするようになると、これまでごく当たり前にやってきたことに、結構やりたくないことがあることにも気づきました(笑)

 

 

そんな変化を自覚する中で、さらにHSPを知ったことで、自分が実は色んなものから刺激を受けている、繊細さを持つことや、HSS型HSPとして、いわゆるアクセルとブレーキを持つという矛盾を抱えていることを理解し、ものすごく動く自分と、無性に休みたくなるという相反する自分が同時に存在することがわかりました。

 

この理解が深まったことで、アクセルを踏んでいる時に、踏み続けたいのか?以前より注意をするようになりましたし、ちょっとでも疲れた!ちょっとブレーキ!という感覚があれば、休むことを許可する。

 

まだまだ見落としてやり過ぎちゃうこともありますが(笑)、もっと自分の繊細さを労るようになったと感じています。

 

 

 

 

 

 

▼自分にとってのよきスピード感を保つための休日を

HSS型HSPさんは、自分の世界も大事だけれど、人との関わりや新しいことへのチャレンジも好きなはず。

 

でも、心や体が疲れていては、「本当に心が喜んだ状態」で新しさへ向かうことは難しいですよね。

 

だから、休むを許可する。

これが本当に大事だと思います。

 

 

私も、ひとりでゆっくり過ごせる時間があるというのは欠かせませんが、人と交流していくこともまた欠かせない。その交流はもちろん、心が喜んでいるものであることは不可欠ですが。

 

 

行動派のHSS型HSPさんだからこそ、もっと自分の内側の疲れに敏感になることが大事かなと思います。

 

「本当はちょっと止まりたいよ!」

「休憩させて!」

「本当はそれ、やりたくないよ!」

 

という声は聞こえていないか?

ぜひ耳を傾けながら、HSSの行動力を活かしていけたらいいですね。

 

 

 

ということで、今回は、HSPを理解したことによる「休日」の変化をお届けしてみました。

お読みくださり、ありがとうございました!

 

 

 

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